![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.bl.jpg)
100 緋くさざめく月光海
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神父 クレメンスは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 00:07:55
[大人しくブリジットの手に身を委ねながら時折、ぴくぴくと仔狼の耳は動いて、何かを案じるように「くうん」と鳴く]
[もうこちらからは聲を届けることのできない相手を案じているのだとは、判らなかったか。]
(+14) 2016/08/16(Tue) 00:12:13
─ ヘルガの客室 ─
いや、私は見ていない。
[クレメンスの問い>>40には、首を横に振る]
島から出る事は、まだできんだろうから……どこかには、いると思うが。
いずれにせよ、探さねばならんだろうがな。
[昨日のやり取りを思い返せば、カヤが、というのは今ひとつピンとこないのが現状で。
そこの解消も含めて、話をせねば、という思いもあるのだが。
どこに行ったのかは、現状、皆目見当もつかなかった。**]
(41) 2016/08/16(Tue) 00:17:28
エルナ...
[仔狼の内に残る少年の心は、生きる、と、誓うように口にするエルナに、届かぬ聲を投げる]
エーリッヒさんが、エルナだったんだね。
[正体を告げなかった事は、少しも気にしてはいなかった。
エーリッヒは、少年とは繋がりが薄い。恐らく、決定的な疑いは、かかりにくいだろうと、安堵する。]
(-12) 2016/08/16(Tue) 00:17:36
音楽家 ヘルムートは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 00:18:57
[それでも、生者を見分けるヘルガが居るということは、すぐに見つけられてしまう、ということで]
ああ...
[そうするしかないのだろう、と、理解して、悲しげに少年の心は吐息を漏らした*]
(-13) 2016/08/16(Tue) 00:22:16
そりゃそうだね。
[2択だ>>39と零す様子には同意を向ける]
僕は貴方達に信じてもらわなきゃいけないんだろうけど…。
そのための手段がもう無い。
どうしたもんかな。
[顔に浮かべるのは思案の色]
(42) 2016/08/16(Tue) 00:25:27
うん、おはよう。
[クレメンスの挨拶>>40に挨拶を返して、問いかけには首を横に振る]
僕も見てないね。
そっち、手伝わなくて良いなら探して来るよ。
[ヘルムートの言葉>>41を受けて、カヤ捜索を引き受け。
屋敷の内外問わず、彼女の姿を探し始めた**]
(43) 2016/08/16(Tue) 00:25:33
画商 エーリッヒは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 00:26:37
[そして、どこかで予想していた通りに、また新たな血が流される。
人狼にとっては、生きる為に為さねばならぬこと...だ、けれど]
ゴメンナサイ......
[密かに母の面影を感じていた人の、死を感じると>>18仔狼はやはり、小さな声でそう言って、ほろほろと涙を零す*]
(+15) 2016/08/16(Tue) 00:27:00
[部屋に戻った女は、やはり聴こえてきたピアノの音に耳を澄ます。
もう何度目かの鎮魂歌にヴォカリーズを重ねて目を閉じたものの、続いた旋律は聞き覚えの無いもの]
…そういえば。
[初対面の時、興奮気味に音楽家と話していた少年を思い出す。
きっと、この曲は少年と縁のあるものなのだろう。
ならば余計な声を挟む無粋はすまいと、口を噤んでただ、軽やかなその音に身を委ねた。
そうして過ごした緩やかな時間は、けれど眠りを呼び寄せる事無く夜を迎えて]
(+16) 2016/08/16(Tue) 00:46:28
…あと視ていないのは、カヤちゃんと、エーリッヒさん…だったわね。
[日が落ちて、どれ程の時間が経った頃か。
女は己の務めを果たそうと、見定める相手を考えていた。
とはいえ、カヤは元々付き合いもある、見知った相手。
視るならエーリッヒの方か…と考えを遡らせたところで、ふ、と思い出したのは最初の老婦人の悲劇の際に感じた違和。
あの時はそれが何か解らなかったけれど]
(+17) 2016/08/16(Tue) 00:47:06
…あの人、どこに何があるか、迷ってなかったんだわ。
[タオルやシーツを探すでは無く、最初から在処を知っている様だった。
それが、元々この場所に住んでいたから、と女には解らず、解らないが故に警戒が生まれて。
彼を視よう、と決めたのと、>>17窓の方から微か、かたりと軋む音が届いたのはほぼ、同時。
あまりに微かなそれに風が鳴らした音だろうと視線も向けなかったから、>>18女を押さえる手を避け様も無かった]
(+18) 2016/08/16(Tue) 00:47:23
───っ… !
