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―宿屋厩舎/終結の後―
[幼馴染を抱いたまま、冷静な一部が考える。
道が復旧するにはどれ程かかるか。
終わったのなら
自分はここに居られるのかと。
思って――――首を振った。
いくら狼は居ないという名目が立ったとしても、今までのようにはいられない。
ある意味、隙が出来ている今が一番のチャンスな気がした。
余りまわらない頭で、すべき事と、したい事とを思い描いた。]
[しっかりと幼馴染の上に乗る獣を剥がすのは忍びなかったが
起き上がると抱いていたその手を離し、少し無理をしてぐいと獣を剥がし
そうして胸元に顔を寄せた。
刺さったままの銀が痛い。]
リヒト………
[零れるのは、彼の真名。
先ず真っ先に彼にしたのは、きっとここで離されてしまえば、
二度とこの手の届かない所へいってしまうかもしれないから。]
[固い毛が、だが柔らかく頬を擽る。
黒を掻き分け、突き刺さる銀のすぐ下、まだほんの少し暖かく思えるその固い皮膚に唇で触れた。
愛惜しむように、そこに口付けて―――]
せめて、ココロだけはこの子と一緒に………
[あなたも望んでくれた子と共にと
開いた唇から覗いた鋭い牙が、その皮膚を裂き
顔を押し付け肉の中に更に牙を突き立てると、甘い味がした
だけどそれを美味しいとは感じない
彼は人ではないから。
同じだから]
[それでも牙で掘り進めて、内側にある赤い実を掘り当てると舌で実を舐めた。
銀はそこまで深く刺さり、それを縫いとめているようだった
不注意で舌に触れた銀が熱い――]
ぁ……ぐっ
[舌を焼く痛みに小さく呻きながら、銀を少しずらし抜きはせず避けるだけ
同胞を死に至らしめた楔を抜かなかったのは、その先調べられる事を恐れたため。
なるべくそのままにして、その先が無くなってしまった事に気づき難いようにと。
人に対するように引きはがさず枝に収めたまま、
牙で齧り取り実を分けて、赤い舌で欠片を掬い喉に流し込む
ぷっ、と小さな管が切れる音は、人のそれと変わらない。]
『甘くて、良い香りがするけど
あなたの心臓は、嫌い。』
[一人赤い世界に呟きながら、
それでも実は捥がれ、腹の中に収められた。*]
/*
>>853 クロエ
おやすみなさいだよ…!
ゆっくり休んでほしいのだよ。(なでた
そうだね…!余裕ある時にくらいで大丈夫だから。
というか逝っちゃうんですk
わりと成仏しないで見て呉れるかと想ってたのに。
ロールあるなら乗るよ、とだけ、うん!
>>858 ベッティ
足りなくなったらでいいよ!
>>860 洞窟探検?あるある、ベッティ隊長だね。
>>862 ユリアン
そうそう。おじいちゃん大激怒。無理もないです。
この後刺青入れることになったりしたのかもね!
僕呼びは演技でもあるのですけど、
それと同時に弟が欠けた分埋めてるようなものなんですy
中
食欲に負けたんで誤魔化して喰うルートを選びました(
アルも誤魔化し食べて、旦那も誤魔化し食べて
道が復旧したらゲルダのとこ言ってちょっと話して逃げる
こんな感じかな…!
そして目が限界なのでねるー。
お休みなさい(毛玉がころりら*
/*
ジットちゃんは、事故大丈夫ですかとw
まあ無理にでなくていいのの。
事故るのもまた一つの道かもしれず(苦笑
イレーネはおやすみなさいー。
夫と同胞は子の中に眠る…! 良いですねっ。
[ゼルるん代理で毛玉なでとこう。もふ]
/*
ベッティちゃんはお風呂いてらー。
ゲルダちゃんはおやすみなさい。良い夢を。
俺は…うん。さっきのがあるから5時目安でいいかなーとか。
だから、そんな大層なもんじゃ……
[その言葉を遮る様に頬に伸ばされる手。
一瞬ぴくりと眉が動くが、特に拒もうとせず。
再びの綺麗の言葉には、むぅと唸り僅か目線を逸らすか。]
[だがその手は触れるか触れないかという位置で止まる。
一瞬怪訝な顔をするが、ユリアンの口から語られる告解を最後まで静かに聞くと]
…………そうか。
[それだけ言って少しの間目を瞑っていたが、目を開けるとじっとユリアンの眼を見つめ]
だからどうした?
いいじゃねぇか。誰だって自分が一番可愛い。
もちろん、俺だってそうさ。生き延びていたら誰かを手にかけていたかもしれない。
自分で考えてそうすべきと思ったなら、その時の自分を否定するようなこと言うんじゃねぇって。
[そう言ってにかっと笑った。]
ああ、リヒターさんならそうかもな。
だが、きっとそうだと思うぜ。
[実のところ。それは彼女の願望であるのかもしれない。
彼女をおいて姿を消した両親。彼らが自分を思ってくれていたのだと、信じたいのかもしれない。]
ジットちゃんにとっては普通でも。
俺にとってはそうじゃなかったんだよ。
[自分が後ろを振り返らずにいるのは、支えてくれるものが無いことを確認したくないからだった。
根を張らない生活、それを厭ったことはなかったけれど。
根源的な不安も常に共にあった。
逸らされた視線に指は止まり、湖の色は少しだけ寂しそうに光る]
そうだね……生き残ろうとするのは人間の本能だから。
人間ばかりじゃないけど。
[それは人狼だって同じで]
……ただもう一つ。
俺は呪術と呼ばれる物を使って、事象を捻じ曲げようとした。
死者の命を使って、能力を持つ者……今回ならまず間違いなさそうだったクロエちゃんをね。確保しておこうとした。
そうなる前に食われたけど、俺、ジットちゃんの命も使おうとしてたんだぜ。
[にかりと笑う彼女が、まだ。眩しい。
指先数センチの空間が埋められない]
そっか。じゃあそっちはそう信じておくことにする。
[そう微笑も浮かべてみたけれど。躊躇いを消しきれず]
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