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[小さな仔の手が背に回り、知らずに、やわらかく微笑む。]
ありがとうございます。
[そうして聞こえた言葉に、不思議そうにブリジットへと視線を飛ばした。]
そのようなことを?
ありがたいですね。
[また感謝の念を深くして、そっと抱きしめたベアトリーチェの背を撫でる。]
ベアトリーチェ殿。
それでも、もう触ってはいけませんよ?
あなたが怪我をするかもしれないと思うと、とても苦しくなりますから。
[そっと腕に巻きついている蛇へ、視線を落として。]
焔竜 ダーヴィッドは、陽光竜 ミハエル を投票先に選びました。
[幼く感じる心の動きは、建物内でいながら少し離れているようだった。若焔との話で感じたこともあり、皆へ一言告げて去る]
すみません、ちょっと気にかかるので行ってきます。
[眼鏡越しの視線を巡らせながら、心を感じる方向へ彷徨う様に歩き出す]
んー?
そうね。疲れたわねぃ。
[エルザの言葉に、歯に絹を着せることなく答える]
誰か、混沌のかけらのことを知った時点で、寝ているものも含めて知らせてもらえれば、ここまで大騒動にならなかったと思うと余計にねぃ。
[そんなことを言っているが、実際に寝ているところにそんな報告を持ってくる人間がいても、ぐぅぐぅ寝続けている可能性はとても高かった]
どこ行くんだよってばー!
[駆ける白を追って、自分も走る。
頭の中には、泣き声がするのとかなんとか、そんな声が返ってくるわけなのだが]
……なにそれ?
[普通に考えても、それだけじゃわかりません、はい]
[くらい空、一人ぼっちで迷子、大っ嫌いな猫。
ごっ、と。
後頭部のあたりでいい音がした。
でも、今の仔龍はそれどころではなかった。
猫は呑気ににゃーにゃー鳴きながら袖口にじゃれていたが、仔龍はといえば泣くのを相当我慢している顔で死んだふり。
くま相手じゃないんだから、なんてそんなことよりも、さっさと猫が飽きてどこかへ行ってくれるように祈ることのほうが仔龍にはよほど重要だった。
それこそ、大人たちが騒いでいることなんてどうでもいいくらい]
私は、昨日の疲れはもう癒えています。
ご心配、ありがとうございます。
[きりと背筋を伸ばしたまま、エーリッヒに返す。
その目の前で手をヒラヒラ振るダーヴィットも見て、少しだけ表情を緩めた。]
…仲が良いのですね。
お学友か何かですか?
…あぁ、ほんとだ。空が…
[こくりとミルクティーを口にしつつ、うなづく。]
陽光とか疾風とかの影響か…
いや、それよりもっと似たようなのを、どっかで見たような。
[心の奥底に、粟立つような古い記憶。]
あ。いえ、まあ、その…。
[穏やかだが何かの含まれたザムエルの声に、視線を彷徨わせる]
…少々、傷を。
もう塞がっておりますので、大丈夫です。
[本来ならあり得ない話だが、確かに刻印そのものが既に戻り始めていた。少しばかり特殊な状態によって]
[そっとノーラに囁かれ、その顔を見上げて頷く。
どこへ行くのかは、話を殆ど聞いていなくてわからず、幾人か同じ様に出て行くのを見送った。]
―東殿―
あら。
[翠樹の仔の声は小さく、少し離れるとあまり良く聞き取れないが。
月闇竜と、穏やかに会話をしている様子を見れば、優しげな微笑みを向けた。
不思議そうな視線が向けられても、微かな笑みと共に首を傾げるだけだろう]
……と。若焔が、いつの間にかに居ませんね。
[あたりをきょろりと見回すが、目立つ赤髪は見当たらず]
聞いておきたいことがあったのだけれど。
[ほぅと息を零した]
[ブリジットの言葉に、確信を持ったかのように頷いた]
やっぱり。
15竜が集まらないときは、そこまでの相反にはなりませんものねぃ。
[小猿の通り道は、基本的に人の通り道じゃありません。
そして、大人が通るのは一苦労かも知れない道でも、小柄な疾風竜にはぎりぎりで通れるわけで。
……幼年期のごたごたの後遺症である成長不良、思わぬ役に立ってたり。
そんなこんなで、抜けた先では]
……はれ?
猫……と?
[先に目に付くのは、そっちなのかと]
ん?
まぁ、ダチっていうか…コイツの兄貴が生まれた頃からの付き合いさね。
コイツん所は面白いから、ちょこちょこ遊びに行ったりとかさ。
[雷竜にニッコリ微笑みつつ、幼子にするようにエリィの頭をぽんぽん。]
―裏庭―
[なにやら石段で倒れている姿とじゃれ付く小動物が視界に入った。急ぎ足で近づく。意識はあるようなのでまずは声を掛けた]
……大丈夫ですか?
