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ミハイルは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[物音を立てないよう、慎重に。
身を屈め、息を潜め…。]
(…動くなよ……。)
[狙いを定めて―――]
――――パァーーーーン!!!
っし!よーしよしよし。
[持っていた猟銃を背後に回し、ガサガサッと大きな物音を立て、そこへと走り寄る。
仕留めたのはそこそこに大きな鹿。
今夜の夕食は、豪華なものになりそうだ。]
―― 広場 ――
[キリルがこちらにぱっと振り向き駆け寄ってくる。
あまり快くはない作業の鬱屈が残る表情が、少しほころんだ]
そんなに重労働じゃあなかったから大丈夫
[彼女の足取りが鈍くなり、見上げてくる視線が絡む。
物騒な台詞は耳に入っていなかったように、その瞳の色を狼への不安だと見て取った。安心させるように少しかがんで笑う]
それがいいね。きっとあの人は喜ぶと思う。
ただ花を森の奥まで詰みに行くなら声をかけて欲しいな。
[ちらりと横目で村の外に広がる森を見る。
見た遺体のせいかなんとなく狼がざわめいているような気分になっていた。そちらに向ける視線は彼女へのものよりも少し厳しい]
うん。でも、ね…。
[少し眉を下げて首を傾げる。
女の子っぽくないだろうと思うボクにも、イヴァンは優しい。
こんな風に屈まれると、
ボクも、自分が女の子らしく思えて少し落ち着かなくなる。
そわと斜めに視線を逸らしかけて、半分失敗して頷いた]
そうするよ、大丈夫。
庭の…花の枝とかどうかなあ。あの人も綺麗だって言ってた。
満開になるところを見たいって言ってた、だから。
[言葉がいつもよりも出しにくくなる。
もう一度うんと頷いて、それからも一度、つい笑った。
嬉しくなってしまったんだから、仕方ない]
[机を避けて部屋内をゆっくりと移動して、
玄関を出るにはやはり少し、否、多少時間がかかる。
カチューシャが頼まない限り手を出さない事、
それが彼女なりの気の遣い方である事も、良く知って居た]
…――んっ
[玄関の凸凹は何時まで経っても慣れる事が無い。
眉を寄せ眠そうな何時もの表情のまま、ガタリと音を立てた]
人狼の噂か?
[広場に広がる人達の会話は、と、続く言葉紡ぐ事無く
隣に並んで戻るカチューシャへと問いを置く]
―森―
[獲物を抱えて集落への道を辿る。
遠巻きにこちらを伺うような視線。
銃を見せつけるようにして、歩みを進める。]
…いくら血の臭いがするからって。
[あの銃声を聞いていなかった筈はないのだが。]
/*
もうゆえるんさんをみつけたきがするの。
てかみんな広場にいるのか。
相変わらずの人見知りPLですサーセン。
毎回最初は必ずソロールです。
…ってかみんな…若いな…。
[ロランを待っている間に、森のほうから銃声が一つ。
村で猟師のようなことをやっている人を連想して森のほうへと一度視線を向けた。
玄関で車椅子が不器用な音を立てるのに、ロランへと視線を戻し]
――っ
うん……
[傍らに並んで歩き出したときに、飲み込んだ問いを口にされて息を飲んだ。
そっとため息をつくように頷いて]
お兄ちゃんは噂だって決め付けてるの。
キリルは冗談だと思ってるみたいで……レイスさんは人狼なら殺すっていってたけど……
[それを冗談だとしたキリルとのやり取りは見ていたけれど。
それでもその時はちょっと怖かったから、それを思い出して視線を落とした]
―― 広場 ――
うん。そうやって心配してくれるのはちょっと嬉しいから。
それで割と充分。
[そわそわして視線をそらすキリルが可愛い。
思わず手を伸ばして頭をなでようとしてみた。
奥から彼女の兄がいるのを見て少し躊躇は見せたけれど、それでも彼女から拒否されないならば]
そっか。良い考えだと思う。
一番みばのいいのを切って送ろう。
隣に少しスペースがあったから、いつか植えてみてもいいかもね。
[言いにくそうな話方と、漏れる笑み。
彼女からなされた提案には首を左右に振った]
キリルと一緒で嫌なもんか。
あの人は可愛そうだと思うけど、正直、この村の人でなくて良かったとも思ってしまってるくらいだから。申し訳ないけどね。
[あの人の死を悼んでも、笑うことをやめる気はあまりなかった。ふるりともう一巡りだけ視線を森に走らせると、彼女と目を合わせて]
森……、ああ。
リトヴィノフさんも、また狩をしているのかな。
あれだけの狩人がいれば、狼もじきに大人しくなるよね。
獣だって、いくらなんでもそこまで馬鹿じゃないだろ?
あれ格好いいんだよなあ。
今度こそ、ボクもちょっと習ってみようかなあ。
[微かに響いた銃声は、良く森で狩をする男のものだろう。
そう当たりをつけて、思うところを口にする。
銃は前にも扱ってみたいと、ごく軽く言ったことがある。
けれど、結局は危ないと周囲に止められてしまったのだったか]
8人目、 イライダ がやってきました。
イライダは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
人狼なんて、そんなのいるわけないじゃない。
ただの御伽噺。
[旅人が喰らわれていたと聞いたのはマクシームからだった。
人狼について言及する彼を、イライダはそう一蹴した]
掘られて埋められていたなんて、もしかしたら彼と合流した誰かが、勢いあまって殺して、なんてこともあったのかもしれないでしょう。
森の中に逃げたのなら、犯人だって無事だとは思わないけれど。
だって死肉を喰らうほど、狼は飢えているってことでしょう。
それとも逃げ切ったから、飢えているの。
――でも、それは私たちにはわからないこと。そうでしょう。
[そうして、そっとため息を吐いた]
私は帰るわ。日課がまだなの。
気を使う必要なんてないのよ。もう五年経ったんだから。
―広場―
[自宅への道中、集落の広場を通りがかった。
自分よりも年若い者たちが集い、他愛もない話…というには少し空気が沈んでいたように思う。]
…よぉ。
[短く挨拶をし、自分にいち早く気付いていたであろう車椅子の彼に視線を投げる。]
[一人で暮らす家は他と比べて小さいというわけでもない。
もともとイライダの両親が住み、彼女自身も十歳までは此処に居た。
親に連れられ、遠い町で暮らし、そして親が死に戻ってきた時、隣には男がいた。
その間には小さな子供。
二人とも今はない。
五年前に病を貰い、花の咲く前に命を終わらせてしまった。
墓地には、この二人が眠っている。
一年ほどはあまり表情を出さなかったが、もう今では昔のように笑い、話す。
夫と揃いで買った指輪はまだ左手にあるけれど。
気を使うようなマクシームに、さっさと行きなさいなんて言って。
部屋の掃除と、そして彼らへの祈りを今日も捧げていた]
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