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─自宅─
…やっぱり。
気を付けて、っていつも言ってるだろー?
よし、足見せて。
[呆れるように言ってから席を立ち。作業場の棚から真新しい布を取って来る]
転んだってことは、捻ってる可能性あるよね。
ゼルギウスのところみたいに薬は無いけど、布巻いて固定すれば少しはマシになるだろ。
―ギュンター宅入口付近―
[駆けて行くベッティに気をとられたは瞬時。
>>7 紅髪の狩人の青年の声に、ぐ、と顔を上げて]
…、う…
[頬に触れて離れる──手の雰囲気に、慣れぬ態で身を固める──も]
ボク、らのいのちは──
…廻る…ものだから。
[淡い笑いに、ぐ。と口を引き結び]
──それが、永遠には、続かない、と、知っている。
…だから。
[自分から離れたレナーテの手に手を伸ばして、狩りをする者の、硬さを持つ手を捕まえて]
ボクは、…
…いなく──ならないで くれ、とは。
……頼めないのだよ。
[きゅ、と軽く力を込めて、困ったように笑い、──そのまま、離した。]
けれど、
けれど。
いのちがひとつ尽きても。
言葉は、残る。
そうして、言葉には──、心が宿る。
[肩に乗る手に、笑って]
残したい想いが、あるなら、
言ってくれれば。
…覚えて──おくのだよ。
[静かにそう言って、肩を叩く促しに──ととん、と、歩き出す。]
―パン屋―
[こぼれるものも、器の中に納まるのならば、止まるだろうか]
ああ、知らせないと、いけないな。
[涙も、自嘲もなく、平時のように、作りかけの生地は元に戻し]
ゲルダ、少し借りていく。
[すでにいない、その者に断りをいれて、一度顔を洗い。
パン屋を後にした]
─エーリッヒ宅─
にぃ……だって、慌ててたから。
[呆れるように言われて、傍目にもわかるほどにしゅん、とした]
捻った……か、な。
なんだか、歩き難いから、そうかも、知れない。
[ぽそぽそ言いながら、言われるままに右足を見せる。
不自然に捻った足首は、左と比べたなら、腫れているのは見て取れるか]
─白雪亭─
[そうして向かったのは、食堂の上にある自分の部屋。
乱雑に散らかった机の上から、白紙と何枚かの書きかけの紙と墨を引っ張り出すと、]
……………『死神』の話が本当なら、そのうち……なんて言ってらんない。
ユリにぃの言った通り、この先生きのこれないかもしれないなら……
うん、後悔は……したく、ない!
[そう言うと、地べたに座り込んで凄い勢いで何かを書き綴る。
その内容は、色々な食材や調味料、その分量や加工方法。
つまりは、今までストックしてきた料理のレシピである。
その中には、新作きのこの漬け物のレシピも。]
……様子、見に来てくれたんだ。
[死の刹那に彼が何を見たかは知らないが、伝わらない事は、向こうに伝わっているようで。
やりかけの物が置いてあるし、すぐにそれは知れたようだった。
胸に響くような声が聞こえて、瞬いた。
どうやら向こうの声はこちらに届くらしい。
呟かれた言葉には、目を伏せた。]
…うん、遅い、ね。
………ごめん。
[一人になりたくないと嘆いて、一人にしてしまった事を詫びた。]
─村の通り─
[問いかけに対して、何が、とゼルから問いかえされると。
自分自身、良く解らないままに言った部分もあったので悩みながら言葉を探した。]
…さっき。
様子が、いつもと違ったから。
…あたしは兄さんが甘えられるけど、ゼルはそういうの、見せないから。
…大丈夫かなって、思ったの。
[余計なことって怒られるかな、と思いながらもやっぱり心配で。
そんな風に、言いづらそうな微妙な表情で。]
―村のどこか―
[足取りは軽いとはいえない、だから、誰かに会うのもきっとだいぶたってから。
パン屋のところにいた時間も長かったせいかもしれない。
誰かにあったならば]
ああ、ゲルダが刈られた。
つくりかけの生地が、あった。
[そう、感情を見せない様子で、*告げていた*]
店員 ベッティが時計を進めました。
─自宅─
[慌ててたと言ってしゅんとする様子には苦笑が漏れる]
余程急いでたんだね。
…ああ、随分腫れてるじゃないか。
後でちゃんとゼルギウスに見て貰うんだよ?
