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─長の家─
[絵筆の騒動から、数日。
封じられた者たちも目覚めたところで、今回の件をどう処するかについての会議が開かれ。
色々と過激な案も飛び出したものの、とりあえず、死者は出なかった事、犯人がまだ年齢若い少女たちだった事など、色々と考慮して、大きな罰則は設けない、という事に落ち着きはした。
……まあ、それぞれの保護者に当たるものたちから、きつい小言やら苦言やら仕置きやらが行くのも目に見えていたから、というのもあるが。
それはそれとして]
まあ、さすがに、なぁ。
俺の不注意もあったとは言え、さすがに今回は。
なぁんも言わずに終わりにはできんのよなぁ。
[そんな理由から、当事者たちを長の家まで呼び出す事となり。
開口一番向けたのは、こんな言葉]
[そんなことがあってから、少しして。]
― 診療所/一室 ―
[ブリジットの怒鳴り声にも目を覚まさず、
寝台の上で“眠って”いる男を見下ろす]
[歌いつかれるまで歌って
何時ものように、家へと帰った。
倒れた人が起きた事や、絵筆が戻った事等が噂になっているけれど、少女はまるで自分がしたのだということを忘れたかのように、笑う。
そうして、何日かたったあと。
長老の家へと呼ばれ、少女は楽しげに、
軽快な足取りで向う。]
ごきげんよぅ!
[そうして、顔を見た人に
にっこり笑って、彼女はいう。]
―― どーせ戻ったんだからいいじゃんねー ――
[なんて思ったりしているのがばれたか、
長の家でしっかり頭をぺしりされた。
まったくもって世の中は不条理なものであるが、
少女は懸命にも文句を口にはしないで、
やってきたエルザにやっほーと手を振った。
もちろん、軽いのでまた頭を叩かれた。]
/*
俺のネタ魂を刺激しおってwww
しかし、若干押さえつつ、返しておくぞ。
[そしてユリアンのENDが怖いので逃走した**]
>>707,>>709
[やって来た少女たちの緊張感のなさに、やぁれやれ、とため息をつき]
はぁい、『戻ったんだからいいじゃないかぁ』とか逃げたらダメだからねぇ。
そもそも君ら、『他人の物を勝手に盗ってはダメ』っていう都市の決まりの一つを破ってるんだから。
一番深いとこの反省房にしばらく入れとけ、って人もいたんよぉ?
[実際には、もっと過激な──生きたまま、封じてそのままに、という意見もあったのだが、さすがにそれは押し留めた。自身が消耗したくない、というのもあるが]
ま、それに。
君らのやった事のおかげで、俺の寿命も目出度く短くなりましたので。
それに関してのお仕置きは、ちょいと受けてもらわんとねぇ。
[にこにこ笑いつつ、さらりととんでもない事を言って。
並んで立たせた二人の前に立つ]
[前に立たれて
きょとり、目を瞬いた。
それでも雰囲気を感じ取って、きゅ、と肩を竦める。]
えっと、ごめんなさい。
わるいことしたのね。
?
なんで?
[寿命云々で首を傾げた。
そもそもドアが開いていたし、
机の上に出しっぱなしにしていたのだから
そんなにおかしなことになると思うわけもなく]
そんなに大事なら、ちゃんと鍵はしめとかないとダメだとおもいまーす
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