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―二階・個室―
なんだ、つまらないな。
[聞きようによってはまた誤解を招くような事を言いながら、けれど手は素直に離す]
…あー、大丈夫大丈夫。
ちょっとからかってただけだから。
[肝心のウェンデルがきちんと理解してないとも知らず、ひらひらと手を振った]
―広間―
いや、そこのお嬢がそんなに寝起きが悪いのは意外だなと思ってさ。
[フォルカーの視線に肩をすくめ、仏頂面を解いて答えた]
[ちょっと涙目になったりしてる。
ユリアンが避けたので、猛ダッシュで部屋まで逃げようかと思ったが、
気になる一言を しっかり 誤解した]
――っ!
ふけつです……!!
[振り返って、オトフリートをギッと睨む。
とんだとばっちりだ]
─二階・個室─
[届け物、といわれた猫は、何やってんの、と言いたげな目を同居人に向けていたとか]
……そういう問題か、まったく……。
[手が離されると、は、と一つ息を吐いて、机に片手をつき]
……ユリくん。
君も君で、状況をややこしくしない。
[ぼそっと突っ込んだ]
いがい……
[小さく繰り返して、イレーネとハインリヒを交互に見た]
ん。
レーネ、しっかりしてる、もん……ね。
[確かに意外かもしれない、と納得の頷き]
…………寝起きのとき、近付くと、ときどき、こわい。
─広間─
……いつの間にか寝ちゃったんだから、不可抗力だよ。
[窘めるよなフォルカーの言葉には口を尖らせる。ハインリヒが仏頂面になる様子にはまたきょとり]
こっち見て首傾げてたのはハインさんじゃないか。
[それについて訊ねたのだと、訝しげな表情をした。自分が聞きたかった返答はフォルカーに対し返されたようで、それを聞いてまた縹色を瞬く]
……………。
[何か押し黙りました]
やっぱりオト兄が婿になるのはまだはやかったか
[とんだとばっちりを披露するウェンデルを思わず見送りつつ、からかっただけというヘルミーナに肩を竦め
ユエを解放する]
いやいや、でもなんだかあのままほうっておいたらどうなってたかわからないシーンにも見えたからね
[オトフリートの突っ込みに、悪びれもなく笑いながら答える]
……うん。よく寝てた、よね。
目、へいき?
[拗ねたような幼なじみに、へなり、と力の抜けた笑みを浮かべ、自らの目元を指差してみせる。泣いていたから、とは口にしなかったが。
押し黙る少女を横目に、食べかけのシュークリームに手を伸ばす。
ちらちらと視線を向ける様子は、動向を気にするためだけではなさそうだった]
[解放された猫はとことこ、悠然と。
足元に座り、なぁう、と鳴く様子は、ちょっと物言いたげかも知れない]
どうなっても何も、ようはじゃれてただけなんだから。
[主観と客観は違うもの、とはわかっていても、その辺りは主張せずにはおれなかった]
……まったく、こいつらは。
[心の奥、零れ落ちるのは嘆息]
人の気も知らんで、好き勝手いいやがって……っとに、もう。
―広間―
そうなのか…
なんだ、お嬢もかわいいとこ…いや、それはかわいくないな
[フォルカーが寝起きに近づくと時々怖いというのを聞き、軽く笑った。
押し黙ったイレーネを見て]
……ん?どうした?
別に寝惚けてフォルカーの事が好きだとか言ってないから安心しろ。
[そう言って涼しい顔でカップのお茶を口へ]
まあそうなんだろうけども、だからいつまでたっても嫁…ってのは聞き飽きたか
[言おうとした言葉は毎度同じすぎて芸がないので途中でやめて]
そういや、ウェンデルにも届け物あったんだった
…ウェンデルの部屋どこだぁぁ
―広間―
[エルザと一緒にお茶やお菓子、エルザの作ったスープ、葡萄酒に麦酒に日本酒、ジュースなどをみんなに支給している間に時間が経って。
夕食後にはパン生地やクッキー生地の仕込みを台所ではじめ、
夜中にも『眠れないー』などと言ってパンやクッキーの準備の続き。
夜明け近くに、
ライ麦パンやフランスパン、レーズンパン、クリームドーナツにチョコレートドーナツなどのパン類と、
薄焼きクッキー(プレーン、ザラメ、アーモンド付塩風味)を台所に山盛りにしてから寝るのだろう**]
―二階・個室―
[果たして声は走り去るウェンデルに届いたのか如何か。
軽く頭を掻いた]
前に言った筈だがねェ。
どーせなら守ってくれる奴の方がいいッて。
[だがその時ウェンデルはいなかったし、ユリアンが聞いていたかも記憶にない]
…まァ、なんだ。
長居も何だし、そろそろ出るとするよ。
[来た時とはうって変わって呑気な声で言った]
[部屋に逃げ込んで、呼吸を落ち着ける。
どうも涙目だったので、袖口でぬぐったりした。
ドアにしっかりもたれかかっている。
開いたりでもしたらなんて考えない]
……だから、誰が嫁だと。
[聞き飽きたその言葉に、言い飽きた言葉で返す。
続けての言葉への答えは持ってはいなかったから答えず、長く息を吐く]
……ん、ああ。
[そろそろ出る、という言葉には、短く頷いた。
内心、対価に関する追求がないまま終わりそうな事に、ほっとしていたりもするのだが]
うん。俺もでよ。
ウェンデルの部屋わかんないし、オト兄これウェンデルに渡しといて
[とかなんとか、ウェンデルに誤解されていたオトフリートにあえて封筒を渡してみる
受け取らなくても勝手においてしまい、広間へと戻って軽く食事などをとったりしたらまた*自室へと戻るだろうか*]
