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と、思ったら大丈夫なようです?
[自分の身体ではないと示した青年に、
ほっと安堵の表情を向けた。]
電話ですか、使えますかね。
試してみてくださいますか?
僕はあちらを覗いてみます。
[冷えた手には感覚があまりなくて。
視線を移した時、さすってくれていたのが分かり、
少し眸を丸めた後、細めた。
そして緩慢な動きで大広間の方へと身体を向けた。]
[そのことを何処で聞き付けたのかは知らないが、顔も覚えていない親は私をここへ入れようとし、実際どういうコネを使ったのか、私はここに入ることになっていた。]
[私個人としては、それほど生に執着するつもりはなかったのだが、メデューサを直せるという未来の医術に興味が無いでもなかったため、その思惑に乗っかってやることにした。]
[そうして。私は未来に思いを馳せ、冷凍睡眠に入る。
──そう。夢見ることの無い睡眠に入った筈なのだ。]
───今の、ところは。
[確認する女の声]
[頷く]
[大丈夫なのだと、思う]
[目を覚まして]
[何から目を覚ませって?]
起きてる、よ。
[手を握って、開いて、ゆっくりだけど動く]
[金の髪の青年にも状態を示すために]
大丈夫だ。
[ぐるりと見渡す]
[小さな子どもと、女性と]
[そう、だ]
[見覚えがある]
[青い花の人]
[大広間に身体を向けたことで、視界に入ったのは亜麻色の髪。]
嗚呼、ブリジットさん……だったかな?
[自信なさそうに呟いて。
自信がないだけに、自分からは今は声をかけることはせず。]
お嬢さんも、おはようかな。
……ごめんね、僕もなぜだか分からないんだ。
[そしてハインリヒに重ねるように、視界に入った少女に声をかけた。
言葉が重なったことで、謝罪するようにハインリヒに視線を合わせる。]
……ツヴァイさん。
[それは先程男自身が零していた名。
けれど、口にすると思うより、言い馴染んだ感じがした。]
[受話器を耳にあて、ボタンを押す。
ほどなく浮かぶ表情は落胆。]
ダメ、みたい。
繋がらないよ、うんともすんともにゃーとも言わない。
どっか壊れてるのかな…。
[>>77恐らく自分に向けられたものだろうと解釈して、足をぶらぶらとさせた]
余りいいとは、言えないみたい。
おじさんも知らないんだ。そう。
でも、このアラームがなってる理由はわかるんじゃない?
ドアの向こうから鳴ってるのか、部屋に鳴り響いてるのか位はわかるけど。
でも、いい知らせの音ではなさそう。
結局おじさんも、知らないのね。
それと、私にはベアトリーチェという名前があるの。お嬢さん、じゃないわ。
…………ん。
[短い唸り声を上げ、私はゆっくりと目を開ける。
細く開いた目から見えるのはカプセルの蓋。それは薄っすらと隙間を開いており。]
…………。
[しばし、その近い天蓋をじぃと見ていたが、]
「ガォンッ!!」
[その縁を思い切り蹴り上げ、勢いよく開ける。]
13人目、教員 オトフリート がやってきました。
教員 オトフリートは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[………遠くで、重低音が響いていた。
はじめは、静かにざわざわと。まるで、どこかに不安を隠すように。
徐々にその音は大きく、賑やかにゆっくりと意識が眠りの水底から浮上していく]
…… ン ぅ
[カチリ]
[小さな音に眉をしかめると、鼻からそんな息が漏れた。
ゆっくりと、目を開く。まるで目の前を鈍い色の虹が舞い踊るかのように横切って。
何かを探すように右手で枕元をさぐりながら、ぱちぱちと、瞬きを繰り返す。
やがて諦念の色を浮かべて、こめかみを押さえながら上半身を起こそうとして]
………だっ
[冷凍睡眠装置の中、ごつんと鈍い音がした]
…きゃっ!
[いきなり傍らの蓋が弾け飛んだので、思わず声を上げて飛びのいた。]
だ、大丈夫?
あんまり無茶すると…ひび割れたりするよ?
[中に居た少女に恐る恐る声を掛ける。]
[軽く頭を振りながら、ゆったりと体を起こす。]
……あー、目覚めとしては最悪な部類だな。
[不機嫌そうにそう呟きながら、辺りを見回すと、既に起きている人物がちらりほらり。]
よう、おはよう……っつう気軽な状況じゃ何となくだがなさようだな。
[彼らの顔色を見て、スッと目を細める。]
おやま。にゃーとも言わないのですか。
それは、早くあちらを確認して……
[背後に内線を確かめた女性の応えを聞いて、
「とりあえず急いで確かめた方がいいだろう」
そう想いを馳せた刹那]
…――っ!?
[勢いよく開かれた扉の音に、目を瞬かせた。]
……げ、元気なお嬢さんもいるんですね。
おはよう? そっか、目が覚めたのだもの。おはようの挨拶になるのね。
お兄さん? おじさん? どちらかわからないけど、考えてみたらそうよね。みんな今起きたって感じで話してるから、知らなくて当然だわ。
[カプセルから降りると、又歩き始めた]
目が、覚めない人もいるのね。
カプセル、閉まってる。
[蓋の開いていないカプセルを指で辿りながら、片方の杖で先を確認する]
[見回すうちの幾人かは、仕事中に見かけたことがあるかもしれない。
慎重に取り扱うように言われた、ゴミ袋の薬品臭をなんとなく思い出した。]
[大きな音にびくっと肩を震わせる。誰かがカプセルを開けた音だと気づくと、ほっと息をついた]
もっと静かにあけてほしいな。言っても仕方ないことだけど。びっくりするから。
でも、眠ってる人を起こすにはちょうどいい音なのかな。
エーリッヒ?
