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…女性?あたしにはよく見えなかったのだけど。
厭ですね…物騒な。
[運ばれた女性を見送って。
集会所から戸を開けて身を乗り出し、見張りに立つ自警団長を呼ぶ]
ねえ、アーヴァインさん。まだ他にも呼ばれて来る人は居るんですか?
14人ですか?…いつになったら全員揃うんです。逃げたりしませんから。一旦、帰って良いですか…?
[ハーヴェイが集会所を出て行くのを見て、*外へ*]
[かすかな違和感]
人狼…?
[森の中で聞いた、あの遠吠え。
尋常ならざる傷を負った今の女。
か弱い少女まで殺人の容疑者。
…つじつまが、合う?]
調書も提出した。オレも宿に帰らせてもらう。
逃げたりはしないさ。まだこの村での用事は終わってない。
[いいさクラーク。厄介ごとに巻き込まれるのなんか、オレは慣れてる]
明日またここに来ればいいんだろう?約束するって。
…こう見えても、約束は破らない男なんだぜ。
[自警団に手を振って歩き始めたとたん、腹がなる]
…まったく、カッコ悪いな…。
[照れて何気なく見た先にいたのは最後に現れた男。目が合う。…腹の音も聞かれただろうか?]
[言ってから、まるで下手なナンパだと思った]
一人で食うのも、わびしいし。な?
[夜更けの静かな食事どころで、死んだ友人を思い出しながら、黙って飯を食うのは、少々きつい]
分かりました。
調書を書きます。
[自警団員に促されて調書を書き始めた。]
■1. 名前:ユージーン=トーン (Eugene=Toon)
■2. 職業:墓守 19歳
3年前に先代の墓守であったモーガンに拾われ、現在は後を継ぎ墓守として1人嘆き島に住んでいる。
週に1度か2度本土に渡り、食料品などの買出しと図書館で本を借りる事にしている。
バーに行く事もあるが、酒は飲まずに水を頼んでいる。
/PL/
※モーガンを使用される方(モーガン生存時)は、関係を結ぶ事をしたいと思います。使用される方がいない場合には、モーガンは既に死亡したおり、死亡後、ユージーンは墓守の仕事にずっと従事している事にしたいと思います。
また、モーガンが先代墓守でなくても構わないと思っているので(現在ユージーンが墓守をしているのは、ユージーンが決めた事にします)、その場合モーガンPLの方と相談したいと思います。
それか当方と、全く人間関係なくモーガンを使いたい方がおられれば、そちらの意志を尊重しますので、ご遠慮なくモーガンを使って下さい。
眠い。ユージーンの返答を待ってからリアクションして寝たいのだが。ナンパは成功したのか失敗したのか、すまないが返事だけくれないか。
え?
[虚を突かれたような表情]
いや、オレは別にさびしいとか辛いとかそういうのじゃなくて、その。
[ああ、そうか]
…うん。そうなのかもしれないな。
特に、夜に一人で食うのは苦手だ。
[普段だと、もう寝ていておかしくない時間だった。
何か食べるにも中途半端すぎる時間だったけれど。
彼は、外套の代わりに鞄からセーターを一枚出すと着込んだ。]
分かりました。
どこに行きますか?この時間だと、バーくらいしか開いていないと思います。
はい。
暖かいものを口にしたいです。
[彼は、目の前の男を心持ち見上げるように見つめると、集会場の出口へ向かって一緒に歩き出した。]
ユージーンです。
[彼はもう一枚着込めばよかったと思いながら、首を竦めて*鞄を握り締めた。*]
語り部 デボラ が参加しました。
語り部 デボラは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
くっくっく。どうしたい、坊や。
そんな血走った目をするもんじゃない。鬼がやってくるよ。
そんな干からびた声で泣くもんじゃない。狼に食われちまうよ。
急くな、急くな。婆はどこにも行かない。
そうか、また昔語りが聞きたくなったんだね。
こんな話を知っているかい。
むかし、むかしのお話さ……
そうだ、あの日もこんな冷たい風が吹いていた。
泣いていたのさ、この島が。
おや、血の匂いがするね。どこでやんちゃしたい。
ククク、男の子は元気が一番さ。だけど相手は選ぶんだね。勝てない相手と喧嘩していいのは、一生に一度だけだよ。
ほら、じっとしな。いま薬を塗ってやるから。なに、ちゃんと捕まえた? 馬鹿を言いでないさ。
喧嘩相手に感謝するんだね。その誰かさんが加減をしらなきゃ、あんたらみんな死んでるよ。
……どこまで話したかな。
そうそう、この島がどうして嘆きの島と呼ばれるか知ってるかい。
あの時もたくさんの人が傷ついた。死んだ。泣いた。
ずっとずっと泣いてるのさ、この島は。あの日からずっと。
ほらほら、年寄りの話は黙って聞くもんだよ。なにを騒いでおいでだい。
怪我人が出た? そういうことは先に言いな。
ほら、なにのんびりしてる。すぐに連れてくるんだよ。あんたらの傷なんてたいしたこと無いだろう。
重症のお嬢さんをさっさと連れておいで。……なに、何で娘さんだと知ってるかって? あんた、この婆の話を聞いてなかったのかい。
そうさ、あの夜も湿った風の吹きつける波打ち際に、一人の余所者が流れ着いたんだもの。
綺麗なお嬢さんだったよ。
だから、早く連れておいで。急がなきゃ信じまうよ。
