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[鈍い衝撃を体に感じ、どうやらそれの元凶であるおっさんの後姿を軽く睨みつける。
が、矢張り唸り声ひとつあげずに。
目の前に手を差し出しかけた女性へは、ちらと見遣って尻尾を緩く振っておいた。]
さて・・・
[小さく嘆息して、クローディアが望む宝石一式を手に弄びながら、一晩眠る前に、彼女に渡そうと歩いていく
───と。
普段なら、そのようなことあるはずもないのだが、階段の途中で、誤って手から零れだした。
それは、真夏に咲いた花火のように、色とりどりの花を宿屋中に咲かせて、二度と奏でることの無いシンフォニーの音を反射させた]
[ランディの後姿を、見たことある人?と首を傾げて見送る。
エリカの声が聞こえ]
あら、村の子ではないのね……どうしたのかしら。
[尻尾を僅かに動かした犬に視線を戻し、そっと身体を撫で]
賢い子ね……いい子。
[少し寂しそうだけれど、確かにそれは笑顔で]
よし、まぁひとまず風呂に入って落ち着こう。
ってか傭兵ってミスったか?
なんか狼と戦わなきゃ駄目?駄目??
うわあ大変そう・・・。
いっつみすていく!!!
[帰って行くランディには、お休みなさーい、と声をかけ]
うん、多分、迷い犬かな?
[リディアの言葉に頷きつつ、伏せたままの犬を見つめる。
寂しさを帯びたリディアの表情には気づいているのかいないのか、特に触れはせず]
……あ、お手伝いしますよっ!
[シャロンの声が聞こえれば、黒猫を下ろしてそちらへと向かい。
宝石を集まったなら、結局泊まりになったぁ、と呟きながらも、*借りた部屋で休むだろう*]
[何かが落ちる音に驚いて振り返る]
[床に散らばった宝石とその主を見やる]
あら……大丈夫ですか?っと……。
[足元にまで転がってきた宝石を拾ってその女性に手渡し]
どうぞ、お気をつけて。
[他にもあるかしら、と辺りを見渡して]
[身体を撫でられれば心地良さそうに尻尾を振る。
敵意はないという証、だけではなく、今度のそれは感謝の印でもある。
と、硬質な音を響かせて、きらきらと眩いものが辺りに散らばった。前足の近くにも青い宝石がひとつ転がってきたのを認める。]
[全身を衣服で覆い隠した女性が、困ったように(些かおっとりとではあったが)助けを求めるのを聞いて。
その宝石を口にくわえかけ、ちょっと迷い。
結局、前足で転がすようにしながら女性の足元近くまで持っていった。]
[自分でも周りに飛び散った宝石を集めながら、他人の協力を仰ぎながら、少しづつ、散らばった宝石を集めていく]
ああ。どうも、すいません。
ご迷惑をおかけいたします。
[少しずつ、少しずつ。
まるで、いつか散っていったような心を取り戻すかのように]
[そして、他の人間と同じように、宝石を自分の下へと持ってきてくれた犬に、目を丸くしながらも、そのまま、柔和な顔で、優しくその犬を撫でて、宝石を受け取った]
・・・賢い子。
だけど、貴方がもしも、人間の言葉を理解するなら駄目よ。
賢すぎる存在は・・・人間は駆逐するのだから。
[身体を撫でて尚大人しいその犬にふっと目を細めて]
名前……知ってる人はいないのかしらね……。
[残念そうに]
[またね、と手を振って階段をあがろうと]
[シャロンの言葉が聞こえたがそれには無言で]
[そういえば名前を聞き忘れていたその女性に頭を下げ、
*部屋へと向かう*]
[シャロンが自分の手に戻ってきた宝石を一つずつ数える]
・・・イーアルサンイーアルサンワンツースリーワンツースリーいちにぃさん。
・・・ひふみひふみひふみひひふう。
[宝石の数を数えると、シャロンが大きく頷く]
ああ。良かった。
これで全てですね。
すいません。こんな夜に。ご協力・・・感謝します。
[ペコリと頭を下げる]
・・・全く。
あの子が、あんな職業にさえならなければ、私がこんなに苦労する必要も無いのに。
今日は、絶対にそこを問い詰めてやるんだから。
[ブツブツと文句をもらしながら、与えられた部屋割りの隣の部屋へ、シャロンの姿が*消えていった*]
[三々五々、散っていく人々を眺めて。
自分も先ほど陣取った場所へと戻り、あらためて寝そべり直す。
目蓋を閉じて、耳をくるりと一度回して。
前足の顔を埋めて、うとうとと。
今日の疲れを癒そうと、*夢の中へ。*]
-昨夜・自室-
[石を手に、集中を続ける女性が一人。
石の波動を自分の中へ、自分の波動を石の中へ]
……ふぅ。
[やがて大きく溜息をついて首を振った。
思った以上にこの石は強いものだった]
急いで来て、良かったわ。
[隊商がこの村に向かうと聞いて慌てて飛び出してきた。
少しでも相性の良い石と出会いたかったから。
手にしていた石をそっと机に置いた所で]
……石の声?
