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― 浴室 脱衣場 ―
湯を使うまでそんなに意識してなかったけど、外、随分と冷えてきたみたいじゃないか。
男より女の方が冷えやすいって言われてるし。
こんな時だからこそ、身体は大事にしないとな。
[話しながら何度か瞬いていると、視界のモヤも晴れてくる。
最後の方はちゃんとローザの顔を見て言った]
― →台所 ―
[ミハエルの言葉には>>43にっこりと、笑って頷いておいた。]
ねー。実は私達が知らないだけで知り合いだったりして。
[とか冗談交えて言いながら、クレメンスが立ち去るのなら、彼のグラスや空いたつまみの皿も片付ける為に運んだだろう。
お開きの主の言葉には>>48、承知したように頷いて。]
じゃ、フーくん後片付けはしておくね。
あ、お水飲む?
それから瓶に残ってるやつは……台所に置いておこうか。
部屋に持っていっていいけど、匂いがねー。
[一端開封したのなら台所の方が良いだろう。
一応ミハエルがどうしたいのか希望も聞きながら、一端は台所へと向かった。]
[お腹が空かない理由はもう一つ。思い出した所為だ]
そー、か。
いたら、殺さないと、……仕方ないよね。
[あかに抱かれた感情も知らず、垣間見えた深紅の意味も知らず。
横目でそっと見送って]
関係、ないんだ。
[ちらと窓の方を伺う。
月の様子はこの位置からは見えなかった]
別に雲があってもなくっても月までの距離とかそーゆーもんがかわるわけではないからな。
……まぁ、イロイロとそこに身を委ねないでいる手段もあるにゃーあるが。
あんまやると体にヨロシクないからね。
ふぁぁ……
[思念波とやらも、眠そうで、かつ、ノイズのようなものがよく混じるようになってきた。
お酒のせいであるようだ]
/*
クレさん、言い出しありがとう。
なのに頼る方向でごめんなさい。余裕が足りないのです。
白で希望が出てなかった役職は、狂か朱花。
朱花だったらどうしよう、って。狼さんに食べてもらえそうな流れにしておいた方がいいんじゃないかなとか。悩んでて。
しかし、PL視点だけで結果出していいものかどうか。それやると、俺はキリング行けなくなるの確定だから。
……任せちゃうのも、ありはありかな。
― 台所 ―
[ベアトリーチェがブリジットに>>45スープ不要の申し出するのは、あらと思いながら聞いていたが、そういえばチョコ食べてたしなぁとさほど気には留めずに。
ブリジットの返事には笑顔で了解頷いておいた>>49]
はいはい、それじゃ温まったら持ってくから待っててね。
[大半は飲んだスープの鍋の中身はだいぶ減っている。
温まるまでにそう時間はかからないだろう。
その間に空いたグラスを水につけ、かるく洗ったりとしていたのだが、いかんせん長袖だと袖口が濡れる。おまけにどちらかといえば洗い物は苦手な部類でもあった。]
うわ、水冷たー。
………うーん、お皿洗いだけは慣れないなぁ。
[呟いて、珍しく袖を肘のあたりまで捲って取り掛かる。
その二の腕の真ん中内側には、ミハエルの胸にある花を模した、青い花の刺青が鮮やかに咲いていた。]
[片付けをするというユーディットには「うん、お願い」と応じ]
水は、いいや。
こっち飲んでる。
[と、ぶどうジュースを先ほど空けたグラスに注いだ]
うん、ブランデーだから、台所にあれば紅茶に垂らしたり、お菓子に使ったりもできるだろうしね。
[紅茶はともかく、お菓子に使われた日には、執事がマジ泣きしそうたが]
―広間→台所―
ふーん。
……エーリにーちゃんは飲み過ぎ、だよね。
[大人の複雑な事情は分からない。
ちなみにミハエル>>48に関してはそれほど顔色も変わったように見えず、沢山飲んでいたとは分からなかったようだ。
ついでにクレメンス>>41が密かに気にしていたらしいことも知らない]
い……っ、
[そして移動した先にて。
井戸水は冷たい上、擦り傷に染みるらしい。小さく声を上げた]
―個室M―
[トランクを開けば、着替えやらそういう荷物もあったが、明らかにお土産ものらしき箱とかもあった]
これはラーイに頼まれたもので……っと
[選り分けつつ。そして最後に、1つの皮のケースを手に取って]
