人狼物語 ─幻夢─


31 封じの絵 ─そらへのゆめ─

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【墓】 学生 リディ


   ―― あ、身体、うごかない ――
 

(+12) 2008/10/29(Wed) 09:09:22

【墓】 学生 リディ

[それでも目を開ける。
 先程のように痛くはなかった。
 ただ、上にのぼって、海面に浮かぶ自分の身体が見えた。

 もっと奥へいけるかもしれないと、
 少女は足を蹴った。
 ここは水の中なのだろうか。
 そうだとしても、苦しくはなく、このまま進めば

 『海』を見れるかもしれない。]

(+13) 2008/10/29(Wed) 09:11:25

【墓】 学生 リディ


[ふと届いた心のこえに、
 少女は小さく笑った。
 だけれど、それは相手に伝わらず、
 少女もまた、すぐに『海』をゆく。]
 

(+14) 2008/10/29(Wed) 09:13:48

【墓】 学生 リディ

 オトせんせーが教えてくれたけど、
 人魚ってこういう感じなのかなぁ。

[ふと思ったことは口から零れ、
 それでも息は続き、やがて、現実で、それ以上を拒まれた波の場所にたどり着く。

 ――動きが止まった。]

(+15) 2008/10/29(Wed) 09:15:11

【墓】 学生 リディ


[行けないのだと、悟る。
 これ以上は、こわいと。
 それでも手を伸ばす。指で、まるで壁のような水に、触れる。

 ふるえながら。]
 

(+16) 2008/10/29(Wed) 09:17:32

【赤】 白練の歌子 エルザ

[中庭には、群生する桃色の花。
 良いとは言えない変わった香を放つそれらの中、
 くるくると回る。
 壁に生えたヒカリコケが、ふわふわと、舞う。

 彼女は存在を知らないけれど
 それはまるで、蛍という虫のようだった。]

 ふふふ。
 ふふふふふ。

[笑い声は、高く、響く。
 そのまま花に抱かれるようにして、目を閉じると
 ゆっくりとふわふわした眠りへと、落ちて行った。]

(*8) 2008/10/29(Wed) 09:20:12

【墓】 学生 リディ


[その瞬間、意識ははじけた。
 飛んだと言っても、良いかもしれない。
 恐怖だけを色濃く抱いて、
 少女は、水面に浮いた。
 ユリアンの声が聞こえた気がして、意識のはしっこで、少しわらいたくなった。]
 

(+17) 2008/10/29(Wed) 09:20:25

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 09:20:47

【独】 学生 リディ


 ごめんね、ユリアン。
 あきらめたんじゃなくて、
 ………… こわくて、 しかたないんだ。
 

(-16) 2008/10/29(Wed) 09:22:40

【独】 学生 リディ

[大きな岩に、波が運ぶよう。
 現実の少女の身体は、アーベルが運び去り、
 ちりちりと焦げ付くような意識の中で、
 少女は、心がつたえる*悲鳴を聞いた*]

(-17) 2008/10/29(Wed) 09:24:24

【墓】 学生 リディ

[大きな岩に、波が運ぶよう。
 現実の少女の身体は、アーベルが運び去り、
 ちりちりと焦げ付くような意識の中で、
 少女は、心がつたえる*悲鳴を聞いた*]

(+18) 2008/10/29(Wed) 09:24:39

白練の歌子 エルザ

[夢を見る事は、無かった。
 しくしくとした手の痛みに目を覚まし体を起すと
 中庭の花の中だった。

 ゆっくりと起きて立ち上がり、
 握り締めていたものをきちんと包み鞄に入れて
 家を、出た。

 噂は、広まっていた。]

(29) 2008/10/29(Wed) 10:59:56

白練の歌子 エルザ

[主婦たちが道端で話しているのを盗み聞いて、
 診療所へと足を向ける。
 ひょいと外から窓の中をのぞくと、
 ユリアンとリディがベッドに寝かされているのが見えた。
 その向こう、ミハエルとアーベルも居るかもしれない。
 そうっとその様子を窓の外から伺っていたけれど、
 暫くして人が離れるのを待ち、窓の枠に手をかけた。]

 ぃ、よ…いしょ!

[小さな掛け声と共に体を引き上げ、そうっと窓から中へと入る。]

(30) 2008/10/29(Wed) 11:18:26

白練の歌子 エルザ

[近寄るのは、眠るリディ。
 そっとその頬に手を伸ばして触れるけれど
 目を覚ます様子は無く、冷たい。]

 …これ、渡せなかったの。
 貼っておいてあげるね。

[鞄から、昨日ブリジットに貰ったミント草の湿布を取り出し
 そうっと、リディの足に貼り付けた。
 どっちの足が痛いのかは知らなかったから、
 どちらの足にもいちまいずつ。]

(31) 2008/10/29(Wed) 11:21:42

【赤】 白練の歌子 エルザ

 だいじょうぶ、ひとりでも出来るわ。
 だから、まってて。

 集めた「心の力」は、ゆめを、叶えてくれるんだから。

[触れたからだは冷たくて 冷たくて
 なんだか、また胸がきゅうっと痛くなった。]

