人狼物語 ─幻夢─


72 天より落つる月の囁き

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【独】 少女 ベアトリーチェ

/*
移動の手間かけて申し訳ないと思いつつ。
でも大泣きしたことは後悔しない。やりたかったから。(

(-13) 2012/01/17(Tue) 01:21:43

研究生 エーリッヒ

 いこう、リーチェ。ここは寒いから。風邪ひいちまう。

[座り込んだままのリーチェを、引っ張り上げるように立たせて、手を引く。いつもなら軽々と持ち上げられそうな華奢な少女が、途方もなく重く感じられた]

 あ、クレメンス先生。……リーチェ頼んでいいかな?

[保父という職業柄、きっと自分よりはずっとずっと頼りになるだろうと]

 ……ウェンデルは死んだ。

[次の言葉をいうと、自分の顔もサルのように赤くなって歪んだだろう。無理に泣くのを堪えた結果だった]

 ラーイが、殺した。

(37) 2012/01/17(Tue) 01:23:19

薬師 ゼルギウス

― 広間 ―

……お願いします。

[泣き声に、また歩き出そうとして。
保父>>33の方が動くのが早かった。止められると無理に追い越すことも出来ずに、悔しげな声で頼んだ]

俺は、ウェンを殺すのも仕方がないって言った。
逆に怯えさせるかもしれないから。

[手探りで椅子を確かめて、腰を下ろした]

(38) 2012/01/17(Tue) 01:25:07

保父 クレメンス

─ →集会場外 ─

ああ、だから余計に心配になって追いかけたのか。
……間に合わなかったみてぇだぜ。

[ゼルギウス>>35の言葉で、ベアトリーチェが飛び出して行った理由を理解した。
聞こえてくる泣き声を示すように言ってから、この場を頼んで外へと向かう]

(39) 2012/01/17(Tue) 01:26:29

保父 クレメンス

そっちは終わったみてぇだな。

[何をするかは薄々感付いていたから、ライヒアルト達の様子にはそんなことを言って。
エーリッヒの言葉>>37に一つ頷く]

ああ、任せとけ。
そっちの手が足りねぇなら後で俺も手伝う。

[そう言って自分はベアトリーチェの傍へ]

(40) 2012/01/17(Tue) 01:26:33

修道士 ライヒアルト

─ 集会場 外 ─

[じんましん? という問いには、ただ苦笑するのみに止め。
弔いを、といわれる>>34と、ああ、と一つ、頷いた]

……先に、死を持って見極める者の審議をする必要は、あるだろうが。
どちらであっても、弔いは、必要だから……な。

[どちらであっても。
兄貴と呼んでそれなりに慕ってくれていた事は、変わりないから]

……俺に弔われるのは、不本意かも知れんが……な。

(41) 2012/01/17(Tue) 01:27:30

貴族 ミハエル

― 広間 ―

[広間の椅子に座り、ユーディットが淹れ直してくれた紅茶を飲もうとした瞬間。
どくん、と鼓動が大きくなり、右肩近くの蒼花が熱を帯びたように感じた。
それは、対となる存在>>17に反応したものだったのかもしれないが、当人にはわからず首をかしげる。

それから少しの間を置いて、聞こえてきた泣き声>>32と、行ってくると言う伯父>>33]

……ボクも、行きます。

[不審な行動をとったウェンデルと、彼を追っていった者。そしてその後の少女の泣き声に、薄々とは何が起きていたか理解して。
椅子から立ち上がり、外に向かおうとする。
止められたかもしれないが、それでも自分は見なくてはいけないと思った]

(42) 2012/01/17(Tue) 01:28:35

修道士 ライヒアルト

─ 集会場 外 ─

[やって来たクレメンス>>40には、エーリッヒが状況を説明してくれていたから、言葉を重ねる事はせず。
とてとてと、足元に寄ってきた茶猫に気づいて、ほんの少し眉を下げた]

