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[はじめかかった声にびくりと反応をしてとびのこうとするが体はきっとうまく動かず、肩に手をかけられると目から大粒の涙をいくつもこぼしながらそちらに向いた]
し………死ん……で…………
[それだけなんとか声にだすと再び泣き始めた。
そのまま七重に促されるままにソファーの方へ移されるとそこに崩れ落ちるように座り込み顔を伏せて泣いている。]
してねぇよ。自慢。
…治そうとは思ってたけど。
もう癖になっちまったし。
[手首に傷をつける前から。そんな事を繰り返して、嫌な事から目を逸らして、心を守って。
だから結局、弱いまんまで、駄目なんだろうなと。
辿り着いた答えは今更だ。
疑問と不安で泣き出した瑠衣に。
さっき以上に困った顔をして。]
…ってよ、初日に狼なんて引ける確率低いし。
それより水無瀬が狼か、そうでないかが知りたかった。
[信用がないとか、そういうのでなくて。
ただ役割を割り振られたのなら、それを早く知っておけば。]
狼だって分かってれば…もっと違った、助け方があったかと。
…全部裏目に出たわけだが。
…ごめん。いいや、許してくれなくてもいい。
いくらでも詫びる。お前の気が済むまで。
[ぽすぽすと、何度も何度も撫でていたが。
何をやっても暫くは泣き止みそうもない瑠衣の頭をぐいと引き寄せ、胸のあたりに寄せてやった。
抱き締めてやるほど、色々と、自信は、ない。]
お嬢様 涼が時計を進めました。
うん、………うん。
[死に直面して泣きじゃくる涼を、宥めるように軽く背を叩きながらソファーへと移動させる。
そんなに聖と親しかったのだろうか、と疑問も持てど、それを口にする気にはなれず。
顔を伏せて泣き続ける涼の頭を軽く撫でて、一度そこから離れる]
(…アートは裁ち鋏を持ってた。
じゃあ、Wen.は?)
[再び視線は倒れ伏す二人へと向く。
紅い惨状は最初の綾野の姿と、自分が引き起こしたあの場面を思い起こさせたが、取り乱すのだけは必死に抑えた]
どうしよう、けーちゃん。
あそこに運ぶには、アタシ達じゃちょっと大変、だよね…?
[浮かんだ疑問を探る前に、少し気を取り直そうと別の話題を晴美に振る。
そのうち、二人には申し訳ないが、このままにしようと言う結論に達するだろうか]
それは違うな。
[HALのコエ>>*7にもう届かない囁きを返す]
慣れぬに酔って油断した。自業自得だ。
HALのせいでも、まして赤猫のせいでもない。
下手に駆けつけていれば、そのまま処刑の流れもありえた。
まして霊能者が前に居た。HALの判断は間違いではない。
…ねぇ、ryou。
思い出したくなければ言わなくても良いけど……二人が争ってるのは、見た?
[聞くのは酷だろうかと思いつつ、疑問を涼に投げかける。
状況からいって二人が争った可能性が高いのだが、例外もある。
その場に第三者がいた場合だ]
[七重の質問には何も考えずにただ首をふって、
目をごしごしとこすって涙をぬぐってから]
私がきたら……うぅっ…こうだった……
[それでも後から涙はやはりこぼれおちていき]
Wenさん……家庭教師にって……お話……したのに……もう………
[涙をこぼしながらぽつりぽつりと呟くように七重に話して]
現実なんて…大嫌い………
[しゃくりをあげながら何度も目元をこする、
あふれ出た感情はとまらないままに涙はとまらない。]
…まぁな。
[自分の軽率さを苦く思う。
泣いている存在は、罪の証であり罰そのものだ。
甘んじて受け入れられる、大事なものでもあるけれど。]
……なんだ。人狼っていうから。
もっと丈夫なモノなのかと思ってた、のに。
[それは単純な感想。]
HALは…悪くないから……。
[HALの慰めの言葉に少しだけ泣き止みこちらでもなんとかコエを返して]
私も…おなじだから…HAL……ごめんね……ごめんね……
HALは……HALだけは………
[その後のコエは続かなかった]
……そっか。
[止まらない涙を拭いながら答えてくれる涼に近付き、慰めるようにまた頭を撫でてやった]
(……この子は人間、アートの判定ではそう出てる。
でもアートが本当に占い師なのだとしたら。
この子が持ってきた情報は嘘になる……)
[けれど、人狼であれ人であれ、慕っていた人が死んだなら悲しむだろう。
自分が綾野が死んだ時に取り乱したように。
そう考えて、一旦思考は止めた。
あとでまた考える時間を取ろうと思案する]
現実は……うん、アタシも、今の現実は、嫌いだ。
[現実は全て楽しいことばかりではない。
そう解っていても、巻き込まれたこの現状を好きになれるはずが無かった]
…けーちゃん、ryouを着替えさせてくるね。
このままじゃ、流石に。
[血で汚れてしまった涼の傍らに立ちながら、晴美にそう告げた。
心配げな目で見つめられたなら、大丈夫だからとどうにか笑みかけて]
着いて来ても良いけど、部屋の中には入らないでね。
さ、ryou、行こう?