放っておくのは絶対、ダメ。
[言いながら布を帯状にして、きつ過ぎないように気をつけながら患部に巻き付け固定する]
[ユリアンの自重めいた笑いと、涙と。
その様子を目を逸らさずにただ見ていた。]
……泣かないで。
[悲しげにただ見つめるだけ。]
(………ごめんなさい。)
[届かないと分っていても、囁いて。]
─エーリッヒ宅─
うん……ミィに、じいちゃが刈られたかもって、聞いて。
そしたら、じっとしてられなくなって。
[父が文字通りの帰らぬひととなってから、何かと世話を焼いてくれた長は、実の祖父と言ってもいいくらいで。
だから、意識は完全にそちらへ向いていた]
……う、ん。
ちゃんと、ギィにいのとこ、いく。
……かたつむりのとこ、行ってから。
[長の家の前での様子から、転んだのは当に気づかれているだろうから、きっと、逃げようはない。
そんな事を考えながら、大人しく手当てを受けた]
─自宅─
……そっか。
[慌てた原因を聞いて納得し、小さく呟いた]
かたつむり?
あまり寄り道しないで治療受けに言って欲しいけど…。
まぁ、ちゃんと行くって言うなら、良いか。
よし、終わり。
移動中にまた転ばないようにね。
[布を巻き終わり立ち上がって。お約束のように注意を紡いだ]
―村の通り―
[たどたどしくも心配を紡ぐ声。
眉を寄せながらそれを聞いて、やがて元に戻る。
思い当たる節は、――あった]
大丈夫だ。
[そう言って、前を向く。
一呼吸を置いて、次に出た言葉は]
……長はな、
最期まで、長だった。
[唐突で端的なそれは、未だ親友にも話しそびれていた、]
うん、いいよ。
[借りていく、という言葉に律儀に返して。
出て行くユリアンの背を一度見送った。
刈らずに済んだ事を安堵しながら。
嘆きに応えられない事が辛かった。
何より、一人残してしまった。
自分が嫌だと厭った事を、強いさせてしまった。]
………ごめん、ごめんね。
[何度も何度も、呟きは零れて。
知らず目の端は滲み、少しだけ泣いた。]
─エーリッヒ宅─
かたつむりは、じいちゃの大事な友達なんだよ。
だから……報せてあげないと、なんだ。
[真面目な面持ちでこう言うものの。
寄り道の理由の一端が、執行猶予を引き伸ばしたい思いにあるのは、言うまでもなく]
うん、今度はちゃんと、気をつけるんだよ。
ありがと、リィにい。
[お約束の注意には、こくり、と頷く。
浮かべる笑みは、いつもとほぼ変わらないものに戻っていた**]
―自宅前―
[ユリアンの様子は、どうもおかしかった。
が、体調不良ならゼルギウスがというところには、納得せざるを得ない。]
うんまあ、それならいいんだけど。
[少しばかり悩みながら言葉を繋げて。
結局何が起きたのか、その場ではわからないまま、首を捻る。]
でもこれはなんなんだか…。
[もう一度首を捻って背を見ようとしてみるものの、
もちろん服の下がどうなっているのかなんて、わかるわけもない。]
少し落ち着いてるし、まぁいいか…。
……刈られる、ねぇ。
……美味しいもの食べ損ねたらそれは一番心残りだなぁ。
糸紡ぎ ユーディットが時計を進めました。
糸紡ぎ ユーディットが時計を進めるのをやめました。
[しかし今一番するべきことは、何よりも自宅の整理だということはわかりきっていた。
深く溜息を吐いて、部屋の中に戻る。]
よし。とりあえず…っと。
[――しかしすぐに、また大きな音を起こして、なだれがおきるのだった。
運良く怪我はないものの、二度目となればまわりでもひそひそと話されているのかもしれない。
何をどたばたしているのかしらというような…。]
─村の通り─
…そっか。
[ゼルの顔を見ながら話していたので、眉を寄せる様子にはやっぱり怒られるかな、などと思いもしたが。
やがて常通りの顔で、大丈夫だと前を向いた彼に、ほんの少し寂しげな息をつき。
けれど、少し間を置いて紡がれた言葉に、え…?と声をもらした。]
ギュン爺の、最期…?
…聞いても、良い?
