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[何がどうなったのか。
しばらくわけがわからなかった。
自分は、二人の前にいるはずなのに、どうも声をかけても届かないようだった。
背の痛みも熱ももうない。
何がどうなっているのか。
答えは案外簡単に出た。]
なるほど。
刈られたってこういうことか。
……困ったなぁ。
[目の前で泣くベッティの様子に、心底困ったような顔になった。
思わず手を伸ばしてみるけれど、触れることはできない。]
泣かないでよベッティ。
─狩場─
[パンを齧り、兄妹の話を聞きながら、ふふふ。と笑う。]
二人は仲が良い。
……母様が好きだったのだな。
[二人が母について語る声からか話からか、
感じた事をそう述べて]
おお。そこは──
語り部の師匠のようだな。
ボクも、覚えが悪いと本で、ぽかり。だ。
[レナーテが頷くに、感心したようにそう言って]
―自宅―
[ユーディットの視線には、高い位置から見下ろす視線で返したか]
自分で言ったことだ、忘れんなよ。
[神妙な面持ちに、一つ頷く]
何日かしたら、また診せに来い。
[そうも告げて]
─狩場─
[顔に出てしまったのだろうか、兄に頭を撫でられると少し罰が悪そうな表情になるも嬉しそうに笑って。]
ありがと、兄さん。
[ミハエルから、二人は母様が好きだったのだな、と言われれば笑顔で頷いた。]
うん。今でも好きだよ。
母さんがのこしてくれたものもたくさんある。
─狩場─
二人を心配していたのだな。…む。
でも、レナーテに似た母君に怒られるのは怖そうだ。
[>>18 イレーネの言葉に、想像したのか首を竦める。]
うん。ゲルダの挑戦が、
ボクは大好きだ。
とことんまで付き合おうという気になる。
[そこまでは頷いて、きょと。と目を瞬いた。]
………かね?
[吃驚したような顔のまま、綺麗、と言われて首を傾げた。]
僕には、涙だって拭えないんだからさ。
[触れられないのがわかっても、エーリッヒが撫でるのと同じようにそっと頭を撫でる。]
びっくりさせて悪かったとは思うけど。
ベッティじゃなくて良かったとも思ってるんだよ、僕は。
目の前でエーリッヒが消えていたとしても、きっと困っただろうし…。
[鈍いと思われても仕方のないことだった…。]
─狩場─
うん、怖かった。
顔が笑ってるのに、笑ってないんだよ。
[怒る時の母のことをそう評して。
ゲルダに対する思いは自分も同じだというように頷いて、きょとんとした顔で首を傾げられるとふふ、と笑って頷いた。]
うん、綺麗だよ。
髪もさらさらだしね。
ね、レナもそう思うでしょ?
─ゼルギウス宅─
[見下ろされると、改めて身長差を感じたり、その差に威圧されたりなんだりするわけだが、それはそれとして]
うん、忘れない。
[頷く時には、左手は、右の肩の上に。
表情も、いつになく真摯なもの]
わかったんだよ、じゃあ、また来るね。
[また診せに、という言葉には、素直に頷いて。
ぴょこ、と椅子から立ち上がると、とてとて歩いて、外へと向かう]
─村の通り─
[こちらを見た目にどんどん雫が溜まって行く。その様子に軽く眉を顰めた]
うん……。
[かけてやる言葉が見つからなくて、ただただベッティの頭を撫でてやり。泣きじゃくるのを見ると、自分の胸へとベッティの頭を引き寄せた]
親しい人が居なくなってしまうこと程悲しいものは無い。
……好きだったんだよね、ウェンデルのこと。
気が済むまで、泣くと良い。
俺の胸で良ければ貸してあげるから。
[もう片方の手をベッティの背中へと回し、あやすようにとんとんと軽く叩いてやる。落ち着かせることが出来るのか、更に泣かれてしまうのかまでは分からなかったが]
―ユリアンの家―
だから、ごめん。
[呟いた後で、届いた声には悲しげに。]
…一人は、嫌だったから。
[続けられた言葉には、ぽつりとそう返した。
一人にして欲しくなくて、だから生きてて欲しかった。
じゃぁ今は?と自分に問いかける。]
…やっぱり、生きてて欲しい、かな。
今が辛い分、生きて、いつか、生きて良かったって。
そう思ってくれれば、それがいい…。
辛い事なんて忘れて。
だから私のことも、忘れてしまえばいいのに――――
[そう、呟いた時に、揺らぎを感じた。
死神の影と、似ているようで違うものを。]
あ…れ。
[ユリアンの影は動いていない。
なら、何が起こったんだろうと、様子をみるためその場を離れた。]
─狩場─
うん。
頑張っている人は好きだ。
そうか。あの蜥蜴はレナーテの獲物か。
[逃げたトカゲを思い出し、二人の母の話にはそうか。と頷く。けれど、イレーネに続く容姿への同意には、ぐぬ。と、居心地悪げに肩に力を入れて]
髪と瞳の色は、… まあ、エーリ兄と同じだからな。
かといって、色で美醜が変わるものでもないぞ。
イレーネの優しい色の目も、
落ち着いた色の髪も、ボクは美しいと思う。
[好きだ。と、きぱり述べて]
─狩場─
大切な妹だからね。
ミハエルも一緒には暮らしていなくてもエーリッヒと仲良いだろう?