[起き上がるなら危ないからと手は白い小猫に伸びる]
[ブリジットたちのチラ見した先。]
………………。(シーン
[お小言モードが発動しそうな気配に先んじて感付き、彼女は既にその場から消え去っていた。]
―― 東殿・食堂 ――
どこかで?俺の方のメモリーには無い現象だけど。
[ダーヴの言葉に、視線を向ける。メモリーとは、兄達の記憶も含めているのは言うまでもなく]
機竜王なら知っているかもしれないけど、今はあっちにはアクセス出来ないからなあ…。
[ 理性を司る筈の陽光の感情の揺らぎに、均衡が崩れる感覚。
おかげで辿り易くなったとは言え、気にはかかる。
歩んでゆけば結果的には他と同じ場所へ行き着く事となる。駆けるわけでもなき故に、他より到着は遅れはしようが。]
……えーと。
なに、してんの?
[倒れてる布の塊に見えるちまい仔と、猫。
相棒は気にした様子もなく、そちらへとてとて。
とりあえず、自分も妙にふわふわした印象を受ける仔へ向けて、声をかけてみた]
[壁をそのままには出来ないので渋々修復準備。
訊ねたことに視線を彷徨わせるエルザをじっと見やると、小さく息を漏らして]
まぁ良い。
必要に迫られたのじゃろう。
…あまり無茶はしてくれるな。
ギュンターに何を言われるか分らん。
[最後は軽口にも似たもので。軽く注意するに留める。
ダーヴィッドを探すブリジットには]
あやつのことじゃ。
大方腹が減って食堂に転がり込んどるじゃろうて。
[何やら、みんなの視線が時空へと集まっているのを見て取って、ナターリエがとりなすように言った]
まぁま。
そんなことより、大地の。
まずは、修復作業のほうが先じゃないかしらぁ?
このままだと、ここからまたどんどん混沌のカケラが入ってきますわぁ。
−東殿自室−
[二度寝は夢を呼ぶとは誰が言ったか。
戦闘は基本サボり徹底しているクレメンスは、騒動他所に眠る事により力の温存を勤めていた。
が。
夢見は最悪だった。
再び見る夢は過去の情景。
もう見ることもないと、ずっと思っていたものを、見るのは最近になってこれで二度目。
起きて暫く動けなかったのは、決してサボリ続行決め込んだわけでなはい。
たぶん。]
あ、やー。
[振り返った精神竜に向けて、ひらり、手を振る。
ピアも同じく、手をひらり]
えーと。
同じものに、引かれてきたっぽい、ね?
―― 東殿・食堂 ――
そうですか良かった。
[雷撃竜の返答に微笑んで、続いた言葉に口を開く前に、頭をぽふぽふされる感触]
ちょ、ダーヴ!もう、そんなチビじゃないんだから!
[他の相手にされてもさして気にしないくせに、この焔竜に子供扱いされるとむかつくのはどういうわけか?]
[ユーディットが消えたのを見て――逃げたなと思ったとか。
ただ、今はベアトリーチェをそっと抱きしめている。]
[告げ口しようとは、今のところ思っていないようだ。]
[猫が、アーベルによって遠ざけられれば漸く気を抜くことができたのか、もぞもぞと起き上がる。
何か小動物を連れた小さいのと。
猫を抱えたアーベルと。
少し迷ったあと、運のいいことに三対の一人が現れた!]
!
[何となく、そちらへ駆けだした。
それからちら、と風の竜を見て、べえ、と舌を出した。
猿も怖いらしい]
…うん。もう、さわらないよ。
――あのね、ととさまが来てくれるかと、おもったの。
ととさまが来ないのは寂しいけど、
…オトが苦しいのも、やだもん。
[背を撫ぜられ、仔は言い聞かされる言葉を噛締める様にか一つ一つ頷いた。
しかして視線を己に投げられれば、仔の視線も合わせて此方へと向く。]
「私とて――勿論王とて、同じ意見ですベアトリーチェ様。
皆が、心配するのです。それを覚えて置いてくださいまし。
…闇竜殿には私の監督不行き届きにて、此度大変なご迷惑を。」
[私が謝罪の言葉を口にすると、仔も真似たように「ごめんなさい」と小さく頭を下げた。
ふと、集団を離れ行く影に気付き仔は影の行方を気にしてか一寸不安げな表情を浮かべるも、
心配要らぬ、この場で待てと仔に告げれば、渋々ながらも肯定を返した。
やはり先程云う事を聞かぬ事で起きた出来事は、幼心に酷く響いた様であった。
仔には苦い薬であったろうが、成長を望めた事には変えられまい。]
[ふたりを微笑ましく見るも、眼鏡の奥での笑みは薄い。
ダーヴィットの言葉には]
同年代の友人はとてもよいものですね。
[言って、少しだけ目を細める。
それからカップを持ったまま二人から少し離れ、机にカチャリと置いた。]
(―――しかし)
[思わず、笑みが零れ落ちそうだった]
(お小言を察して逃げるなんて、案外可愛らしいところあるじゃない、ユーディット)
[掻き消えた姿に逃げられてしまいましたね、とは口の中だけで]
……はい。
[養父ならば、こんなに優しく言ったりはしない。少しだけ遠い目になりながら頷いた]
壁だけで防げるかは分かりませんが。
すくなくとも素通しよりは良さそうですね。
御師様、どうぞ宜しくお願い致します。
[準備を始めた師に軽く頭を下げる]
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