情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ネロの手を取り、引っ込められた手に体のバランスを崩す。ましろの翼を一度羽ばたかせた後]
―― ざぶん
[音を立てて湖に落ちた。しばらくすると頭を水面に出し、少量の水を吐く。眉を寄せ、首を傾げて]
うん、冷たい
……楽しい……かな?
[むーと唸りながら、ネロの方を見て、両手で水を掻く]
[幼馴染の声に、体ごと振り向いて固まった。]
巫女さんが?
[カレンに気づき、手を振るもどこか呆然とした風で。
聖殿の前に、立ち尽くす。]
―結界樹:湖のそば―
[上空を白い翼を広げ、向かったそこ。
何かあったのならばこちらだろうと思ったのだが、
どうやら何か違うことも起きたようだと、空中から彼らの姿を見下ろした。]
なんで謝るかね、この子は。
[謝罪の言葉に、ふう、と息を吐く。
肩のラウルが不安げに、ぴぃ、と鳴いた]
ほら、ラウルも心配してるよ。
そんなに、思いつめなさんなって。
[明るい口調は崩さぬまま、避けられぬならぽふり、と頭の上に手を置いて]
……って、そこの坊やたちは何をしてんだい、まったく……。
[水に飛び込んだオーフェンの様子に、はあ、とため息一つ]
[続いて広場に到着したラスとカルロスの事は知らぬまま、島を一周する。
見つけること叶わず、向かうは島の中央。
紫紺の翼を異なる方向へ動かし、空に留まる。
目を閉じて気配を探り、より強い方向へと翼を向けた。]
………!
[結界樹の周りに集まる複数の気配。
見知った者も幾つか在るそこへ、翼を引き落ちる様に降りる。]
ローディちゃんが、消えた……。
この場合は、確かに巫女姫さんが消えた感じかな。
それなりに厳重に警備してただろうに…なぁにやってんだか。
[ぽつりと呟いて。呆れたような眼差しを聖殿に投げる]
…無事なら、良いけど。
[水からあがって、オーフェンを引き上げるように手を差し出す
二人あがったならば、軽く水滴を飛ばすように体を振るわせ
耳に水が入ったらしく、頭を大きく振る。]
水〜水〜。ぐちゅぐちゅ〜
恥ずかしがらずに出ておいで〜♪
[と、陽気に歌うように、上空から見るものには気づくことなく、耳の水を出すようにしている。]
[広場に降り立てば、クローディアの護衛の姿が見えれば]
……何があった?
[ジョエルに問いかけ、巫女が居なくなったことを知るだろうか。紫紺の翼とは行き違いになるかもしれない。
リディアやロザリー、カルロスやラスの姿も見えるだろうか]
Airanac...?
―― athisakoud,
[明滅するひかりに目を向ける。
揺らいでいた眼が、大きく見開かれた]
誰かが、いる? ……捕らわれ、た?
[やがて、現れた長老に、事の顛末を告げられれば、巫女は本当に無事なのか?と必死の面持ちで問い返し、結界樹が巫女を害することは有り得ないとの確約を得て、ようやく落ち着きをいくらか取り戻す]
堕天尸………
[呟く声は暗く、苦い]
[上空に感じた気配に視線を上げ、そこに浮かぶ影を認める]
……狐の旦那かい……。
[低く呟くのと、紫紺の翼が舞い降りるのとは、ほぼ同時か]
って、旦那。
なんかあったのかい、血相変えて?
[ネロに差し出された手を取って水から上がる。水に濡れて重くなった翼をぶるぶるっと震わせ、水滴を飛ばす]
うん……楽しい……あはは
[ひとつ笑うと、ネロの真似をするように、耳から水を出そうとする。そこで嫌な気配を感じて、眉を顰めた]
[空中にいた白の翼の主に気付く余裕もなく、声を投げる。]
………クローディアが、巫女が消えた。
見かけたものはいないか!?
