人狼物語 ─幻夢─


21 Himmel welt

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くの一 アヤメ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 01:28:25

【赤】 御令嬢 ロザリー


 頭数があること越したことはないので。
 当てにはしていたのですが。

[ 広場ではまた人が集まり出しているか。]

 封じられると決まったわけではありませんが。
 ………やはり、間違いないのでしょう。

[ 頭を上げる。
 捉えたのは先の見えぬ闇。]

 まぁ、仲間でも何でもありませんし。
 助ける必要はないでしょう。
 寧ろ、結界樹の中から是非汚してみて下さい。

 そう、全て壊すのですから――――――。

[ 闇のその先を見ようと首が傾く。]

(*3) 2008/03/25(Tue) 01:31:05

猟師 スティーヴ

[荒れる感情を吐き出させる為、その慟哭に黙って耳を傾ける。
 ラウルの鳴き声に合わせて、疾風も小さく鳴いた。
 やがて言葉が途切れた頃、その肩に置いていた手を動かした。
 緩く拳を作り中指を曲げて、綺麗に切り揃えられた額へと。]

 ………何でもかんでも一人で出来ると思うな、馬鹿娘。

[中指を軽く弾く。]

 お前はさっきラスを…堕天尸を捕まえただろうが。
 それに俺も守ってくれた。
 ………何も出来なかったのは俺の方だ。

[眉間の皺を深くし、銀色の消えた場所を見る。]

(30) 2008/03/25(Tue) 01:38:27

御令嬢 ロザリー

[ 暫くの間、ぼうっと目の前を見つめる。]

 広場に…また人が集まりだしているでしょうか…。

[ 空を仰ぐ。
 目に映りこむのは何色であるか?]

 ……行ってみますか。

[ と言っても広場からそれを見る気にはなれず。
 あまり人が来ない、広場の見える場所へと身体を浮かせる。]

(31) 2008/03/25(Tue) 01:38:53

孤児 オーフェン

― 聖殿 ―

『また、お前か。今度は何の用だ?』

[長老の前に出ると、付き人をはじめ周囲から浴びせられる、うろんな者を見る視線。その数に圧倒され、ごくりと唾を飲む。小さく深呼吸をすると、口を開き]

……堕天尸の影、見つけた……
確認……したい……から、同席、して、欲しい

[確認とは何のことだ?と周囲はざわめきたち。躊躇いがちに、それでも薄金の羽根の持ち主、ラスの名前を口にして]

証拠……
呼ぶなり、出向くなり、して……
……僕の力を、使うから……見て……欲しい

疑わしい、だけで、人を封印するの……は、止めて

[信用がないのは百も承知で、長老に告げる]

(32) 2008/03/25(Tue) 01:39:24

学生 エリカ

[降りて来た鳥は、手の器の上に。
 白が、村の方角へと往くを見送る。
 眉が深く、寄せられた]

封印の……
それとも、誰かが、捕らわれた、影響?

[独り呟いて、視線を落とした。
 撫ぜようとしても、ひかりに感触はなく。
 代わりに、ふっと――何かが、失われた感覚を得る。
 それは、己と近しいちから。
 見上げた月が、翳ったような気がした]

(33) 2008/03/25(Tue) 01:39:56

傭兵 カルロスが「時間を進める」を選択しました


かぶき者 ケイジ

まだ十分と子どもだと思うが。

[くつりと哂って、一度、撫ぜる。
そのまま手を離し、]

――虚ののぞみは聞いたか。世界のことわりを壊す、というらしいぞ。
その望みがかなおうがかなうまいが、俺はどうでもいいが。
 ――その望みに、エリカ嬢は魅かれかけた。
 完全に、堕としてこい。

[囁くことば。]

あァ、それと、羽根を見せてみろ。
ずっと見てやってなかったからな。

[痛がるようなら、*癒してやろうと*]

(34) 2008/03/25(Tue) 01:41:21

傭兵 カルロスが「時間を進める」を取り消しました


かぶき者 ケイジ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 01:44:29

猟師 スティーヴ、静かに拳を握る。巻いた布にまた少し血が滲んだ。

2008/03/25(Tue) 01:44:37

くの一 アヤメ

[額に与えられた衝撃に、思わずきょとり、と瞬く]

