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[おお笑われた、と感じるが、それについて怒ったりはしない。]
あれ、知ってるの?なんだー、教えてくれればよかったのに。
ヴィリー!覚えたの、うん、たぶん。
[一回聞いたのに、忘れて訊ねた。…とかじゃないのよね…と、不安そうにヴィリーを見やるが、特別に不愉快そうな顔をしているわけでは無さそうで、胸を撫で下ろす。]
ありえないとか、これくらいとか。
男の子は危険な事が得意なのだわ…。
[歳かねぇ、と言う相手に男の子扱い。いや、おじさんの過去、を指す意味で男の子呼ばわりなのだが、そんなこと言われても勘づける人も居ないだろう。]
魔法っ!?
ええと、ええと、"いたいのいたいの飛んでけー"!
…違う?違うの。
ごめんね、あのね、私の魔法は専門色強くて…。
そっかぁ、練習してみようかな。
[魔法で怪我を治す!…考えもつかなかったらしい]
(どんだけ頭弱いんだっていうね。
「想像すればなんでもできる」フラグ立てたし、
回復魔法やらかしてもいい…か、も?)
事件のことを調べてたからな。
連行された奴の名前も聞いては居る。
[己が女の名前を知るに至った経緯を簡潔に言い]
危険が得意かどうかは人に寄るだろ。
俺は危険と隣り合わせの場所に居続けた過去があった。
それだけだ。
にしても……随分と楽天的だな、お前は。
普通なら悲観するものだと思うが、捕まるなんて状況は。
それにお前が謝る理由なぞねぇってのに。
魔法が使えないのは、大方ここに封魔結界か何かが作用してるんだろ。
そうでなければ破壊力のある魔法でここから簡単に抜け出せちまう。
まぁ、俺の力が枯渇して使えない可能性もあるっちゃああるが。
ちぃと無茶な使い方をしたからな。
―回想-教会―
[元々影から直接『転送』を行う為には、相当に力を使う。
だからこそ、もう1人が運搬を引き受けてくれたりもしたのだろう。
そうして青年に見つかった際には、既に抵抗できる力は殆ど残っていなかった。
だからと言って、当初はそう簡単に捕まる気もなかったのだが。
一瞬の隙と、取り巻く風の刃。
動けないならば、影を切り離すことはできない。
例え切り離せたとて、集中力を欠いた今、青年と剣士のいる場所まで正確に届くとは思えない。
――最早逃げられはしない。
そう悟った時、口許に形作られた笑みは、 ]
―収容所―
[暫く後。
扉が開き、それはやや乱暴に投げ込まれた。
――誘拐事件の犯人の1人。
剣士の口添えがあったお蔭かは定かではないが、外傷はそれ程酷くはない。
…つまり皆無ではないのだが。
彼は投げ込まれた姿勢そのままに転がり、扉が閉まり足音が遠ざかろうとも、動く気配は*見せなかった*]
あ、そっか。納得したの。納得できましたー。
[思えば、大勢の人の前で連行されたのだった。そりゃあ調べた人が見たら、自分が誰だかわかるに違いないと思う。]
あ、男女差別したの。これはいけなかった…。
人に寄るのね、例えば私だったら倒れちゃうけど、
レナーテなら大丈夫かも!…みたいな。
…それにしても、それってば大変な過去だわ…。
そんなに楽天的かなぁ?…んー、まぁ、どこに行っても何をしても、
私は楽しんでそうだなっていう、妙な自信が有るせいかも。
…魔法、それ、そこまでかんがえてなかった!
お花をお水に溶かすのもここ来てからやれてないし、
…うーん、違うの、違くないの、頑張る!
[無茶な使い方、には首をかしげ。確かに何やら呪術めいたことをしていたのは水盤で見たが、難しい事をしているように見えなかったようである。]
行商人 ハンスが「時間を進める」を選択しました。
ふああまた誰かがあー!!
