人狼物語 ─幻夢─


31 封じの絵 ─そらへのゆめ─

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職人見習い ユリアン

[そうして図書館へと向かっていた途上。
こちらへと走ってくる一団に足を止める。
だがその一団に運ばれていたのは、探し人の片割れ。]

な!? ……どういうこと、だよ。

[理解が追いつかない。
オトフリートが犯人で、それをミハエルが? いや、ならここにミハエルがいない理由が。
いやむしろ前提が違う? オトフリートは犯人じゃない?
思考は混乱し、]

…………え? エル、ザ……が??

[だからこそ次の言葉でそれが完全にフリーズした。]

(36) 2008/10/30(Thu) 01:39:46

職人見習い ユリアン

[ただただ、出てきた名に呆けていたが、アーベルから掛けられた言葉にハッと我に返り、]

あ、ああ。わかった。

[そう言ってアーベルに続いて駆け出す。
内心は、その結論が間違っていて欲しいと言う願望。
しかし、彼の中の理論の部分はその結論を肯定し、そして残酷にもそれこそが*真実なのであった*。]

(37) 2008/10/30(Thu) 01:46:37

奏者 ミハエル

[目的の家の前。
よろめき、扉にぶつかるようにして止まった]

…ッは、

[肩で息をしながら、強く扉を叩けど返事はない。
ここにはいないのか、そう思いながら手を掛けて]

開いて、る?

[すんなりと扉は開いた]

(38) 2008/10/30(Thu) 01:47:28

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 01:47:50

奏者 ミハエル

…え、と。

[踏み込むのを少し躊躇ってしまうのは、他人の家だから仕方のないこと。
けれど今はそう言っている場合でもなく。
首を振り]

エルザさん?

[呼び掛けながら、中へ踏み入った]

(39) 2008/10/30(Thu) 01:52:11

奏者 ミハエル

[やがて一通り見回った後で、中庭に通じる扉を見つけ]

…っ
これ、は。

[そこにあったのは、咲き乱れる桃色の花と。
己にとっては異質な存在の『絵』]

(40) 2008/10/30(Thu) 01:55:33

奏者 ミハエル

[どうして封じられたオトフリートが、彼女に絵筆を渡したのか。
そんな疑問はあったけれど。
同時に浮かぶのは、古くからの伝承]

「心の力を集めれば、空へ」…

[低く呟いて。
く、と下唇を噛み、踵を返す。
中庭の扉も玄関も開け放したまま、外へ走る。

思い当たる場所など、もう一つしかなかった**]

(41) 2008/10/30(Thu) 02:06:10

奏者 ミハエル、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 02:07:35

奏者 ミハエル、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 02:08:23

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 10:03:44

白練の歌子 エルザ

[青、浮き上がる――…]

[蒼、沈んで行く――…]

(42) 2008/10/30(Thu) 10:16:05

【墓】 学生 リディ

[目を開けたら空が見える気がした。]

(+11) 2008/10/30(Thu) 10:24:23

【墓】 学生 リディ

[向こう側にはいけない海。
 少女は波に沈み、浮きを繰りかえす。
 水が絡む腕は持ち上がりにくい。]

(+12) 2008/10/30(Thu) 10:25:55

【墓】 学生 リディ

[海は、牙を研いでいる。
 すこしはなれた場所で、波がわかたれる音がした。
 黒く未だ染まっている目が、緩慢にそちらを見るけれど、
 海の色が邪魔をして、ふかい位置はわからない。]


 ちがう。


[怖くて、見れないのだ。]

(+13) 2008/10/30(Thu) 10:33:23

【墓】 学生 リディ

[ぞわりと
 得たいのしれないものを覚えて、
 少女はあわてて海からあがる。

 此処はどこなのだろうと、そのあとで気が付いた。
 海の水は、くるしくなかったけれど。

 はだしの足が、岩場に乗って、波の音をきかないように、
 大きな岩の後ろ側に着地する。
 ぎゅうと身を縮こまらせて、耳をふさいだ。

 水のあしあとは、*消えない*]

(+14) 2008/10/30(Thu) 10:39:49

白練の歌子 エルザ

[少し、冷たいと感じる感触が髪を揺らす。
 広げた両手、体重を感じる事の無いからだはゆっくりと、
 下降する。
 そうして地面へと近づいてから手で周りを優しく、
 叩くように掻けば体は上へと向き、
 頬に感じるのは、きっと、風。

 青の中、蒼は溶ける事無く、ゆったりと。
 とても自由に、浮き、沈む。]

(43) 2008/10/30(Thu) 10:47:38

白練の歌子 エルザ

[岩の隙間から太陽の光が、天使の梯子をかける。
 畑の真ん中、柔らかい土に抱かれ白い綿毛の下、少女は眠る。
 その手にはしっかりと、黒い石を連ねたペンダントを握り
 だいじなものを入れた鞄を両の腕でしっかり抱えて
 
 何時もと同じ、碧い夢を見て。]

(44) 2008/10/30(Thu) 10:47:56

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

あれ?

