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……別に、苛立ってなんていませんがー。
[ ポケットに手を突っ込んで、壁に寄り掛かる。
イレーネの質問は耳に届いただろうが、彼は答えない。
自分は異なる存在だから。]
……。
[イレーネの問いに、す、と目を細める。
…それはまさに数日間、ずっと自問自答していた事だったから。
僅かに眉を顰め。黙ったまま、静かに視線を逸らす。]
さっきもか?
[イレーネの質問への回答を、かんがえていたからか、
声は静かで。]
隠すことが必要なんてことはねーぞ。
ガキはガキらしくすりゃいいだろーが
[ハインリヒの言葉には、微かに俯き。エルザには、]
愛と、勇気と正義。
……それがまだ、よく、解かりません。
皆さんのお役に立ちたい、というプログラムはあります。でも。
[ふるふると首を振る。聴こえてきたアーベルの言葉に]
――存在に、意味がある、場所。
[けれど実際は、悪の組織に拾われて、忠誠を誓っちゃったりしたわけですが]
だってさ〜、最近のヒーローはイケメンじゃないと採用できませんなんてさ〜〜〜
顔なんて生まれつきなんだからどうしようもないじゃんかさ〜
[そんなんでちょっぴり道踏み外したりしたのかよ]
さぁ。
さっきのことなんて、もう忘れました。
[ 鳥頭ですから、と軽く笑って言いのける。]
ヒーロー……ねえ。
[ 自分も問うてみたいことではあったのだが、彼らに。
それぞれの回答を聞きながら、口元に手を当てた。]
……自分で正義をなのるなんて…そんな機関って傲慢だよな。
けっきょく、自分達の価値がただしいって、
で、選ばれない奴や、押し付けられた奴が困るんだよなぁ…
[カルルの言葉にはそう苦笑すれば。]
―自室―
これで良し・・・と。
[どどめ色の液体をマウスに託す。]
ハインリヒさんは犬ですから、人間と同じものでは効果が出ないかも知れませんからね。
・・・さて、急がねば。
[マウスがベッド横のスイッチを鼻先でぽちり。何処かへと消えて行くのを見送り、机の上の棒を一瞥してから廊下へ。]
[しかしミハエルなど眼中(ry)]
[イレーネの問いには、…しばし答えに詰まる
そして詰まる自分に驚きを隠せない]
『以前の私なら「私が正義ですから!」ときっぱり言い切ったでしょうけど…
正直なところ「J&J」自体本当に正義なのかしら?』
[こんな迷いがあるのはしばらく彼らと行動を共にしたからか。それとも博士に地獄を見せられたからか――多分後者の確率の方が39%高い]
背中……。護る、為に。
[私は誰の背中を見ればいいのだろう、そう回路が巡るも音声にはならず。
カルルの答えと笑みに]
力を生かす為に……。
[一人一人の答えが、回路へと流れ込む。
そしてまた回路を情報が流れ、]
[苦笑には苦笑を返し]
そうだね〜
まあ〜、CCとか見てたらさ〜、傲慢具合が良くわかるよね〜
[きっとヒーロー達は一緒にされたくないと思います]
[実際それってかなり高いんじゃないかと思った。
ふとスクリーンにどどめ色がうつったかもしれないが、
そんなものみないったらみない。]
そ。
俺、自分に何ができるのか、わかんなくてさ。
色々馬鹿みたいな事やって、何度も死にかけて。
師匠に拾われて、鍛えられて。
それで、ちょっとは変われて……。
それから、ここに来た。さっきの理由で。
でも、今は……。
[ここで一度言葉を切り、困ったように頭を掻いて]
ん……なんつかさ。
楽しい……っていうと違うんかな。
理由はどうでも、同じ目的持ってる連中と。
同じ場所を目指してくってのが……なんかこう。
今まで、なかったこと、だから、ね。
まあ、あんまガラじゃねぇけど。
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