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[そして今。
轟々という風の音を聞きながら、
苦労して風除けを行っている。
カンテラの燈が、激しく揺れる。
その頭上から、きらきら星の曲が、
激しい風に掻き消されながらも降ってきていた。]
[漸く作業が終われば、
最後の見回りに訪れたヒューバートと出遭う。]
危なそうな場所は如何にかしておいた。
[風除け以外にも、邸の補強と
嵐で飛びそうなものを覆って縛っておいた。
薄ら汗が浮かんだ態で、就寝の挨拶をし、
残っていた湯を借りた後は自室に戻る。]
/*
業務連絡了解。
発言がないようなら恐らく十中八九バファリンになるでしょう。
メイに来て頂きたいものです。
アーヴァイン以降の襲撃について、表ログで描写して欲しい事や、赤ログで特筆点あれば、俺から表ログで描写しますので言って下さい。
アーヴァインの件はメイ来ないなら、昨晩話した流れで。表の俺も、そんな方向で動きます。
アーヴァイン襲撃の事で、昨晩と考えが変わる場合は教えて下さい。(業務連絡入れずに、赤ログ発言で行動を示しても大丈夫です。)
/*
つまり狼1、ってことか?
こりゃしばらく引っ張らんとダメかね。
そーなると、3日目に白引くまでは完全には理解しない方が良いか。
執事自身、隠者逆位置は隔離状況の示唆、と最初は捉えるだろうし。
てことは、次に占うのグレンじゃない方が良いのだろうか。
グレン白にして騙されるのも手。
─ 音楽室 ─
[途中退室するハーヴェイ>>8はまたね、と見送り。
ウェンディの賞賛>>15には、照れたように頬を掻いた]
ありがと、でも、ぼくはまだまだ。
目標とするひとには、全然届いてないよ。
[口にするのは、本音。
目標とするひと──亡き母の演奏は、死別して十年以上過ぎた今でも、耳に残っている。
それでも、音色を褒められ、感謝されるのは純粋に嬉しくて]
ありがとうございます。
……少しでも、気を鎮めるお役に立てたなら、よかったんですけど。
[オードリー>>17にも、こう言って。
最後まで残って楽器の手入れと片付けをしてから、自室へと戻った]
─ 自室→アーヴァインの部屋 ─
……ん……だいぶ、静かになった?
[翌朝、目が覚めた頃には、風はだいぶ静まっているように思えた。
ベッドから起き出し、視界をはっきりさせてから、身支度を整える]
んー……アーヴ小父、起きてるかなぁ。
こないだの話、今の内に返事しとかないと……。
[先日、聞かされた遠方の医師の話。
治療費の事は心配するな、とは言ってくれたけれど、そういう問題でもなくて。
ともあれ、治療を受けるか否か、その辺りの事を話しておきたい、と、養い親の部屋へと足を向ける]
おはようございます……アーヴ小父、起きてらっしゃいます?
[ドアをノックし、声をかけるも返事はない。
その事に、あれ? と首を傾げた]
……アーヴ小父が寝過ごすとか、普通に考えられないんだけど。
[よほどおかしな時間に起きたのでもない限り、養い親が自分よりも遅く起きる、という事はなかったはず、と。
そんな事を考えながら、もう一度ノックをするが、返事はなく。
それで、なんとなく嫌な予感がして、手をかけた扉は──ごく呆気なく、開いた]
……アーヴ小父?
[扉が開いてすぐに感じたのは、空気の異変。
室内の空気には、明らかに普通でない臭いが混じっていた。
それが更に嫌な予感を強めて、部屋に飛び込み。
数歩行った所で──足が、何かに躓いてよろめいた]
う、わっ!?
[予想外の事にバランスが崩れ、どうにか態勢を整えようとじたばたした挙句、結局その場に尻餅をついていた。
幸いというか、床に敷かれた絨毯のおかげで痛みはほとんどなかった、のだが]
……え?
[ついた手に触れる、ぬるりとした感触。
はっと見やったそこにあるのは、紅い色]
な、なに、これ?
[漂う臭いと、その色が嫌な予感を更に強くして。
一体何が、と見回した碧の瞳は、今さっき自分が躓いたものを見て、大きく見開かれた]
……え?
[あがるのは、呆然とした、声。
床に敷かれた絨毯の上に、横たわるのはこの部屋の主]
なんで、そんなとこに、寝てんの?
[惚けた問いを発しながらも、意識の一部は違う、と訴える。
これは、寝ているのではない、と。
大体、喉を掻ききられ、胸から腹の辺りを喰い破られて。
周囲に紅黒い水溜りを作っている状態は、寝ている、とは到底言えないだろう、と。
妙に冷静な一部分が分析を弾き出し、そして]
え、うそ。
なに……これ。
[震える声が零れ]
ねえ……ちょっと。
じょーだん、でしょ……?