火狐だと文字サイズちっちゃくしてもセンタリングされてるけど、IEだとされてないのね。

(-11) 2008/10/30(Thu) 16:31:52

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

すくしょとかとってみよう。
      

(-12) 2008/10/30(Thu) 16:32:19

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

!!!
ランダムじゃん!!
人生初めてランダム勝ったかも!!!

(-13) 2008/10/30(Thu) 18:57:01

【墓】 司書 オトフリート

[・・・・・くちゃり]


[最後に覚えているのは、噛み締めた蜜蝋の苦さ]

(+15) 2008/10/30(Thu) 19:42:42

【赤】 白練の歌子 エルザ

[とても昔の、話し。
 ママと一緒に良くキノコ畑へと行った。
 パパと一緒に良くじゅんかいをしに町を歩いた。]

[その両親が、仕事中の事故で居なくなった。
 周りの大人は、「2人はお空へ上っていったの」と、彼女に言った。]

(*1) 2008/10/30(Thu) 19:43:52

【赤】 白練の歌子 エルザ

[綿毛畑で、それを見つけたのはとても偶然。
 白い白い綿毛の中
 白い白い鳥の骸。

 それを見つけた時、少女は、気づいた。
 それを見つけた時、少女は、思いついた。

 どちらが真実かは定かでは無いが、彼女は、言う。]

(*2) 2008/10/30(Thu) 19:44:07

【独】 白練の歌子 エルザ

[「私は、鳥だ」 と。]

(-14) 2008/10/30(Thu) 19:44:17

【赤】 白練の歌子 エルザ

[中庭の、桃色の花。
 沢山吸い込むと、くらりとするその花は
 少女を気づかせず蝕んでいた。

 少女は、わらう。
 くすくすと、たのしげに。]

(*3) 2008/10/30(Thu) 19:44:31

【赤】 白練の歌子 エルザ



[彼女は、とても幸せだった。]

(*4) 2008/10/30(Thu) 19:44:44

【墓】 司書 オトフリート

[直後に暗転した意識が、ゆっくりと浮上する。目の前に倒れ伏す己の姿を見て、吐息をついた]

まだ、意識があるとは思わなかったな。

[訪れるのは死に近しい覚めぬ眠りか、封じの闇だろうと思っていたから]

(+16) 2008/10/30(Thu) 19:47:06

奏者 ミハエル

[地平は白く、揺れていた。
上を目指すように。
地面へと縫い付けるその茎を厭うように。

あの騒ぎで踏まれた無残なものも、あちこちにあった。
地の色と混ざった綿毛は、きっともう月を目指せはしない。

立ち入りを禁じる境を越えて、その間を進み。
白の中に溶け込む、蒼を見つけた]

(45) 2008/10/30(Thu) 19:51:46

奏者 ミハエル、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 19:53:10

白練の歌子 エルザ、緊張感も無く、すぅすぅと寝息を立てている。

2008/10/30(Thu) 19:54:23

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

わぁい、ミハエルきた!
あそんでーあそんでーv

(-15) 2008/10/30(Thu) 19:54:38

奏者 ミハエル

[柔らかな土は足音を吸い込む。
穏やかな寝息を立てる少女は、近付けども起きる気配はない。
傍らに立ち、声はなく。
緑はただ見下ろした]

(46) 2008/10/30(Thu) 20:02:04

青年 アーベルは、白練の歌子 エルザ を投票先に選びました。


白練の歌子 エルザ

[音が近くで聞こえた気がして
 両手で抱えた鞄を強く抱えなおすように
 もぞり、と、少し動いた。

 その白いワンピースは、染料がついているだろう。
 主に屋根や壁に塗るペンキの匂いが
 うすく、香るかもしれない。]

(47) 2008/10/30(Thu) 20:06:19

職人見習い ユリアン

[アーベルとともに駆け、辿り着いたのはエルザの家。
その玄関は開け放たれたまま。しかし中に誰か居る気配はない。]

……開い、てる?

