人狼物語 ─幻夢─


40 【昔々、あるところに人狼が】

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木こり ドミニク

[ご馳走ご馳走、と鴉が黒い森の上空で騒いでいます。
 木こりがそこに辿り着いた時、残っていたのは地面の染み。
 そして衣服の欠片と粉々になったランタンだけでした。
 その持ち主が誰かは、村の者なら誰でも知っています。]

……ホラント、だな。
獣…いんや、狼にやられたんじゃねえ。

[獣は"魔法の"ランタンを粉々にしたりしません。
 木こりは口を引き結び、ずた袋に全てを詰め込みます。
 大きな背のザックで薬箱と酒が悲しげな音を立てました。**]

(53) 2009/06/16(Tue) 02:11:16

牧師 メルセデス、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 02:13:54

木こり ドミニク、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 02:16:07

牧師 メルセデス

……蛍?
いえ、あんな所に蛍がいるはずがありませんね。幻覚でしょうか。

[歩き疲れた牧師は、ランタンの灯りに引き寄せられる蛾のように、ふらふら。
木の根元で、倒れた少女の姿を見つけます。
少女の顔を覗き込んで、すやすやと立てられる寝息を確認しました]

どうやら眠っているだけのようですね。
……どうしましょうか。

[牧師はしばらく悩んだ後、起こさないようにそぉっと少女を背中に抱えます。
女将さんの捜索は、一時中断。ゆらり、ゆらり、牧師の背中が揺り籠のように揺れます。
森の中にてんてんと続くパンの道を通って、村の宿屋へと向かったの*でした*]

(54) 2009/06/16(Tue) 02:31:16

牧師 メルセデス、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 02:33:11

奉公人 ドロテア

[ツィンカのいた部屋を確かめて、下に戻ると牧師様の姿はありませんでした。]

あの、何が……。

[女将さんを探しに飛び出した事は、場にいた誰かが教えてくれたでしょう。
心配で、眉がきゅ、と寄りました。]

どちらもご無事なら、よいのですけれど。
……わたくし、教会に戻りますわ。
もしかしたら、女将さんが訪ねてこられるかも知れませんし。

(55) 2009/06/16(Tue) 08:59:09

奉公人 ドロテア

[危ないから、と引き止められるかもしれませんけれど、大丈夫です、と気丈に返して買い物籠を抱えます。]

……月……。

[外に出て、最初に目に入ったのは空の月でした。
とても綺麗なのに、その光には何だか不安を感じます。]

(56) 2009/06/16(Tue) 08:59:32

奉公人 ドロテア

……大丈夫。
きっと、大丈夫。

[ちいさく呟くと、買い物籠を抱きしめるようにして歩き出します。
そうして、教会までもう少しという所まで来た時、不意に小さなひかりが目の前を横切りました。]

あら、これは……。

[ひかりはするりと釣り鐘型の花に入り込みます。
りん、りりん。
鈴が転がるような音。
薄紫の花が、綺麗な白に染まりました。]

(57) 2009/06/16(Tue) 09:00:11

奉公人 ドロテア

これは……。
どこに、行っていたの?

[一つ、二つ瞬きながら呟くと、白くなった花はほわ、ほわりと瞬きます。
ふわふわしたひかりは、同じように白くてふわふわしたものを思い出させました。]

……もう。
勝手に飛んで行っては、ダメ。

[いさめるような声で言うと、教会へと戻ります。
誰もいない教会は、とても静かでした。**]

(58) 2009/06/16(Tue) 09:01:02

奉公人 ドロテア、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 09:05:31

【独】 奉公人 ドロテア

/*
白だしと占先、伝わりますかしら。

さて、今日はどうしましょう。

8>6>4>3or2
2 3 4 5

最短終了を避けるなら、次で黒を出せるとよいのかしら……?

となると、どうしましょう。
やはり、『聖職者は赤陣営』、のくろねこじんくすに則ってみるべきかしら……。

(-6) 2009/06/16(Tue) 09:13:45

【独】 奉公人 ドロテア

/*
とりあえず、ネタは忘れてはいけませんね。
えい。<<羊飼い アルベリヒ>>


さて、占先もですけれど、PC視点でいつ表にでましょうか。
このタイミング、とにかく悩むのですわ。

霊能者だと、あまり悩みませんのに。

(-7) 2009/06/16(Tue) 09:16:55

【独】 奉公人 ドロテア

/*
……ええと。
あの、ランダ神。

アルベリヒさんが、そんなにお好きなのでしょうか……?

