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― 2Fトイレ ―
[桜子>>2:398の問いにマリーはどんな顔をしただろう。
日本人にはない蒼い瞳をみひらいて、盛大に否定したかもしれない。
その様子に、やっぱり、という思いと信じてもいいのかとの悩みを抱え]
そ、そうですよね……違います、よね……
[しょんぼりと肩を落とした。
マリーが「疑われるなら一緒にいられない」というようなことを英語交じりに言って先にトイレから出て行くのには、とっさに追いかける事が出来なくて]
あ……、――っ、マリーさん……っ
[すこしの時間差で慌てて後を追うけれど、駆け出していった金の髪を持つ少女の姿は角をまがってしまったのか見つけられず]
[幼馴染からの強い言葉にボクは少し驚いた様子で]
わかった、ハルがそこまで言うなら、そうなんだろうね。
[納得したように]
ハル、もしボクが道を間違えてると判断したら、そのときは止めてくれるよね?
[この場合、人狼をとめるということは、ひとつの結論のみ。
突然の言葉に、ボクの幼馴染は戸惑ったかもしれない。
でもボクはその言葉を何よりの信頼と信用を込めて、言っていた]
[ハルエに対するそれぞれの言葉には]
そうだね、うまくいくなら、そうしてみるよ。
[ボクにそれができるか、まではわからないけどもね?
何か、どこか、ハルエを放っておけないようなそんな気持ちを感じるのは、ボクにもよくわからないものだしね?]
─パソコン室─
[一人、また一人とパソコン室から人が消えて行く。
それを確認しながらも、友梨はその場から動かずに居た。
疲れで動きたくないと言うのも多分にあったけれど]
…皆、戻ってきますよーに。
[呟く声にも覇気がない]
― 2Fトイレ前 ―
[静かな廊下だから、足音は響くはずなのに、動転していて足音を追いかけることすら気づかない。
姿が見えなくなって、足音も遠ざかるのにはさほど時間もかからず――それでも、一人で行かせてしまったことを懺いるように、とにかく探すために歩き出した]
─廊下─
[呟きに対する慎太郎の反応>>0:393が気にかかり、再び彼を見上げる。
怯えている風の春の様子も気にしながら、だったけれど]
……どうかした?
―― 空き教室 ⇒ ――
[ぱたんと携帯電話を閉じた。
護衛先を指定した。けれど、投票は出来なかった]
……疑わしい人は、自分達で殺せってこと……。
投票ですら、ないのか。
[廊下に出る。ヘイハチ、シンタロウ、アズマ、マコト。
これらを除外した、最初に会った人って決めていた。
感情を殺す。吊手を数える。初手なら吊りミスが許される。
友人や知り合いが少ないのは、こういう時、便利だ]
[心臓の音が耳からあふれ出して、酷く静かだ。
耳は多くの音を拾っているのに]
[カチカチとカッターナイフの刃を出す。後ろ手に隠した]
/*
さて、十中八九学長もマリーちゃんも村だろうからー
これで残り村人は私抜いて2人、で。
森君と川島君が占い師CO。
真崎君霊能COで、多分露島君も、だよね。
で、春枝ちゃんが狩人。
騙りが二人出てるから、ゆー君と桜子ちゃんと友梨ちゃんの中に、狼側が一人いるってことだけど…ほんと誰だろ…
ゆー君狼なら、多分私最後まで残されると思うんだけど…
そうとも言い切れないからにゃー…
─2階・廊下─
……おーい、はーるーさーんー?
[もう一度、呼びかけたりしつつ。
>>5 春陽の問いに、がじ、と頭を掻いた]
んや、大した事じゃないんよ。
……俺、こういう時、いつもそういわれるなぁ、て。
そんだけ。
[家の事情は、あまり他者には教えていない。
校内に限って言えば、学長を始めとする教師連に写真部の部長と、先に話した友梨くらいのもの。
だから、浮かぶ笑みに混ざる自嘲の意味は、恐らく伝わる事はない]
― 廊下 ―
[パソコン室を出て直ぐの所に春は居るものと思っていた。
だから出て直ぐ左右を確認し彼の姿を探すけれど――]
あ、れ……。
春のヤツ、何処まで行ったンだ?
