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[何となくで眺めているらしいナターリエの様子に。
ほんの一瞬、思いっきり恨みがましい視線が飛んだ。
かも知れない]
あ。えっと、うん。
エーファ、運んであげないと。
[気遣いに満ちたマテウスの声に、こくりと頷く。
次いだ言葉には、エーリッヒに眼差しを向けて]
責任、自分のせいばかりにするの、良くないよ。
抱え込んだら、きっと壊れるから。
[訥々と、小さく呟く]
[それからエーファの横へと回り、その身体を抱きかかえた。
軽い身体。そこで初めて知った事実に片眉を上げるものの、今は関係ないことと、何を言うでもなく]
どうしてこんな子まで。
何度も苦しまなきゃいけないんだろうな。
[けれど、神を恨むことももう出来ない。
全ては人の手によるものと、そう最期に遺されたから]
兄さん。
…薬師様のところ、行くの?
[言葉の抑揚は乏しくも、翠玉が映すのは不安の色。
エーリッヒが先に頷いたからには、止める言葉までは口に出すことなく]
…男の人に運ばせて、いいのかな。
女の子なのに。
[ぽつ、と呟いた後、首を傾げる。抱えた子供をじっと見て]
……あれ。違う?
ほっほっほ。
[笑みを浮かべながら、手をわきわきさせながら、ライヒアルトへ近づくヨハナ]
その反応楽しいわあ。
今までがおばあちゃんだったから余計に。
[そこで、ふと気付いたように、ヨハナはベアトリーチェとナターリエのほうを見ると]
二人もやってみないかしら?
美女三人。夢の競演。
きっと、ライアヒルト君も泣いて喜ぶわよ?
……あ?
[また抱きつかれ。
一瞬きょとり]
……やめんかっ!
[振りほどくまでの、というか、気づくまでの間は、一体なんだったのか。
それはきっと、突っ込んではいけない部分]
……何がどう役得なんだよ、これの。
[ナターリエの真顔の呟きに、本来感じないはずの頭痛をまた感じた]
/*
なんなんでしょーか、この空間。
半端なストイック系の悲哀ですね、そうですね。
……ここでいぢられ発動するとわ。
[ゲルダとエーリッヒの返答に]
それじゃあ頼んだぜ。
[ゼルギウスに向き直れば]
そういうわけで、今からでもいけるぜ。
かわりと言っちゃなんだがヨハナさん運ぶの手伝ってもらってかまわないよな?
[ゲルダの不安を消してやるように頭を撫でて]
話をするだけだ、大丈夫だよ。
[やさしく笑いかけた]
傭兵 マテウスが「時間を進める」を選択しました。
傭兵 マテウスが「時間を進める」を取り消しました。
分かってる。
…いや違うな。分かったよ。
[ずっと抱えていたもの。
それを全て話し、それでもまだ手を差し伸べてくれた相手。
答える言葉は苦笑交じり、だが素直な響きで]
壊れる前に、ちゃんと言うから。
赦してくれないかな?
[ゆっくりと歩き出す。
腕の中の子供の様子に注意を払いながら、部屋を出てゆく]
……まったく……。
人を、玩具にするなというんだっ!
[言った所で、既に弱みを見せている状態では効果がないのは承知の上。
ならば、取るのは逃げの一手か。
そんな事を考えつつ、じりじりと。
そんな危機的?状況でも。
意識の一部は現世の流れを捉えているのだけれど]
…えー、俺力仕事苦手なのに。
[ヨハナを運ぶのを手伝って欲しいと言われ、少し剝れた]
[けれど話が出来るのなら、と手伝うことは承諾する]
[先にエーファを連れ部屋を出て行く二人には真紅を流すだけだった]
…柔らかくて気持ち良いから。
[どうと言われると、こうだからと真っ当な理由を口にする。]
悪夢の競演にならんといいが。
[と婆様の問いかけには、ライヒアルトにやや同情的に呟いたが。]
ん…追いかけるのは面倒だから、婆さまが飛び込んだら相伴に預かろう。
[表現はあれだが。参加する気なのか。]
[力無い笑み。
瞬いて、考える沈黙は一瞬]
止められなかったのは、みんな一緒。
…責任逃れになるし、本当はあたしが言ってはいけない言葉だとも思うけど。
でも。
あたし以外、そう言う人も居ないだろうから。
[多分それをヨハナも望んでいたとまで、指摘することはせず。
エーファを抱えての呟きを、耳が拾う]
どうしてかな。
理由が有るかどうかも、あたしには分からない。
[かつての賑わいは、其処にはない。
中へと、踏み入っていく。
暖炉に火を点せば、辺りを支配する、薪の燃える音。
談笑していた頃の事は遥か昔のように思えた。
過去と、現在の差異。
呼び起こされる記憶を、痛みを覆い隠すように、胸に、爪を立てる。
現実から目を背け、瞼を下ろした]
[*いつしか訪れる眠りは、束の間の安らぎか、責め苛む苦しみか*]
私は人でありながら、人の味方じゃないですから。
だからといって、人狼にもなれない、中途半端なものだけれどね。
ま。でも、死んでしまえば皆一緒よ。
ほほほ。
ああ、違うみたいだね。
[首を傾げたゲルダに目を細める]
変な気を起こすわけじゃなし。
どちらにしても大丈夫じゃないかと言いたいけど。
[それは軽口のように]
…ゼルギウスも、あのままじゃ拙いだろうから。
マテウスに任せるのがいいかなと思う。
[最後はゲルダだけに届くような、低めた囁き声で]
うん。……うん。
[マテウスの頼むという言葉には即答したものの。
大丈夫、という言葉には、若干の沈黙が有った。
撫でる手に頭を一度擦り寄せると、そこから離れ、先に行くエーリッヒの後を追う。
途中、幾度か不安そうに振り返りもしたが]
……問題が、違う。
[距離を開けつつ、ナターリエにぼそり、と返す。
悪夢の競演、という言葉はきっと、正鵠を射ている。
というか、間違いない。
きっと]
[ゼルギウスのむくれる様子に]
一人で運べって言われるよりましだろ。
[軽口を返して、
ゲルダとエーリッヒが出て行くのを見送りながら]
それじゃあ、頼んだぜ。
一人は、無理っ。
[流石にそれは完全に否定した]
[マテウスが部屋を出て行く二人を見送っている間にヨハナの眠る寝台へと近付き]
で、どこ運ぶのさ?
