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[ベアトリーチェに聞こえないようにこっそりと]
……絶対に年齢詐称してるなありゃ。
どー考えてもありゃあ百戦錬磨の女の台詞だ。
[撫でられて、きゅと目を細める。
二度の瞬き。]
…お姉さんも、誰?
[ちりり。何かが引っかかる]
がんばって、いきた?
[姿を変えられる。
そう言われても、幼い少年には分からなかった。
今では自分より年上のベアトリーチェへ向ける視線は怪訝]
よう。ちびすけ。
[ウェンデルの耳をつまみ上げてぎゅうう、と引っ張る。子供の頃の彼がしょっちゅうウェンデルにやっていた、出会い頭の挨拶]
……俺は……ライヒアルト。
流れ者の、詩人だ。
[無垢な響きの問いかけ。
しばし、躊躇った後、今の自分のありのままを告げる。
暗き翠は、幾ばくか、優しげな色彩を宿して]
しちゃった後は自分のことが大嫌いになるのに、止められない。
せずにいられなくなる月夜を怖がってたはずなのに、いつの間にか次の夜が待ち遠しい…。
[マテウスの独白に合わせて、呟く。]
[マテウスの、こちらを見る眼差しは以前と変わらず。
とても、とても優しいもの。
人を殺したかった。
そんな過去から続く思いを聴き、小さな頷きを。
理解でも、拒絶でも無く。
真摯な眼差しを、沈黙とともに向ける。
話しが終わって、考え込むように睫毛を伏せた]
大した、思い入れだ、な。
[ナターリエの笑み。
知らず、笑う声が漏れる]
……だが、そうしたい気持ちはわからんでもなし。
死んだら、頑張って殺してやるといい。
[ベアトリーチェからかけられた追い打ちは痛かった]
[返す言葉なぞあるはずもない]
[けれど後に向けられる言葉、預けられる身体は柔らかで]
……分からない。
君が分からないのに、俺が分かるはずがないよ。
けど、理由が無くてそう思うことも、あるんじゃないかな。
[意識に狂気は無くなっていた]
[手に掛けた罪悪感]
[弟を重ね合わせていた申し訳なさ]
[それらのことがあるために、返答はたどたどしかったか]
[視線はゲルダのほうへ]
いうのが遅くなってすまなかった。
ゲルダが俺のことを家族だと言ってくれたとき、うれしかった…。
けれども俺はゲルダにそういってもらえる資格はない。
[浮かべる笑みはどこか寂しげで、
エーリッヒに視線を向け]
さて、エーリッヒ。
俺は、二人を殺したい…、この衝動は消えない。
二人を殺すか…あるいは……。
[その先の言葉は続けず最後の一口を飲みカップをテーブルに置く]
わ、わわ!
やだ、痛い!
離せ、ばかーっ!!
[じたばたと暴れて、拳を振り回す。
少年の力では、当たったってちっとも痛くないのだけれど。
よく泣いては少女めいた容姿も相俟って、からかわれたものだった]
イヴァン兄さんなんて、嫌いだ!!
[いつものやりとりの中での、口癖。]
[伸ばした手は、近場にいた、詩人と名乗った男の服裾を掴む。
彼の過去も、少年は知らない]
[ベアトリーチェの微笑を受け、そのままなんとなく隠れかけた]
へへへっ。
[その言葉に合わせるかのように当時の姿を自分も取ってみせる]
早く大きくならないと、山向こうの泉には連れッてってやんねーぞ。
ああ、呪い。
ヨハナさんが言うには作られた存在…らしいな。
[ゲルダとエーリッヒに促すように]
それが俺がゲルダとエーリッヒにいれられる最後の一杯だ。
二人が飲み終わるのを俺は待つ。
[目を閉じ、二人がミルクティーを飲み終わるのをじっと待つ]
…いや、思い出せないならそれでも構わんか。
私はナターリエだ。
お前とは…ずっと以前からの友人だよ。
[それくらい曖昧な説明でも問題ないだろうと思い、そう告げて。
イヴァンが耳を引っ張るのには、べしっと額を叩いた。]
やめんか。泣くぞ?
[これも、あの時と同じような仲裁の仕方。
そして叫んだ口癖には、ほんの少し瞬いた。
覚えているのか?と。]
[ベアトリーチェが向ける視線]
[それは金の髪を持った少年に向かっていた]
───っ!?
[思わず息を飲む]
[その姿は弟が死んだ時の年齢に酷似していた]
ウェイン…ツェル?
いや…でも、ここに居るはずが…。
[つい名が口を突いて出た]
傭兵 マテウスは、調理師 ゲルダ を能力(襲う)の対象に選びました。
傭兵 マテウスは、指物師 エーリッヒ を能力(襲う)の対象に選びました。
傭兵 マテウスは、調理師 ゲルダ を投票先に選びました。
痛ってぇ。
ナターリエのじゃじゃ馬!男女!!
[子供時代のイヴァンは口だけは達者だったが、マテウスはもとより、ナターリエにも喧嘩で勝ったことは一度もなかった。エーリッヒとは互角だったが、エーリッヒにちょっと頭を使われたらやっぱり負けていた]
……おっと。
[服の裾を掴む感触に、一つ、瞬く。
青は変わらず、少年の周囲を舞うか。
未だ近くに留まる赤。
それを撫でる手を、少年の金の髪へと]
どうした?
別に、何も怖くはなかろうに?
俺は。
それがたとえマテウスであっても。
ゲルダを殺させはしないよ。
[切られた先の言葉は続けず、静かに返した。
感覚を失った右手。それでもカップに伸ばす。
刃握ったままの左手と両方で挟むように。
ゆっくりと紅茶を口元に運ぶ]
うん、そう。わたしだけが知ってる。
あなたはわたしを護って…
[ゼルギウスさんがわたしの話を切る。]
[今のウェンデルさんは弟さんそっくりなんだって。]
[わたしは、むーと頬を膨らませると。]
[思い切り彼の頬をつねってやった。]
[『大人のイヴァン』が相手だった事に覚えた違和感。
それもすぐ、彼の姿が変わったことで消え去ってしまう。
生きていたときと変わらない――結局は、逃げだった]
別に、行きたくないもん。
僕、兄さんみたいに野蛮人じゃない。
[仲裁に入った女性の名には、ぱちくりと瞬く。]
ナターリエ?
ナターリエ姉さんは、もっと……
…。
おてんばだよ。
[イヴァンと同類扱いしかけた。]
思い入れ…。
[そう言われると何となくむっとするのか。
ふいと視線は別に向けながら。]
…まぁ遠慮するでなくそうさせてもらう。
とはいえ、誰が死ぬのやら。
[誰が誰を選び取るのか。
これから先は、読めない。]
[よく似て、知らない名前を呼ぶ、銀髪の男。
ライヒアルトの影に隠れたまま、きょとりとする。
ちりり。ちり。
何かが揺らめいた]
……こわがって、ないよ。
ただ、少しだけ。
変な感じが、しただけ。
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