[そう言って、涼に手を差し伸べた]
…そう。
[死んだ、殺した。
つまり自分もひとごろし。
思ったより、その事実が辛いと思わないのは。
多分自分の命がもうないからだ。]
………あんた、Wen.氏、か?
[素体、生来といった言葉。口調や響き。
どことなく、別人のような響きを感じ、問いかけた。]
判断そのものは、そう卑下したわけでもない。
[僅かな間を置いて言葉は続く]
贖罪羊となる可能性もあった。
人に殺されれば同じ結果にしかならなかった。
この環境下に置かれた時点で、死は等しく身近なものだった。
/*
うにゅ、不安定な子のままでいくつもりだったけど、そうも行かない状況な気がしてきたw
亜佐美が壊れ始めたしにゃー…。
うわぁん(ごろんごろん
─休憩所─
[いくつかの部屋を経由して、休憩所にたどり着く。
そこは濃密な血の香りに包まれており、思わず口元に手を当てる。
そこに転がる遺体はふたつ。ひとつはついさっき顔を見たばかり。]
…………昨日も、だったけど。
本当に悲しい時って涙も出ないんだね。
[そう呟く心の中はぐちゃぐちゃと色んな感情が絡み合う。
胸が締め付けられるようで、凄く、苦しい。]
同一といえば同一。別と言えば別。
分類するための記号としてなら、別の側面が強いだろう。
…多重人格とでも言えば分かりやすいか?
それもまた正しくは無いが。
[問いに答えるのはやはり淡々とした声。
だが軽く首を傾げる仕草は生前の癖をそのまま残していた]
…………赤猫、さん。
[彼女の言葉にそれ以上何も言うことが出来ず。
ただ、これだけは言える。]
赤猫さん……ボクも赤猫さんには生きていて欲しい。
それだけは……覚えていて、ね。
[頭をなでられながら俯く、涙がひざに零れ落ちてワンピースのスカートをぬらしていく]
ナタリーさんも……嫌い……?
[その言葉には尋ねながらもきっと意味することは違うだろうことはなんとなくわかった。
着替えさせると連れていこうとすれば]
いいの……?
私と…二人で……
[差し出された手にはまだなみだ目のままに七重の方を見た]
だから足掻いた。そうならねぇ為に。
死は平等でも。
手段に差はあったけどな。
[と、喉に手を触れる。
今ここに傷はないが、傷つけられた痛みの記憶はまだ鮮烈だ。]
…まぁ人数差とか考えたらイーブン、てのが。
人狼の考え方、なんだろうけどさ。
リアル人狼は洒落にもならんが。
HALは…私に……生きていてほしい……?