[顔を上げて耳を澄ませる。
夜も更けた宿の中、微かな喧騒が聞こえた]
……シャロン?
[共に旅をしていた幼馴染の声も聞こえた気がした。
噂を聞いて、手紙一つ託しただけで置いてきてしまった彼女の]
待っててね、と言ったのに。
……迎えに来て、くれたのかしら。
[小さく微笑んで、石を丁寧に仕舞ってゆく。
紫絹の袋へとそれを収め、そっと懐へ。
そして扉の方へと*振り向いて*]
/中/
壁|')昼間は動かないのかなぁ……。
やっぱり、夜型さんが多いのかな?
ところで、後二人。
一人は、予約も出てたフラン確定だよね。
で、誰が来るかわかんないのは後一人。
一体誰が来るのやら。
それにしてもわんこ。
よもやわんこがこようとは。
置いた当人がネタ村用かなあ、なんて思ってたなんてそんな事は(笑)。
……でも、わんこで最後まで演り通したらすごいよねぇ……。
ところで、同じ窓で違うピクセル幅のCSSを読み込んだ後、大抵表示がおかしくなっている件について(^ ^;
クッキーの問題っぽいけど、うーん。
真面目にCSS勉強しないとダメ?(^ ^;
[どこからか漂ってくる良い匂いに、鼻がひくひくと動いて目が覚めた。瞬きを2、3回。
それから前足の間から顔をあげて、くぁ、と小さく欠伸をする。
今は何時だろう? 朝か。昼か。
昨日から丸一日、何も食べていない。腹時計は既に全く頼りにならず、ぐぐるると常に切ない悲鳴をあげている。
この良い匂いは厨房からだろうか。その方向を思わず凝視して。]
1.厨房に入って腹を満たす⇒追い出される⇒再び宿無し決定
2.我慢してどこかで飯を調達する⇒飯が見つからない⇒餓死
……よし1で!
[ふらふらと匂いに引き寄せられるように足を踏み出すと、上方からの視線が突き刺さった。
見上げないでも判る。カウンターの中で新聞を読んでいた宿の主人が、ぎろりとこちらを睨んでいた]
[一瞬の気の攻防]
特攻成功要素。
・こちらの方が小回りがきく。
・食欲は力を凌駕する!(かもしれない)
特攻失敗要素。
・向こうは得物(箒)を持っている。
・地理知識面に於いてはこちらが圧倒的不利。
・腹が減って力が出ない。
・っつーか無理な気しかしない。
[頭を駆け巡るリスク計算の果てに、諦めたのはこちらのほう。
しょんぼりと回れ右して扉の前まで歩いていくと、後ろ足で立ち上がって扉のノブに取り付き、回す。
ぎぃ、と開いた扉の隙間に体を滑り込ませ、来た時と同じように、迷い犬はふらりと外に出ていく。]
[日が変わり起き出して来たのはお昼頃。大きな欠伸と共に2階から降りてきてカウンターで宿屋の主人に昼食の注文。パンとスープ、サラダで腹を満たすと宿屋を出て広場へと向かった]
んー、今日も良い天気。
今日も皆に楽しい時間を過ごしてもらいましょか。
[一度伸びをすると広場の中央を陣取り、仕事道具を広げる。今日の道具は拳大のボール。3つ取り出すと肩慣らしと言わんばかりにジャグリングを始めた]
まずはシャワー…徐々に個数を増やして行ってっと。
[3つから4つ、4つから5つ。何も無いところからボールを出現させ、7つまで増やしていく。しばらくそれを繰り返していると、昨日道を訊ねた子供がいつの間にか目の前に座っていて、その様子を楽しそうに眺めている]
やぁお嬢ちゃん、また会ったね。
今日は昨日とまた違ったのを見せてあげようか。
[そう言って笑みを向ければ子供は嬉しそうに頷いて。トスジャグリングの技の一部を披露して行った]
―――昨晩・クローディアの部屋―――
[二度三度ノックすると、まるでシャロンが来たのを待っていたかのように、扉が開かれた]
こんばんわ。クローディア。
・・・何よ。驚かないんだ。それも、占星術師の力って訳?
[クローディアはその言葉に、困ったように眉根を寄せて]
冗談よ。
あれだけ騒ぎを起こしたんだもの。気づいて当然よね。
・・・それよりも、これ。出来上がっていたわよ。
[シャロンがその手に持っていた宝石の詰まった袋を、クローディアに差し出した]
そう。使い走りって訳。
おじさんが、「商売道具だし、早めに持っていってあげたほうがいいんじゃないか?」ですってよ。
私って、そんなにヒマに見えたのかな?
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