(-8) 2009/06/16(Tue) 09:19:42

奉公人 ドロテアは、牧師 メルセデス を力(占う)の対象に決めました。


少女 アナ

〜 宿の一室 〜

〔月が沈んで、どれだけが経っただろう。
 太陽が出て、きっとしばらく経った頃。
 ぱちりと目を覚ましたアナは、そこが家ではなく、森でもないことに不思議顔。ぐるりと巡った視線は、机の上に置かれたランタンを見つける。
 一晩を過ぎても、青白い炎はともったままでいた。〕

 ……あ。

〔まばたきもせずに炎を見ていたけれど、ちいさく声をもらすアナ。
 ベッドから、とん、と降りて、ランタンに手を伸ばす。触れたとたんに、まるで役目を終えたみたいに、灯りは消えてしまった。そっと持ち上げると、まだ残っている油が、小さく揺れる。
 髪を結び直して、服のしわを伸ばして、アナは部屋の外に出ていった。〕

(59) 2009/06/16(Tue) 11:20:21

少女 アナ

〔さて、はじめに会うのは誰だろう。
 宿に泊まっているお客か、訪れた村人か、女将の代わりをする人か。
 ともかく、誰かの顔を見るなり、アナはこう言うんだ。〕

 あの。
 お兄ちゃん、
 お兄ちゃんのからだ、
 どこにいるか、知りませんか?

〔とっても真剣に、涙ひとつ見せないで。**〕

(60) 2009/06/16(Tue) 11:22:58

【独】 少女 アナ

〔アナはどうやら、彼がぼくと「オナジモノ」になったって、気づいたみたいだ。
 でも、アナはきっと、泣きやしない。
 とても、悲しみはするのだろうけれど。〕

(-9) 2009/06/16(Tue) 11:23:50

少女 アナ、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 11:25:22

少女 アナ、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 11:26:17

木こり ドミニク

[ゴーン、ゴーン、教会の鐘が鳴ります。
 それにあわせて黒い森の鴉たちも鳴いています。

 教会には中身の少ない棺が置かれていました。
 棺を作るのも小さな村での木こりの仕事だからです。]

(61) 2009/06/16(Tue) 12:10:11

木こり ドミニク

村人、占い師、霊能者。
それと…人狼が二人。

狼は退治しなきゃなんねえ。
尻尾切りゃいいか。首落としゃいいか。

(62) 2009/06/16(Tue) 12:13:26

木こり ドミニク、小山のような身体を揺すります。腰の斧がぎらりと光りました。**

2009/06/16(Tue) 12:14:29

木こり ドミニク、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 12:17:00

木こり ドミニク、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 12:19:23

牧師 メルセデス

[宿の女将は、どこ行った。
宿の女将は、どこ行った。

牧師は少女を宿へと送り届け
その寝顔をしばらく見つめた後、
眠そうにあくびをして、眸をごしりと擦ります。

宿の女将は、もういない。
宿の女将は、もういない

青白い炎を一瞥すると、牧師は教会へと帰って行ったのです]

(63) 2009/06/16(Tue) 12:24:03

牧師 メルセデス

[村のはずれの教会に
ホラントさんがやってきた。
小さくなって、やってきた。
木こりを連れてやってきた。
何も言わずに、やってきた]

占い師、霊能者?
何ですか、それは。

[教会を訪れた木こりの言葉に、牧師はとても不思議そうです]

[弔いの鐘の音が、
ホラントさんの噂話よりも速く、大きく
黒い森へと響き渡ります]

(64) 2009/06/16(Tue) 12:39:31

牧師 メルセデス

狼退治ならば、ドミニクさんの方が本職でしょう。
それか、羊飼いのアルベリヒさんがお詳しいかと。

[牧師は困ったように、木こりの言葉に答えます]

私にできるのは、こうして可哀想な死者を弔うことと
狼が早く退治されるよう、
神様にお祈りすることだけなのです。

[牧師は己の非力を嘆きます。

ホラントさんは、もういない。
ホラントさんは、もういない。
ホラントさんは、函の中。
ホラントさんは、*土の中*]