[>>87聞こえた名前に誰のことだろうと首をかしげた]
[アラーム音に混じる]
[うるさい音]
[振り向く]
───楽しくは、ない。
[伝える]
[蹴り開けられたカバー]
[発症しているにしては]
[随分元気そうに見える]
俺は───
[年嵩の男の声]
[行かないとは、この状況、言いづらい]
[少し困ったように微笑むのは何に対してか。
ふっと覚醒したように、再度、視線をハインリヒに合わせる。]
さん付けするなって、いつも言われてた気がします。
では、僕はあちらを見てきますね。
[小さく会釈をするのも、癖だったろうか。
歩き始めたベアトリーチェと名乗った少女とすれ違う。]
エーリッヒは、僕のことだよ。
[すれ違いざま、少女の問いに答えるよう、
少し腰を落とし、視線を合わせる。]
[もうひとつ鈍い音]
───?
[ゆっくり足を進める]
[何かがカバーにぶつかる音のした装置の傍へ]
[また誰か起きたのだろうか]
[カバー越しに、ゆっくり、そっと覗きこむ]
ベアトリーチェさんは、そうか目が……。
周り、装置ばかりだから、気をつけてね?
[それは少女を知っているから出た言葉だったか、
それとも杖と合わぬ視線を見て気がついたことだったか。
まだ、ぼんやりとした脳裏では判別できぬまま。
かなうなら少女の頭を一度なでると、
医師見習いの青年の姿は大広間の方へ吸い込まれた**]
[私は傍らの少女(おそらく年上だろうが気にした様子はなし)にちらりと一瞥を向ける。
その怯えた様子にハンッと鼻を鳴らすと、]
大丈夫だよ、そんな柔な体してねぇから
しかし、異常事態ねぇ。やな予感がプンプンしやがるな。
[私は忌々しげにチッと舌を打つ。]
………あ
[小さくつぶやいて、ようやく瞳が焦点を結ぶ。
とりあえず、自分がいつものベッドにいないことを把握した]
……ああ。そういえば。
冷凍睡眠装置、でしたね、これは………
[天蓋の内側に刻まれた文字を読み、苦笑する。
目覚めてからしばしの時間がたって、ようやくじんわり脳が温かくなり、動き出していく]
ええと、どう開けるんでしたっけ、これ。
アナウンスはまだないのでしょうか。
[のんきなことをつぶやいていると、人影が覗き込んだ。
ぺこりと会釈して、しばし試行錯誤の後にゆっくり天蓋を開ける]
ええと、おはようございます。
[にっこり笑って挨拶してみた]
もしかしたら…
[見あげる丸いドーム状の天井。
天窓は割れて、いばらの蔓がのびてきていた。]
ものすごく長い間、眠っていたのかもしれないね。
見守る人が、居なくなっちゃうくらい。
[最悪に近い方の予想を、ポツリと口にした。]
お兄さんって声じゃないと思うけど……。ツヴァイさんって呼ぶなら問題ないね。
でも、エーリッヒさんは、お兄さんって感じがする。
そんな近くに来なくても聞けばわかるよ?
[>>94 近くまで降りてきた声にくすくすと笑いながら、大広間の方へと歩く。
撫でられた頭を擽ったそうに震わせて、エーリッヒの後を追うように大広間に足を*踏み入れた*]
/*
でーおーくーれーたー
まさか待機中に寝落ちるとは。
そして、プロローグの今日明日が殺人的に忙しい。
ここを乗り切ればなんとかなるんだけれども。
インフルエンザめ。
しかし、コンセプト的に、プロ初日でたくさんの人と絡めなければソロールまっしぐらなので頑張る。超頑張る。
[ケージの中で人が動いている]
[まるで飼われた動物みたいだ]
[蓋があいた]
[人だった]
───おはよう、ございます。
[頭を下げられた]
[どうしよう]
[とりあえず、つられたし下げておく]
[笑ってる顔]
[この人がどうして笑ってるのか、わからない]
[傍らの少女の漏らした言葉に私は一瞬彼女に視線を向け、天井を見上げる。]
……なるほど。その可能性は低くはないな。
だが、結論を出すには少し早いな。
もう少し、調べてみないと何とも言えねぇ。
[私はそう言うと、よっと立ち上がり]
……くそ、やっぱ体が重いな
[ぶつくさと不平を呟きながら下へと降りていく。]
…あれ、センセ?
[見覚えのある顔に、きょとんとして。
幼い弟が良く懐いてたのを思い出す。]
ごめん、センセ…トビー入れてあげられなかった。
わたしのかわりに、ってお願いしたんだけど、進行しちゃってるからダメだって。
あの子、もう…肩まで来てたから。
[思い出してしまって潤む目を、袖口で拭って涙を堪える。]
/*
自分の中身隠しは 全く気にしない方向で。
気にしちゃうとそっちにばかり気を取られてしまうことに
最近気付いてしまった。よくない。
[相手が自分をどう見ているか、想像もしなかった。
ただ、相手の表情に目が覚めた喜びや、治る幸福感があまり見えないのに首を傾げる]
――― ?
あれ、どうしました? スタッフの方、ではないですよね。
[まず見るのは、彼の服装や首輪。
認めた途端に何だか首元がくすぐったくなって
自分のそれに右手で触れる]
[そうして、次に見るのは周囲の様子。
荒廃して、人がまばらで、
寝る前の雑多でこぎれいな様子とは全く違う]
………ええと。あれ、これ………。
何か、トラブルでもあったのでしょうか。
[周囲に小さな女の子の姿が見えたから、少し声を潜めて聞いた]
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