ああ。母のことも好きだったよ。
[笑うイレーネの頭からそっと手を外す]
[今もというのにその通りだねと頷いた]
私はそんなに怖そうに見えるかい?
[首を竦めるミハエルに軽く肩を竦める]
[とことんまで付き合うというのには微笑した]
[妹が同意を求めるのに深く頷く]
とても綺麗で。私も好きだよ。
―自宅―
[威圧や何やらは勿論承知の上でやっているのだが、ともあれ]
よし。
[素直な返事に頷いた。
歩くユーディットを追い越して先に玄関に行き、扉を開けた]
帰ったら安静にしてろよ。
道具屋 イレーネが時計を進めました。
―村の通り―
[いまいち何が起きたのかは本人もよくわかっていない。
近くに死神の力があったから、単に命が引きずられて寿命になってしまったのかもしれない。
が、自覚などあるわけないのだった。
エーリッヒの言葉に、あれ、そうなの?というような目を向けて。
少し困った顔で、二人からちょっと離れる。]
死んだら、忘れなきゃね。
忘れてくれるといいけど…。
─ゼルギウス宅→村の通り─
はあい。
[帰ったら安静に、という言葉に頷いた。
……帰る前に、寄り道しないとならない事は、言わずに。
一度工房に行って、細工用の糸をもらう必要があるから。
それに、パン屋にも用事はある。
そこに主がいない事は、未だに知らぬ事]
じゃあね、ギィにい。
また、ね。
[ちたちた、と手を振って歩き出す方向が家とは微妙に違うのは、すぐにわかるだろうが]
─村の通り─
ウェン……ウェン…………ヒグッ……
[エーリッヒの胸に顔を埋め、暫し、泣くままに泣き、されるがままにされていたが、]
…………………ん。
[ぐい、と強引でない程度にエーリッヒの胸を押して、身体を離すと、ゆっくりと立ち上がり、袖で目元を拭う。]
…………うん、もう大丈夫。ごめんね、服汚しちゃって。
それと……引き止めちゃったよね。うん、それもごめん。
知らせないとね、皆にも。
ゲルダおねえちゃんのことと……ウェンくんのことも。
[そう言って、ぎこちないながらも笑みを浮かべる。]
─狩場─
……それは怖い。
[怒っているときの話に、真顔で同意して>>26]
ぐっ、…!?
[同意を求める妹と同意する兄を見比べ>>30
視線がおちつかなげにさまよう。]
……っ …この間は子ども扱いで可愛いだったというに。
…、綺麗と言う言葉と可愛いという言葉に含まれる
伝達されるべき感情は微妙に違いが存在するのだよ……!
[ぷくりと頬を膨らませて、落ちつかないなりに、赤毛の狩人をきろりと睨んだ。]
―村の通り―
[意識すれば、すぐに何かが起こった場所にたどり着く。
そこで嘆きの声を聞き、佇む人を見つければ。]
…ウェン?
