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うむり。
100増やしただけでも、大分メモがまとめやすい。
しかし、これ以上増やすと鳩から読めなくなる恐れがあるからなー。ここらが限界だぁね。
――…、
[横目で視線を向けていた先、一つの部屋から出てきた影に
シンプルなストラップに指を引っ掛けて。
遠心力に任せるようにくるりと端末を回しながら、翠を緩く瞬く。
この建物内に、自分だけとは思っては居ないけれど。]
……どういう、
[小さく、吐息交じりに零れる。
続く言葉は口には出しにはしないけれど]
─建物一階・通路─
……っと。
[通路に出て、ふと、人の気配を感じてそちらを見やる。
蒼の瞳が僅か、細められ]
おやま。
[まだ来るのか、と。呟きは口の中に留まり]
―建物1F・通路―
…どうも。
[指先で回していた端末を、ぱしりと掌へ収めて。
ポケットへと収めながら、青年へと向き直った。
緩やかに首を傾ぐ。 さらりと、金が揺れて。]
出会いがしらに突然、不躾を承知で申し訳無いんですが。
此処に住んでる人――とは、…違いますよね?
[来たばかりで、さっぱりなんですけど。
へら、と薄く笑みを浮かべたまま、目の前の青年へ問い]
[投げられた言葉に、一つ、息を吐き。
右手頭の後ろへ回して、がじ、と蒼の髪を掻く。
手首にかけられた糸の束が、揺れた]
こんなとこ、住んでくれっつわれても願い下げだっつーの。
俺も、問答無用で、招待されたクチでね。
…あー、それは。…お疲れ様です?
[大変失礼しました、と苦笑交じりに言葉を零す。]
…管理人やらが居る訳じゃ、無いんですかね。
あなたの他に、どなたかいらっしゃいます?
[ゆる、と周囲へ視線を巡らせて。
問いを投げながらも、何処か興味深げに歩を奥へ進める。
無機質が漂う壁に、何を思ったかゆるりと翠を瞬いた。]
[何処か感じた既視感の出所に、思わず苦笑する。
殺風景とも言える、この無機質感にまさかとも思ったけれど。
――嗚呼、 俺の部屋か。]
や、別に構わんが。
管理人……は、いそうな気もするがね。
[管理と言うよりは、監視かも、とは口にはせず]
俺の他にも、ご招待されたらしいのはいるけどな。
[広間で話した少女を思い出しつつ。
こちらも、人の気配の増えた広間の方へと歩みを進め]
−中央部建物・個室−
[――送信失敗。
端的に事実を告げ、消える文字。
圏外の表示は無いにも関わらず、幾度試行しようが、結果は同じだった。]
ふむ。
[さして気にしたふうもなく、折り畳んだ小型端末を卓上に置く。
室内に在るのは机だけでなく、寝台にクローゼット、果てはバスルームに簡易キッチンまで。殺風景ながら、寝泊まりどころか、住まうことすら不自由の無い程に設備が整えられていた。それだけに、一昨日では解放されないであろうという、不安も増す場所ではあったが。
手を組んで、背伸びをする。セーターの裾から、学校にいたときにはなかった、厳めしいベルトが覗いた。ブリジットの「日常」には似合わない、武器の存在も。
僅かに見えたそれは、東洋の刀のようだった。長さは通常の物の、半分程。小刀と呼ばれる部類に入る。提げている位置からして、早々振るう機会は無さそうだ。]
…みつかんねぇかぁ、やっぱり。
[とりあえず、困り果てた様子。
それから、自分の髪に手をやり、その手は滑って自分のバンダナへ、結び目へ指を引っ掛けするりと解くと握った手の中へ押し込める]
……開始策略式。
把一做為四,把四做為十六,並且更加大地豊富。
従表面開始停留在陰。
遵従我決定的天意。
[ふ、とバンダナを握りこめた拳に息を吹きかけると、その端を引っ張る。
見た目だけならよくある奇術。
しかし勢いよく引き抜かれたそれは息のかかる拳が開かれると同時に白い毛布へ早代わり。
代々、青少年の家計に伝わる仙術と呼ばれるものの応用]
…よしよし、完美(完璧)。さすが俺様。
[満足げにひとつ頷いた]
───術式を開始する。
一を四に、四を十六に、更に更に大きく豊かにせよ。
陽に始まり陰に留まれ。
我の定める摂理に従え。
――…それは随分と、盛大なパーティみたいですね。
招待客が大勢いらっしゃって?
