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ハハ、若いねェ。
[イレーネの態度には微笑ましげに目を細めた。
扉が開くのはその直後か。
座ったままで振り返る]
嗚呼、阿呆の子がぶっ倒れただけだ。
[入って来た者からの疑問符には、やっぱり過程をはしょり、尚且つちょっと酷い説明を返す]
―一階:広間―
[ユリアンの三枚発言は少年には分からず、首を傾げるばかりだった。
オトフリートの声に誘われて一歩横に動いて室内を覗き込み、ソファに寝かされているダーヴィッドに目を瞬かせた]
ダーヴィッド、さん?
[何があったのかと周囲に視線を動かすと、俯き加減の幼なじみが見えて、おっかなびっくり、と行った様子ながら足を向ける。
自然、猫の方へと行くオトフリートについていく形になり]
……………レーネ、だいじょうぶ?
[彼の後ろから、そうっと問いかける]
―広間―
[廊下側から入ってきたユリアン達に濡れた布を見せて、ソファに寝かされたダーヴィッドの額に乗せた]
どこか打っているなら、そっちを冷やした方がいいのかしら。
[説明は直接見ていた二人のどちらかがするだろうと思っている]
─広間─
[広間に戻って来た人達を見て少しおろりとしたけれど、それを隠すよに]
ダーヴさん、頭ぶつけたの。
いつものおっちょこちょいで。
[ヘルミーネの端折った説明に加えて言ったが、碌な説明でもなかった]
内緒。そういうのは考えてから言わないとね
って、ダーヴが倒れたのか。
またなにかやらかしたのか?まああいつは丈夫だから大丈夫だろうけど
[続くヘルミーナとイレーネの説明にやっぱりという感じで、一度ダーヴを見て
それからいつもの椅子へと座った]
─広間─
[オトフリートが近付いて来たので、膝に乗せていた猫を差し出しつつ]
な、何でもない…。
[かけられたフォルカーの声にまた少しだけびくっ。さっきまでの話と今までの罪悪感が相俟って、いつもの気勢が無い]
─広間─
ぶっ倒れた、って、なんでまた。
俺が上に上がる前は、別になんともなかったのに。
[思いっきり省略された昔馴染みの説明に、呆れたように問いを重ねる。
それから、退屈そうにダーヴィッドをつっつく猫に気づいて、こらこらと言いつつ抱え上げた。
抱えられた猫は物言いたげに、左手首の辺りをじい、と見ていたりするのだが]
―台所―
そっか、ならいいんだけど。
……ダービーちゃんってば、今度は何やったんだろ。
[ちゃんと運べた、と聞けば頷いてからそう呟き首を傾げる。
「何があった」ではなく「何をやった」という発想なのは、相手がダーヴィッドだからだろう。
ホワイトソースとミートソースが出来上がれば、パスタシートと一緒に大きな皿に交互に敷き詰めていき、オーブンで焼き上げるだろう**]
……左様ですか。
[ユリアンに、それ以上の突っ込みをいれるのは諦めて。
追加される説明に、なんだかなあ、と思いながらダーヴィッドを見る。
猫を差し出した時のイレーネの様子に、多少の違和感はあったものの。
フォルカーが声をかけている事もあり、口を挟むのはやめておいた]
ぶつけたのは後ろ頭だったかな。
ま、命にゃ関わらんだろ。
[エルザに軽ーく言いつつ、ユリアンに同調する様に言った]
何って。
ちょっとからかってみたら目ェ回したんだよ。
こんな風に。
[一応ちゃんと説明して、オトフリートの目の前で指をくるくる。
嘘みたいな本当の話だった]
―広間―
[交わされる会話に耳を傾けたりしながら。
適当に食事と菓子を腹の中に納めたところで、唐突に席を立った]
……美味しかった。ありがとよ。
[厨房から新たな食事の気配が漂うのを感じつつも、ゆっくりと席を立ち、その実まっすぐに広間を出る。
向かった先は、二階の自室]
─広間─
[猫が見た先をつられてじっと視線を向けたが、直ぐに意識は別へ]
ミーネさんが言う通り、目を回したみたいだよ。
後ろに倒れてって、頭ぶつけてた。
[良い音したよね、と同意はヘルミーネへ]
―広間―
まあそうですね。
ユリアンの言うように、頑丈な人だし。
私、向こうを仕上げてきちゃいます。
[けれどすぐに気を逸らして。
ヘルミーネヤイレーネの説明に一度呆れ顔でダーヴィッドを見ると、後は任せて台所へ戻って*いった*]
/*
ギャグるならダーヴさんの腹の上に座るとかあるんだが、流石にやらない(笑)
ミハエル使ってたならやってたことだろう(ぉぃ
[目の前でくるくると回される指に、瞬き一つ]
それで倒れるって……。
[他の誰かなら、思いっきり疑ったろうが。
何故か、否定の突っ込みが出てこなかった]
……まあ、彼は基本的に頑丈だし。
余ほどの大当たりがなければ、大丈夫……か。
[何気に酷い認識してるかも知れない。
猫の視線に気づくと、何気ない風を装って、床に下ろす。
ヘルミーネが首を傾げているのは、見ないふりをしてみた]
―一階:広間―
[少年にとっては頼れる人物たるダーヴィッドに対する皆の評価に驚きもしたが、今気になるのは、幼なじみの様子のほうで]
……何も、ない……………なら、いいんだけ、ど。
[昨日の遣り取りを思い出せば、フォルカーの側にも気まずいものがある。
自然、迷うような口調になった]
元気、ない、みたいだから。
今の状況じゃ……しかたないのかも、しれないけど。
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