46 銀月夜─妖精の宴─
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『うん、きっと皆楽しんでる。
女王様と、尻にしかれた王様が…!!!』
[アナの顔を見て、慌てて口を抑えた。]
『いいとこ、まだあるよー!
こちらの皆も精一杯楽しませるよ〜!』
[森の中央の石舞台。
巨大石が積み重なる、それだけでも不思議な光景なのだけど。
本当に不思議なのは、その真下…]
(24) 2009/09/19(Sat) 01:03:09
青年 クルトは、メモを貼った。
2009/09/19(Sat) 01:03:35
[ふんぞり返るテュメルキスタの額を指で勢いよく弾いて反撃しながら]
んや、そっちにはそっちの事情があるんだろ?
妖精だとバレたら大事になるのは目に見えてるし。
まさか人として過ごしてたとは思わなかったけど。
[視線は一度挨拶に向かう枯草を纏う銀へと向かい。
次いで青を纏うもう一つの銀へと向けられる]
その様子だと、この森の妖精では無いのかな?
(+20) 2009/09/19(Sat) 01:05:39
『そうそ、王様だって万能じゃないんだ。
きっと、つき様ですら万能じゃあない。』
[クルト>>21にうんうん、と頷く。]
『王様が、僕を呼んじゃうなんてきまぐれ起こさなければ、ね…』
[彼の方はやりかねない、なんて思いながらマリー>>23に答えた。]
(25) 2009/09/19(Sat) 01:07:07
『あにすんだよコイツ!』
[反撃を食らったテュメルキスタが勢いよく額を蹴り上げて来た]
あだっ!
ったくもー、相変わらず乱暴だなぁ。
再会の感傷に浸る余裕もない。
『んなもん要るかよ』
[やり取りは続き、テュメルキスタの声の大きさもあってマリオンの呟きは聞くことが出来なかった]
(+21) 2009/09/19(Sat) 01:09:05
[光る茸の更に奥、闇の中で何かが動いた気はしたけれど。]
(夜更かしの鳥さんかな?)
(26) 2009/09/19(Sat) 01:09:48
[宴の中心、王と女王の御前。
枯草色を靡かせて銀は其処に降り立った]
お久しぶりです、王。
お変わりないようで安心致しました。
[髭を扱いて笑う王。
軽やかな声と共に女王が問う]
ええ、各地を。
…話ならば彼女の方が得意でしょう。
[視線をヒルダに流し、どうやら銀は任せる気配]
(+22) 2009/09/19(Sat) 01:10:23
あー、それもちょっと羨ましいけど。
[ツィンカ>>19の言葉に声上げて]
知らなかった森がいっぱいあるし。
俺も後で行けるなら、ゆっくりでもいいかなって思う。
[マルガレーテ>>23に同意した]
何か見えた?
[森の闇を見てるのに、不思議そうに聞いたりも]
(27) 2009/09/19(Sat) 01:12:08
[すぐに忘れて、ツィンカ>>22と語りだす。]
『へぇーー。
遠い、遠いところの妖精。
会ってみたいなぁ。』
[森の傍、せいぜい村の辺りまでしか離れた事がなかった。]
『踊り、みんなで踊るのなら知ってるよ!
いつもお祭りの時に踊ってる。
きっと、今もあっちで踊ってる。』
[嬉しそうな顔をして*答えた*]
(28) 2009/09/19(Sat) 01:12:46
おうさま、尻にしかれるしてる?
[くすと笑いが漏れたけれども、
アナの顔を見る様子に、首を傾げ
アナへと視線を一度送った]
わお!
それはとても楽しみなのですの!
[>>23マリーの言葉に頷いたけれど、
>>25ギースの言葉に、]
アッ、そうか
ギースまで行っちゃったら、
連れてってくれる人がいなくなるのです
[それに、森に入って随分と時間も経っている気がする
朝までに。たどり着けるのだかどうだか]
(29) 2009/09/19(Sat) 01:13:39
/*
実際に動かしてみたらテュメルキスタがやたらと言葉遣いが悪い件。
これはメイと言うよりナサだ(笑)
(-14) 2009/09/19(Sat) 01:13:42
アナ
[まだ手をつないでいるとしても、
適当な時に離していたとしても]
眠くなったら言うといいのよ
運ぶするくらいできるから ネ
[そう片目を瞑った
眠るのはもったいないのは分っていたが、
夜明けまでは、彼女も辛いかもしれないと思って]
(30) 2009/09/19(Sat) 01:13:47
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/19(Sat) 01:14:25
/*
ALL>確認してきたっ!コミット30分前でよかったのねー。
ギリギリにしなくても良かった!