[尋ねかけるコエ、まだ悲しみの色は消えないが]
うん…、私は………。
HALのためにがんばる…。
[涼に訊ね返される言葉には、ただ頷くだけにし。
二人で、と遠慮気味に言われると、困ったように眉を寄せた]
…一緒が嫌なら、一人で行ってもらうことになる、けど。
もしくは、けーちゃんも一緒。
[意図することは理解している。
けれど既に”人間”として見ているせいか、他よりも危機感は薄かった。
勿論、もしもの時の覚悟はしている]
着替え、ベッドのある部屋に置きっぱなしなんだ。
あそこは……安置してる場所だから。
一人で行くならそれでも良いし、心許ないならついて行くよ。
[少し言葉を濁らせながら、どうするかの判断は涼に任せると告げて。
ふと巡らせた視線は、休憩所の出入り口に来ていた奏にも向く*だろう*]
…よく分かんねぇけど。
[同一であり別。
記号としてなら別の側面、に疑問符が浮かんだが。
多重人格といわれれば、少しは納得できた。]
…意識共有してる別人格、みたいなんかね。
とりあえず中身が一緒だってんなら、いい。
[外側だけが聖で、中身が実は別人だとか。
そんなのだったら、面倒というかややこしいなと思ったので。]
それじゃあ……三人……
[晴美のほうにも同意を求めるように視線を向けてから]
一緒がいい………。
[そう答えて一緒に行くことにした。
奏が入り口にきたのを確認すると視線を向けるだけに、何も言葉はでなかった。
そのまま七重につれられるようにして着替えをとりに言った後シャワー室へ向かう]
[シャワー室に向かう途中、壁に書かれた文字があり]
これ…、さっき私が見つけたって言ってた文字……。
[その場所には七重の他のもいたであろうか?]
これは…本当なの…嘘なの……?
[その場にいたものがそれぞれ意見を交わした後はシャワー室へ*向かっただろう*]
然り。差は存在した。
見えるものも見えぬものも。
[喉に手を触れるのをじっと見つめ。
ゆっくりと瞼を閉じた]
狼も全てを与えられたわけではない。
「何も知らぬままに」だよ。
[淡々とした声に、少しずつ感情のような何かが兆す]
共有よりは混合になるがね。
完全なる他者でないことは確かだ。
そのうちには知られた意識も戻るだろう…。
[段々と声は小さくなってゆき、やがては黙り込んでしまう。
閉じられた瞼が幾度か揺れるように*動いていた*]
HAL…私は誰を殺せばいい……?
まずは誰から殺せばいい……?
[尋ねかけるコエは楽しみも悲しみの色も*混じっていなかった*]
[ジッと見下ろすのは、ふたつの遺体。
その殺傷痕から相討ちであったことは容易に想像が付く。]
……回避することは、できなかったのかな。
[ポツリそう呟く。
ズキンと鈍く頭に痛みが走った。]
「私に……生きていてほしい……?」
[自分に向けられたのではないコエ]
俺も、赤猫に生きていてほしい。
HALにも。二人には生きて欲しい。
[届かないコエを返す。
それは、他者を犠牲にするも厭わぬエゴを同じように宿していたが、「陣営勝利」とは少し離れた想いだった。
そうして少しずつ個の意識も活性化されてゆく]
[部屋にいた面々にはちらり視線を向けるものの、すぐに目を背ける。
そうして、泣く事も叫ぶこともせず、ジッとふたつの遺体を見下ろしていた。]
[そうしている間にも、頭痛はますます激しく頭の中で*響く*。]
……ごめん、赤猫さん。
…………あとでも、いい、かな?
[ますます激しくなる頭痛に頭を押さえつつ、そう返す。
その答えに、優しさという余裕は込められることは*なかった*。]
狼ですら、何も知らない、か。
………はぁ。俺たちは、一体。
何のために。
[ここに居たんだろうなと。
疑問は滑り落ちるが、答えられるものは、多分いない。
知った聖の意識が戻ると、聞いてそうかと呟いて。]
…そうしてくれると有難い、のかね。
あんたの言葉は、理解するのに時間かかるし。
[そう告げる間に、意識は眠るように閉じられ。
それ以上は何も言わずにおいた。]
[瑠衣の方も、泣きつかれて眠ったのか。
先ほどから声が聞こえない。
立ったまま寝るとか器用だなとか。
そんな事を考えてはいたが。]
…………はっ。
[この状態のままどうすんだと。頭を*抱える。*]
[そもそも、泣く事自体が『不覚』以外の何物でもない、と。
いつもなら、そう、思って、止まりそうなのに。
落ち着かない感情は、撫でられて余計にぐらついて]
……ばか……だよ。
ほん、とに……。
[聞こえた言葉に、どうにかそれだけ言ったら、寄せられて。
思わず、そのまましがみ付いた。
頭の中はぐるぐるしたまま。
自分で自分がよくわかんない。
よくわかんないけど、どっかでは安心してた]
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