[聴こえた声は、聞き覚えのない女性のもの。
一体誰が、と見定めるよりも、胸に熱さを感じる方が早かった。
貫かれた衝撃が、押さえつけるそれを退かそうと掴んだ腕に爪を立てさせて。
更に、奥へと血肉を分けて進む感覚に、己の命が後数瞬で絶えることを悟った女は]
(─── だめ )
[まだ死ねない。
己の対たる、あの青年が為してきた事に、報えぬままに死ぬ訳にはいかない。
人狼を見出す、何かを遺さぬままには、死んでたまるものか。
その思いの全てが、衝撃の反射で立てた爪を更に強く、深く食い込ませて。
女の命が途切れる最期の一瞬まで、少しでも確かな痕を遺すことだけに注ぎこんだ]
(+19) 2016/08/16(Tue) 00:47:44
[そして。
意識が途切れるその刹那。
ようやく女は、長らく己を苛み続けてきた苦痛から解放された**]
(+20) 2016/08/16(Tue) 00:48:03
[思案の色を浮かべるエーリッヒ>>42に、何か言う事はなく。
その後の、カヤを探しに行く、という言葉>>43には、ひとつ頷きを返した]
……ああ、こちらは問題ない。私だけでもどうにかなるだろう。
[そう言って、探しに行くのを送り出した後。
クレメンスの方を見て、ひとつ、息を吐いた]
現状、導も何もない状況だが。
……ひとつ、ヘルガ殿が手がかりになりそうなものを残してくれた。
[そんな前置きの後、小声で告げるのは爪に残った不自然なあかの事]
(44) 2016/08/16(Tue) 10:22:00
ま、傷が残っているかどうか、というのも含め、だいぶ頼りないとは思うが。
なんの導もなく、闇雲に当たるよりはマシだろ。
[緩く肩を竦めて、そう言った後。
シーツに包み終えた亡骸を抱え上げる]
……彼女を、休ませてくる。
片付けは後回しになってしまうが、早めにカヤを見つけた方がいいだろう。
どちらが……であるにしても、な。
[短い言葉の言わんとする所は伝わるか。
ともあれ、告げるだけ告げた後、足を向けるのは地下]
(45) 2016/08/16(Tue) 10:22:04
─ 地下 ─
[階段を降り、地下へと向かう。
その間も、カヤはいないか、と周囲を見回す事数回]
……いや。
かくれんぼは昔、よくやったがな。
[こんな時にそんな才能発揮すんな、と。
そう、いわんばかりのため息を落としながら地下室へと入る。
幾度目かの、安置と、黙祷。
ねむるものたちにかける言葉はない。
言葉よりも、行動でなすべき、と思うから。
静寂の時間を経て、安置場所となっている倉庫を出た後は、見えぬ姿を探して地下を一巡りする心算。**]
(46) 2016/08/16(Tue) 10:22:09
音楽家 ヘルムートは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 10:25:58
牧場の主 カヤは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 13:27:24
─ ヘルガの客室 ─
すまんがよろしく頼む。
[カヤの様子がおかしかったのは間違いないが、判断ができない状態であるのは確かで。
エーリッヒを見送った>>43後、ヘルムートから告げられた事>>44、>>45に軽く目を見張り。]
……そう、だな。
図書室含め、部屋をこのままにしておくのも心苦しいがまずは其方が先、だな。
教えてくれてありがとう。
俺は上から探してみる。
……また後で、な。
[ひら、と手を振って、上階へと向かった**]
(47) 2016/08/16(Tue) 17:14:48
神父 クレメンスは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 17:15:51
[それ>>+14が『誰』に向けられたものかは分からなかったが、『向こう側』を気にしているのは分かったから。
宥めるように、慰めるように、仔狼を撫で続けていた]
縁重なり、想い重なり。
深く重なりあえばこそ、紡がれる物語もまた深く美しい輝きをみせる。
でも。
[新たな犠牲者が出た時も変わらず。
軽く瞑目したあと、独り言のように呟いて]
現実として目の前にあると。
切ない、ね。
[逃げてばかりいたから、自分ではどこか遠くそれを感じながら。
少しだけ寂しい気分にもなりつつ、密やかな息を吐いて視線を巡らせた**]
(+21) 2016/08/16(Tue) 20:02:11
牧場の主 カヤが「時間を進める」を選択しました。