(*9) 2008/10/29(Wed) 11:22:44

白練の歌子 エルザ

[それから、顔を隣のベッドへと移す。
 昨日から眠り続けるベアトリーチェは冷たかったけれど、
 ユリアンのむき出しになった腕の黒い模様にそうっと、
 手を伸ばして触れると、暖かかった。]

 …――。

[その手をきゅ、と胸元で握り締め。
 窓からまた飛び降りると、診療所を走って後にした。]

(32) 2008/10/29(Wed) 11:26:16

【赤】 白練の歌子 エルザ

 やだ…

[まるで焦げたように黒くなった掌をユリアンの腕に近づけると、
 また、腕にピリと熱が走った。
 その熱は、絵筆の方まで届くようで、
 近くにいると絵筆を壊されてしまう気がして、怖かった。]

 あと、何人分?
 あと、何日くらい?

[呟きながら、走る。]

(*10) 2008/10/29(Wed) 11:28:10

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

ノシ リディ 見えてるー?

[ここはみえません]

(-18) 2008/10/29(Wed) 11:31:05

【独】 学生 リディ

/*
どうしよう
 失明しようかしないかで悩んでるなんt

(-19) 2008/10/29(Wed) 11:42:49

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 13:24:42

白練の歌子 エルザ

[走って行った先は、図書館。
 一度中で歌って両親に怒られてからは、
 自分から来る事はあまり無かった場所。
 そうっと大きな扉を開けて中に入るも、
 司書は書庫に居るのか姿が見えなかった。
 
 扉が開き、読書室から子供が出てきた。
 入れ違うように読書室に入ると今の子が見ていたのだろうか、
 絵の入った本が開かれて居た。
 近づいて見下ろし手に取って、じいいっと、見入る。]

(33) 2008/10/29(Wed) 13:28:14

【赤】 白練の歌子 エルザ

[描かれているのは、白く大きな鳥。
 みにくい白い鳥の子供、のお話らしい。
 じい、と見つめる目にはうっすらと笑みが浮かび
 口の中には、小さく歌が転がり始めた。]

(*11) 2008/10/29(Wed) 13:43:08

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 14:49:06

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

よし

(-20) 2008/10/29(Wed) 17:48:01

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

昼間はずっとあたしのターン!

(-21) 2008/10/29(Wed) 17:48:17

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

リディとミリィは名前間違われ杉!!!

(-22) 2008/10/29(Wed) 17:49:47

奏者 ミハエル

[耳に届く微かな物音]

…ん。

[幾人かが眠る部屋を覗き]

あれ。
窓、開いてたっけ。

[少し考えて。
蒼い少女が出て入ったばかりの窓を、そうとは知らずに閉め直した。

自身が“眠らせた”少女のほうから、微かにミントが香るのには気がつかず]

(34) 2008/10/29(Wed) 17:51:24

奏者 ミハエル

じゃあ、僕はそろそろ。
アトリエの片付けもありますので。

[丁度、慌ただしさも一段落した頃。
ブリジットにそう申し出れば、案外すんなりと許可をもらえた。

ちなみにその日診療所に訪れた人々が、『絵師』の後継者の働く姿にどのような思いを抱いたかは己の知るところではない]

(35) 2008/10/29(Wed) 17:58:14

奏者 ミハエル、青年 アーベルが残っていたならそちらにも別れを告げ、帰路に就く。

2008/10/29(Wed) 17:59:40

奏者 ミハエル

[アトリエの惨状はそのままで。
やや苦笑を浮かべながら、床に散らばる画材を纏めた。
漆黒の絵筆だけはその手に握って。
それから]

…ああ。
絵、取りに行かないと。

[兄の姿が見えて、そう呟きながらも。
アンバーの少女の絵の前に立つ]

ごめんなさい。

[小さく呟いてから、イーゼルから絵を降ろし、隅に立てた]

(36) 2008/10/29(Wed) 18:24:36

奏者 ミハエル

[手を青く染めた彼女を絵に捕らえ。
それでもつがいは見つからなかったと聞いた。
手の中の絵筆に一つ、溜息を吐いて。
立ち上がって、新たなキャンバスをイーゼルに載せた。

そこに加わるのは、赤い色]

(37) 2008/10/29(Wed) 18:30:21

奏者 ミハエル、暫く後、出来上がるのは一枚の絵**

2008/10/29(Wed) 18:33:10

奏者 ミハエル、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 18:35:22

司書 オトフリート

― 図書館 ―

[リディが封じられ、ユリアンが倒れた事を、伝令ではなく図書館の客の噂から知ると、絵師の肖像を書庫に一旦収め、そのまま、そこで一夜を明かした。まともな眠りは訪れはしなかったが]

・・・・・・・

[図書館を開けた後しばらくの間、記録の続きを記す事に費やした。見聞きした全てを正確に、主観を交えず書き加えていく。それは、自分が居なくなった後も残るはずのものだったから]

(38) 2008/10/29(Wed) 19:19:56

司書 オトフリート、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 19:20:30

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 19:21:08

司書 オトフリート

[書庫を出たのは、その作業が一段落してからのこと。読書室に見つけた少女の姿に、静かに声をかける]

エルザ。大丈夫か?

