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や、精神の魔。キミ、確かシュリセルの神父に成り代わってたね
その節は楽しませてもらったよ
……まあ、本気でアレ開放する気だったら止めたけど、ね
[浮かべるは読めない笑顔
そして、ユリアンの絶叫に眉を寄せると]
もう、煩いなぁ。口、縫いつけちゃうぞ
[笑顔で怖い事サラリ]
分かった。私が悪かった。すまない。
……泣かないでくれ。
[ミハエルは、困った表情をしたが余計に不機嫌そうになった。
それから、ブリジットの頭を抱き寄せようとしたが]
[身長が足りない。]
[仕方が無いので彼女の腕を掴み、見上げることにした。
時空王に見られていないのが不幸中の幸いと言えるだろう。]
何やら、時も空間も、楽しげなことになっていますねえ。
しかし、力のある方々も集っていることです、すぐに解決するでしょう。
どうです、皆さんも、そう深刻にならず、お茶でも楽しまれては?
[にこにこと、ちゃっかり腰掛け、勝手にいれた紅茶を優雅に口にした]
[アーベルの勘違いに、びしっとその場で裏拳つっこみ]
待て待て。
何をどう見たら親子に見える。
俺はまだ独身だっつーの。
[自慢になりません]
おや、時空王殿もシュリセルの事はご存知でしたか?
これはまた、お恥ずかしい。
いやあ、私は本気だったのですが、皆さんの友情と結束が私の情熱を上回った結果、目的を果たせず敗退しました。
しかし、あれはあれで、楽しい体験でしたよ。
[時空王の言葉にも動じず、全くの世間話といった調子で話しながら、お茶を楽しむ]
…うっく。
[泣くなと言われ、コクリと頷いて。
腕を掴み見上げられたのに軽く小首を傾げて。
あ、内緒話かな、などと思って、顔の高さを合わせるように屈んだ]
……深刻になる気はないけれど、
そう気楽になる気もしないね。
[精神の魔へと答えるうちに治療は終わる]
[とは言え腕が直ぐに復元するはずもなく]
[傷口を塞ぎ血が止まった程度ではあるが]
[発生させた風を少しねじ伏せられ、
驚いた顔をしてハインリヒを見つめた]
オジサンも、風使いなんだ。
[今頃気が付きました。]
[そしてアーベルに視線で文句を言われ、
ネリーに脅されると、びくり身体が揺れる]
え、だって、普通は驚くよ。
突然何もないところから現れたら!
[口元に手を当てガード。
時空王が本気で縫い付ける気だったたら、全くの無意味だけど]
[どう見たら。]
……容姿と属性と種族と雰囲気。
[端的に四つの要素を挙げた。]
[上から簡単にシャツだけを羽織ろうとして、]
[胸元に蔓のような奇妙な痣の在る事に気づく]
……………?
[内心、疑問符が浮かぶも口に出す事は無く]
[そして優雅にお茶を楽しむクレメンスの姿が目に入ると、
再びため息と風が広間に駆け巡る]
[ちなみにアーベルが言う「ハインリヒの子」というのが
自分をさしているなんて、*全く気づいてなかった*]
[同族の力で邪魔された分を、念のためもう一度広間に
風を通し、血の匂いを追い払う]
そうか、血の匂いが駄目なのか。
これで広間も少しはマシになったかな。
さっきは迷子を助けてくれてありがとね。
[ユリアンは当然、麒麟姿を想像しているので、
ナタ・リェが人間体であらわれても、それが囁きの主だと
気がつくのはまだ*かかる*]
ってか今頃気付いたんかいっ。
[風を繰ることに関してユリアンにも裏拳つっこみ。アーベルの返答を聞くと]
種族と属性はともかく、容姿と雰囲気て……。
[ふ、と改めてユリアンを見る。似てんのかなぁ、と言う表情ではあるが。雰囲気に関しては、おそらく気付いていない]
てかおい青年。
もちっと力抑えてくんねぇか。
ただでさえ風が慌しくなってんのに、更に駆けられちゃかなわん。
[捻じ伏せはするが、いちいちそれをやるのは面倒で。ユリアンに対し力を抑えるよう告げてみたり]
だって、そこに私も居たもの
[聞いて咎める相手が居ないことをいいことにさらりと問題発言]
ふぅん、でもまあ……よかったね。止められて
もし、封印を解く段までいってたら、キミ今ここに存在していなかったかもしれないよ
[相変わらず笑顔でえげつない事*口にする*]
みゃっ。
[頬に重ねられた感触に、鳴くような声が上がった。
パチパチっと目を瞬いた後、ぎゅっとミハエルに抱きついた。