(65) 2009/06/16(Tue) 12:46:10

【赤】 牧師 メルセデス



ホラントさんは、腹の中
 
 

(*8) 2009/06/16(Tue) 12:47:08

牧師 メルセデス、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 12:50:17

木こり ドミニク

そうさ、ホラントが言ってた。
噂聞いたやつの中にいるってな。
何するやつかは聞いてねえ。

人狼ってのはどんなんだ。
尻尾が影についてんのか。
ただの狼ならオイラも分かる。
人の狼はわかんねえ。

(66) 2009/06/16(Tue) 13:14:06

木こり ドミニク

弔いは牧師さんの仕事。

そんならオイラは狼退治。
わかんなくても斧振るわなきゃ、みんな仲良く胃の中だ。

(67) 2009/06/16(Tue) 13:17:49

木こり ドミニク

オイラの代わりに祈ってくれや。
牧師さんに斧は似合わねえ。

[木こりは牧師にそう言い残し、のそりと動き出すのです。
 影の中に尻尾を求め、厳つい顔は顰め面。**]

(68) 2009/06/16(Tue) 13:21:57

木こり ドミニク、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 13:23:56

老女 ゼルマ

−−宿屋−−

[ゼルマは教会の鐘が鳴らされるのを聞きました。

いつもと違うその音色は、村で一番年かさの自分が聞くことはあるまいと思ったものでした。]

なんてこと。いったい誰? まさか、女将さん?

[ともかく、教会に行かなければなりません。

ゼルマは黒のヴェールを探し出すと慌てて教会に向かいました。]

(69) 2009/06/16(Tue) 13:26:14

旅人 ルイ

[鐘の音が、離れた場所の宿にまで響きます。]

あれは教会の鐘かな。

[祝福には聞こえない音でした。
旅人は身なりを整えて、ロビーへと降りて行きました。]

(70) 2009/06/16(Tue) 13:44:52

旅人 ルイ

[その途中だったか、廊下だったか、旅人は少女を見つけました。
旅人は少し前に、その少女が宿から帰るところを見ていました。]

どうかしたか。

[少女は不思議な問いをしてきます。
旅人はまず、お兄ちゃんがだれだか分からないと首をかしげて、]

ホラント殿は、おとといの夜から見ていないな。

[それが分かったあとも、本人ではなく『からだ』ということばに不思議そうにしながらも、やっぱり首を振るのでした。]

(71) 2009/06/16(Tue) 13:45:44

旅人 ルイ

少し待っているといい。
ホラント殿か、知っている人が来るかもしれない。

[まさかホラントが鐘の原因だなんて思わないようすで、旅人は言って、少女をロビーのいすに座らせます。
ゼルマは出ているようでしたので、旅人は台所で悪戦苦闘した後、少女に*お茶を出すのでした。*]

(72) 2009/06/16(Tue) 13:46:17

旅人 ルイ、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 13:49:18

少女 アナ

〔響いて、消える、鐘の音。
 旅人の答えを聞いて、アナは残念そうにしたけれど、ランタンを抱いて素直にロビーについていく。
 お茶が出されるまでの間、窓の外を眺めていたアナは、黒を纏った誰かが教会に駆けていくのを見た。〕

 ああ、そっか。

〔そうして、なんだかほっとしたように呟いた。
 空っぽのランタンは、机の上に置かれる。〕

(73) 2009/06/16(Tue) 15:33:37

少女 アナ

 ありがとうございます、旅人さん。

〔戻ってきた旅人の出したお茶。
 湯気が立ちのぼって、あたたかい。〕

 あのね、お兄ちゃんは、きっと、教会にいるんです。
 お父さんとお母さんのときが、そうだったから。

〔晴れた空。飛ぶ鳥はどんな鳴き声、していたろう。〕

 旅人さん、お名前、なんですか?
 アナは、アナって呼ばれています。

〔遅れての自己紹介。
 はじめましての人と普段通りにおはなしして、お腹が空いていないかと聞くと、勝手にごはんを用意し始めた。
 パンにジャム、ハムとチーズ、いつもと同じメニュー。
 いつもと違うのは、なんだっけ?〕