……んなこと、言ったって……。

[ぽつり、反論しかけるも。
深くなる眉間の皺に、続く言葉を飲み込む]

……ん……ごめん。

それより、早く、戻ろう?
ローディに、このバカの頭、冷やしてもらわないとね。
……兄さんも、きっと、こっ酷く叱ってくれるだろうしさ。

……それに、『堕天尸』は、他にもいそうだしね。
やれること、やらない、と。

[落ち込んでいる暇はない、とばかりに言いつつ。
肩のラウルを*そう、と撫でて*]

(35) 2008/03/25(Tue) 01:48:21

くの一 アヤメ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 01:51:48

御令嬢 ロザリー

[ 少し高い所にある其処へと腰を降ろす。
 足は宙へ投げ出し、手で地面を握る。
 眼下に少し遠くある人の輪を見ようと首を傾けた。]

 ――――――…。

[ ただただ黙ってその光景を見続ける。
 其処に、男が連れて来られるのはまもなくだろう。]

(36) 2008/03/25(Tue) 01:59:25

猟師 スティーヴ

 ………そうだな。
 このまま転がしてたら馬鹿でも風邪を引いてしまいそうだ。

[ラウルを撫でるアヤメから転がるラスに視線を投げ、呟く。
 紫紺の翼を仕舞い、闇色の翼に触れぬ様に肩に担ぎ上げた。]

 ……歩きで行くぞ。疾風もいるしな。

[疲れて飛べないだろうアヤメに短く告げて、足を踏み出す。
 ゆっくりと、だが確実に踏みしめて、儀式の間へと運んで行く。]

(37) 2008/03/25(Tue) 01:59:35

孤児 オーフェン

[詰問は始まる。力があるなら、それを今まで黙っていたこと、先刻の密告について、名を上げた青年を確認したいと思った経緯、そして、お前は何者か、と]

……っ……
虚を、視る……者……

[婆様から聞いた話を告げる。本来は、堕天尸がその素質のある仲間を見つけるために使った力。虚に引き寄せられ、取り込まれる者も多いと言う。話すたび、嫌悪の視線は増し、周囲からは拘束して結界樹に封印すべきとの声がちらほらと聞こえてくる]

(38) 2008/03/25(Tue) 01:59:56

傭兵 カルロス

――…虚の望み……?
それ、に…、エリカちゃんが。

[ふと、考え込む。彼女が以前、何を考えていたかと。
翼を厭ってはいなかったかと]

…ああ、分かった……。

[翼が無い世界なら、この関係はどうなるのだろうと思い至り、声は小さく掠れた。
手入れもしたばかりで、翼に痛みは無かったけれど、緩慢にそれを広げる。
今はただ、穏やかな*眠り*に付きたかった]

(39) 2008/03/25(Tue) 02:05:02

猟師 スティーヴ

−聖殿−
[辿り着いた時には既に人垣が出来ていた。
 それを無視して大股で進み、アヤメとラウル、疾風が続く。
 肩に担ぐ細長い背に濡れた光を放つ漆黒の翼を見、競うように道が開かれていった。]

 長老、ラスを連れてきた。
 ………お前、こんな所で何を。

[見覚えの在る小さな子供を見下ろし、眉を寄せる。
 資質のある事は薄々感付いていたが、それが何かは知らず。]

(40) 2008/03/25(Tue) 02:07:50

傭兵 カルロス、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 02:10:09

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 02:13:18

孤児 オーフェン

……ラス、さん……?

[耳に聞こえた名、担がれたラスの姿に、思いがけず裏返した声をあげ]

……役目、と……禊。

[緊張から喉をごくりと鳴らし、意味不明な単語をスティーヴに告げる]

(41) 2008/03/25(Tue) 02:15:04

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 02:16:53

学生 エリカ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 02:19:24

孤児 オーフェン

[闇色の翼に、戸惑いや恐れ、好奇などの喚声で場が満たされる。ラスの体がスティーヴの肩から降ろされ、スティーヴと長老が何かを話しているのが見える。やがて長老がこちらに向かって頷くと、それを合図にラスの前に歩み寄る]

……ラス、さん……
どうして……なの?