まー、いらんと思うけれど。
[ケースを開く。中には、自動拳銃が一丁。シングルアクションで作動するそれは、まだ市場にも出回っていない試作品である。
科学技術の勉強をしている、と村の面々には言い続けているが。実際勉強しているのは火薬であり、そして今一番儲かるところ――つまるところ、軍需用兵器の基礎技術の研究をしていた。持ち歩く理由は旅の道中の護身用なのだが、村に帰ってからはすぐにホルダーごと外してケースの中にしまった。この村でそれが必要になるとか思いもしなかったからだ]
[中身と、弾丸が8発しっかり入っていることを確認してしまう]
[父と気が合うのでは、という発言へのクレメンスの反応には]
ええ、かなり。
父上のご友人がたは、どなたも大概いい性格ですから。
類は友を呼ぶ、というやつなんでしょうね。
[父には似たくないなあ、とは常々思っている。
部屋に向かう様子には]
たまにはゆっくり体を休めてください。
また明日、でしょうか。
そっか。そうだね。
[時折走るノイズに、手洗いの間に僅かに眉を寄せながら]
よくわかんないけど……委ねたほうが、楽ってことかな。
……ていうか、飲み過ぎもよくないと思う。
[ぼそりと続いた囁きは、表の抗議の続き。
鼻が効くだけに余計にきつかったようだ]
―そして再び個室I→個室M―
[メモを添えて、小脇に抱えるくらいの箱を、個室Iの扉の前に置いた]
『ラーイへ。頼まれたものを置いとく。
いろいろ腹立つことも多いけれど、村帰ったらずっと働きずくめだっただろ。
だから、この時間は誰かがくれたもんなんだよ、きっと。
また落ち着いたら酒でも飲もうぜ。 E』
[物取りとかはいないだろう。自衛団長自らが警備についていることを思えばきっと。
酒の勢いも借りて、ひたすら前向きで都合のいいことをメモに書きたてた。そしてそれが置けば]
よっし、寝るかぁ
[自分の部屋へ帰って、ベッドへダイブした**]
/*
くそぅ、銃先に取られたwwwwwww
だがこっちはリボルバー予定なんだよな。
いっそ暗器にするかなー。
仕込みナイフとかの方がらしい気はする。
委ねた方が楽だぞー。
つっか、気持ちいいこと、楽しいことを我慢するのは教会の神父様だけで十分だろ。
抗うと頭がガンガンするくらいに痛いし、ろくに動けなくなる。
二日酔いの大人みたいなので済めばまだ楽なほう。
実際はもっとひどくなるなーぁ。
御伽噺によると、「花」がついているやつが格別にうまいらしいが、まだ俺は「花」付をお目にかかったことないな
[ミハエルの裸は、本人の上気した顔に見とれるがあまり、胸とか、そういうところには目がいかなかったのである…]
[もしもその花のことを知れれば、自らの本能が彼女を求めたのか、あの気持ちは偽りだったのかと別の意味で葛藤することになるだろうか]
─ →2階 個室E ─
[階段を上り自室と定めた部屋へと入って。
運び込んだ荷物をそのままベッドの上へと投げる。
その中から先ず取り出したのは、やはり煙草だった]
……ったぁく。
まぁ、心配すんなって方が難しいか。
[火をつけた煙草を吸いながら零したのは、再び目に入った子供からの手紙に対してのもの。
もう直ぐ独り立ちする、年長の1人からのものだった。
「信じてるから」、たった一言だけの手紙。
荷物を纏めている間しか時間が無かったから、悩んだ末にそれだけを書いて寄越したらしい]
…何も無きゃ、直ぐに帰れるさ。
[希望も込められたような言葉。
それが打ち破られるとは、今は知る由もなく]
ミハエルに言われた通り、ゆっくり休ませてもらうかね。
[ベッドに転がした荷物は最終的に床へと落とされた。
その拍子に硬いものがぶつかる音が聞こえ、やべ、と言う表情になったりもしたり。
取り急ぎ必要なものはベッド脇のサイドテーブルの上に置き、残りはその下にあるスペースに転がしておいた]
……使うこたねぇとは思う、が。
とっ変えておくか。
[床に転がした荷物から引っ張り出したのは、今まで履いて居た靴と良く似た一足。
それをベッド脇に置き、今まで履いて居たものは袋の中へと仕舞った。
そうしてそのまま着替えもせず、ベッドの中へと潜り込み。
酒の心地良さも手伝って、いつもより早く眠りへ落ちて*行った*]
―台所―
強くないの?