病院? 寝ぼけたこと言ってるんじゃない。
死にかけてるお嬢さんをこの夜更けに島向こうまで、そんなぼろきれ一枚かぶせただけで運ぶ気かい。
火をくべるんだ、もっと、もっと。
そこの坊や、ぼさっと突っ立ってるんじゃないよ。薪をどんどん運んでおいで。それからお湯をたくさん。
ああ、あの夜も忙しかったね。
覚えているよ、燃え盛る暖炉の火。忘れやしないさ、死人のように青ざめた、あの……
知ってるかい。旅人は魔物を呼び寄せるのさ。
そう、砂浜に人魚が打ち上げられた夜、島には決まって血の雨が降る。
フン、あんたらが何に怯えているのか、当ててやろうか。
魔物は海から訪れる。闇夜に人魚が生き血をすする。信じてるんだろ、古い古い言い伝え。
でもね。それは間違ってたのさ。魔物は里に住んでいたんだ。
知らないわけじゃないだろう。むかしむかし、この島を惨劇から救ったのも旅人だったこと。
知らないかもしれないね。鬼は海から来たんじゃなかった。
あの夜、ずぶ濡れで運ばれてきた娘さんは……魔女なんかじゃなかったさ。
さあ、この娘はもう大丈夫だよ。後は本人の生きる意志だけ。
婆も仕度も整った。行こうじゃないか。
手を貸しな。婆の杖を取っとくれ。
なに鳩が豆鉄砲食らったような顔してるんだい。
出たんだろ? この島にまた、狼が。
旅人が風を呼ぶ。波の音が哀しみに沈む。
里には鬼が住む。嘆きの島の慟哭は止まない。
むかし、むかしのお話さ……
■1. 名前:デボラ・ア・ライラ
■2. 職業:語りべ 年齢不詳
[アーヴァインの調書に、デボラ婆さんの記録が記されていた。
古くから島に住んでいる老女。海に面した東屋で隠遁生活を送っている。
知識は豊富ながらも耄碌しており、昔話と現在のことを混同して話すような癖を持つ。
人狼伝説を自らの体験談であるかのように語るが、この島に過去、そのような事件が起こったという公式記録は存在していない。
]
/PL/
昔話が本当に真実かどうかは、特に設定しておりません。
適当に記憶を忘れたり思い出したりするので、必要に応じて欠けてる人物関係の調整役に使ってください(笑)
酒場の看板娘 ローズマリー が参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリーは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―BAR 裏部屋―
…ん。
[うつぶせのまま寝てしまっていたようだ。肩が痛い。
細めた目で窓から外を見やる。
相変わらず暗い海に浮かぶ、暗い雲。]
[ガラスに映った自分の顔。ガラス映りで解るくらい、酷い顔だ。
昨晩、最後の客に言われた言葉を思い出す。
頭の中で反芻する――]
……ふん。
[頭を強く振る。
途端に眩暈を覚える。眉をしかめる。
あの一言で自分が深酒に向かったことは、意地でも肯定したくない。]
[窓を開け、冷たい空気に髪を晒した。
旅人は潮の香りを懐かしむが、ローズマリーにはもう潮の香りが感じられない。
不意に約束を思い出した。時計を見る。]
…ん。アーヴァインさんの…。
[やるべきことを頭に思い浮かべる。取捨選択。
切羽詰った時間をあっさり諦め、ローズマリーは部屋に戻ってシャワーを浴びることにした。]
[...は自分ひとりの部屋に向かう。
昨日のうちに書き込んでおいた調書を、店に忘れて。]
■1. 名前(源氏名):ローズマリー
■2. 職業:酒場の主人 年齢不詳
本名不詳、推定年齢30代半ば。BARのママと二人細々と水商売をしていたが、5年前ママが失踪したのを受け、主人に。この地の出身ではないが、この地の商売は長い。
/中/ 割と年老いたローズマリーと思ってください。
ギルバートへ。クラークの関係者演ります。血縁はないけど…といった設定で。
他に血縁者をやりたい人が居たらそちらを優先してください。
―宿―
[彼は昨日読みかけだった本を読み終ると部屋の一点を見つめて回想した。
ローズマリーとは月に一度か二度会えばいいくらいだったけれど顔見知りで、バーから帰り際に何か客と言い争いらしき事をしていたのが気にかかった。
彼はまだ、ローズマリーが容疑者の一人である事を知らない。
立ち上がると、ギルバートに一度声をかけてから宿を後にした。]
図書館に本を返してきます。
[宿の主人に昨晩のお金を払うと、図書館へ向かう。]
[彼女は、部屋の中でため息を吐いた。それは憂鬱そうではあった。
彼はいない。弟はいない。
彼女の名前は、Leish=N=H。
N=H、それは彼女らの名前。
家のない子をあらわした名前は、このサーカス団には多い。
団長のつけた名前。]
[リーシュは髪を結う。長い髪を器用に、くるくると。
茶色の髪が指から零れる。集める。
繰り返し、二つの団子にする。
髪を長くするのは、弟のためでもあった。
左の耳にピアスをあけ、弟は右の耳にした。
お互いに紅い石をつけたのは、サーカスに入る前だったと思う。]
……人狼、ね。
ここにも居るのね。
あくまが。
[ふたつの団子に花をつけて、彼女は舞台へあがる。今はリハーサル、人の目はない。
そっと縄に触れる。
一本の細い縄。
ぴんと張られた、縄。
その上を歩く。
それは彼女の役目だったはずだった]
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