(74) 2009/06/16(Tue) 15:33:46

少女 アナ

〔食べ終わって、ごちそうさまをして、後かたづけをして。
 それからアナは、言い出した。〕

 アナ、そろそろお家に帰ります。
 お着替えしなくっちゃいけないから。

〔ぺこりとお辞儀。
 またねとご挨拶をして、明るい道を、ランタン揺らして帰っていくんだった。**〕

(75) 2009/06/16(Tue) 15:34:02

少女 アナ、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 15:35:15

老女 ゼルマ

[教会に向かう途中でドミニクと擦れ違いました。]

まぁ、ホラントが。

[ドミニクは人狼をやっつけるのは俺の仕事かもな、と言いました。]

だけど、どうして見つけるの?

[そう言ったゼルマにも、見つけ方など分からないのでした。]

(76) 2009/06/16(Tue) 15:44:08

老女 ゼルマ

−−教会−−

[足音を忍ばせて教会に入ったゼルマは、祈りを捧げる牧師の後ろから、そっと棺の中を覗き込みました。]

え。

[中にはどす黒く汚れた布の切れ端とほんのわずかばかりの何か、それだけでした。

ゼルマは牧師に声を掛けることも出来ず、ぺたりとその場に*座り込んでしまいました。*]

(77) 2009/06/16(Tue) 15:56:09

老女 ゼルマ、メモを貼った。

2009/06/16(Tue) 16:00:12

【独】 牧師 メルセデス

/なか/
まだ棺って見える場所にあるんですね。
さっさと埋めたことにしたつもりでしたが。

遺体の描写を長々とするのって
この村のコンセプトに反すると思うのですよ。

死んでた。祈った。埋めた。
そんな感じで駆け抜けたかったり。
いや、書けというなら微に入り細を穿つ描写しますが。

(-10) 2009/06/16(Tue) 17:28:09

牧師 メルセデス

[牧師は木こりの言葉に頷きます。
そうして、木こりの影を見て、自分の影を見て。
どちらにも尻尾が見えないことを、確認するのでした]

はい、ドミニクさん。
どうか、お気をつけて。

[木こりが去った後、いまだ埋葬されていない棺の前で
牧師はお祈りの言葉を捧げていました。
突然、背後で人の気配と声がします。牧師が振り返ると]

おや、ゼルマさん。

[老女がころりんこしています。
牧師は彼女が立ち上がるのを手伝おうと、右の手を*差し伸べました*]

(78) 2009/06/16(Tue) 17:31:57

旅人 ルイ

ボクは、ルイという。

[アナと言った少女に、旅人も自己紹介をします。
それからお話して、ご飯を食べて、後片付けをしました。
その間アナにいつもと変わったところがあったとしても、アナと話すのはこれが初めてですから、旅人には分かりません。]

そうか。
気をつけて。

[やがてランタンを揺らして帰って行くアナを、旅人は見送りました。]

(79) 2009/06/16(Tue) 17:49:28

旅人 ルイ

[真っ青な空を、真っ黒な鳥が飛んで行きます。]

教会か。
不幸があったのかな。

[アナは教会にいるとしか言いませんでしたから、旅人はだれのお葬式なのかなんて知らないようすです。
少し考えてから、旅人は宿に入って行きました。]

(80) 2009/06/16(Tue) 17:49:55

旅人 ルイ

[旅人は教会には行きません。
亡くなった人をお空に見送るための黒い服も持っていませんし、なによりよそ者が列に並んだりしたら、神様に怒られてしまうかもしれないからです。]

食事でも作るか。
だれか来るかも知れないから。

[ですから代わりに、旅人は台所に入っていきました。
悪戦苦闘したあとに出来上がるのはきっと、いつもゼルマが作ってくれるものより*さみしいのでしょうけれど。*]

(81) 2009/06/16(Tue) 17:50:35

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生存者 (3)

ドミニク
47回 残1341pt
ゼルマ
7回 残2813pt
アナ
23回 残2148pt

犠牲者 (3)

ホラント(2d)
2回 残3152pt
アルベリヒ(3d)
25回 残2323pt
ドロテア(4d)
62回 残953pt

処刑者 (3)

ルイ(3d)
28回 残2079pt
メルセデス(4d)
0回 残3000pt
ベリエス(5d)
33回 残1844pt

突然死者 (0)

発言種別

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