慌てさせちゃった皆ごめんなの。
>>30 アナの動かし上手!
(-15) 2009/09/19(Sat) 01:16:28
[びしっと当たる指先に、青は一瞬呆気に取られ。
次いでくすくすと笑い出す]
『舎弟云々より悪友みたいね』
[笑み崩れた顔がゆるりと傾いで]
『全ては善い存在だけでは済まないから。
貴方たちみたいに好意的に接してくれるヒトならいいけど
色々怖い人たちもいるのよね、残念だけど』
[銀への問いには青が代わりに紡ぐ]
『ええ、違うわ。
私たちが還る場所は、月の方のところだけだから』
(+23) 2009/09/19(Sat) 01:18:42
ネ
むこうもとっても楽しそう!
皆で行く出来ると良いのです
[クルトに頷いて
会ってみたいというギースに、]
うふふ
そのヨウセイから、伝言があるのだけれども、
宴に行ってからにしよーかなって思ってるのでした
おうさまたちがいるそーですしね!
わお! ステキ!
その踊り知るしたい!
宴うらやましー
ギース、教えるしてくれるかしら?
[期待をこめた、視線を送る
移動をするのなら、後でね!と*お願いするだろう*]
(31) 2009/09/19(Sat) 01:19:34
旅芸人 ツィンカは、メモを貼った。
2009/09/19(Sat) 01:22:33
[ギールギース>>24とアナを見て。
なんとも言えずに頭をかいた。
妖精同じか分からないけど、男としてはやっぱり複雑]
月様?
もっと偉い人…じゃなくて妖精とかでも、そんなものなのか。
[マルガリーテに言う>>25のを聞いて、少し衝撃受けたりも]
うん、みんなで行きたいよね。
[ツィンカ>>31に深く頷き返し。
お願いするよに月を*見上げた*]
(32) 2009/09/19(Sat) 01:37:06
『いーや、舎弟だねっ』
そこは僕が大人になったからかなぁ。
小さい時はそれこそ舎弟だったよ。
僕も大人しい方じゃなかったけど、それ以上に引っ張り回してくれたからね。
『何年経とうがイゾルデは俺の舎弟』
はいはい。
[尚も言い張るテュメルキスタを横目に、違いが出た推測を口にする。
テュメルキスタの主張を軽く流すと、それが詰まらないのか妖精は、むぅ、と剝れた]
捕まえて金儲けを考えたりとかね。
そう言うのを考えると、妖精は夢物語の中だけとした方が良いのかも知れないけど。
こうやって接することが出来る方が僕は嬉しいな。
貴重な体験が出来てることを、とても嬉しく思う。
[浮かぶ笑みは本心からのもの。
次いで、還る場所が月と聞けば、一度瞳が瞬く]
(+24) 2009/09/19(Sat) 01:38:24
月が、還る場所?
てことは、君達は月から来たんだ。
…うわ、何か凄いな。
[手の届かぬ場所から来たと聞いて、やや興奮気味に言う。
それを見たテュメルキスタは面白くないのか、舞い上がり髪を強く引っ張って来た]
『俺らの森だって凄いぞ!
俺らの宴の良さを教えてやる、ついて来い!』
いだだだだだ。
解ったからテュメルキスタ離してよ!