牧場の主 カヤが「時間を進める」を取り消しました。
― 浴室 ―
[ざぁ――]
…… やれやれ。
[水音に紛れて、小さく呟く声]
(48) 2016/08/16(Tue) 21:10:34
[昨夜は他より早く客室へと戻り、一晩を過ごし。
朝になり、見極める者の遺体が発見されるより少しだけ前に部屋を出て、浴室に籠っていた。
決して隠れていた訳ではないが、なるべく人の目に触れないようにしていたのは否めない]
この“場”もそろそろ終いよの――
[その口から紡がれるのは彼女のものではない、皺枯れた老人のような声。
浮かべるのは、彼女が見せていた明るい笑顔とは対照的な、陰鬱で不快な笑み。
それは老婦人が襲われる日の晩、“場”の最後の一欠片となるべく、彼女の意識を奪い成り代わった――所謂亡霊のようなものだった]
(49) 2016/08/16(Tue) 21:12:25
ヒヒッ、
さぁて、如何にして盛り上げてやろうか。
[やがて水音は止む。
タオルで体の水滴を拭き取り、脱衣所にて服装を整えて。
彼女を探す誰かがこの場所を突き止めるのは、いつ頃になるだろうか]
(50) 2016/08/16(Tue) 21:13:24
牧場の主 カヤは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 21:15:03
(-14) 2016/08/16(Tue) 21:16:18
音楽家 ヘルムートは、画商 エーリッヒ を投票先に選びました。
牧場の主 カヤは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 21:28:58
─ 一階 ─
[地下に探す者の姿はなかった。
隠れられそうな所や、昔実際に隠れた所、思いつく限りを見回っていなかったのだから、ここは外れ、という事なのだろう]
……さて、そうなると、どこになるか。
[小さく呟いて、一階へと上がるものの宛はない。
一先ず湯を使って手を洗うか、と歩み向けるのは浴室の方]
……誰か、いるか?
[いきなり戸を開けるのではなく声をかけるのは、一応、思わぬ事故を避けるため。*]
(51) 2016/08/16(Tue) 21:30:19
音楽家 ヘルムートは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 21:31:28
― 浴室 ―
[最初に脱衣所の外から聞こえてきたのは音楽家の声>>51。
一瞬浮かべた笑みをすぐに消して]
あ――
[扉の外へと聞こえるのは、がたん、という物音と、怯えたような小さな声。
まるで見つかるのを恐れていたと、そう思わせるような]
(52) 2016/08/16(Tue) 21:38:40
/*
覗きに来たら何か凄い設定が?w
あれ、亡霊w
どう動けば良いのかおらわかんなくなって来たぞ!w
(-15) 2016/08/16(Tue) 21:41:28
神父 クレメンスは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 21:45:49
─ 外 ─
[もしかしたら外に、と思って出て来たものの。
目に入るのは荒れた海ばかり。
閉じ込められた当初よりは波も落ち着いてきている気がするが、まだ脱出には難しいように思えた]
………人狼に味方する人間、なぁ。
[不意に思い出したその存在。
果たしてこの場にそれが居るのだろうか。
自分に接触してきたのかすら判じ得ない。
違和感なくやってのけていたと言うのなら気付けやしないだろう。
だがそれは、裏を返せば同じ思考をしていた者と言うことにもなる]
…………
[まさかな、と思いながら、エーリッヒは踵を返し、屋敷の方へ]
(53) 2016/08/16(Tue) 21:48:39
─ 一階・浴室 ─
[呼びかけに返ったのは、物音と小さな声。>>52
それが誰の声かは確かめるまでもなく]
……開けるぞ。
[断りを一つ入れてから、扉を開け放ち]
ここに、いたか。
[最初に向けた言葉は、やれやれ、というため息混じりのもの。*]
(54) 2016/08/16(Tue) 21:49:01
画商 エーリッヒは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2016/08/16(Tue) 21:49:15
─ 一階・浴室 ─
[服は既に着終えた後だから、開けられて困ることはないのだが]
……。
その、色々、汚れちゃったし……
[答える言葉に嘘は一切含まれていないが。