[手を伸ばして、揺さぶるけれど答えはなく。
手についた紅が、増えるだけ。
血溜りの中に転んだ自分の状態など、気にする余裕もなく]
ねえ……ねえってば。
起きようよ。
おきてよ……アーヴ小父っ!
[唐突な現実を現実として認めたくなくて。
叶う限りの大声で訴え、また、揺さぶるものの答えはなく。
ほとんど失せたぬくもりの残滓が消えていくのを感じて、ふるふる、と首を横に振った]
なん、だよ、これ……何が、起きてん……の。
[紅に濡れた状態で座り込み。
零れ落ちるのは、掠れた声。**]
/*
グレンと血縁あるなら兄弟よりも叔父甥な気がした(笑)。
ソフィーのところに駆けつけたいが、やっぱ仕事中は覗くので精一杯だ。
[鳩だし]
/*
あ、そうか。
今日はメイ占いもアリっちゃあアリかも?
声が1つって時点で狼な気がするけど、ニーナ結果先延ばしにするには悪くないかもしれない。
システム上、吊り先占いは可能なハズだし、結果自体は見えなかったことにしても良いかも。
RP上では隠者逆位置3回目とか(笑)。
/*
今日メイ占いで黒なら隠者をメイにシフト、黒出しした形にしてキリングの流れでも良いか。
そうなると、ニーナに別のタロット当てる必要が出るけど、まぁ何とか。
更新前にキリング向かう人居るなら、当初の予定通り行くかな。
メイ白で他もキリング無理ってなったら…事故扱いか、占い前にキリング、後から事実を知る形でも良さげ?
その辺のキリング理由は何とか頑張れるかも知れない。
― 自室 ―
[ざわざわとしたざわめきが広がり始めている。
ソフィーがアーヴァインを見つけてからどれぐらいだったろうか。
使用人が朝食のしたくができたことを伝えにいって、そして血溜りに座り込むソフィーと、痛ましい傷跡をさらすアーヴァインを見つけて、悲鳴を上げた]
……っ なんでェ……
[その悲鳴を聞きつけてのそりと起きる。
寝癖のついた髪をひっかきまわして欠伸を一つ。
シャツを適当に羽織って、だらしのない姿のまま、声が聞こえたほうへと足を向けた]
― アーヴァインの部屋 ―
[悲鳴を上げた使用人は、人狼のせいだというようなことを叫びながら、主人に取りすがることもせず、ソフィーを助けることもせずにあわてて逃げ帰っていった。
その使用人と擦れ違い、アーヴァインの部屋にたどり着けば、紅にまみれて座り込むソフィーが見える]
……っ
――大丈夫か、ソフィー。
[アーヴァインの惨状に、僅かに息を飲み。
呆然としたままのソフィーに声をかける。
ばたばたと騒がしくなる屋敷の中、執事たちが現れたなら、ソフィーの傍にいる役目は譲るつもりだった**]
[悲鳴が聞こえる。
風の音は既にちいさく、それはことのほか、良く届いた。
なにがあったのかわからぬまま、不安げな表情で部屋を出る。
玄関が開かれ、誰かが出て行くようだったが。
なにがあるか、わかるはずもなく]
なにか、あったのかしら……?
[人がいるような場所に足は進む。
制止の声はまだ届かなかった。
においも、してくる]
…なにが?
[扉のそばにきてしまえば、止められても中を見ることになる。
赤、血のいろ、汚れたいろ]
[そこにいるのはアーヴァインだったもの]
あ、
あぁ…やああぁぁぁぁぁ!!
[目を見開いてみたあと。
悲鳴が、ほとばしり。
そうしてぱたり、と、倒れた。
目を覚ましそうには、ない**]
―自室―
[眠れたのは明け方近く、浅い眠りから起こされて目を擦る。
慌しげな足音に不審を抱き、急いで服を着替えると部屋から出た]
朝早くからどうしたの。
[すれ違うメイドに問いかけても、何も答えず走り去っていった。
鬼気迫っていた表情に眉根を寄せながら、人の声がする方に向かう]
何事です!!
[廊下に出れば、朝食の連絡に向かったはずの使用人が何やら喚きながら目の前を駆けて行った]
お待ちなさい!
何があったのですか!!
[問う声は使用人達の声で掻き消され、彼らの耳には届いていないようで。
その間も騒ぎは他の使用人へと伝播していく。
1人から2人、2人から4人。
多くない使用人達全てに伝わるまで、然程時間は要さなかった]
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