[あんまりに乱暴な投げ込まれ方だったため驚き、その驚きと比例して声も大きくなる。]
…あ、ライヒアルト…さん。さっきの大きい蛇の…。
[しかし名前は小さく呼ぶ。…そういえば、この人もベッティの知り合いだった…ような。]
ああ、あの筋肉馬鹿なら平気だろうな。
[女剣士の名を聞いてくつくつと笑いを漏らす]
妙な自信ねぇ。
知らずに相手の毒気を抜く才能は秘めてそうだ。
[己でさえ、気を抜けば相手のペースに引き摺られそうになっている]
[もしかしたら女剣士と同等か以上の才能の持ち主かも知れない]
[続く言葉や不思議そうな様子には薄ら笑いを浮かべるだけで答えることは無かった]
[これ以上己の手の内を晒してやる道理は無い]
[しばらくして再び部屋の扉が開く]
[投げ込まれたのは先程まで己と対峙していた元友人]
[垣間見える外傷とここへ投げ込まれたことに楽しげに口端を持ち上げ]
[声には出さずに、ざまぁみろ、と唇を*動かした*]
筋肉馬鹿…。
[次レナーテに会ったら言い付けちゃおうと心に刻みこんだ。まさか彼女が、面と向かって言われても怒らないだなんて、知りもしない。]
…私、才能があるの!?えへぇ。
[どうやら誉められたらしい、嬉しそうに笑う。多くは語らない様子に、なにやら意地悪されてるのかという気分にもならなくはなかったが、さっきのが嬉しかったので、気にしない事にする。]
…ふんふん、じゃあ寝るの、男の子は皆手負いだから安全!
[カヤもベッティも安心していいよと、言いながら頷き]
おやすみなさぁい。
[毛布を一枚自分の下に敷いて寝る。寝付くまでに五分も*かからない*]
[お互い様、との台詞には軽く笑って]
無理はしても無茶はしてないつもりだけど。
[屁理屈を捏ねる]
[そんな隙にゲルダは消えていた。
首を捻りつつも探したのは僅かな時。
教会に行こうと切り出した]
提案したのはミューラさんだし、
行き先はわかってるはず。
[アーベルがいる可能性が高い、との台詞も聞こえていただろうと。
答えは聞かず先へと促す]
昨晩、アンハルトさんが襲われたらしいの。
……それを、あの子が止めたんだって。
[二人になったのを良い機とばかり、歩みながら話す。
知ってはいても、止めはしなかった。
その事自体はハンスと同じ、けれど異なる理由]
場所は分からなかったから、
貴方みたいな真似は出来なかったけど。
[苦笑と共に告げて、髪絡ませる風の源を探すように歩んでいく。街でも特徴的な尖塔が近付いて来た]
[彼に報せたのは、アーベルの事を既に知っている風であったのも理由のひとつ。
けれど、そうでなくとも伝えたのだろう。
他の何でもなく、ハンス自身を、信じているから]
[確証もないのに愚かな行為と、
人は笑うかもしれないけれど]
[普段は人もさほど多くない教会の周り。
そこに集い始めた野次馬を自衛団員が制しており、同じく追い払われかけたが、彼らがハンスの姿を認めればそれも止んだ]
アーベル、
……それに、レナーテさん。
[礼拝堂へと赴き、何でも屋の女性と弟の姿を見つける。
真新しい血痕も見えたが、述べたのは恐らくは弟に連れて来られる形になったレナーテへの感謝ばかりで、仔細を問うことはしなかった]
[傍に寄り、アーベルの顔を下から覗き込むように見上げる]
……終わってないのね?
[それ以上の言葉はなく、問いを口にはしない。
蒼を映す翠は、想いを雄弁に語る。
彼が、自ら話すことを望むと]
[怪我のない片手を持ち上げる。
普段ならば耳を引くその手は、更にその上に。蒼い髪に指を通し、くしゃりと撫でた。
ほんの一時で離れたけれど、そうしたのも*久方ぶりのこと*]
ふん、手負いじゃなくてもてめぇらみてぇなガキに興味はねぇ。
[せせら笑いながら右手は口元へと動く]
[けれどその場に目的のものは無い]
[無意識の動きに軽く舌打ちをし]
[右手を床に投げ出した]
…くっそ、ヤニ足りねぇ。
[先程まで吸っていたのも媒体用の手巻きタバコ]
[味もしなければ薫りもせず]
[通常の手巻きタバコもほぼ丸一日吸えていないため]
[かなり物足りなさを感じていた]
/*
俺が襲われる=カヤが犯人とつるんでる に結びつくはずなんだが、ハンス気付くかねぇ。
カヤとのやり取りの一部を知ってるのはハンスだけだからな。
[隻眼の男とローザが話すのに視線を投げていると
投げ込まれるように現れたのは、
孤児院時代から顔を見知った修道士。
はっと目を見開いてから少しだけ泣きそうに顔を歪め、
その後にむうと半眼になってからまた眉を下げる、と百面相をしてから
そっと彼に歩み寄った。]
…ヘマしてんじゃん。
[脇にしゃがみこみ、低く言う。]
[子供が水盤から離れたのを見計らい]
[思いのほか身軽な動きで立ち上がると]
[左腕をだらりと垂らしたまま水盤へと近付く]
これだけは魔術が働いてるな…。
…なるほど、外を見せて捕まった奴らの無力さを煽る、ってか?