ったくもー、しょうがないな。
ごめんね、行かないとあいつ煩いから、また後で。
[青に苦笑気味の笑みを向けて謝罪を入れ。
テュメルキスタに誘われるままに歩き始める。
何だかんだでテュメルキスタはイゾルデと再会出来て嬉しかった*らしい*]
(+25) 2009/09/19(Sat) 01:38:29
青年 クルトは、メモを貼った。
2009/09/19(Sat) 01:38:47
/*
皮肉屋がどこかに消えそうな今日この頃(滅
再会のせいでなりを潜めてるんだきっと。
と言うか、皮肉屋出来たのか自分。[超疑問]
(-16) 2009/09/19(Sat) 01:41:05
[推測と主張、さらりと流す言葉。
ぽんぽんと流れる言葉に何処か微笑ましげに笑んで]
『私たちなら逃げるのは容易いけど、
そういうことができない子たちも沢山居るから。
私もね、貴方たちとこうやってお話できるのがとても嬉しいわ』
[にこり、銀の髪を揺らして青が笑む]
『んー、…まあ、そんなところかしら。
だから私たちはずっと旅をしてるのよ』
[記憶を辿ろうと細めた瞳。
それが、髪を引っ張るテュメルキスタにくるりと丸くなる]
『…ふふ、気にしないで。
久しぶりなんだから、ゆっくりお話していらっしゃいな』
(+26) 2009/09/19(Sat) 01:50:48
[ひらひらと手を振って
イゾルテとテュメルキスタを見送った、後]
『…やーん、どうしよう可愛いー…っ』
…お前がどうこうする必要は無いと思うが。
『……何時戻ってたのよ、ルイ』
今先程。
[月光精が二人、暫しジト目で*見詰め合って居たとか*]
(+27) 2009/09/19(Sat) 01:55:43
医者 ヴェルナーは、メモを貼った。
2009/09/19(Sat) 11:03:54
旅芸人 ツィンカは、メモを貼った。
2009/09/19(Sat) 11:31:38
[金色の光が収まった後。
新たにやってきた招待者に目を細め、再会のやりとりを見る]
うふ・・・
私が気付かないだけで、村にも秘密が潜んでいたのですね。
実はヒルダさんも妖精だったり・・・はしないのかしら?
[村の外からやってきた騎士と詩人が共に妖精であったから。
そんな風にヒルダをちらりと見やった。
繋がっているとの声は聞こえたが、王の元へ行くならと見送り]
(+28) 2009/09/19(Sat) 13:52:50
マリオンくんだけでなくイゾルデさんも・・・
でしたら、クルトさんは少し寂しいかもしれませんわね。
[宴へ先に来ていること、妖精と知己であること。
両方を思いつつ水鏡を覗く。
心なしかしょんぼりしている風な先生の姿も目に入り]
・・・先生もティンカさんもマルガレーテさんもアナちゃんも。
どうか間に合いますように。
[呟きに応えたか否か、銀盤の水面が*さざめいた*]
(+29) 2009/09/19(Sat) 14:06:11
[賑やかな二人組を見送って。
ジト目で見詰め合う月の精たちの様子を、首を傾げつつ見やった後、とてとてと歩き出す]
『……ねぇ、マリオン』
なーに?
『なんで、そんなに、翅にこだわるの?』
[木の葉色の、何気ない問い。
何故か大きな瞳は伏せられる]
『……マリオン?』
……うー……いろいろ、あんのっ!
[名を呼ばれ、返したのはどこか、*拗ねたような声だったとか*]
(+30) 2009/09/19(Sat) 14:59:15
[>>4:174)イゾルデの大きな手が頭を撫ぜる
擽ったそうに目を細めて、感覚を受け入れた。]
……うん
[大丈夫、と浮かべる優しげな笑みが
細く開いた視界から窺う事が出来た。
だが、その直後、視界は金色に染まっていく。]
?!
……おに、
[声よりも早く。
亜麻色を優しく撫ぜた大きな手は、
金色の向こう側へと、溶けて行った。]
(33) 2009/09/19(Sat) 15:09:23
少女 アナが時計を進めました。
少女 アナは、ランダム を心の中で指差しました。
[>>3 手に伝う力へ、少女も力を返す
例え、妖精が無事だと言っては居ても。
誰も彼も金色の向こうへ行ってしまって、
一人取り残されてしまうのは怖かった。]
…!