[闇色に染まった翼に、唾を一つ飲み。長老に顎で促されると、自らの白き翼を軽く撫で、ラスに手を翳す。徐々に縦に細められていく深紅の瞳に、かの者の姿が映し出される]

……っ

[白翼から湧き漏れる光は一点に凝縮し、やがて一枚の黒い羽根を地面に残す]

(42) 2008/03/25(Tue) 02:35:32

孤児 オーフェン

……終わった。
ラスさん……虚の、虜……だった。

[それを示す儀式に、様々な声が上がる。半数以上は非好意的なもののようだが、どうでもよかった]

……はぁ……っ……

[間近で触れた虚の気配は濃く、その甘美な誘惑に頬を紅潮させ、恍惚とした表情を浮かべて、定まらない視線をゆらり泳がせる。必死で意識を保とうと耐えながら、ラスの封印の準備をするスティーヴの姿を*眺めていた*]

(43) 2008/03/25(Tue) 02:50:45

御令嬢 ロザリー

[ 聖殿の中のできごとを捉えることができず。
 広場の人々のざわめきなどから、到着を知った。]

 嗚呼、やはり。
 残念ですね。

[ 気が抜けていたのか、羽根は闇に紛れる。
 虚が踊るように自分の周りを飛ぶ。
 極力、気配を消すように。]

 肝心なところは見られませんね、これでは。

[ そう言って首の傾きが増す。
 言葉に反応するように、虚が踊った。]

(44) 2008/03/25(Tue) 02:54:08

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 02:56:59

御令嬢 ロザリー

[ やがて光の波動が聖殿から漏れれば、虚は羽根へと姿を隠す。
 それと共に、幻視を強めると金色に輝きを取り戻す。]

 気配が消えましたね……。

[ 淡々と事実を述べた。]

 全てのものは表裏一体。
 それは結界樹ですら同じこと。
 強い光の傍には底のない闇が潜んでいる、と。
 私はそう思うのですが。

 まぁ、救われるのでしょうか。
 結界樹の中で。

[ 立ち上がり、羽根を広げる。
 結界樹に向かって言葉を紡いだ。]

(45) 2008/03/25(Tue) 02:58:15

御令嬢 ロザリー


 どちらにせよ……。

 アレをコワさないカギり、このシマハコワセナイ。

[ 睨みつけるように言った後。]

 お疲れ様でした。
 お達者で――――――…
 

(46) 2008/03/25(Tue) 02:59:35

【赤】 御令嬢 ロザリー


 グレイハウンド殿―――――。

[ 嗤いを堪えるかのように。
 その名を呟く。]

(*4) 2008/03/25(Tue) 03:00:24

御令嬢 ロザリー

[ 戻るのは自分の部屋。
 今となっては、この島で一番虚が濃い場所。
 ベランダには、割れた硝子と水のシミ。
 ほんの少し、男の虚の気配が残っていた。]

 ………喰らいたいなら、お好きなように。

[ 闇はまた、蠢きだす。
 自身はベッドの上にその身を投げる。
 これからのことを考えると愉快なのか。

 その唇を持ち上げた。
 部屋の中は酷く*暗く感じた。*]

(47) 2008/03/25(Tue) 03:04:54

御令嬢 ロザリー、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 03:08:11

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 03:15:22

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 03:18:09

猟師 スティーヴ、孤児 オーフェンの黒い羽根を見、布を巻いた手で*懐をそっと押さえた*。

2008/03/25(Tue) 03:19:55

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 09:23:50

猟師 スティーヴ

[オーフェンが儀式を終え、熱に浮かされた様子で下がる。
 長老へと視線を投げると、ラスを封印するとの声が響いた。
 重く頷き、縛ったラスの体を儀式の場中心に移す。
 背に視線を感じたが振り向く事なく、準備を終えた。]