[僅かに逡巡するが、意を決して中へと。
途端に鼻腔に広がるのは、くらりとする程の濃密な香り。]

……くっ、何だよこれ。

[その匂いに眉を寄せる。
そして、匂いの元に辿り着くとそこにあったのは]

……嘘、だろ? 何で……くそ!!

[壁に寄りかかり、苛立たしげに壁を殴る。
そこにはキャンバスに描かれた『絵』。]

(48) 2008/10/30(Thu) 20:19:52

奏者 ミハエル

[染まる白い服に。
漂う染料の香りに。
少し、眉を顰めた]

…エルザさん。

[眠る少女を見下ろして。
感情を抑えた、低い声]

(49) 2008/10/30(Thu) 20:20:52

白練の歌子 エルザ

[名を呼ばれ、うっすらと目を開く。
 何時もと違う風景に、その姿の儘何度かぱちぱちと目を瞬き
 ゆくりと、声の方へと頭を向ける。
 ミハエルの姿を認め、半身を起して]

 おはよう、ごきげんよぅ。

[にこりと笑い、何時もの挨拶をした。]

(50) 2008/10/30(Thu) 20:24:11

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 20:25:02

職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました。


青年 アーベル、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 20:30:10

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

つかまえてごらんなさーい。
オホホホホ。

(-16) 2008/10/30(Thu) 20:31:19

奏者 ミハエル

…なんで。

[応えはしなかった]

どうして、笑うんですか。

[少女はあまりにいつも通りで。
声は少し堅くなる]

(51) 2008/10/30(Thu) 20:31:56

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 20:32:55

青年 アーベル

―エルザの家―
ミハエル!エルザ!いるか!?

[ユリアンとともに駆けて来て、家について開け放たれている家に入り言う。家の中はがらんと暗く静かで、誰も居ない。ただ中庭に続く扉と漂う濃密な香り。それを辿るように中庭へいけば
そこにはあったのは濃密な香りの下である咲き乱れる桃の花。]

…あ……あ…ぁ……

[ユリアンが壁を殴る音もどこか遠い。
信じたくない。それ以前に考えたくもなかったのに。そこにおかれている絵を見て言葉をなくす]

(52) 2008/10/30(Thu) 20:34:59

白練の歌子 エルザ

 どうして、笑うのって?
 不思議な事を、聞くのね?

[ふふ、と笑いながら
 鞄を抱えたまま、ゆっくりと立ち上がる。
 白いワンピースについた土や白い綿毛が、ぽろぽろふわりと落ちた。]

 不幸じゃないときは、わらっていればいいの。
 そうしたら、不幸もしあわせになるのよ。

[笑みは絶えず、浮かべたまま。
 不思議そうに首を傾けた後、また、わらった。]

(53) 2008/10/30(Thu) 20:35:09

奏者 ミハエル、メモを貼った。

2008/10/30(Thu) 20:37:47

奏者 ミハエル

[少女は立ち上がり、目線が近付く。
笑う顔を追って]

それなら、今は。
不幸、それとも…幸せ?

(54) 2008/10/30(Thu) 20:43:16

職人見習い ユリアンは、奏者 ミハエル を能力(守る)の対象に選びました。


白練の歌子 エルザ

 わたしは、いつも、しあわせ。

[コバルトグリーンの瞳が細められ
 頬の筋肉をあげて、ほわり、笑う。]

(55) 2008/10/30(Thu) 20:47:49

【墓】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……これで、何枚目だ、今回の騒動で描かれた『絵』。

[弟を追い、たどり着いた少女の家の庭で発見されたそれを見て、小さく呟く]

死者の願いと生者の想い。
比すれば、圧倒的に後者が強い。

[それ故に、生あるものを描くのは禁忌とされた]

これ、どんな結果、叩き出すのかねぇ……。

(+17) 2008/10/30(Thu) 20:47:59

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生存者 (3)

ユリアン
29回 残8201pt
アーベル
146回 残4400pt
ミハエル
140回 残5243pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残9000pt
エーリッヒ(3d)
138回 残4768pt
ミリィ(3d)
101回 残6002pt

処刑者 (4)

ベアトリーチェ(3d)
2回 残8943pt
リディ(4d)
73回 残7138pt
オトフリート(5d)
74回 残6951pt
エルザ(6d)
101回 残6214pt

突然死者 (0)

発言種別

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