情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[その後。繁華街で探検中によく遭遇するのか、人の良さそうな老夫婦と出くわしジュースをもらったり。
少し怪しげなおじさんに、いつもどおり挨拶して飴玉をもらったりする。
だいぶ、危機管理能力は薄い。
それから人ん家の合間を通り抜け、他所の家にたわわに実った柿を見に行ったり。
同級生のお母さんと会うとクッキーもらったり。
高い所に行こうと丘をダッシュしたり。
とにかく、あちこち、動きまわった。]
かやにいちゃ、みずねえちゃ、こっちー。
[最後になるのか、丘の上の神社の入り口で手を振り。
おそらく少し遅れ気味の瑞穂を*待っていた。*]
―→神社―
─回想─
生命線ねぇ……吸わん俺にはまったく自覚は湧かんがそういうものなのかね。
[礼斗(>>0:192)の言葉にふむと軽く唸る。そうこうしているうちにお店に到着。]
俺も担当に教えられてここに来たんだが、中々のもんだぞ。
[そう言って入店。自分もカルボナーラを頼んで食べていたのだが、]
……『桜と童女の怪異』? ああ、あれか。
[そして、礼斗の饒舌な説明(>>0:193)を口を挟むことなく聞いていたが、]
……俺も昔そのことについて調べたことがあるが。
その時も、パターンは同じだったな。
おそらく、その少女も同一人物……いや同一存在といった方が適切か。
案外、その少女が「神隠し」として、行方不明者をここではないどこかの世界へ誘っているのかもな。
[饒舌に喋ることについては、こちらも同様であるだろうからあまり気にはしなかった。]
─回想・中央公園─
[公園の中央。そこにある桜の大樹。
その下に蹲る女性。
遠目から目を細めて彼女を見ていたが、]
まさか彼女が…………いや、それはないな。
怪異の話に来るのは決まって「少女」。あれは少女というのには、な。
……行くか。
[ポツリそう呟く。そうして、その場をあとにした。
その後集まった面々とは、顔を合わせることはなかっただろう。]
―― リィン ……
[頭の中に響き続ける鈴の音]
『ヨウコはダメ』
[途中でどこかから幼い声も聞こえた。
幻聴だと思っても、意識はついそちらにも向いてしまって]
―繁華街コンビニ―
「ちょっと。お釣り間違ってるわよ」
[客から言われて目を瞬いた。
相手の掌には穴あき硬貨が4枚乗っていた]
…失礼しました。
[レジを開いて一回り大きい白銀硬貨を4枚取り直す。
頭を下げて交換させてもらった]
「誠意のない子。次は気をつけなさい!」
[感情の出ない謝り方が癇に障ったらしい。
睨みつけながら高い声で言い、女性は袋を提げて店を出て行った]
「今日はミスが多いな、珍しい」
店長。すみません。
[伝票整理をしていた人物に声を掛けられ、また頭を下げた。
お釣り間違い{1}回に反応遅れが(05)回、商品取り落とし{4}回までやると普段あまりしない分もあってかなり目立った]
「疲れてるんじゃないのか」
[気遣うような言葉には小さく横に首を振る]
「調子悪いなら夜シフト変わるよ?
そのかわり次の土曜日に朝から入ってくれれば。むしろお願い」
[茶髪のアルバイト仲間が笑いながら言う。
コンサートの準備に時間を掛けたいとか何とか話は続く]
分かった。じゃあ交代して。
[特に体調不良なわけでもなかったが受けることにした]
「それで、話変わるけど。白井先生の新刊が…」
[彼女は同じ作家の童話ファンという共通項もあったから。仲の悪くないバイト仲間の都合は聞いてあげてもいいだろう]
─中央広場─
[いつものように飛びついて来た従妹を受け止め。
行く場所を訊ねた返答は、行動で返って来た]
どこに行くんだ?
[聞いても手を引かれるのみ。
同じく手を引かれる幼馴染と顔を見合わせ、首を傾げた]
─繁華街─
[連れて行かれたのは見知った繁華街。
入り込む細い路地。
あれやこれやと物が置いてあったが、辛うじて通ることは出来そうだった。
だからと言って身体が小さいことに感謝はしなかったが]
……猫?
うわ、すごいいっぱい。
[辿り着いた場所には段ボールに入った子猫が居た。
生まれたばかりの子猫達に、オレは驚いて翠の瞳を見開く。
オレは従妹に倣うようにして、小さな生命に手を伸ばし、優しく撫でた]
…一回、持って帰ったのか?