……大丈夫だ、タオ。
俺は……大丈夫。

[小声の呟きが向いたのは、茶猫か、それとも、自分自身か。**]

(43) 2012/01/17(Tue) 01:34:18

貴族 ミハエル

― 広間 → 集会場外 ―

ユーちゃん。
ホットミルクかジュース…ううん、両方用意しておいてあげて。

[慣れないドレス姿で、上着もなしに外に出ようとする主に、ユーディットはどんな反応をしたか。
もし反対されたとしても、それを笑顔で振り切って。そう頼んで、広間から外へと出て行った]

……………ウェンデル。

[ドレスの裾を掴み、歩くのに邪魔にならないよう軽く持ち上げて。
外に出て、泣き声の聞こえる方へ向かえば。その先には、紅の中に倒れる姿が見えるのだろうか。

エーリッヒたちと一緒に、幼い頃から幾度も遊んだ友達。
その遺体を見れば、眉根を寄せて。白く染まる吐息を零しながら、十字を切った]

(44) 2012/01/17(Tue) 01:37:02

研究生 エーリッヒ

[>>41 これほどまでに幼馴染が何をいっているのかわからないことがあっただろうか。だが、幻燈歌の再現だと強調していた言葉を思えば、それが何を示すかおぼろげながらにわかってくる。そういえば、そういう登場人物もいた。確信めいてラーイがいうのだから、きっとそういう人が集まった中にいるのだろう]

 不本意とかいうなよ、お前は。
 職業修道士は死者を悼むのもまた仕事だろ? 仕事をする上で本位も不本意もあるまいに。

[それでも、昨日の続きの今日はまだあるのかと、不謹慎ながらも軽口を叩く]
[何だかんだで日も傾きはじめてきた頃合か。
集会場の壁に立てかけてあったスコップを手にとって。本日2回目の穴掘りを始めた**]

(45) 2012/01/17(Tue) 01:38:19

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:38:30

保父 クレメンス

─ 集会場外 ─

んな面してんじゃねぇよ。
そんなんじゃこの先持たねぇぞ。

[表情を歪めるエーリッヒ>>37にはそうも告げた。
耐性が無ければ無理もないとは思えど、状況がそれを許してはくれない]

(46) 2012/01/17(Tue) 01:40:36

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:40:39

保父 クレメンス

ベアトリーチェ、おいで。
中に入ろう。

[泣きじゃくるベアトリーチェ>>32の頭を右手でゆっくりと撫でる。
こう言う時は何を言っても泣き止ませる効果は薄い。
撫でるだけでは落ち着くとも思えなかったけれど、少しの間はそうし続けて。
頃合を見て右手でベアトリーチェの腕を引くと、どうにか立ち上がりはした。
腕を掴んだままゆっくりと集会場の方へと誘うと、覚束ない足取りながらもベアトリーチェは移動を始めて。
共に外に出てきたミハエル>>43>>44に一度視線をやってから、クレメンスは集会場へと入って行った]

(47) 2012/01/17(Tue) 01:40:40

【赤】 研究生 エーリッヒ

 そんなこといってもなー
 人殺しは俺だけで十分というのに、皆の手が汚れていくのに心が痛まずしていられるかっつーの。

 ったく……
 可愛いはねっかえりのやつが無実の罪で殺された
 殺した奴が幼馴染だってーんだ
 ひでえ話だ。

(*4) 2012/01/17(Tue) 01:44:09

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:46:57

貴族 ミハエル

[しばらくウェンデルの遺体を眺めた後。
ドレス姿では、彼の埋葬を手伝う事もできないと気付き、泣いているベアトリーチェとその傍らにいるだろうクレメンスの方へ歩み寄ろうとして。

どくん、と。再び鼓動が高鳴り。また蒼花が微かな熱を帯びる。
何故かはわからないけれど、視線は伯父たちの方ではなく、遺体の近くにいる修道士の方へと泳ぎ]