―翌朝 自室―
[そんなこんなで何があっても日は昇る。死なない限り目は覚める。
覚めたところで生存を確認。なんとも機械チックな自分に眩暈がする。だが今日はそれだけではない。いつもよりも目覚めは早く。予兆はただ頭に火花が散るような痛みと色と熱。]
…なんか飲んで、二度寝するならその後か
[ふらふらと起き上がり、部屋をでて二階の廊下に出たが]
ぁんだよこれは
[扉が閉まっているからわからないのに、なぜだか昔感じた嫌な気配だけがつかめてしまった。だから己の真向かいの部屋…エルザの部屋の扉をノックもなしに開けて部屋の中に広がる光景を見てしまった]
―エルザの部屋―
[嗅覚がまず異常を訴え、そしてすぐ後に視覚が同じように異常を訴える
仰向けに倒れているエルザ。長い髪は華のように広がりそれはところどころ赤く紅く彩られる。どこのアートだ。
いや、違う。いま少し前まで確かにあったはずの生命の赤。]
ぁ……ぁー…
[納得したような諦めたような悲しいようなか細い声を上げながら、血溜まりの上を躊躇することなく歩き、そこだけ念入りに食い荒らされたような後のある肩の近くで膝を落とす]
なんだ…こんなきつかったんか…はっ……はっ……ふっ……
[こうなるのは予想なんていう曖昧なものではなく確かに知っていたのに、思い出すときには既に時は逸している。そんな自分に気がふれたように一度、二度。三度笑って]
─広間─
ん……ちょっと、痛い。
[寝起きに擦ったのもあって、目は少しひりひりしていた。これ以上擦ると悪化しそうだったため、軽く押さえるに留める。何をやらかしたか考えている間は向けられる視線を気にするまでは至らず。ハインリヒに言われると、ぱちりと瞳を瞬かせ]
…………はぁ!?
[たっぷりとした間の後に真っ赤になって叫んだ]
な、なな、何を言って…!
[動揺しすぎてパニックを起こしている]
一幕の最初の犠牲者は甘美なる餌…か
[無意識にかぼんやり口にした後…かすかにのこされていた肩の朱。その部位をそっとなでて]
……馬鹿
[呟いた言葉は誰に向けていたのか。そして蹲ったまま誰かを呼びにいくでもなく無言でいたが、扉が開けっ放しなのできっと誰かが気づくだろう
だが...は無言のまま相変わらず肩をなでる。もし移動させようとしたら言葉は発さずただ*強引に振り払うだろう*]
―二階・個室―
嗚呼、何処だったかな。
ついでだから誤解解きに…
[行って来ようかと言いかけたが、封筒はオトフリートに渡る]
…お前が行くか?
[視線を向けて問う]
くそぅ、また姉貴にパソコン占領された。
鳩だとログ読みと、時々アクション以外はみんながいる時間はきついー。
しばらく時間を置いて、周りの空気を読まずにまとめ行動投下ならともかく。
レーネは、かわいいよ……?
[可愛いところも、というハインリヒの言に、少年の表情はそれこそ不思議そうなものになった。
彼の涼しい顔やら、幼なじみの反応には、何か問題があるのだろうかと言いたげで。どうにも、恋愛感情は未発達らしかった。
シュークリームを一人暢気に食べ終えて、冷めてしまった紅茶を啜る]
音楽家 ヘルムートが「時間を進める」を選択しました。
─二階・個室─
……て、ユリくん、君ねっ……!
[押し付けられた封筒。
何か言う間もなく、ユリアンは行ってしまい]
……俺が行って、話聞いてくれるか、が問題だけど。
このまま、誤解されたまんま、っていうのもなぁ……。
[先の事を考えると、ちょっと気が重いから]
……ん。
行くだけ行ってみる。
ダメだったら、そっちにパスする。
―広間―
[エルザとローザが用意している夕食に、もうそんな時間かと外を見たり。
動揺したイレーネの様子と、不思議そうなフォルカーに思いっきりニヤニヤしていた]
よかったな、かわいいってさ。
[ついでにフォルカーがかわいいと言うのもからかう種にしてイレーネへ]
やあ、ほんとうにかわいいやつらだ。
[そうして満足げに笑った。
…やなオッサンである]
…うー。
神様はお許しになりません…。
[ごしごしこすったせいで、少し目の端は赤くなってたりする。
勝手に早とちりして、という情けの無い理由だが、
とりあえず少し落ち着いたらしく、バッグから聖書を取り出す。
取り出す表紙に、ごと、と、辞書が崩れた。重いはずである]
……ええと。
[ぺらぺら、と捲って、読んでいたりする。ほんの少しで、すぐにおちついた]
/*
ローザさんは良い置き土産を置いて行ってくれた。
[←手元に何も無ければ畳んだ毛布を投げつけるつもりだった奴]
神学生 ウェンデルが「時間を進める」を選択しました。
―二階・個室―
オーケイ。
取り敢えずは任せた。
[事を起こした張本人はあっさりそう言って、扉のある方へ向かう。
出る直前に一度、立ち止まって]
フリー。
…死ぬなよ。
[この後ウェンデルの部屋に行くことに対して、では無く。
発した声は静かなもの。
振り返りはせずに、そのまま廊下へと出た]
─広間─
フォルも何言って…!
[普段の言動からすればそう言われるのが慣れていないのは明らかで。ましてや今はハインリヒの爆弾発言のお陰で動揺したまま。落ち着かずあたふたとしている。が、ハインリヒの次なる言葉に、ぴく、と身体を止めた]
───からかったなぁ!!
[手に持っていた蒸しタオルを振り被り、ハインリヒの顔目掛けて───投げた]
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