[ミハエルが無事である事は聞いていたから、そう問いかけた]

(39) 2008/10/29(Wed) 19:24:40

司書 オトフリート、白練の歌子 エルザが、振り向いたなら、書庫の中へと招き入れる。

2008/10/29(Wed) 19:26:25

司書 オトフリート、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 19:27:11

白練の歌子 エルザ

[目は呆っと本を見つめたまま立ち尽くしていて、
 誰かが近づくのにも気づかなかった。 
 肩からかけた鞄からは、
 鼻がよければ僅かなミントの香に気づくだろう。
 声をかけられて、はっとしたように振り向く。
 オトフリートの姿を認めて]

 ぁ、ごきげんよぅ!
 あたしは大丈夫、大丈夫よ?
 あのね、あなたに聞きたい事があって、此処に来たの。

[にこりと笑い、正面に立ってじいっと見た。
 両手はそっと、後ろへと隠される。]

(40) 2008/10/29(Wed) 19:27:45

白練の歌子 エルザ、にこにこしながら、書庫へと付いて行った。

2008/10/29(Wed) 19:28:20

司書 オトフリート

質問なら、いつでも受け付けるぞ。

[勉強を教えている子供に言うのと同じように答えながら、近づいて来るエルザを見る]

何が聞きたい?

(41) 2008/10/29(Wed) 19:38:54

司書 オトフリート、白練の歌子 エルザに言いながら、声が外へと漏れないように扉を閉める。

2008/10/29(Wed) 19:41:30

白練の歌子 エルザ

 うん、あのね。
 どうして、「知っている」の?
 
[端的に、それでも全てを篭めて。
 じいっとオトフリートを見上げる目は外さない。]

(42) 2008/10/29(Wed) 19:48:11

司書 オトフリート

[素直な問いかけに目を細めて、傍にある自分のデスクに軽く寄りかかるようにして答えた]

匂いがした。お前とリディから、絵師と同じ絵の具の匂いがな。

[彼が直前に描き上げた絵に使われたのと、同じ絵の具の匂い。絵筆に微かに残ったそれを感じることは、キノコを使った自分でなければ出来なかったろう]

(43) 2008/10/29(Wed) 19:55:38

白練の歌子 エルザ

 におい?

[びっくりして目を見開いて、
 くんくんと自分の腕を上げて匂いを嗅ぐ。
 それからはたと黒く汚れた掌を見て、そこも匂いだ。]

 …わかんない。
 鼻、利くのね?

[目線を手や腕からオトフリートへと戻し、笑う。
 にこにこと笑みを浮かべたまま]

 どうして黙ってて、くれるの?

[彼女とも話していた疑問を、口にした。]

(44) 2008/10/29(Wed) 19:58:50

司書 オトフリート

・・・・・一人か二人くらい、望みを叶える者がいてもいいと思ったからだ。

[他の者の望みは叶わない、叶ったとしても、その先に待つものが絶望としか自分には思えない、だから、海を見たいと言ったリディの願いだけは叶えばいいと]

俺からも聞いていいか?エルザ。
リディは、海を見たいと言った。

お前の願いは、何だ?ただ、外に出たいだけか?

(45) 2008/10/29(Wed) 20:04:14

白練の歌子 エルザ

[オトフリートの言葉に、口は笑んだままじっと見つめ。
 満面の笑みを浮かべて両手を広げ、その場でくるりと回った。
 白いワンピースが膨らみ、裾をたなびかせる。]

 ね、ほら、判らない?
 あたし、空に戻りたいの。
 ん、戻らなきゃいけないの。
 そこにはパパもママも、居るのよ?

[周りながら、手を上下に少し動かした。
 それは、知識があれば鳥のようだと、判るかもしれない。]

(46) 2008/10/29(Wed) 20:12:28

白練の歌子 エルザ

 もっと、上へ。
 もっともっと、高い所へ。

[それから両手を上へと上げて天井を見る。
 うっとりとした表情でまた、笑った。]

(47) 2008/10/29(Wed) 20:13:37

【墓】 薬師 ミリィ




ぅあほかーーーーー!!

[す っぱ―――――ん。
小気味良い音が響いた――気が、した。]

(+19) 2008/10/29(Wed) 20:16:53

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

ユリアン
29回 残8201pt
アーベル
146回 残4400pt
ミハエル
140回 残5243pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残9000pt
エーリッヒ(3d)
138回 残4768pt
ミリィ(3d)
101回 残6002pt

処刑者 (4)

ベアトリーチェ(3d)
2回 残8943pt
リディ(4d)
73回 残7138pt
オトフリート(5d)
74回 残6951pt
エルザ(6d)
101回 残6214pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light