だったら止めたらいいのにぃ。
[ブリジットから齎された事実に、ますます分からないと首を傾けてみせる。
お酒の飲めない年齢に、諸々を理解するのは難しい]
あ、お花……
[同じ台所で皿を洗い始めたユーディット>>55、その腕の不自然な色に目が止まる。
痛みを堪えつつも、暫くそちらをじいいっと見つめていたが]
……薬?
[片手を掬い取られながら言われたこと>>61に、明らかに物凄く嫌そうな顔をした]
― 台所 ―
[広間でミハエルには良い返事を返して>>56、お菓子流用にはそうだねと同意しておいた。]
すごく美味しいお菓子や紅茶になるでしょうねー。
後で1つ作ろうかな。
[執事のマジ泣きも何処吹く風だった。]
あら大丈夫?
そうだねー、ゼルさんに頼んだ方がいいのかも。
[台所にて片付けの合間にベアトリーチェの声が聞こえると>>57ちらっとそっちを見て声をかけたりもするが、ブリジットが懸かりきりなら特に手を出す事はしなかった。
二人が居たところで躊躇する事なく袖を捲る。男にしてはだいぶ細い腕は、食事を制限している結果の賜物だ。触れられれば女性特有の柔らかさは無いが、ぱっと見だけなら女性に近い代物だった。まぁよく見れば節や骨はやや太めなのだが。
そんなわけでスープが温まるまでは、台所で片づけを続けていただろう**]
……そんなに痛いの?
[二日酔いの感覚は未だ知らないが]
痛いよりは、気持ちいいほうがいいなあ。
[時が近いこともあり、思考は徐々に赤に浸食されはじめていた]
花?
……それって、青い色の?
[相手の甘酸っぱいあれこれは知る由もない。
ただ丁度そこに“咲いて”いた花の色を口にする]
― 浴室 脱衣場 ―
[触れることはできたか出来なかったか。
スカってしまったらバツ悪そうに笑ったりもしながら]
いつまでも俺がいたら、入れないよな。
もう覗いたりなんかしないから、そこも安心して。
[昔々の失敗を、自分で掘り起こして冗談のネタにしてみたり。
気分がそれで浮いてくれれば良かったのだが。
それじゃ、と手を振って脱衣場を後にした]
―台所―
[蒼い花。
その陰に隠れた細腕の違和感に、ベアトリーチェが気付けるはずもなかった]
うぅ……でも、もっと痛いのも嫌だ……
薬、染みない?
[ブリジットの問い>>67に対し、迷うように視線を彷徨わせた後で、渋々頷いた。
食欲はないと答えたものの、その後広間でジュースがあると知れば貰いに行くだろう。
掌の治療の後か、先になるかは分からないが**]
[何かと問われたなら、ユーディットの二の腕に花が咲いていたことをそのまま伝えることだろう。
それが偽の花であると知りようはずもない]
……そーいえば、エーリにーちゃん。
「いつかはあることだ」って、誰に言われたの?
[随分前に聞いた台詞>>1:*25。
不意に思い出して、何気ないこえで問うた。夢現には届いただろうか**]
― 台所 ―
[無茶振りした相手が、正に現れたので思わず瞬いた。]
ゼルギウスさん、丁度良かった。あの…。
[あ、何か悪い顔してる。
と説明中に思ったかは定かで無いが、ともあれ持って来てくれた軟膏を有難く受け取った。
小さな掌にそれを塗り込む間、ベアトリーチェの反応は如何だったか。
余り痛がる様子が無ければ、良かったね、と再三その頭を撫でようとした。]
― 広間 →
[――暫くして、戻る広間。
ジュースを飲むベアトリーチェと共にスープの温かさを味わっただろう。]
…美味しい。
[優しい味に作り手のローザと用意してくれたユーディットに感謝しつつ、またテーブルに残った摘みも食べる。
そうして空腹が満たされたその後は部屋に戻り、今度はちゃんとベッドにて身を休める心算で。**]
/*
昨日の独り言、間違ってる箇所があった。
『場』に巻き込まれたのは収容所入る前だった。
その時の『場』の形成は仕組まれたもので、最終的に生き残った奴らが殺人の罪で捕まってるとゆー。
俺もその1人で、自分の能力はその時に知った。
/*
さて、どこで発見にするかねぇ。
外もありと言えばありなんだが。
しかし外にすると、出入りが玄関か窓に限られちまうんだよな。
広間で張られると窓に限定される。
まぁそれはどの部屋で起きたとしても同じことが言えるんだけどな。
今回特に動線のパターンが少ないし。
一番妥当なのは広間だとは思う。
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