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…史人に委任しても良いですかー(めそ
とりあえず幼馴染連中には入れたくないかなぁ…。
私怨で行けば聡なんですg
んー、物語として面白くなる対象…。
*/
特に私達には危険だろうからね。
[具体的には外部の人間、という意味だが、ここで固有名を口にするのは憚られた。
裕樹にはそうねと同意する。元々閉鎖的な村。他所者には風当たりが強かった。下手を打てば、無実でも私刑されかねない。]
…さっちゃん、要領良く戻ってくるといいんだけど。
[まぁ大丈夫だとは思うけどねーとはいつもの調子。そう簡単には死なない、という言葉は聡にも十分当てはまると見ていたり。]
[先ほど分かれたばかりの蓮実に視線を向ければ、少しほっとしたように]
これで蓮実が何かあったら…、
ボクはどうしようかと思ったよ…。
よかった……。
うん、くる途中も…なんかいっぱい…………だった…気が……。
[どこか要領を得ない様子でしゃべる。
内心では複雑な感情がうごめく]
ただのお伽噺じゃない…?
[玲の言葉に、少し首を傾ける]
それは、あの小説と違う部分もあるって事か。
それとも…、
[何を問うべきかも、分からず言葉は途切れた]
…さっき言ってた説明って、何人、誰が集まったら聞けるんだ?
細工物屋 玲は、探偵 利吉 を能力(占う)の対象に選びました。
[頭に浮かぶ惨劇を振り払って、嗚咽は徐々に治まっていく。
ようやく頭が働き始め、周りの会話にも耳を向けられるようになって来るだろうか。
そんな折、琉璃が旅籠へ入って来るのが見え、安堵の色を浮かべる]
琉璃…良かっ、た。
…琉璃?
[様子がおかしい。だいぶ落ち着いた身体でそっと琉璃の傍へと近付く]
琉璃兄!?
[史人の声に慌てて振り返る。
黒の服についた、それでも血と分かるそれに小さく息を飲む]
涼ちゃんの、お婆さん。
ええと、結局誰だったのかしら…。
[涼の声にそちらも見つつ、困ったように]
とりあえず、誰が生きているかをの確認。
後は…雨がやめば外に出られるのか。連絡手段が本当にないのか
[一つ一つ指折り数えながら裕樹に言って]
やれることはある。まず痛い目にあわせるとか忘れたりとか
[冗談めかせるようにいって]
倒れないようには…当然。裕樹も何かあれば聞くぞ
[でしょ?とは蓮実にからりと笑って。]
臆病なのだって、生き残る上では有効スキルじゃない。
裕樹が言ってるけど、今は倒れない事が一番なんだし。
それに向かって有効活用できるものは使っとかないと。
[言いながら、ふと聞こえた生存者、には辺りを見回す。]
…ねぇ、ここのご主人、誰か見かけた?
[ふと今になって気づいた事を口にする。]
史人……。
[昔ながらの親しい幼馴染に声をかければそちらに視線を向け、その姿を目にし幾分か心に余裕ができたのか改めて蓮実の返答と合わせて周りを見回し]
榛名、玲も無事で…。
涼ちゃん、裕樹、利吉さん、小百合さん、も…、
[その名前を無事を確認するように呟いていき、改めて史人に視線を向けて]
遥、ああ、ボクの家の使用人の人なんだけど…。
[周りの人にも説明するように]
殺されてた……。
……あんたのトシを老人と言うのは、か、な、り、微妙なきがするんだが。
[からりとした笑いに、思わず返した突っ込みはズレていたかも知れない。
ともあれ、榛名が琉璃の方へ向かうのを見つつ。
自分も、そちらへと]
…聡さんも来たら、と思ったのだけれど。
あまり気分のいいものにはならないし。
[裕樹の言葉にはそう返して。
何が違うのかは言わなかった。小説で描かれるのよりもより直裁となるその言葉は、説明の時だけでいいと思った]
/*
投票まで合わせる必要はないとは思いますが、聡が吊られそうなら襲撃は変えたがいいんでしょうかね。
能力者が誰か微妙に分からんので何ともはや。
ゃ、やだ、りきっちゃん…!
だ、だって、だって…!
おかーさん、が、だいすきって、言ってた…よ!
もし、もし、しんじゃ…ってたら、
おかーさん、かなしむ、し、わたしのこといらないって…!
[震えがとまらなくなってしまう。立ち上がる。そのままドアに向かった。
れーちゃんの言葉は、聞こえたけど、なんていえばいいのかなんてわかんなかった。]
今日は聡を……、
いけにえに送りたいなって。
[くすりと笑む意識が漠然と投げられる、
いつも涼に向けるやさしさはそこにはなく。]
孝博はどうおもう?
[自分の仲間へとその意識を向けた]
/*
そこなんですよね。
さっちゃんが微妙に票がいれられるかもしんないと思ってたりするんで、襲撃大変だろうなと。
さすがに一人墓はかわいそうなんですが、うーむ…。占いで白が出てるようなら、さっちゃん襲撃でもいいかも?わかんないけど。
大丈夫ですよ。
七年間行方をくらませていてもこうしていますしね
[軽い口調で琉璃にそういいながらも、村の様子を聞けば、言わなくていいというように軽く頷く]
情けない部分がそういわれるとは思っていませんでしたね
倒れないようにはしますよ。何かあったときほど冷静に…と心がけてますしね
[だから小百合の事故があったときもすばやく対応していたわけだが]
主人…先程裕樹がいなかったといっていましたが…
[そこまでいって口をつぐむ]
……お前んとこの……遥さん、も?
[琉璃の返答に、眉を寄せつつ。
周囲とやり取りする玲の言葉に、そちらを振り返る]
……玲。
大丈夫か、お前も?
私は、来たばっかり、だから…。
[「知らない」と小百合に告げ。
近寄った先で琉璃が、家で見た惨状を口にする。自分とほぼ同じ状況。思わず琉璃の服の裾を、きゅ、と握り締めた]
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