[無理には話さなくても良いと、言外に伝えながら首をかしげた。]
─白雪亭・自室─
…………よし、とりあえずレシピはこれで。
[傍らに乱雑に散らばったレシピの書かれた紙を順番通りに纏め、どさっと置く。
そうして、チラッと残っている白紙を見ると、]
…………。
[俯き何か考えていたようだが、無言で再び座って筆を取る。]
………………っ。(くしゃっ)
[だが、数行何かを書いたところで紙をくしゃくしゃに丸めると、唐突に立ち上がり部屋を出ていく。]
[その後、ふわりとユリアンの後を追いかけて、少し離れた所から、様子を見ていた。
感情のない表情に胸が痛むが。
死者が生者に出来る事は何もない。
せめて誰かに慰めてもらえるようにと、*想った。*]
[誰かがもし中を見たら、なんだか悪化したような家の中が見えることだろう。
しかし怪我は無いようで、筆記者は片づけをしているのだった。
人が来ることがあるのなら、外に出たりはしたかもしれない。
最終的には、しっかりと床が見え、動きやすいスペースになっているのだろう。
その頃には体力のない少年は、そのまま眠ってしまうのかもしれなかった。
鍵は開けたまま。
ゲルダ宛の本は、ドアのそばに置かれた袋に入れられたまま。]
[────部屋に残された、最後に丸められた紙。]
[────くしゃくしゃになり全容は読めないが。]
[────僅かに窺える表面には『ウェンくんへ』という冒頭文。]
筆記者 ウェンデルが時計を進めました。
─自宅─
へぇ、じっさまにそんな友達が。
そうだな…それなら伝えてやらないとな。
[真面目に言う様子に、またユーディットの頭を軽く撫でて]
うん、よろしい。
[いつもと遜色ない笑みを見て、こちらもにこりと笑み返した。ユーディットがカタツムリの下へ行くと言うならばそのまま見送り。自身は使用したカップを片付ける]
……『刈り手』がもう動いてる、ってことで良いのかな。
じっさまの場合は、寿命ってことも無きにしも非ずだけど。
[呟いて、自身の両手に視線を落とした。手に何かあるわけでもなく、何か見えるわけでもない]
───自分しか、護ることが出来ないんだよな?
この、諸刃の剣は。
[その問いに対する答えは、自分の中から*返って来た*]
―村の通り―
[ミハエルに手を握られ瞬くこと数回]
[語られる言葉をじっと聞きながら見つめていた]
[一通りを聞き終えると促して共に道を歩く]
[エーリッヒの家と分かれ道になる所で足を止めた]
そうだね。私もいつか消える。
あるいはそう遠くない間に。
…隠しても意味ない気がしてきたから教えておくよ。
[左腕の袖を捲る]
[まるで実際に蛍を中に宿したかのように]
[肘近くで鮮やかに浮かび上がっている釣鐘のしるし]
伝えたいことは、既にミハエルがもう感じてくれていた。
命は消えても次に廻ってゆくというのを忘れないで欲しい。
それが思っていたよりずっと短いものであっても。
[狩られて消えても姿を変えて伝わってゆくと]
―村の通り―
私は言葉にするのが得意でないから。
そこはミハエルにまかせるよ。
[花の咲く腕で抱き寄せる]
命は全て繋がって次へと向かうものだということ。
それを誰かが知っていてくれれば。
私はそれでいい。
[金の髪の上から軽く口付ける]
母のように伝えられたら一番だろうけれどね。
[顔を離し翠を覗き込んで微笑んだ]
「そうだな、他者に移すことは不可能だ」
[『死神』の言葉は端的なもの。さも当然、と言う様子に、苦笑を漏らすことしか出来なかった]
絵描き エーリッヒが時計を進めました。
/*
とりあえず、ウェンくん狙ってみることにしたでござる。
普通の純愛も出来るっちゅうことを見せてやんよ。
ふひひひひひ。ほひひひひひ……(謎笑
狩人 レナーテが時計を進めました。
/*
最終的にこうかな。
蓮華草:イレーネ
勿忘草:ユーディット
蒲公英:ウェンディ
雪割草:ベッティ
釣鐘草:レナーテ
占い師:ミハエル
霊能者:ゼルギウス
『死神憑き』:ユリアン、ゲルダ
『刈らずの死神』:エーリッヒ
中
そういやルゥ姉で自分だと気づくのに時間がかかりましたCO(
う、うっかり何か見逃してたらごめんよユーディ!
そして寝よう。
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