[だから強く 強く ツィンカの手を握り返す]
ぅ…
[視界が元の色彩を取り戻す頃
少女が確かに、握り続けていた大きな手の持ち主は
その姿を消していた。
>>3)羨ましい、と零す声を、ぼんやりと聴いていた。]
(34) 2009/09/19(Sat) 15:19:01
[其処へ思考を呼び覚ますかのような、
澄んだ音が りいいいん と鳴り響く。]
あれっ
[じ、とツィンカ、ギースを其々見遣って]
りいいんって、
おねえちゃ、
[本当に、そんな音が鳴った、と口をぱくぱく]
(35) 2009/09/19(Sat) 15:25:16
[>>5>>8>>11>>14
続く遣り取りを、じ、と見つめる
どうやら不味い事では無いらしい、と解ると]
っ
[ほ、と息を吐いて、ツィンカの手をきゅと握る
>>15)クルトやマリーに笑いかける様子には、
未だ色々あってぎこちないものの、笑みを向けて。]
(36) 2009/09/19(Sat) 15:27:39
[せかいのせつり、などと少しだけ難しい言葉が出れば
眉をにゅっ、と顰めて理解しようと耳を立てる
なんとなく、感覚的に理解したのか、
こく、こく、とゆっくり頷いたりして]
女王様と、尻にしかれた王様……?
[>>24 不穏な声には、ぴく、と身体を震わせた]
(37) 2009/09/19(Sat) 15:29:59
[>>24>>29>>32
なんとなく、視線を感じると
もじ、と両手を擦り合わせて地面を見つめる]
なんだか、
パパとママ、みたい
[あはは、と何処か達観した様な、空笑い]
ん…
[そんな日常に近い 幻想世界の話を聞いていたら
少しだけ 気持ちが緩んできて
霞んだ視界を はっきりさせるように
手の甲で ぐしぐしと 目元を擦る]
(38) 2009/09/19(Sat) 15:33:01
[>>30 繋いだ手の先から
優しい言葉が 片目を瞑った笑みと共に降って来た]
……うん
[言われると なんだか
自覚してきた眠気が 重みを増した様な錯覚]
だいじょう、ぶ
[もう一度 ごしごしと空いた手で擦っては
にへ と笑みを見せた]
(39) 2009/09/19(Sat) 15:36:14
少女 アナは、旅芸人 ツィンカの手をきゅうっと握り、ありがと、と*零した*。
2009/09/19(Sat) 15:36:54
少女 アナは、メモを貼った。
2009/09/19(Sat) 15:38:40
少女 アナは、旅芸人 ツィンカに話の続きを促した。
2009/09/19(Sat) 15:38:56
[闇を気にするマルガレーテ>>23に]
『大丈夫、皆一緒だよ。』
[と笑顔で話しかけた。
森を愛する者が増え、嬉しくて堪らない。]
(40) 2009/09/19(Sat) 17:28:53
[うっかり溢した失言>>24に、少女の乾いた笑い>>38が返った。]
『あはははは…ね、よくある事だよ。』
[おそらく逆効果のフォロー。]
(41) 2009/09/19(Sat) 17:29:04
『えー!伝言ってなんだろ?
気になるなぁ。』
[翅をきらきら光らせながら、騎士の身体に戻った。]
踊るには少々人数が足りぬな。
…それに、曲がないとなんともなぁ…。
詩人殿は王が連れて行ってしまわれたし。
[期待の視線>>31を、申し訳なさげに見返した。]
(42) 2009/09/19(Sat) 17:29:24
ふぅむ。
[一つ唸ると、目を擦る少女>>39を見つめる。]
少し眠るかね?
探検も、元気な時の方が楽しめよう?
[そっと姫君の髪を*撫でた*]
(43) 2009/09/19(Sat) 17:34:35
騎士 ゲルハルトは、メモを貼った。
2009/09/19(Sat) 17:35:09
医者 ヴェルナーは、メモを貼った。
2009/09/19(Sat) 18:38:56
[窪地のあちこちで青が明滅する。
さながら、お互いが囁き合い、歌を唄うかのよう。]
[輝きの一つを覗きこむと、感嘆の声を上げる。]
これはジャック・オ・ランタンでしょうか。
まさに妖精の森というのに相応しいですが、講義で見たものとは少し違うような……?
[僅かばかり好奇心が疼いたが、息をついて]
……いえ、そんなことより、楽しむ方が大切ですね。
[顔を上げ、目の前で繰り広げられる光のショーに意識を委ねた。]
(44) 2009/09/19(Sat) 18:46:45
・ジャック・オ・ランタン (Omphalotus olearius)
発光性のキノコ。
北米やオーストラリアに分布。
日本には同属のツキヨタケと呼ばれるキノコが存在し、三大毒キノコのひとつとして知られています。
……うん、有毒です。
(-17) 2009/09/19(Sat) 18:52:33
医者 ヴェルナーが時計を進めました。
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