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作ってて楽しい、か……。
[元気を取り戻して行く様子に、僅か、笑んで]
おう、基本的に、俺は好き嫌いなしだからな。
大抵のモンならどんとこい、ってな。
[戻ってきての問いには、にっと笑ってこう返し]
…――ゥディ
[名前はシャワーの音に掻き消えて。]
[シャロンはそれを止める。水の流れは静かに最後まで排水溝へと落ちてゆく。]
[洗いたての、シャンプーの香りのする髪を手で絞って。]
[白いタオルを取りに、扉を開けて。]
[カルロスの言葉ににっこり]
[まだ少し鼻は赤いけれど]
好き嫌いしないのはいいことだよ。うん。
パトラッシュも見習わないとねえ。
[楽しそうに言うと、台所にこもる]
このネロは、じっと見ていると、どことなく泣きそうな顔に見えてくるな。
もしくは、泣きはらしたまぶたをしているように見える。
好き嫌いすると、作った人に申し訳ないだろ、ってのが、俺の先達の口癖でね。
……いやでも、わんこには食えんものもあるから、一概には言えん気がするが……。
[冗談めかした言葉、後半はちょっと小声だったかも知れない]
[やがてはっきりとした頭を振って、銀の髪を纏めると、シャワールームの外へ。]
[更衣室で着替えを漁り、下着を身につける。]
[女らしくなってしまった体。]
[ほんの一年も経っていないというのに。]
…クロゥディだけでも守らないといけないのに。
最後の、星読みなのだから…
[口唇から零れおちた言葉は、何の感情を持っていたか]
[どこかに出掛けていたのか、外から帰還。
通り雨に降られたらしく、僅かに濡れて]
…こんばんは。
[その場に居る人々に軽く会釈をして二階に]
[サーモンパイが焼けるのを待つ]
[その間にパイに使って余った卵白を泡立て、砂糖をたくさん]
[角が立つまで泡立てて、アーモンドの粉を少しだけ振り入れる]
焦げやすいんだよね、このクッキー。
[メレンゲのクッキーは雪のように白いのが持ち味なのに]
[よく真っ黒に焦がしてしまったっけ]
[…えへ]
[じわりとにじみかける涙]
[ぐっとこらえて]
[ジャガイモのスープにポロネギを散らす]
…うん、おいしい。
[頷いて、景気をつけるかのような大きな声]
ごはんだよー!
[ジャガイモのスープとパンをひとまず机に運ぶ]
ごはんだよったらごはんだよ。
ジョエルさん、寒いでしょ?
[あたたかいスープがほかほか湯気をあげている]
[…得意げ]
[暫し、呆然。]
[あれは確か。]
[漸く意識が戻ってきたときにはとうに扉は閉じられている、当然だが。]
…いえ。
[ぽつりと呟いた言葉は、かなり場違いか。]
[ジョエルしか見えなかった]
[シャロンが中にいるとかちっとも見えてない]
どうしたの?お風呂入ってからでもいいよ。遠慮しないで。
[ジョエルの後ろから声を掛ける]
濡れてるよ?
お風呂、早く入ればいいのに。
[ジョエルに歩み寄れば当然パトラッシュもついてくるだろう]
[退路を断つことになるなんて*思っていない*]
お、できたんか。
[元気な声に、窓辺から立ち上がりつつ。
浴室でなんかあったとか、まったくさっぱり気づいてないし気にしちゃいねぇ。
大雑把なのは、ある意味美点と言えるか否か]
[暫くの間、しかしそれでも当然動けなかったのだが。]
…着替えよう。
[着替えを手に取り、キャミソールから、ブラウスから。]
[クローディアにしか見えないような服を身に着けるのは手早い。]
…いえ。先客がいらしたので。
[子供にすら敬語なのは動揺のせいか、性分か。
そう断れば、犬とその飼い主とはその場を後にしようか]
旅人 シャロンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(旅人 シャロンは村を出ました)
旅人 シャロン が参加しました。
旅人 シャロンは、狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
[部屋の中でいつものような服に着替えて。]
…夕食、食べよう。
匂いがした。
[クローディアを伴い、下の階へ。]
…そういえば、オレはどうやってそこに運ばれたんだ?
[尋ねるも妹が知るわけはなく。]
[一足先に料理を食べ始めていたが。
やって来た双子に気づいて食べる手を止め、左手をひらっと]
よ、こんばんはだな。
二日酔い、平気かー?
ま、あれだ。
『酒は飲んでも飲まれるな』ってヤツだな。
つーか、弱いんなら無闇やたらと飲みなさんなっての。
[軽く言いつつ、ちぎったパンを一口、放り込み。
投げられた問いには、それを飲み込んでから頷いて]
ああ。
あのままあそこでくたってたら他の連中が場所使えんし、なんつっても、風邪引き兼ねないだろ?
[拗ねたような物言いに、僅かに笑んで]
ま、見た目はそうかも知れんけど……香りがそも違うだろーに。
[ちょっと面白がっているかも知れない]
なに、気にするよーなこっちゃないって。
[軽かったしな、という言葉は声には出さずに付け加え]
…香りまで考えなかったんだ。
食事作ってるときに、少し、匂いがきつかったのもあるだろうけれど。
[ため息を吐いて]
礼くらい言わせてくれ。
手間をかけた。
ま、二度はやらんよーにな?
[くく、と低く笑いつつ言って]
あの手の雑事も仕事の内っちゃそうなんだがね。
ま、余計なお世話でなかったんなら、良かった。
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