[いけ好かねぇ、と極小さく呟いた]
[右手で操作し映し出すのは青年の姉と行商人の姿]
[人形師は既にそこには居なかった]
…ほぅ、被害が出無かったのはあの小僧が俺を護ったから、か。
あの時点で俺を襲う理由があった奴は一人しか居なかったはずだがな。
[ちら、と一瞥するのは子供]
[それは子供が犯人と通じていたと言う証拠となる]
さて、ハンスの奴、それに気付くかねぇ…。
[子供とのやり取りの一部を知っていたのは居合わせたハンスのみ]
[しかしあの時はハンスも露天商失踪のために心の余裕は無かったことだろう]
[子供が実行犯では無いと直接情報を仕入れたハンスに]
[果たしてそれが気付けるか]
[転がったライヒアルトが動かないのに、手錠のかかったままの手を伸ばす。
自身も暴れてこんな目にあったのだから彼も暴れたりしたのだろうか?
判らないけれど身動きをしない彼の頬にぺちりと触れてから
手を口唇の前に持っていき、なんとなく息を確認した。]
…いたそ。
[修道士を厭っていた筈の少女は少しだけ眉を下げてその姿を見てから
水鏡を見る隻眼の視線を感じて、顔を上げた]
んだよ?
[半眼。]
…襲う理由があった奴、って一杯いるぞ。
あんた裏通りで自分が何やったか覚えてねぇのか?
――あぁ、覚えが悪かったんっけ。
[文字通り、裏通りに知り合いの多い少女は、
ギリギリと歯軋りの音すらさせそうな勢いで、隻眼を見る。
ライヒアルトの身体の近くからは、離れない。
手錠のかかったままの手、腫れた頬に目の周りの青痣も、
少女が自警団とやりあった後を物語る。]
[少女の言葉は届いたのかどうか。
何の反応もしなかった身体が、不意にぴくりと動く。
眼は見開かれ。
息を吸う度にひゅうと音が鳴る。
荒く呼吸をしながら半身を起こし、近くの壁に倒れ込むように背を預けた。
片手は前髪を掻き上げ、顔の上半分を覆う。
暫くそのままの体勢で、呼吸は徐々に落ち着きを取り戻していく。
そうして、隠れていない口許が薄く笑みの形を作った]
覚えの悪いのはてめぇの頭だろ。
事件のことをすっぽり忘れてたじゃねぇか。
それに裏通りの連中なんざ目じゃねぇよ。
連中は筋肉馬鹿が抑えてくれる約束になってるしな。
[実際は自衛団に駆け込まないようにしてもらっただけではあるが]
[嘘も方便である]
仮に裏通りの連中の仕業として。
だったら何故さっさと俺を襲わなかったんだろうなぁ?
[意地悪げな笑み]
[男も大概捕まったと言う緊張感が無いように見えるが]
[それは心の奥底で青年達が解決してくれると信頼を寄せているため]
[それが無ければあんな危険な賭けに出るのはもう少し考えたことだろう]
[子供の手や顔に残る痣等を見ても特に感慨は起きず]
[もし子供が事件に関わっていないにしても]
[暴れる奴だと思っているが故に]
…オレが覚え悪ぃのはその通りだけどさ。
うん、忘れてたぜ?
何故って、あんたがボコったからじゃねぇの?
闇討ちは常套手段だし。
筋肉馬鹿って誰の事か知らねぇけど、
オレから見ればあんたも大概一緒だけど。
[少女の傷が物語るのは、少女の好戦的な性格。
どうやら相手を敵と認めギリギリと歯軋りをしているようだ。
意地悪げな笑みには更に眉を釣り上げて、下から睨んでいたが
ライヒアルトが身体を起こしたの視線を移して認めると、
手で帽子のつばを少し引き下げた。]
話の通じねぇガキは嫌いだ。
俺が聞いてるのは闇討ちされる理由じゃねぇ。
報復を早く行わなかったことについてだよ。
お前、頭も悪いな。
[面と向かって言うのはどうなのか]
[この男のことだから全く気にしていないのだろうが]
レナーテっつー女剣士だよ。
自分でも認めてやがったからそう呼んでる。
俺はあっちよりはマシだと自負出来るぜ。
これでも力押しだけじゃねぇんでな。
[子供が悔しがる様に笑みは絶えない]
[悔しがると言うことは即ち、的を射ていると言う証拠にもなる]
…通じてねぇのはそっちじゃん!