[へら、と冗談交じりに笑いを零しながら、
考え込むように指先を口唇に滑らせて、翠を細める。]
…外に連絡も取れないみたいなんですよねぇ、此処。
圏外区域では、無いみたいなんですけど。
…っと、…――あれ?
[広間へと足を踏み入れて。
何だか家捜し…?している人物を目にしてゆるりと瞬いた。
見覚えがある気はするのだけれど――
…いや、しかしこんな場所にいるはずが。
訝しげに、微か眉を寄せる。 あまりにも些細な変化だけれど]
[ふんわり広がった白い毛布(昼寝毛布と呼ばれるほどの大きさだが)を眠る少女の上にそっと掛ける。
起こさないように、起こさないように。
その仕草は兄弟を持つ兄の仕草そのもの。
暖を求めてなのか、それとも与えるためなのか。
黒い猫がするりと下りて少女と毛布の隙間に入り込んでまあるくなった]
…おまえ、随分女子供には優しいのなぁ…。
[にゃん。お前もな]
[小さく鳴いた猫に対して、青少年は首をひねってちょっと笑った]
…O部屋と、エレベーターの仕組みが気になって仕方が有りません。
…エレベーターの真上のお部屋!!
モーター何処だろう!!部屋の中!?(きゅん!
さ、て、と。
[一音一音区切りを入れ、息と共に声を吐き出す。]
どうしようか。
[腕を組んで、床を見つめる。
流れ落ちた髪が、*影をつくった。*]
─ →広間─
ま、相当盛大なんじゃねぇの?
……あれだけ熱烈に招待してきたんだから。
[大げさに肩を竦めつつ言って、広間へと踏み込み]
……っと。
[見覚えのある姿に、緩く、蒼を瞬く]
……ほんとに、賑やかになりそうな事で。
[ぽつり、零れる呟きは何故かため息混じり]
――それは、招待された客の立場としては
心待ちにしておかないと、ですかね。
[はは、と渇いた笑いを零しながら――
続く青年の様子に、ゆるり瞬いた。]
…僕の視力が突然落ちたとか、他人の空似でなければ――
賑やかになりそうなのは、否定しませんが。
…、その口ぶりだと、お知り合いです?
[黒い猫、隙間でご機嫌なのを見やると飼い主は小さく肩竦め。
さてどうしたものかと布のない髪に手をやると扉が開いて]
……お?おお?……好久不見?
[久しぶり?
首を捻って青少年は二人を見やる。
特に片方はついこの間もうちで一緒に夕飯を食べたばかりなのだけど。
あの時の蛇はうまかったー、なんて思ったけれど口には出さなかった]
っていうか。
俺に取っちゃ、この招待自体どエライ迷惑なんで、さっさと用件話しやがれ、ってとこなんだが。
[さらり、と言い切り。
次いで投げられた問いには、ああ、と頷く]
ちょいと、ウチの庭先で、ねぇ……。
[何があったか、までは言わずに濁し。
話題の当人から投げられた声にはひら、と右手を振る]
知った顔がいて喜ぶべきか嘆くべきか。
微妙なとこだな。
*/
エーリッヒ>日碧(リーピー:りひ?)
リーチェ>小李雪・李雪(シャオリーシュェ・リーシュェ:りーちぇ)
ブリス>荷蓮(フーリェン:ぶり?)
とりあえずざっと。
本当に発音があってるかは知らん。
四声の発音すら出来ない中身です。残念。
…うん、まぁ。久しぶりと言えば久しぶりですかね。
――で、何やってるんですか。フェイ。
[ひら、と軽く片手を挙げて。
家捜し紛いをしていた知人へと、ゆるり首を傾ぐ。
蛇の話題を出されたなら、きっとアレは食卓に上げるものじゃない、やら
色々苦言が飛ぶのだろうから、懸命な判断かもしれない。
…尤も、その蛇すらきっちり食べていた人の台詞ではないのだが。]
まぁ、ご招待を受けるにしても、
せめて正規の手順を踏んで頂きたいというのが本音ですけど…
――「庭先」?
…不法侵入でもやらかしたんです?コイツ。
[言葉どおりに受け取ったのか、言葉尻が濁る様子に翠を瞬いて。
犯罪紛いは、ダメですよー。と
付き合いの浅くない青年へ、非難の混じる視線を向ける。]
…現状は、素直に喜んでおけば良いんじゃないですかね?
