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< 少女が外へいってしまうのを、猫はとめませんでした。 >
気をつけて、ね。
< それから、ナターリエをなだめます。髪を梳くように、なでて。 いくども繰り返し、落ち着いた様子になると、いっしょに部屋に入ります。羽根は ひろげれば、すぐに守れるから、あんまり得意ではないけれど、たたみました。
広間に入って、 >
こんばんは
< ごあいさつ。でも、白い羽根も、人のすがたも、わかるものではないかしら。 >
わか、 っ?
[ソファまで移動しようとして、]
[足に力が入らず床にへたり込んだ。]
[ギ、と僅かに軋むような音]
[冷気の影響とは知らず]
[首を傾げながらも]
[壁を背に膝を立てて座り、]
[抱いた黒猫を撫ぜる]
[頭から首筋、背を伝って、尻尾に触れかけて戻り、指先で毛を梳く]
< おびえる、きれいな麒麟。
猫は、守ってあげたいって、思いました。
でも。
でも、猫は、力なんて もってなくて。
(自分自身をまもる力だって、かの人に、もらったんですもの。)
ただ、安心させるしか、できないのです。 >
/*
< ところで いちにちめに、1000アンカー とっぱしそうって……
なかのひとは、あぜんとしました。 >
[昼──。爆睡をこいた後に目を覚ましたのはもう昼の挨拶がなされる時だった。寝すぎたとも思わず大きな欠伸の後に、簡単に顔を洗って部屋を出た]
[向かったのは屋上。据えつけられていた天球儀の部屋には、こんなものもあるのか、と概観だけを眺め。視線を眼下に広がる草原へと移すと、両手をポケットに捻じ込んだまま瞳を閉じ、耳を澄ませた]
………。
[風の流れを探る。自分を中心に一定範囲の風の動きを掴み取れば、その範囲を徐々に広げていく。いつも掴むことの出来る半分くらいの範囲へと差し掛かった時だった]
…掴めない?
いつもより範囲が狭いな…。
これもここが閉ざされたが故か。
[掴み取れた風の範囲、風から情報を得られる範囲は屋敷をすっぽり覆ってもう少し広めくらいだろうか。それも結構な集中を要しそうだ]
こりゃー他の精霊魔法にも制限かかってるかな…。
[右手をポケットから引きずり出すと、後頭部に回してぼり、と頭を掻いた。ともかく今はこの世界についての情報が欲しい。この世界のことは聞いたものしか知らない。自分の目で見ておく必要があると判断した。風を身に纏うと、屋上から身を躍らせる。投げ出された身体は落ちることなく宙へと舞い上がり、この世界を見るべく移動を開始した]
< ナターリエについて、台所へとゆきます。サラダやくだものを持つ姿を見て、……やっぱり視線をかんじて、猫は振り返りました。
あら、ナターリエは上に行くようです。頷いて見送ると、その視線の持ち主――アーベルと、そして黒猫に、とことこ、近づきました。 >
[黒猫はがんばってアーベルをほかほかにしようといろいろ彼にじゃれ付いているだろう。
そしてそのころの飼い主は、背にナタリェをかばう金の髪の姿にちらりと視線を向けた]
…おやま。
どこの子かは知らないけど、随分かいらし姿だね。
こんばんわ?
[指先に残る果汁を舌でなめとりながら]
[屋敷を揺らす僅かなゆれ。徐々に近づくそれは、庭の敷地を突き破り高さ数mの氷柱を作り出す。
すぐに氷柱は砕け散り氷の結晶と化し空気に溶け消える。
氷柱の中より現れたのはエプロンドレス姿。]
ただいま戻りました。
かわいらしい?
< 猫は不思議な顔で、ヘルガを見ました。指先を舐める姿が目に入ります。 >
はじめまして?
おれは、エーリッヒ。
可愛らしいじゃないか。
その背中の白いのが、ね。
[虐めたくなる、という言葉は口にはしなかったが唇をかすかに吊り上げるには至るだろう。
庭のほうから響く轟音に少し視線を向けたが、やがて現れたメイドに軽く手を持ち上げて]
おかえり。
紅茶くれる?
[ねぎらうも何もなく、早速お願い]
< 微妙にゆれたのに、猫は対応できませんでした。
ぐらぐら、ふらふら。
前のめりになって、バランスとるようにひろげられた羽根……でも、アーベルのそばに膝と手をつきました。きっと触れることでしょう。
黒猫をじー。
と、見ていると、耳に届いた ことばに弱い反論をしました。 >
…………白いの。邪魔、だよ。
後は猫さんと・・・ 昨日の方ですね。
何かご入用のものがあれば。
[そこまで言ってふと冷気に気付き]
随分、体が冷えているようですね・・・。
北部エリアにでも?