 ……家族の事は心配するな。
 きっちりジョエル達に謝って、帰って来い。

 ………長老、頼む。

[アヤメの縄の為か暴れる事のないラスに囁きを落とし、下がる。
 長老の重々しい声が響き、儀式の開始を告げた。
 封じの言霊が紡がれ、ラスの顔に苦悶の表情が垣間見える。
 目を逸らす事なく、ひょろ長い体を光の陣が取り巻き、光の渦となって飲み込むのを見ていた。]

(48) 2008/03/25(Tue) 09:38:46

【独】 猟師 スティーヴ


 …………すまん。

[謝罪は心の中だけで。]

(-12) 2008/03/25(Tue) 09:50:55

猟師 スティーヴ

[オーフェンの側についていた様子のアヤメに頷き、儀式の場を見回す。
 あの日、目に付いた者達の姿は他に見えない。
 無言のまま眉間の皺を深くする。]

 …………結界樹の様子を見てくる。
 そいつの事は任せた。

[未だ名を知らぬ子供に視線を投げ、アヤメに背を向けた。
 扉から外に出て階を蹴る。紫紺を羽ばたかせ、夜空へ。]

(49) 2008/03/25(Tue) 10:19:49

猟師 スティーヴ、夜風を切り、結界樹へと舞い降りる。

2008/03/25(Tue) 10:20:34

かぶき者 ケイジ

[かすれた声の承諾のことば。
狐の面を外した顔で、わらう。

紺碧の翼が開かれて、それが大丈夫そうなのを見てとると、噛み切られたくちびるに指を伸ばした。]

こっちも治してやろう

[白のちからがふわりと舞う。
回復に長けたそれは、ほのかな温かさをもって、部屋に満ちる。
つ、と指を離すとそこに傷はなく、面を拾った狐は立ち上がった。]



[そうして扉はしまる。]

(50) 2008/03/25(Tue) 10:57:47

かぶき者 ケイジ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 11:00:41

投票を委任します。

かぶき者 ケイジは、御令嬢 ロザリー に投票を委任しました。


学生 エリカ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 11:21:11

学生 エリカ

[再び、ゆるりと歩んだ先には小高い丘。
 仰いだ天には深い闇が広がっていた。
 月と星の光は、何処か、遠い。
 森からも海からも村からも、近くも遠くもない場所。
 最早慣れた動作でぺたりと地に座り、手のひらを当てた。

 銀の翼が伸び、淡い金が消える]

(51) 2008/03/25(Tue) 11:31:45

学生 エリカ

[――その頃、広場で儀式が行われていたのは知らず。
 銀月のちからを、追うのみのつもりだった。
 だからこそ、探り出すとほぼ同時に流れ込んで来た存在に、まばたいた]


……、…………っ?

[暮れゆく空、
 落ちゆく陽、
 包みゆく闇を、幻視する。
 輝く金が染まりゆくさまを]

(52) 2008/03/25(Tue) 11:42:46

【独】 学生 エリカ


 [それは過去の想起]
 

(-13) 2008/03/25(Tue) 11:43:47

学生 エリカ、きつく眉を寄せて、声なく、唇を動かした。

2008/03/25(Tue) 11:44:01

【独】 学生 エリカ


[これは己の選ばなかった道。
 あのときとは違うと、わかっていても]

(-14) 2008/03/25(Tue) 11:44:55

学生 エリカ

[話した事は、少なかったけれど。
 少しだけ嬉しそうなふうと、かけてくれた言葉。
 記憶のかけらが、浮かびあがっては、沈んだ]


……、どうして――……

[ぐらり、視界が揺らぐ。
 は、と短く息を吐いて。
 地から離れた手が、羽根を掴んだ。
 一度は弱く、二度目は強く引いて、銀をちぎる]

(53) 2008/03/25(Tue) 11:58:35

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アヤメ
291回 残4277pt
スティーヴ
185回 残7200pt
カルロス
334回 残4036pt
オーフェン
175回 残8653pt
エリカ
282回 残5415pt

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7回 残13293pt
ジョエル(3d)
186回 残8599pt
カレン(5d)
75回 残10917pt

処刑者 (5)

リディア(3d)
150回 残8876pt
ネロ(4d)
129回 残9823pt
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310回 残5858pt
ケイジ(6d)
203回 残8444pt
ロザリー(7d)
158回 残8128pt

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