情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―3階廊下―
ベアトリーチェ!
誰か…
[糸の導きか、命が通じたのか蛇は姿を見せず
研究室が見える通路まで辿り着けるだろう。]
だれか、…
…エーリッヒ。
ところで、リーチェはここに一人で来たのかい?
一人だと3Fは危ないから…。
[パソコンから他の情報も出せないものかと弄っている。]
………?
[ふと廊下に異変を感じる。]
─三階・図書室─
[並ぶ本を見て、瞬き一つ。
一部には娯楽書の類などもあるようだが、大半が専門書]
……ん。やはり、薬学関連のものが多いな……。
[背表紙を確かめながら呟いた所に聞こえた、言葉>>16。
天鵞絨に浮かぶのは、戸惑い]
……俺の子供、ってな。
それもそれで、多角的な観測から無理だろうが。
[病が身体に与えている影響、そこから理論をめぐらせれば、答えは明快。
更に続けられる話。
天鵞絨は、今度は険しさを帯びる]
……資格があろうとなかろうと。
ここにいるのであれば、先を目指す。
そういうものじゃない、か?
[又顔を研究室に戻し]
研究室? ロック解除できたの?
なら、ここからでも屋上までいけるのね?
それなら、あの長い階段を上る必要もないんだ。
[嬉しそうに言葉にする]
今、ノーラさんの声が聞こえたの。
呼んでるみたいだった。
ううん、エーリッヒさんと来たのよ。階段のところで、待ってるはずなの。
[廊下から聞こえる自分を呼ぶ声にもう一度廊下を見た]
ノーラさん?
私、ここにいるよ。どうしたの?
分かった。
一緒に行くか、
二手に分かれても良いが。
[ヘルムートが選んだのは、音の規模から推察してヘリポート側へ向かうルート。階段を出来得る限りの速度で駆け上がり──]
ヘリの入口に、
フロアへの扉が開いている?
[大きくサファイアブルーの両眼を見開いた。]
>>25
ああ、そのはずだ。ついでにヘリももう開くはずだ。
なんとなくだけど、いい方向に向いてきたかな?
[リーチェに向かって笑いかける。]
ノーラ?
僕には聞こえなかったけど……やっぱりあの糸ってやつか?
[そして、部屋の外に出ようとする。]
―3階 研究室付近の廊下―
エーリッヒ…
[ケースの中、12本の注射器だった。2人少ない。
よた、と片方だけの杖でベアトリーチェの前まで辿り着く。]
ヘリコプターの扉が開いて
中から注射器と手紙が…。
注射を打てば回復すると、あったわ。
[ゼルギウスから、とは今は言わないままで]
エーリッヒか、ハインリヒと相談したいのだけど…
……死者?
[眉を顰めた。
一度周囲を見回して、また彼女に戻す。]
見ているだけ、の。
[ぽつぽつと反芻する。]
……私は、なんで
此処にいるの、かしら。
……上手く、 そう
うまく、思い出せなくて、
[思考に掛かる霞を振り払うように
首をゆっくり左右にふった]
……正直なところ、俺は気が効く方じゃないから。
望みの全て、汲み取れんかも知れんけど。
[自慢にならない上に、身も蓋もない事をさらりと言って]
……過去に囚われて、今を失うつもりも。
今に囚われて、先をなくす気も。
どちらも、ない。
それだけ、覚えておけ、な。
[短く言って、図書室の、奥の方へと歩みを進め]
ヘリに乗れるの? なら、助かるのかな。みんな。
[一人一人の顔が浮かんでくる]
ダーヴィッドさんはパソコンの近くにいるから聞こえないのよ。
糸は見えるけど、糸で声は聞こえないの。
[口にしたところで、ノーラの声]
ヘリのドア、やっぱり開いたのね。
注射器? 回復するの?
なら、悪い人から打ったほうがいいわ。
アーベルさんが酷い具合だったから。
先生も、酷かったけど……ノーラさんも足、痛いんでしょう?