動物を飼うには世話が大変だからな…。
[しょんぼりする従妹の頭を慰めるように撫でる。
従妹が牛乳を与えるのを眺めてから、揃ってその場を後にした]
[その後は繁華街を移動続き。
従妹が危機感無く色々貰っているのを見て、オレは少しだけ溜息をついた。
何が起こるか分からないこのご時世、もう少し危機感を持って欲しいところ]
すみません、ありがとうございます。
[従妹も礼はいつも言っているのだろうが、改めてその人達に礼を述べておいた。
あちこち従妹の先導で移動し続け、最終的には神社へと辿り着く。
石段を登り、神社の入り口まで来ると後ろを振り返った。
持久力はそこまで高い方ではないが、石段を登り切るくらいは何でもない。
オレは神社の入り口で従妹と共に、遅れ気味な幼馴染を待った]
─ →神社─
風もないのに、揺れる枝葉。
その音に紛れるよに、微かな音が響いていく。
鈴の音色と、もう一つ。
歌声のよな、笑い声のよな。
ささやかなそれは、今ははっきり聞き取れはせず。**
中
しかし9匹はやりすぎかとおもtt<猫
まぁいいか。きっと2回くらい産んでるんだ(
そして返事が返ってきてたので始動ー。ごー。
―繁華街コンビニ―
っと。
[保温庫に追加する缶コーヒーを取り落としかける。
幸いにも今回は未遂で済んだが]
本当に何やってるんだろう。
落ち着かない。
[中華まんのボックスの陰で目立たぬように深呼吸した]
─自宅─
……ま。
考えすぎ、と言えば、それまでなんだろーけどな。
[テキストエディタの上に連なるレポート。
それを眺めて、ため息を一つ。
滅多に見せない物憂げな様子でしばし、目を伏せた後。
パソコン横の写真立てをちらりと見やり、すぐに視線を逸らして電源を落とした]
……悩んでても仕方ない。
とりあえず、件の蕾とやら、見に行くのもいいだろ。
[そんな事を呟きながら、愛用のジャケットを羽織り、ふらりと外へ]
―中央広場→繁華街―
[駆け出す千恵に手を引かれて伽矢と顔を見合わせて、自分もわからないというように首を傾げた]
千恵ちゃん?
[その意図はまだ読めず狭い路地を行く二人を追いかけるようについていく]
待って、ちょっと、あっ、もう。
[ゴミ箱に足を引っ掛けて倒しかけ、新聞に足をとられ躓きそうになり自然と差は開いていく。
二人に遅れてついた場所、ダンボールの中には子猫がいっぱいで]
はぁはぁ、二人ともちょっと待って…。
[壁に手を着いて呼吸を整える。
体力がないわけではないが、道中が道中なので余分に消費するらしい。]
───神社───
[書庫の中には、山のように積み上げられた本がいたるところに出来ており、目当てのものを探すには一苦労だ]
はあ……いつ来ても整理する気が起きなくなるね。
[ぼやきながらも、埃の被った本の表紙を確認しながら、色々な本を読み続ける]
桜。桜ねえ。
そういう話は、本当ごまんとあるから、探すのも難しいな。
もうちょっと絞れる単語は何かあったっけな。
子猫、かわいいね。
[息が整ったところで自分も子猫の頭を撫でてから千恵ちゃんの頭を撫でながら伽矢の言葉に同意するように頷いて]
捨て猫なのかな?今度一緒に里親探してみる?
[その後の道中も自分は二人になんとかついていくような感じだった。
もはや知らないおじさんに飴をもらう千恵を注意する元気もない]
伽矢くん、はぁはぁ、先行って、追いつく、から。
[神社の石段を駆け上る千恵、伽矢には先に行ってもらった。
自分が登りきる時には二人で待っていて]
ごめんね、千恵ちゃん、伽矢くん、はぁ…はぁ…。
[鳥居に手をついて呼吸を整えながら二人に謝った]
―回想―
……ええ、まあ。
そんな感じ、ですね。
[微妙な間違いをわざわざ訂正するのも気が引けて、曖昧に濁した。
何となく気恥ずかしい気持ちもある。
それから2、3言葉も交わしただろうか]
すみません、そろそろ失礼しますね。
そのうちまた店のほうにも伺います。
[頭を下げて、樹を一度振り返ってから広場を後にした]
―神社―
[瑞穂が登りきったのを見ると、賽銭箱がある方にはいかず、その脇の方へと駆けてゆく。]
これ引くのー。
[古びたおみくじ販売機に、昼食のおつりの10円を入れるところんと転がり出る紙一枚。
あけると*凶*と大きく、手書きのような文字一言。]
─神社─
大丈夫か?
[どうにか登り切った幼馴染に声をかける。
もう少し従妹を抑えておけば良かったな、と後悔した。
幼馴染の息が整うのを待ってから、従妹が向かったおみくじ販売機へと近付く]
……まぁ、今悪いならこれから良くなるさ。
[しょんぼりする従妹の頭を撫で、慰めるように言った]
綾野さん。
フルネームなんていってたっけ。
[多少なりと会話をしていた記憶を引っ張り出す。
会話というよりも、一方的に神楽が話していたのがほとんどだが、それでも名前の交し合いぐらいはやったはずだ]
えーと、たこでなし、くらげでなし……いか……そう、いかだ。いか。
いか、るが。
いかるが。
斑鳩、綾野。
そう。『桜の覡』とかいう一族だったって記憶している。
それ、読んだのどの本だったかな。
[そこまで思い出すと、更にまたごそごそと本の山と格闘を始めた]
―神社―
[先ほどより長い時間をかけて呼吸を整えてから、
千恵の向かった方へ、途中の賽銭箱が視界にはいる。
迷った末に500円玉を中に入れておいた。
きっと神楽がいれば気持ちだけじゃお金は膨れないとかそんなこと言うから]
あ、千恵ちゃん。
[凶を引いてしょんぼりする様子に頭をやさしく撫でた]
占いとかって気休めって言うしね。
[神楽が聞いていたらなんと言われるだろうか]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新