…………あぁ、そうか。

[ライヒアルトの左胸にある、朱色の花が目に留まった。
先ほどからの妙な感覚は、それに釣られたのだと察した]

(48) 2012/01/17(Tue) 01:47:10

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:51:08

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 01:52:40

保父 クレメンス

─ →広間 ─

[ベアトリーチェを連れて広間に戻った頃には、ミハエルが頼んでいった飲み物が用意されていた。
それをベアトリーチェが口に出来たかどうか。
泣き続けるのをあやすように撫で続けて、涙が止まった頃にはベアトリーチェは疲れて眠ってしまっていた]

無理も無ぇ、か。
部屋に寝かせて来るわ。
悪ぃが後片付け頼む。

と、ベアトリーチェの部屋、知ってる奴居るか?

[飲み物の片付けを広間の者に頼み、ベアトリーチェを両手で抱え上げる。
左掌は、何故かハンカチで隠すように覆われていた。
最後に向けた問いには答えを得ることが出来ただろうか。
そうじゃなくとも、全員に部屋を聞けば消去法で割り出すことも出来るだろう。
場所を知れば抱えたままベアトリーチェを部屋まで運んで行った]

(49) 2012/01/17(Tue) 01:58:18

貴族 ミハエル

― 集会場外 → 広間 ―

[けれど、朱花に気付いてしまえば、それへの興味を失したように彼へと背を向けて。
少女を屋内へ促す伯父の傍へ]

ベアトリーチェ。
中でミルクでも飲もう?

[少女の左側で手を引く伯父とは逆側、少女の右側に行って。
そう声をかけ、もう片方の手も引こうと。

集会場へ戻れば、ユーディットにホットミルクを持ってきてもらって、ベアトリーチェの前に出してもらい。
泣き続ける少女の頭を、しばらく撫で続けるだろう]

(50) 2012/01/17(Tue) 01:59:36

【独】 保父 クレメンス

/*
そろそろ寝たいんで巻いてるんだが、むぅ。

(-14) 2012/01/17(Tue) 02:02:19

貴族 ミハエル

― 広間 ―

[泣きつかれて眠ってしまったベアトリーチェの頭を、尚も撫で続けようとしていたが。
クレメンスが少女を運ぼうとするなら、それを止めるような事はしないが]

……伯父上、怪我してるんですか?

[そう尋ねかけて。
クレメンスの返答次第では、ユーディットに伯父の代わりにベアトリーチェを運んでもらうよう頼んだかもしれない]

(51) 2012/01/17(Tue) 02:07:25

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 02:13:51

保父 クレメンス

─ 広間 ─

いや、怪我じゃねぇよ。
運ぶには問題ねぇから心配すんな。

[ミハエルの問い>>51に詳細は告げずとも否定の言葉を向けて]

ベアトリーチェ運んだら俺も部屋引っ込むわ。
そんじゃあな。

[あれこれやっての疲れはあったから、そう告げて広間を出て行く。
尤も、ついて来る者が居るなら止めはしない]

(52) 2012/01/17(Tue) 02:14:29

保父 クレメンス

─ →個室J ─

[ベアトリーチェを抱えたまま器用に部屋の扉を開けて、少女をベッドへと横たえる。
肩まで上掛けを引き上げてやり、もう一度右手でベアトリーチェの頭を撫でた]

……起きた時にどうなってるか、だな。

[ベアトリーチェが受けたショックは相当なものだろう。
起きるまでついていてやりたかったが、自分にはそれが出来なかった。
自分が護るべきは他に居るために。
誰かが申し出るようなら任せることになるが、どうだったか]