[あんなに不安げであったのに。
あんなに調子が悪そうであったのに。
頬に掛かる前髪を掻きあげる男の眉間には皺が刻まれる]
仕方ないな。
[案じる音色を滲ませてまた一歩薄闇を進む。
幼馴染の祈り>>1のお蔭か佑一郎が危険に晒される気配は無かった]
生徒会副会長2年 マコトが時計を進めました。
(次の贄は、学長)
[心の内だけで思う。
それに呼応して闇を走るのは、影から抜け出た黒紅色の獣。
学長がどこに居るのかは分からなかったが、そんなことは関係無かった。
学校内に居るのは確かなのだから。
学長を見つけるのも、時間の問題]
― 2F廊下 ―
[マリーが階段を下りていったことを知らず。
薄暗い廊下では方向感覚もあやふやで、マリーが去ったのと反対方向へと歩き出す。
この状況になってから一人で歩くのは初めてで、――恐怖を感じてきつく腕をつかむ]
……どうしよう……
[マリーはどこへ言ってしまったんだろう。
不用意な問いかけをしてしまったことを悔やみながら歩くうちに、誰かと出遇うだろうか]
―廊下―
[延髄を強烈な電気が流れて、全身がしびてれしまうような感覚]
殺せる、もの、なら、やって、みろ!
そりゃ、弱い、けど!!誰より弱いけど!!
俺だって!!大人しく殺されてたまるか……!!
[恐怖感で全ての感覚がマヒしてるのか、逆に研ぎ澄まされてしまっているのか?
自分の声ばかりが反響して耳に入る。廊下の向こうからの声が誰のものかなんてわからなかった。]
うわ、あ、あああああああああああああああああああ!!
[そしてアズマは
逆方向へ、逃げだした]
―廊下→―
ああああああああああ、あ、ああああああああ!!
[一旦声に出してしまった叫びは止められない。がむしゃらに走る。
今までこらえてせいもあり、叫べば叫ぶほど恐怖心が襲ってくる。]
[だが、脳のすみでは冷静に諏訪のことを思っていた]
(こっちにきたってことは諏訪は平気だ)
[彼さえ生きていればどうにでもなる。遺書は残したし、気になる宮町のことも彼に告げてある。
しかし、死の恐怖心は、ぬぐえるものではなかった。]
(安全な、場所!!)
[パソコン室ははるか後方。ならば、この校内で一番安全な場所は]
たすけて、たすけてっ…………!!
[懸命に足を動かす。まとう毛布が重い。
学長室のドア。]
はやく、はやくっ……!
[ドアの開け方を身体が忘れてしまったみたいに、血の気のない手が動かない。心ばかり焦る。心臓の鼓動で聴覚が支配される。]
ちくしょ、ひらけっ……!
[汗が流れおちる。肩をガン、とドアにぶつけながら、手を動かす。]
(ざわざわが、ひどく、なって、いるんだ……!!)
[それは一瞬のドアとの攻防だった。だが、アズマにとってみれば気の遠くなるような瞬間でもあった。
ようやくドアを開く]
がくちょっ……!!
……あ。
[飛ぶように駆けて来る人影。
足音が近づいてくるのは知っていたから、1階からすれ違うように歩を進める]
[PCルームで見た。名前とIDは忘れた。都合が好い。
まるで世界がスローモーションになったよう。
自分がリモートコントロールされているよう]
[目を丸くして、驚いたような表情で。
駆け下りてくる彼女のためにスペースを空けるふりをして。
足をもつれさせ、よろめいたふりをして。
一歩、踏み込んだ。右手の銀色がきらめく。
狙うは、下腹。スカートとシャツの間]
[自分でも、なぜこんなに綺麗に動けたのか分からない。
何か別の、超越した意思が働いているみたいだった。
それでも一撃では殺せなくて。
マリーが大きな悲鳴を上げる。振りほどかれて、決して離さなかったカッターが傷口を大きくする]
[血しぶきが廊下を待った。
肉から剥がれたカッターが折れて廊下を舞う]
……ぅ、るっさ!
死んで。死んで、死んで、死んでよ。
誰か吊らなきゃ、いけないっ!!
[煩くて、逃げられそうで。
振りほどかれたときに足を変に捻った。
逃げようとする相手のスカートひっつかみ、引きずり倒して、口をふさいで。もう一度、今度は首筋切り裂いた。
折れて短くなったカッターでやったから、とても痛かったと思われる]
[どこかから足音が聞こえた気がして、すぐに踵を返して逃げ出した。足の痛みはまだ、感じない。全身返り血で真っ赤になった。少し小さなサイズの血の足跡も、2〜3歩分残っているけれど]
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