[ある種の和やかさを破る鋭い問い。]
…よ。
[カレンの姿を見つけ、片手を上げた。
ゆるり、足をそちらへ向けて近づきながら、かしかしと頭の後ろを掻く。]
なんか大変な事、なってんな…。
おやおや。
[降りていったスティーヴも見た。
だが狐は、その場からほとんど動かずに――というよりゆっくり旋回し、下の様子を見るだけ。
水の中にいるのがわかり、何があったやらと呆れる様子。]
[ 担がれていた男が降ろされると、記憶を辿る。]
確か…ケイジ様のところの…御馬鹿さんでしたか?
[ 名前を聞いた記憶があるが、覚えてはいなかった。
担いでいた方の男も顔には覚えがあるが。]
――――――…はぁ。
巫女姫殿が姿を隠したのなら結構ですが…。
人為的に消された、のであれば困ってしまいますね。
長老が、何かご存知のようですが。
[ そう言っているうちに、カレンの姿も見えたようであった。]
[やがて、巫女の捜索に向かった者達へ、事の次第を告げる伝令を追わせ、自らは、聖殿の内へと姿を消す。守るべき者のすでに居ないその場所に*やはり眠りは訪れることはないだろう*]
[カレンに気付き、緩慢に手を上げるだけの挨拶をして。
巫女の世話役の様子を眺める。
説明があるならばそこからだろうが、自分で聞き出すよりは、他人を経由した方がスムーズだろうと検討をつけていた]
……荷物持ちが荷物になった……。
[カルロスとラスの小さな声で、そんな場に合わぬことを呟きながら、ラスには手を振り返し]
クローディア、自分で抜け出した、のか。
・・・嗚呼。
[ふう、と小さな息を吐き。]
……って。
[スティーヴから投げかけられた言葉。
思いも寄らぬそれに、一つ、瞬いて]
消えた……って。
ローディが!?
だって、あの子、聖殿にいたんじゃ……!
[知らず、声は、上擦って。
隠したままの翼が、唐突につきり、と疼いた]
うん。楽しいね〜あは
[と、オーフェンに返しながら、同じように水を払っていたりするのを見ていた。
その直後だろうか、上空から声が投げられたのは
それに反応して上を見て]
し〜らない。知らないよ〜。かくれんぼなのかな?あはは
[鋭い声を聞いても...は態度を変える様子はなかったようだ]
[ やってきた男の様子に大げさに溜め息をついた。]
お疲れ様ですわ。
随分と大きな荷物を担いで。
成程、肉体派という言葉に嘘偽りはないってことですか。
演技もお上手で…。
見習いたいと思います。
[ 聖殿の前との様子とは真逆。
至って冷静に言葉を積み上げた。]
[かけられた言葉の衝撃に、振っていた頭を止めて、顔を上げる]
……っ
巫女……が、消え……た?
[上空に舞う紫紺を睨みつけながら、交わしたクローディアの言葉を思い返している]
巫女――?
[声に顔を上げ、
ひかりを、再び、見る]
ino kod iahek...
ubian, u jiak'ek ?
[島の中央に聳える樹木を、眼差しが捉える]
...et'ug as.
[呟くような言葉に呼応するように、
ぱさり、淡い金の翼を羽ばたかせる小鳥]
よ。
[流石に手を振ったりはしなかったが、一瞬人懐こい笑みを浮かべる。]
陽光のあんたも、そこそこ体力勝負じゃねぇの?
[からりと明るい声。]
[紅髪の麗人の声に、振り返る。主の名を耳にすれば、気付かれない程度に眉を顰めたか]
あー…そちらは、ロザリんちゃん。
って言いたくなる呼び方だなあ…。俺は、カールーロース。
覚えておいてね、ロザリーちゃん。
長老が知ってる…?ああ、成程。
案外にあのお兄さんは信用されてなかったのかな。
[咽喉の奥、低く笑う]
[途中、カレンと擦れ違ったかもしれないが気付く余裕はなく。
アヤメに頷き、他の者も順に見ていく。
顰められたオーフェンの顔にも鼻を鳴らさず、何か知っていないかと鋭く見つめる。]
そうだ、聖殿にいた――にもかかわらず抜け出したらしい。
[アヤメの問いに視線を外す。抑えた声は地を這うように低い。]
[ぺたり、
地面に座り込む。
二対目の翼が広がった。
手のひらを突いて、金糸雀色の瞳を、閉じる。
――鳥はその姿を揺らめかせて、
形を崩して唯のひかりとなり、ふぃと、消えた]
抜け出して……って!