[ベッティとエーリッヒの様子を声を聞きながら。驚いたように、瞬いて彼を見た。]
ウェンも…なの…。
[死んだんだ、とは口にしなかったが。
ぽつと、小さく*呟いた。*]
─村の通り─
[抱き寄せていた胸に負荷がかかる。それに逆らわずにベッティから身体を離すと、立ち上がる相手に合わせてこちらも立ち上がった]
本当に、大丈夫かい?
ああ、服のことは気にしないで良いよ。
[心配げに言ってから柔らかな笑みを浮かべ、首を横に振る]
そうだね、報せないと…。
……俺が伝えておくから、ベッティは休んでても良いよ?
[ぎこちない笑みを見て、気遣うように言った]
─狩場─
え?
…あ…え、っと。…ありがと。
[ミハエルの言葉には、きょとん、として。
この髪と瞳の色を美しいと思ったこともなかったからそんなこと思ったこともなかったと、ゆっくりと赤くなった。
なんだか顔があげられなくて、俯いたまま小さな声でぼそぼそと礼を言った。]
─狩場─
[兄とミハエルの雰囲気がいつもと同じようで、でも違ってみえて。
おや?と思ったものの、すぐに微笑ましく表情を和らげ。
その気持ちは自分の感情も穏やかにしてくれた。]
─村の通り─
に……ルゥねえのとこと、工房、どっちに先に回ろうかな……。
[呟きながら、とてとて、歩く。
ちゃんと手当てを受けたからか、歩みはだいぶ落ち着いたもの]
……ふに?
[そうやって、思案しながら、通りを歩いて行き]
あれ……リィにいと、ティ?
[見知った二人の姿を視界に止めたなら、ぴたり、と足を止め。
どこか、いつもと違う雰囲気にきょとん、とした瞬きひとつ**]
―村の通り―
[声が聞こえた。
そんな気がして、二人から視線をはずす。]
ゲルダ?
[刈られたと言われたひとがいて。
目をぱちくりとさせた。]
死んだみたいだね、僕。
うん。
本、見せてあげられなくてごめんね。
[いつものような調子だった。
そばではベッティがようやく泣き止んだようで。
一度、そちらを見てから、困ったように*笑った*]
―狩場―
可愛いと思うのと綺麗だと思うのと。
両方一度に感じては駄目なのだろうか?
[頬を膨らませるミハエルに真顔で首を傾げる]
[睨む視線から逃げるように妹を見た]
…駄目なのだろうか。
[同じ事を聞いたりする]
ミハエルの嫌がることをするつもりはないから。
駄目なのだったら教えて欲しい。
─村の通り─
……うん、もう大丈夫。心配させてごめんね。
[エーリッヒの心配げな様子に、ぎこちなさが幾分取れた笑みを浮かべる。
だが、気遣いの言葉には首をふるふると横に振ると、]
ううん、わたしも付いてく。あ、迷惑じゃないなら、だけどね。
ここで逃げちゃ…………駄目だと思うから。
[そう言って、見つめ返した目には決意が宿っていた*だろう*。]
─狩場─
………兄さん。
[真顔で首を傾げ、こちらに助けを求める兄に、呆れた視線を向け。]
鈍い。
[答えになっているようななっていないような、そんな返答をした。]
―自宅―
おう。
[片手を上げる。
いつもならば、特に不安な彼女の足取りはできるだけ注視するようにしているのだが。
今日は少し行ったところで見送るのを止めてしまった為、行き先の違いには気付かなかった]
……後で尋ねてみるか。
[引っ掛かっていたのは、暫く姿を見ていない親友のこと。
先程視えた『死神』が彼のものか否か、確かめなければと思い]
─村の通り─
…そっか。
分かった、それじゃあ一緒に行こう。
[決意の宿る瞳を見詰め、それを受け止めるように柔らかく笑んだ。ゲルダのことを伝えたのはベッティとウェンデルだけだったため、全員に報せなければいけない旨を伝え。移動しようとした矢先にユーディットの姿を見つける]
ユーディット、丁度良いところへ。
実は───。
[ユーディットの傍に寄るとゲルダとウェンディのことを伝える。少女の反応はどうだっただろうか。二言三言会話した後、その場で別れるなり共に行動するなりして、自身はゼルギウスの家へと向かった]