(53) 2012/01/17(Tue) 02:14:54

【独】 薬師 ゼルギウス

/*
やりたかったことメモ。
ユーディットの遺体の前でミハエルに話を振って、気がつけたらそっちが真の蒼花だって気がつく。

どちらも待たせたと思うのに。本当にごめんなさい。

(-15) 2012/01/17(Tue) 02:17:52

貴族 ミハエル

[その後は、ユーディットにタオルをリネン室から持ってきてもらい。
外で穴掘りなどをしている面々が戻ってきた時には彼らにそれを手渡したり。

食欲はないまでも、食べないと体が保たないので、アマンダやユーディットが用意してくれていたスープとバケットを口にしたり。

眠っているベアトリーチェの様子を見にいってみたり。

ミハエルが浴室を借りている間にでも、ユーディットがエーリッヒに対して殴るなり蹴るなり>>2:322>>2:369していたり。

そうこうしている内に夜は更けていくのだろう]

(54) 2012/01/17(Tue) 02:18:04

保父 クレメンス

─ →個室E ─

[その後は部屋へと戻り、身体をベッドへと投げ出す。
左手のハンカチを外せば、掌には銀の墨で彫ったような、細いチェーンを模した呪印が刻まれていた]

直接呪印で触れるのがターゲッティングの第一段階、だったな。

[普段は現れることの無かったそれ。
『場』が出来たことによって浮かんで来た、他を護るための力。
呪印で誰かに触れてしまうと、望んだ相手を護れなくなってしまうため、左手は極力使わないようにしていたのだった]

アイツだけは、絶対に──。

[人狼から護ってみせると、強く心に誓う。
それは彼女が花を持つからではなく、自分の大切な宝であるためだった]

[ベッドに身体を横たえていると、次第に意識は闇へと落ちる。
疲れを癒すために、身体は睡眠を*欲していた*]

(55) 2012/01/17(Tue) 02:24:09

保父 クレメンス、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 02:26:38

【独】 貴族 ミハエル

なるる、伯父上はそっちか。

(-16) 2012/01/17(Tue) 02:52:55

貴族 ミハエルは、少女 ベアトリーチェ を投票先に選びました。


【独】 貴族 ミハエル

うむぅ。
ユーちゃんの発見描写がむやみやたらと長くなる。

どうにかもう少し削れないものか。

(-17) 2012/01/17(Tue) 03:33:20

【独】 貴族 ミハエル

「行数が多すぎます」は見慣れている。

しかしさすがに86行とか言われたのには吹いた。

(-18) 2012/01/17(Tue) 03:39:07

【独】 貴族 ミハエル

うむ。まだまだかなり長いが、さっきよりは大分縮まった。
そろそろ眠くなってきたし、もうコレでいっちまえ。

(-19) 2012/01/17(Tue) 03:49:23

貴族 ミハエル

― 翌朝、個室D→個室・C ―

[2人の死を見て、精神的な疲れでもあったのか。墓穴堀りで体を動かしたからか。それとも、寝る前に普段より少し多めに酒を嗜んだからか。
それら全てが原因だったかもしれないが。その夜は夢ひとつ見ず、ぐっすりと眠った。
すぐ隣の部屋で多少の物音がしても、気付けなかったかもしれないくらいに。


翌朝。やはりドレスの背中は自分では締めることができないので、薄手のドレスの上にいままでと同じようなシャツを羽織って誤魔化す事にした。
あとで誰か女性に頼んで締めてもらうまでの一時しのぎだ。

着替えを終えたところで、空腹を覚えて。ユーディットに食事の用意を頼もうと、隣室の扉をノックする]

ユーちゃん。居る?

[だが、返事は無い。
メイドのユーディットは、普段朝早くから仕事をしている。今日も、とっくに起きて食事の支度でもしているのだろうか]

(56) 2012/01/17(Tue) 03:50:06

貴族 ミハエル

― → 台所 → 個室・C ―

[そう思って台所を覗きに行くが、そこにもいない。
けれど、誰かがそこを使っていた痕跡はあった。
まだ火のついていない竈には、水だけが入った鍋が乗せられ。調理台のまな板の横には、これから切るつもりらしい芋などが置いてあった。
おまけに、オーブンからは、焦がしたらしいパンの香ばしすぎる匂い]

トイレにでも………いや、違うな。

[調理途中で一時的にこの場を離れているだけなのか、と思ったが。ついさっきまで人がいたにしては、そこは寒すぎた。
香ばしい匂いはするが、オーブンに触れても冷たくて。中を覗けば、真っ黒になったバゲットが冷え切っていた]

ユーちゃん……どこにいったの?