あくまで、――『現状』に限った話で。
あら。嘆かれちゃうの俺。しんがーい。
…いやぁ、本当久しぶりだねぇ、亜哥(アークォ)。
[言葉の割にへらっと笑って、首をかしげて視線を向ける。
ご機嫌いかが?とでも挑戦的な視線ひとつ。
それからご近所さんのほうへと手を振り替えした]
何って…いや、招待受けたからさぁ。
んでー、小人がきてー、風邪引かせちゃいかんと思って毛布探しをだな。
[そういって白い毛布を指差す。
ひょこり、と藍苺も顔を出してにゃーって鳴いた]
*/
亜哥(アークォ)
アーベルの兄さんってところか。
ぶっちゃけ思いつかなかったら男は全員「哥(兄)」ってつければイイジャナイおおげさだなぁ。
招待側にしてみりゃ、今回のやり方が『正規』なんじゃねーの?
[金の髪の青年に返す言葉には、その瞬間だけ憤りの響き。
勿論、『弱点』をそれと知りつつ抱えている自身の落ち度もあるのだが]
ま、色々と。
[不法侵入云々はさらりと流して。『現状』という区切りにかもな、と肩を竦める]
[向けられた挑戦的な視線に、薄く、笑む。
孤狼の笑み、それは刹那で消えて]
ま、お久しぶり。
嘆くかどうかは、これから次第……って事でいいんじゃねーの?
[さらり、と返しながら。
奥で身じろぐ気配に、軽く、首を傾げ]
風邪をひかせない様に、という配慮は君らしいけれど。
…小人表現は、如何なものかと思うなぁ。
[指し示された先、僅かに身動ぎした白い毛布の塊に、一度瞬いて。
そこから顔を覗かせる見慣れた猫に、笑みを向けつつゆるり首を傾ぐ]
…嗚呼、おまえも来てたの――藍苺。
[こんな主人を持つと苦労が耐えないね。
冗談交じりに小さく笑いを零して]
[俺は悪くないもーん。
そんな様子で非難の視線混じる翡翠の瞳から視線を逸らすと、ちょうど小さな女の子がもぞり動いたので生きてるなぁ、とバカみたいな安心の呟きをこぼした]
…んー、これから次第、ねぇ。
あんまり期待できねーよなぁ。うん。
[眠る少女の傍らに腰掛けて、ちょいちょいと猫の鼻先つついて遊ぶ]
これが『正規』か。
――…まぁ、そうかもしれませんね。
[僅かに混じる憤りの響きに、薄く翠を細めて。
続く青年の言葉と、知人の様子に僅かに眉を寄せる。
……少なくとも温和な関係では無いという事だけは、判った。
思わず、溜息が零れる。…この先、あまりどころか全く期待出来そうにない。]
…だって小さいしさぁ。
小さい人だからいいじゃねえの。なー?
[飼い猫に同意を求めたら、鼻先突く指先をにゃっと噛まれて自爆。
それから自分の名前を呼ぶ飼い主の隣人ににゃーん、とご挨拶。
一方、飼い犬ならぬ飼い猫に指先噛まれた青少年はといえば不満そうに猫の眉間をぐりぐりと押した。
猫がニャーニャー煩いが知ったことじゃない]
ちくしょー、お前やっぱり俺より日碧(リーピー)の味方だな相変わらずっ!
[ぐりぐりぐり。にゃーにゃーにゃー。
人と猫の攻防戦が幕を開ける]
ま……期待なんてのは、往々にして折れるためにあるもんだからな。
[どこまでもさらり、と言いつつ。
白い毛布に包まれている者に目を向けて]
……?
[何故か、感じるのは。微かな、違和感]
ま、なんにしろ、今は身動きも取れんし。
招待側が、説明してくれるまで待つしかない訳だが。
[肩を竦めて言う頃には、憤りのそれはなく。
常と変わらぬ、飄々とした態度がそこにある。
ため息をつく青年の内心などは、当然の如く知る由もなく。
人と猫の攻防戦になにやってんだか、とぽつり]
…幼くても、人に違いは無いんですから。
小人だと、…少し語弊が出ると思うけれど。
[呆れ半分に苦笑を零しながらも、
小さな友人の返す挨拶に、ゆるりと金を揺らして。
繰り広げられる攻防戦も見慣れたものなのか、へらりと笑う]
藍苺に乱暴はよくないですよ。
――日頃の行いが物を言うんじゃないですか?
[緩やかに、小さく笑う金の青年も、猫の味方。]
そ。じゃあ俺が叩き折ってやろうか。…なぁんて。
[にゃーにゃー、ぐりぐり。
相変わらずの攻防戦を繰り広げながら、猫と戦う青少年は青年のほうを見る。
そこに隙があった。
猫、青少年の手を引っかく。猫、勝利]
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