今度は長く離れずに済んだのだと、その事に心から感謝して]
ありがとう。
[そう、きっとミハエルは今回も追いかけてきてくれたのだ。そして今回は間に合ってくれたのだ。
その耳元で思いを込めた感謝を述べると、真似るように小さくそっと*口づけた*]
[何だかんだで黒い人物の周囲はきな臭い雰囲気で。全般的によろしくない関係のようだ]
ま、害がねぇなら今んとこは俺は関与しねーが。
[注意だけはしておくか、と頭の隅に*置くことにした*]
[ミハエルは、何故か憮然とした様子で横を向いた。]
……そう思うのなら身の回りへ気をつけることだな。
たまには冒険も良いが、いつも今日のように手が届く訳では無いのだから。
[ブリジットが自分から離れるまでそうしていたが、存在を忘れかけていた紙袋を彼女へ渡す。
中には、小瓶に入った色とりどりの砂糖菓子があった。]
……お前の好きそうな菓子を見掛けたからといって買うのも止めたほうが良いのかも知れないな。どうもよくないジンクスがあるような気がしてならないが……。
さあ、無事も分かったことだ。
王が居られるのなら、挨拶を述べさせて頂かねばなるまい。
案内してくれないか。
/PL/
そういやあ役職見てなかった。
残念、村人か。
折角、珍しくランダムを使ったというのに。
そしてアホ親子との温度差で頭がどうにかなりそうです。
なもんで、カッ飛ばしてます。皆さんすいません。多分この路線で……行くのか?
ユリアン。
……下手に相手をしても、楽しまれるだけだよ。
[精神の魔――彼の性質が悪いのもちゃんと記憶をもらっていたりして。
まだ未熟である苗床は、彼の気に引きずられるように目の色が薄く紅を帯びる。
悪くなる視界、それでも、場の変化についていくために、目は閉じなかった。
何かするようなこともなかろうが――と、クレメンスを信用しない魔族が、*ここにも一人*]
苗床 リックが「時間を進める」を選択しました。
/*
さて。
真面目にどないしたもんやら。
初回から逆呪だけは避けたいからなぁ。
(何せ墓下が2日目から文字通りの一人ボケ突っ込みになる)
……無難にセレス占っとけって事ですね、はい。
時空竜 オトフリートは、ちま竜 セレス を能力(占う)の対象に選びました。
そうか、
[くらり、]
[過去の己の一部であり]
[現在の己の対たる故か]
[内より揺さぶられるような感覚]
[遠くなった感情を呼び起こす]
ともあれ、直ぐ解決する事でもなさそうだ。
……外に居る事にするよ。
治療、感謝する、
[逃れたのは心の魔からか聖獣からか、]
[血濡れの衣服を真さらなものへと替え]
(この場の物を勝手に使おうと構うまい)
[僅か覚束ない足取りで外へ。]
[治療で新たに生じた分も、念入りに広間を巡る風に飛ばされて。
私は少しはましになった顔色で広間の中へと視線を流した。
求めるのは礼を言うべき青年の姿。
微妙な雰囲気の満ちる場に直接礼を言うは憚られ、そっと睫毛を伏せるを目礼とし、波紋響かせ音なきコエを届ける]
……はい、おかげさまで立っていられまする。
また倒れては御迷惑を…おかけしてしまいまするゆえ。
[誰に、とは心配げに向けた片眼鏡の青年への視線で察せられるであろう。人たるこの姿が麒麟であると気付いたならば、であるが]
そなたを助けたは、彼の翠樹の方にございまする。
わたくしは…なにも。
[むしろ人身事故発生未遂であった事に、申し訳なさ気なコエ。
ぴぴぴと動く獣耳だけが、風が伝えるコエを拾うを*示していた*]
[視線の先で見た竜の溜息は、心の魔と時空の王の遣り取り故か。
訪ねるも憚られ、静かにセレスから身を離して椅子へ手を掛けた]
支えて下さって、ありがとうござりまする。
さ、まずは時の竜に話しておいでなさい。
それから、もしもそなたが原因たれば…皆に謝るのですよ。
[一緒に謝ってあげますから、と身を支えぬ方の手で髪を撫でて。
互いに情報交換し、皆に事情を説明する様子を見守った]
[咄嗟に向けた視線は白梟殿へ。
事前の機鋼の魔との遣り取りから察してくれらしく、ばさりと返る羽ばたき一つ。
僅か安堵に気が緩めば、心の魔の影響で少し気が浮く感覚]
……。
[その源へと淡い菫色は移ろい、すっと白金の睫毛を伏せる。
過去の短き邂逅からの警鐘と*目礼も兼ねて*]
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