[昨日は、自衛団長が牙に掛かった。今日も誰かが牙に掛かったかもしれない。
そんな考えが過ったけれど、それがユーディットだとは思いたくなくて。
彼の無事な姿を確認したくて、地下の食料庫を見にいき、また台所を覗くが、探している姿はなかった。
もう一度ユーディットの使っている部屋の扉をノックするが、返事は無い。

そうこうしている内に、ユーディットの向かいの部屋を使っているゼルギウスが様子に気付いただろうか]

(57) 2012/01/17(Tue) 03:53:55

貴族 ミハエル

― 集会場外・個室C近く ―

ユーちゃん、開けるよ?

[そう扉の向こうに声をかけるが、返事はない。恐る恐る扉を開ける。
やはりユーディットの姿はないが。何故かこの季節に、窓が開いたままになっていた事が気になった。

部屋に足を踏み入れ、窓へと近づく。
途中、ベッドの上にお風呂セットが置いてある事や、窓の近くにある椅子が倒れ、その横にはトランクがひっくり返っているのに気付いた。

嫌な予感がした。窓の外を見てはいけないような気がした。

けれど。恐る恐るもう一歩踏み出し、窓の外へと視線を向ければ。
そこに広がる紅と、その中に倒れているメイド服姿の幼馴染の姿が目に入った]

(58) 2012/01/17(Tue) 04:00:21

貴族 ミハエル

ユー、ちゃん……!?

[スカート姿にもかかわらず、思わず窓を飛び越えて。外へ駆け出しその傍らへと急ぐ。
ユーディットは喉を食い破られ、右腕を中心にあちこちを食い千切られていた]

――――ユーリー!!

[日頃、めったに呼ぶ事の無かった彼の本名を叫び。服や体が血で汚れるのも構わず、その遺体を抱きしめた。
その声は、まだ眠っている者も起こしてしまったかもしれない]

(59) 2012/01/17(Tue) 04:01:05

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 04:05:13

貴族 ミハエルが「時間を進める」を選択しました。


貴族 ミハエル

― 集会場外 ―

[叫んだ後。ふつりと、その顔から表情が抜け落ちる。
声を聞いて駆けつけてきた者がいれば無表情のまま、遺体を抱きしめたまま緩慢な動作で彼らに視線を向けただろう。
その中にこの閉ざされた『場』の中に唯一となってしまった、無条件で信用している伯父の姿があれば、彼にだけは今にも泣き出しそうな顔を向けたかもしれないが]


………なんで、ユーリーが……

[小さな呟きは、誰かに聞こえただろうか。
それがユーディットの本名だと知る者はその場にはいないが、その呟きがもし聞こえたら、腕の中で冷たくなってしまっている彼の事だとはわかっただろうか。

もし、ゼルギウスあたりから、ユーディットの腕にあった蒼花に似せた刺青の事を聞けば。
自分がそれをクレメンス以外に示さなかった為に、身代わりとなってしまった事を知るだろう]


ユーちゃんの腕の、その花のことを知っていたのは……それを見たのは、他に誰がいるかご存知ですか?