―6の部屋―
[出て行く二人を見送る。
そして地面に座り込む]
僕は、病弱、で意地っ張りな王子様の見張りを、するで、す。
[王子様、なんとなく口から出た言葉だった。
だけどその言葉はものすごく適切だと思った。
皆に心配されて、それを受け入れない姿、そしてお付の者に痛い目に合わせれるあたり、まさに王子様]
ふっふっふ……。
そうすると僕はなん、の立場になるんで、すか、ね?
[下らないことを考えながらも見張りの目は緩めない]
[発見は出来なかった。
ゼルギウスからの手紙だけがヘリの床に落ちている。]
注射器は何処に?
誰かがあちらに運んだか。
[ゼルダに頷く。──開いていると。それから、ゼルダに手紙を差し出した。]
[廊下に出ると、ノーラが何か重そうなものを持っている。]
ノーラ?
何?薬?ヘリに?
[ともかく一度そこにおろすように言った。]
そうだな、薬のことは、エーリッヒかツヴァイに…。エーリッヒが階段のところにいるんだっけ?リーチェ?
……気のせい、か。
聴覚には、影響ないはず……なんだが。
[そんな呟きをもらしつつ、本の背表紙を辿ってゆく。
医学書、専門書。
あって不思議のないものたち。
その中に混じって、植物学やら薬草学の書物も見受けられるのは、研究のためか、などと思いつつ]
……俺の資料が、薬物と関わりあるとは思えんけどな……。
[何冊かの見知った著作に、小さく呟きつつ。
ふと、見やった奥には、石像が一体]
―3階・廊下―
…ノーラ?
どうした。
[研究室付近の廊下へ向かうのならば、
恐らくはすれ違っていただろう。
短くとも説明はあったのか、
それとも呼んだ名を探しに先に行ってしまったのか。]
[愉快犯なら、逆に手紙だけを置く事はしないだろう。
そう考えてヘリ内部を調べるが、注射器の入った箱は見当たらない。]
──14人で乗るには狭い。
[医務室のときのように、パニックに陥らなかったのは
人の気配と、音と――声のお陰か]
…ッ…、――
[びくり、と肩を震わせて]
…、っノ、ーラ…?
[詰まりながら 胸元で手を握り締めた。]
…………。
[何か、メモらしきものを持っているような、それ。
近づいて、よくよく見ると、そのままでは手に取れそうになく]
……あんまり、いい気はせんのだが。
これで、砕けるか。
[小さく呟き、取り出すのは山刀。
鞘に収めたまま、かつかつ、と数度叩いた後、思い切り鞘を叩きつける。
数度の繰り返しの後、崩れ落ちる、石。
はらり、落ちたのは、メモ]
……で。
これだけやって、白紙とか言うオチはなかろうな。
[そんな呟きを漏らしつつ。
鞄を下ろして、メモを*手に取った*]
[ゼルギウスからの手紙は、腹立たしいほどに簡潔な物だ。
-------------------------------------
回復のクスリ、お届けします。
あとは研究所にきてください。
ゼルギウス
------------------------------------- ]
うん、階段の方に、いるはずよ
[ダーヴィッドの問いにそう答えて]
回復できるなら、みんな喜ぶよね。
でもツヴァイさんの咳は別のものだって行ってたから、無理かな…。
●業務連絡●
B&Dの石像の持つメモは?
発見者[[fortune ]]で奇数が出ればメモに何かある。偶数の場合は残念ながら読めない。
BとD どちらかがスカでどちらかが当たりです。
手紙…。
[薬を、と。書かれた文面に目を通す。]
きっと効くよ。…すくなくとも、これで悪化する事はないと思う。
[観察しているのならば、バタバタ死なれては困る。そう言う心算なのだろう。
それは多分、完治はしないだろうという予感でもあったけれども。]
飲み薬じゃなくて、注射?
じゃ、誰か打てる人が居ないと…
エーリィ、できるよね。
エーリッヒさん?
[いるはずの場所へ、駆ける]
下に、行ったのかな?
[気配がないと、立ち止まる。ノーラの足が止まった音に気づいて首をかしげた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新