いやそういう意味ではなくて…。
いやそういう意味もあるが。
[どうみても女が得意でなさそうなライヒアルトに3人も飛び込むのは、それこそ悪夢になりかねんのではと。
ある意味面白そうではあるが。
ライヒアルトの胸中大当たりといった所。]
[分かった、耳に届く言葉に、こくりと頷く]
自分に当てはめて考えることまではしてなさそうだったから。
…其処がこの間、莫迦って言った理由。
[苦笑混じりの響きに、首を傾けて、見上げる仕草]
うん。それなら、いいよ。
壊れたエーリッヒ見て、耐えられる気がしないし。
きちんと言ってね?
……味方がどうの、という問題ではないだろうにっ……。
[じりじり。
距離開け継続中]
……死んでしまえば、というのは、否定すべくもないが。
それとこれとは、問題が違う。
[消えかけているのは、子供の記憶。今までも幾度も、こうやって子供は全てを失ってきた。望む望まざるに関わらず。それが子供にかけられた暗示の術]
「………また、忘れてしまうの?」
[うっすらと、子供にまといつく影のような姿が、死者達の目には見えたかもしれない**]
[表はとりあえず親友らが無事なのが確認できたので、今のところは安心している。
その安心が一時のものだったとしても。]
まだかなまだかなー?
[あの人が焦れてるのを感じる。おばあさまを自分の手で出来なくて、溜まってるみたい。]
[きっと今夜あたり、我慢できなくなる。]
まーだーかなー?
ありがとう。
ゲルダだから言える言葉なんじゃないかな。
全てを受け止めようとする、ゲルダだからこそ。
[人はどこまでも残酷にもなれる。
同時に人はどこまでも優しくもなれる]
理由も無く、か。
それはそれでやりきれないものも感じるな。
[ふぅ、と息を吐く。エーファの部屋。
寝台にそっと横たわらせる]
ま。
今日のところはこれで勘弁しておきましょうか。
私も死人なりたてほやほやで、まだ本調子じゃないですし。
……次は、体をもうちょっと変身させれるようにして、やってみるからね。
とんでもない巨乳とかになったり。
じゃ、とりあえず、お休み。
[ヨハナはやりたいだけやって、言いたい事を言い切ると、自らの体を煙のごとくどろんと消して*その場から消えた*]
変な気…?
[きょとり、瞬いて、逆の方向に首を傾げる]
女の子は、ええと。………………。
異性に抱き上げられるのに、抵抗とか。何か、有ったり。
…期待とか。
[紡ぐ言葉の勢いは徐々に減って尻すぼみに。
最後の言葉は、いっそ消え入りそうなほど]
まあ、それは良いんだけど。
……兄さんが危ないのは、いやなの。
[当然といえば当然のこと。口調は僅かに我侭めいて]
おばあさまおやすみー。
残念、これからいいものが見られるのに…。
[ほぅ…と、頬を上気させたわたしは熱い吐息をこぼす。]
[ヨハナが煙のように消えていくのを、瞬きながらも見送って。]
なんというか。
反応が面白いからそうなるんだろうから。
…慣れろ。
[ライヒアルトに無茶言った。]
……………。
[莫迦の理由。
それを否定する材料は、どこにも無かった。
はあ、と大きく息を吐く]
……約束するよ。
俺も、ゲルダを悲しませたくはないから。
苦しんでいる姿を見るのは嫌だから。
[見上げてくる翠玉を、じっと翠が見つめ返す]
……それは、どういう理屈なのかと……。
[ヨハナの言葉に、はあ、と。
ため息一つ。
ひとまず危険が去った、と判じたところで、再び現世へ視線を転じ]
……ん?
[蒼花に纏いつく影。
一つ、瞬いた]
……今、のは……。
……他人事なのは百も承知だが、気軽に言うな。
[慣れろ、というナターリエの言葉に、真顔で返し。
は、と息を吐いた後、その場から、消える。
完全に一人になる、という事は叶わぬ空間ではあるが。
今は、他者の姿の見えぬ場所を求めたかった]
っと。
そうか、俺が良くてもエーファがって話か。
[きょとりと瞬く翠玉。パチパチと対する翠も瞬く]
……期待?
[消え入りそうな言葉もしっかり聞きつけて。
不思議そうに尋ね返してしまったり]
あ…うん、そうか。
マテウスなら、物理的にも精神的にも大丈夫かと俺は思った。
けれど、心配は消えないよな。
[ごめん、と謝りその頭に左手を伸ばした。
いつもマテウスがしていたように。少しでも不安を消せればと]
[揺らぎ、現れた先は集会場の屋根の上。
嘆息した後、月を見上げる]
……いらんもの。
思い出させやがって。
[呟く。
暗き翠は、明るくはない。
ふるり、と首を振る。
忘れようとしていたものが蘇ったのを、振り払うよに]
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