視線は彼と合わせようとはせず、ゆらゆらと彷徨わせる]
(55) 2016/08/16(Tue) 22:02:13
─ 一階・浴室 ─
ああ、そうだったか。
[別段、居た理由を問うた心算はなかったのだが。
返る言葉>>55は、そのまま受け取った]
…………。
[ゆらゆらと彷徨う視線は、昨日、真っ向から疑念をぶつけてきた様子とは真逆。
それ故の違和は強い]
……ヘルガ殿が、襲われた。
つまりは、まだ終わってはいない。
私からすると、お前かルーデンドルフ殿か、どちらかが最後の人狼、となるわけだが……。
[ここで一度、言葉を切る。
細めた深紫にあるのは、静かな、それでいて険しい光。*]
(56) 2016/08/16(Tue) 22:10:55
─ 玄関前 ─
[屋敷の中へと入る前、玄関前で立ち止まり、屋敷を見上げる。
この屋敷で暮らすことを夢見て、買い取ることを考え戻って来たはずだったのに。
再び”目覚めて”しまったために、己の手でこの屋敷を汚してしまった。
その点は非常に残念に思う]
………
[全てが終わったら、この屋敷は曰く付きと呼ばれることになるだろう。
利用する者も、買い手もつかないかもしれない。
それはそれで良いかもしれない。
そうなれば、ここでの出来事、屋敷に残された痕跡は己が為した、この屋敷を己の物とする印となろう。
そう考えたなら、汚したことも少しは満足に思えた]
[そんな自己欺瞞を抱きながら、玄関の扉を開け中へ]
(57) 2016/08/16(Tue) 22:18:04
― 厨房 ―
[三階からゆっくりと降りて、厨房へと男は足を踏み入れる。
お腹すいたのもある。]
……ヘルガ。
どうしてこうなっちまうかねぇ?
[残されているスープの入った鍋を見て、亡くなった女性を思う。
スープに火を通した後、軽くよそって腹におさめた。]
……さて、また探しに行くか。
[体調は復調しきれていないけれど、まだ終わっていないから。
男は厨房から出て、再びカヤを探そうと。*]
(58) 2016/08/16(Tue) 22:21:40
─ 一階・浴室 ─
[ぎゅ、と下唇を噛み、視線を下に落とした。
酒場の主が殺された、と告げられても黙ったままで]
そんな……
ウチは、違うよぉ……?
[疑惑の言葉にのみ反応して、僅かに視線を上げる。
嘘は言わず、けれども反論は敢えて弱々しく、やはり視線を合わせることはなく。
かつて彼の手に掛かった小説家もこんな風だったろうか――と、内心では考えながら]
(59) 2016/08/16(Tue) 22:25:05
─ 1階 ─
[人が減り、静けさが増す屋敷内。
玄関から奥に向けて歩を進めると、厨房から出てくるクレメンス>>58の姿を見つけた]
神父様、カヤさんはまだ…?
[そう問いかける様子から、エーリッヒはまだ見つけていないと言うのが伝わるか]
(60) 2016/08/16(Tue) 22:33:16
─ 一階・浴室 ─
[視線を合わさず、弱々しい否定を持って反論する様子>>59はどこか、以前を思い起こさせるもの。
ふと過ったそれを振り払うように、軽く首を横に振って]
……ま、自分からそうだ、と言うやつはいないだろうな。
言われたら逆に、困惑する。
[どこまでもさらりとこう告げた後、ゆっくりと距離を詰めて、手を伸ばす。
その様子は、傍目にはどう映るかはわからないが。
伸ばした手が掴もうとするのは、その手首。*]
(61) 2016/08/16(Tue) 22:34:31
― 一階 ―
俺の方もまだだ。
[エーリッヒの様子>>60に見つけていない事を知りつつ、
こちらも見つけていない事を伝える。]
まだこの階は探しきっていないから、探したいところだが……。
(62) 2016/08/16(Tue) 22:43:55
[生きている間は、獣に成り切れなかった仔狼は、既に飢えも渇きも無縁の存在となってしまってから人の姿を無くした。
煉獄へと落ちる覚悟をした少年が、人としての思考を止めてしまう事で最後の安らぎを、求めてでもいるように]
くうん...
[切ない、と口にしたブリジットに、すりと鼻面を寄せて、ぺろ、と舌先で、撫でてくれる手を舐める。]
(+22) 2016/08/16(Tue) 22:48:31
/*
そういえば、このこも人参嫌いという設定でした、が、食事してないので出せなかったw無念www
(-16) 2016/08/16(Tue) 22:49:50
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