なんで、そんなバカな真似っ……。
聖殿には、護りの陣が張ってあるってのに……父上が、残したものが……。
[無意識のよに、口走る。
肩のラウルはくぅ? と首を傾げつつ、エリカと金の小鳥の様子をじ、と見つめ。
座り込む様子に、ぴぃ! と慌てたような声を上げた]
[ 一瞬向けられた笑みを確認するもすぐに目を逸らす。]
どうも。
油断していると、封じられますわよ。
それなりにアテにはしているのですから。
[ 陽光のことが言われれば。]
出不精の私に体力を求めるのはどうかと思いますが。
まぁ、否定は致しませんわ。
本来は体力で勝負するタイプですので。
[ 淡々と返事する。]
[カレンに荷物扱いされたことに、こっそり傷つきつつ。
表情は複雑なもののまま]
ああ…やっぱり、自分で抜け出したんだ。
幾ら外側の警備を固めても、内側から突かれると脆いのはどこでも一緒だな。
……とりあえず、私達も探しに行こう。
人手は多くて困る事ないだろうし!
[そう言って集まっているメンバーの顔をみまわしてみた]
[甲高い声に、止まりかけていた思考が現実へと立ち返る。
数度、瞬いてから、傍らの少女へ視線を向け]
エリィ?
どしたの、大丈夫かい?
[座り込んだ傍らに膝を突き、問いを投げかけて]
……カルロス殿ですね。
忘れないように努力は致しますわ。
ロザりんとは呼ばないように。
[ 担がれていて、尚且つケイジの家の者だということは。]
―――――…。
長老がこちらへ向かっているらしいですが。
そのうちにお話されるのでしょう。
ちなみに…それはジョエル殿の前では禁句ですわ。
発狂して、自殺でもされたら困りますから。
[ 存外に酷な言葉を、自身も告げる。]
[アヤメも、ネロも、オーフェンも知らぬ様子。
いつも通りの、ケイジの揶揄する声も聞こえたが一睨みするに留める。
ただ一人違ったのは、呟く様に言葉を零す少女と、水に消えたはずのひかりの鳥。
地面に座り込むその前に片膝を着き、閉じられた目を見る。]
………何を知っている。
[問う声は低く静かに。感情を押さえ込む。]
……あの巫女が、逃げるわけ……ない。
黙って、どこかに行くような、無責任な人じゃ……ない。
……堕天尸を、自分の命を削ってでも、救うと……言った……から
[親指を噛みながら、状況を確認しようと会話に耳を傾ける]
リディア落ち着きなさいな。
ジョエル殿が動くな、と言うのだから動かぬほうが。
こんなに探しても見つからないのです。
やはり、普通の事態ではないのでしょう。
[ 探しに行こうというリディアにポツリ告げる。]
[ロザリーには、決して友好的ではない目を一瞬向け、その場に居る人たちに挨拶をする。]
巫女さんが抜け出した?
[周りから聞く言葉の断片を繋ぎ合わせ、聞き返す。]
[そう見回した時に、ロザリーから長老が来るという言葉が聞こえてきて、目を丸くした]
……長老が来るの?
あの御爺様が?
何で?
こらこらリディちゃん、さっき聞いただろう?
不用意に動かずに待っていろ、ってさ。
[呆れたような眼差しをリディアに向ける]
探しにいくなら…そうだな、一人ないし、二人くらいはお供につけていくことをオススメするよ?
それと、ミイラ取りがミイラにならないように、きちんと時間を決めてここに戻ってくるとかしないとね。
むぅぅ。ないんだ〜
[ケイジの返事に不満そうに頬を膨らませる。
だがすぐまた陽気に笑みを浮かべて]
そっかそっか。狐さんは狐が好きなんだね
[事態をまるで気にせずに、一人納得するように何度か頷いている]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新