裏通りの連中ボコるよーなやつが、
本気で恨み買ってねぇと思ってんのか?って話しじゃん。
報復が早くねぇ理由なんて知るかよ、早くなくちゃいけねぇのかよ?
頭悪ぃよ。
悪ぃから判るように説明してくれよ。
[既に、仲間を此処で庇う必要も無いのだけれど
彼の笑みに無性に腹が立つという態で言い返す。
さぞかし頭も悪く子供に見えることだろう。
手錠を乱暴にあぐらの膝に叩き付けると
ガチャリと金属の硬い音が、室内に響いた。]
ああ、なんでも屋の姉ちゃんか。
確かに力強そうだった。
[ふー、ふー、と一度荒げた息を整える。]
[声は耳に届いているのか、口を挟むことはない。
そんな理由も言葉も持ち合わせていなかった。
隠された眼がそこにいる人の姿を捉えることもなく、彼は*そこにいる*]
買ってねぇはずがねぇだろ。
んなもん先刻承知だ。
”何故”の意味を取り違えたのはてめぇだろ。
血の気の多い奴なら即報復に来る。
時間を置いてあのタイミングってのがおかしいのさ。
何せ俺はこの街に来たその日から連中ぼこってたんだからよ。
[問題発言を何でもないことのようにさらりと言う]
[そもそも仲間を庇う話では無く、子供自身の疑いの問題なのだが]
[相手はそれにも気付いていないようだ]
[己の仕草が他人に対して癪に障ると言うのも承知済み]
[だから尚のこと性質が悪い]
力はあるが、おつむが弱くて男女の機微にも疎かったな。
顔近付けたら真っ赤になってやがったぜ。
[くつくつと、その時を思い出しおかしげに笑いを漏らした]
/*
色々と面倒な人ですんませ(笑)
この手のキャラ、実は滅多にやらんのよな。
…いや、クイン使う時はよくやるか。[グラ系統一緒]
/*
あ、でも馬鹿なクインもやったことはある。
あれは楽しかった、(元)野球少年。
akIkaさんが居れば知ってるネタ。
オレが取り違えるのはあんたの言った通り頭が悪ぃからだ。
取り違えられるような言い方すんのが悪ぃんだ。
ボコられた連中が傷治るの待ってたのかもしれねぇじゃん!
あんたの「推理」は強引だって言ってんだよ!
[自身には彼を襲う理由なんてなかったから、
自分の疑いの話しだなんて少女は全く気づいていない。
そろそろ最早いちゃもんのように、
彼の仕草に煽られるように、
語気を荒くして最終的には怒鳴り始めたけれど
続けられた言葉には、また、眉だけ吊り上げて]
…おつむが弱いって、
あんた、学者さんか何かなわけ?
男女のなにがし[少女にはピンと来なかったようだ]が疎くないのって、
偉いことなのか?
[野良犬のように、喉でぐるぐると唸る。]
[少女が彼を襲うのに理由、がないのは。
彼女は彼が、またはハンスが。
証拠の一部を掴んでいる事を「知らなかった」からだ。]
俺はてめぇが頭悪いかどうかなんざ最初は知らねぇ。
あの程度なら普通は理解出来る範囲だからな。
じゃあ聞くが、どこがどう強引なのか言ってみろ。
てめぇが頭が悪いってなら、自分でも分かるように根拠を並べてな。
[別に己は挑発するつもりで言っていた訳ではない]
[連ねる言葉と態度が常に挑発的なだけだったりする]
[やはり色々と性質が悪い]
いやジャーナリストだ。
ああ、言ってなかったか、そう言えば。
[名乗ったのは名前だけだったな、とその時のことを思い出す]
[あの時の子供は真っ黒だったな、なんぞも思い出したり]
[ピンと来ていない様子に隻眸でじっと見つめてから]
[くつりと口端を持ち上げた]
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