―狩場―
レナーテがきゃあ可愛いと言われて
どのように思うかを胸に手を当てて考えてみるといいのだよ。
[>>39 真顔にむっつりとしたままでそう応えた。]
……。
そこについては悔しいので
何にどう不満があるかは言ってやらん。
ボクは無論たしかに語るべき語り部だが、
まだ見習いゆえに、そこの点について、
全貌を語る事を拒否する。
―自宅―
[ともあれ一度中へと戻り、道具の片付けを再開した。
それが終われば、ゲルダの作ったパンを出して、簡単な食事を取る。
その間、ウェンデルからのお詫びの本を何の気なしに捲り。
2人の消失を知らぬまま、暫しの時を過ごす]
―自宅―
[ノックの音と声に顔を上げた。
玄関まで赴き、扉を開ける]
……何だ、珍しいな。
[エーリッヒの姿を見、言う。
彼が怪我等で訪れることは比較的少なかった為に]
─狩場─
[ただ、レナーテを睨むまま、
少し表情を変えて]
先の質問だけれど。
……まるきり怖くないか。といわれれば、嘘だな。
レナーテは……兄は兄でもエーリ兄とは違う。
さっきの厳しい顔も、
張り詰めた空気も、怖いと思った。
[持たせてもらった蜥蜴にも。断たれたいのちに、恐怖を感じなかったかといわれれば嘘だ。と、そう言って]
―狩場―
そう言われても。
可愛いと思わなくなったわけでもないのだよ。
[妹の呆れ声に肩を落とす]
[自分の心情に変化は起きているのだというのは自覚していた]
[上手く言葉に出来ず困った顔になっている]
…想像しにくいけれど。
あまり嬉しくはないかな。
[ミハエルに言われたとおり胸に手を当ててみる]
[線の細さをからかわれた頃のことが浮んでしまい眉を寄せた]
ただ。
それでも── 構わない、という感情が
同時に存在しているだけなのだよ。
[パンはすでに食べきっていて、とん。と岩から飛び降りて地面に下り]
ボクの髪がさらさらだというなら、
イレーネの髪はふんわりやわらかそうだ。
[ふふふ、とイレーネには笑って>>36]
[ふわ。と風が過ぎ、
ぴくり。と肩が震える。]
え。
… …、ウェン?
[その場にいない仕事仲間兼ねる友人の名前を呼んで、
翠の瞳が、道の向こうを振り返る。]
─狩場─
うん、わかるけど。
でもあたしにそれを聞いちゃダメだよ。
[ただ兄の困った様子にはそう苦笑交じりで言って。
兄とミハエルの会話には口を挟むことはしなかった。
食事も終わり、二人のやり取りも落ち着いたな、というころに先程の髪の話をミハエルから返されて、きょとんとしたもののすぐに嬉しそうにはにかんだ。]
ありがと、ミハエル。
…どうしたの?
[急にウェンの名を呼び、振り返る様子に表情が変わった。]
─ゼルギウス宅─
その珍しい事を起こさざるを得ない事態になったんでね。
[おどけの混じった口調だが、声は真面目なもの]
……ゲルダとウェンデルが消えた。
ゲルダについてはユリアンが「刈られた」と言っていた。
ウェンデルは……目の前で消えるのを、見た。
これを報せに来たのさ。
[常の緩い表情は今は無く、真面目な表情でゼルギウスを見詰めながら言う]
―狩場―
…そうか。
でもそれでもいいと思ってくれたのなら。
とても嬉しいよ。
好きな相手から怖がられるのはやはり寂しいから。
[岩から飛び降りる姿をじっと見つめながら言った]
…どうした?
[急な変化に妹と同じように問いかける]
―自宅―
……消えた?
[真面目な声から、常と違う空気は感じていたのだが。
告げられた言葉に、片眉が跳ね上がる]
そう、か。
[消失、それ自体は判っていたけれど、上がったのはよく知る名前。
真剣な表情を暫し見つめ、ふ、と視線を落とした]
もう、……2人も。
[拳を*握り締める*]
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