[その情報を齎した者に尋ねるその声は、酷く冷たい響きを含んでいたかもしれない**]

(60) 2012/01/17(Tue) 04:20:45

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 04:26:30

子守 ブリジットが「時間を進める」を選択しました。


薬師 ゼルギウス

― 昨夜/広間 ―

待って。
こっちで冷え切ったビーチェを受け止める人も必要だ。

[広間には誰が残っていたものか。ユーディット以外にもいれば、座ったままその人を引き止めるようなことを言って。
視界が落ち着くまでの間、そんなことも呟いた]

ビーチェ。

[ベアトリーチェを連れた二人が戻ってくると、安堵の響きでその名を呼んだ。
初めて罠に引っかかった時、覗きに来た少女を怒ろうとする間に入ってきたウェンデルの使っていた呼び方。少女がまた大きく泣き出しそうになれば、強く唇を引き結んで黙った。
別の使い方をしようとなんてしなければ、ここでは崩れなかったはずの視界。問題なく立ち上がり]

ライもそのまま埋葬を?
ならそっちを手伝ってくる。

[穴を掘っているエーリッヒ達>>45の所に向かった。
ローザの結果が聞けていれば、表情を消してただ黙々と。手伝わせて欲しいと作業に加わった]

(61) 2012/01/17(Tue) 09:11:19

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/17(Tue) 09:11:48

薬師 ゼルギウス

― 昨夜/集会場外 ―

[白に広がる紅を見ても、嘆きを表に出さなかった。
仕方がないことだとそう囁くものもあったから難しくはなかった。
表情を消したまま近寄って、ライヒアルトの首筋>>17に気づいた]

朱花? ここに咲いていたのか。

[花そのものを見れずとも、そうと気づくことが出来た。
ユーディットの花を見た時との違いには気がつかないまま。
埋葬が終わると、無表情のまま目を瞑って立っていた。

広間に戻った後は、タオルを借りて>>54スープか何かを貰って。疲れたからと早めに部屋へ戻った]

(62) 2012/01/17(Tue) 09:32:14

薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。


薬師 ゼルギウス

― 個室A ―

月のいとし子を見つけないと。
人が減ってしまう。

[夜半過ぎまでベッドに腰掛けて瞑想し、時間が来たところで意識を凝らす。狼は複数いるはずだからと、焦りながらも負担の少ない方法を選んだ。
白一色に埋まる視界。疑わしいと思える相手はまだおらず、無理にも疑いを掛けるとしたら誰になるか。ベアトリーチェの一件で頼りとしたクレメンスが外れ、隣の部屋にいるはずなのに最後まで出てこなかった女性の形を捕まえた]

駄目か……。

[その足元には等身大の人の影が伸びている。
安堵と落胆を同時に感じて、頭痛を堪えながら息を吐いた。
また手探りで布団の中へと潜りこんで眠りに落ちて]

(63) 2012/01/17(Tue) 09:47:22

薬師 ゼルギウス

― 翌朝 個室A→集会場外 ―

[今朝も叫び声が目覚ましとなった。
昨日の今日で、もっと近い場所。飛び起きるようにして上着を羽織り反対側の部屋を覗いた。窓が開いて、カーテンがはためいていた。外に誰かのいる気配。広間を駆け抜けて外に出た]

蒼花の持ち主だったからだろう。

[抱きしめた体の肘は角度的に見えなかったが断言して。
呼び名>>60に首を傾げながら、疑問に答えた]

 されど、甘美なるその花は。
 時に強く、激しく、月の牙を引き寄せる。

古い御伽噺では『人狼への生贄』と呼ばれることもあるものだから。
ユーさんは水仕事の時に腕捲りをして晒していた。
台所で一緒になった人は皆見ていたと思うよ。

[支えるべきは「双花」である。
朱花を見つけたからこんなに冷静でいられるんだろうかと、自分でも淡々としてるなと思う声で伝えた]

(64) 2012/01/17(Tue) 10:03:56

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

ライヒアルト
156回 残7714pt
クレメンス
246回 残4738pt
ゼルギウス
158回 残7019pt
ミハエル
152回 残7986pt
アマンダ
39回 残12054pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ユーディット(3d)
63回 残10859pt
ローザ(5d)
66回 残11570pt

処刑者 (4)

ウェンデル(3d)
0回 残13500pt
ベアトリーチェ(4d)
59回 残11404pt
ブリジット(5d)
71回 残10762pt
エーリッヒ(6d)
138回 残8363pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light