[何気なく氷結洞で見た氷の花を掌の上に作り出しテーブルの上の皿へと置いてみる。当然、すぐに溶けてしまうだろうが暫くは形を維持するだろう。]
うん、頼んだ。
[ミルクもつけて、とユーディットに告げる]
んん?そうなの。
つけたことないからわからないけどね。
[背中の白を興味深そうに眺める。
黒い猫はちょっとだけアーベルから離れると彼の傍らに下りて、手元に擦り寄るかもしれない。
猫はやっぱり猫も気になるようだ]
システムはある程度は掌握できました。
想定していた悪戯も実行できそうです。
地下に少し仕掛けをしてくることもできましたし。
ハインリヒ様にヘルガ様でいいかな。
どんな反応をかえしてくれるのかが楽しみです。
[帽子の影でくすりと笑う]
[氷破の魔の声][卓上へと視線を投げる]
[震えた白い翼の先に覗く、透明な氷の花]
……ああ。
それ。
在った。周り、鏡のような場所に。
持っては、来れなかった。けれど。
[運良くか、興味は移り羽から手が離れる]
[その隙に黒猫も彼から離れた]
[徐々に溶けゆく花を、片側の青が見詰める]
[厨房へと入り、ティーポットとミルクの小瓶をお盆にのせ人数分のカップをもち現れる]
お2人も紅茶はいかがですか?
[言いながら、ヘルガの前にカップとミルクの小瓶を置き紅茶を注ぐ]
つめ、たい。
< アーベルに、眉をよせて、そういいました。
黒猫が寄ってくるので、猫はしばらく待ちました。それから、その場所にすわって、そっと手をのばします。
猫の喉をゆびさきでくすぐって、アーベルが羽根に興味をうしなったので、それをしまいました。今度はしっぱいせずに、きちんと羽根がなくなりました。
ユーディットがもってきた紅茶を、感謝のことばでもらうことにして、口をつけたら、あつくて*舌を出す事でしょう* >
全てが凍てついたあの場所でしか咲かない花です。
ここは少し暖かすぎますね。
あそこの強い冷気は毒な方も多い・・・。あまり近づくのはお勧めできません。
このくらいでしたら、いくつでも作ってさしあげますが・・・。
[少し強めに冷気を操り数個同じものを作り上げる。若干、部屋の気温が下がっただろうか?]
……そう?
[自らの頬に触れて][僅かに首を傾ける]
[他者が紅茶を飲む様子を見て、]
[氷破の魔の一つ目の申し出には頷いたが]
ん、……なら、いい。
[造り出された花には首を振る]
あの場所に咲く花が。
あの場所、以外で。
在れるのなら、 好いと思った。
駄目なら、いい。
[彼女の生み出したそれは違うというように]
[形を失って][花から雫へと還る花を見送る]
[新たに注がれる紅茶を受け取り]
[流水の獣とは対照的に]
[冷ましもせずに][淹れ立ての熱さで]
[喉へと流し込む]
[*立ちのぼる湯気が、冷えたものを温めていく*]
えーと、この間はこっちから来たから、逆行くか。
[現在居るエリア、草原の広がるエリアの北は自分がこの世界に引っ張り込まれた時に居た場所であることは覚えている。落雷と暴風が支配するエリア。いくら自分があの場所で平気で居られるとして、穏やかな風を好む故に好んで行こうとはしない。自然、取る進路は反対側となる]
[南へ真っ直ぐ進むと、地面が草原から砂浜へと切り替わる。その先に見えるのは美しいコバルトブルー]
おー、すっげ。
人間界でもこんな場所はなかなか無いぜ。
[両手をジーンズのポケットに突っ込み、眼下に広がる海を眺めながら飛び続ける。真っ直ぐ真っ直ぐずーっと進み、その先で]
《──ゴゥン》
〜〜〜〜〜〜っ!!!
[ぶつかった。目に見えない何かに]
[2人の前にカップを並べ紅茶を注ぎ]
他の場所に在るのは難しいでしょうね。
わたしでもここに花を存在させ続けるのは難しいです。
だからこそ価値があるのかもしれませんが・・・。
そういう話ではありませんでしたね。
ご希望にそえず申し訳ないです。
[ぺこりと頭を下げた]
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