情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
ヴァイス、候補に入ってました。
黒いのに正反対の白とか面白いかと思って!
でも、元の名に響きが似ていて連想しやすい方にした。
[夫の無邪気な声に、こちらも嬉しそうに。]
大丈夫よ。
この子の為にも沢山食べてくるね……。
[狩りへの期待と母親としての想いから、
何時もよりどこか穏やかなコエで、夫に答え*微笑んだ。*]
お前さんはいつも無邪気だな。
[ゼルギウスの聲にクツクツと笑う。
ヴァイスルヴの名を呼ばぬのは彼に求められぬからで
リヒトには別段他意はない]
ゼルギウスが頑張るなら俺は楽させて貰うか。
……なんて、ま、冗談だ。
力仕事、あんまむきそうにねぇし、な。
[白をチラと見遣り呟く。
同胞のからかいへの抗議には目を細めるのみで]
――…ま、もう少しの辛抱さ。
美味いとこ喰わせてやるから……
[光の名を持つ獣の眸には狩りの前の鋭さが過った**]
動物は敏感な生き物だからね
拗ねる前にご機嫌を覗わなきゃ
[馬の心配をする青年にそう笑って返事をして。
ストレスにならないと好いねと言葉の端に含ませ。]
ふふ…十分紳士だよ
[降参した様子を想い、口許は笑んでいるが眉はやや下げられて、
何処か恥ずかしそうに娘は笑んだ*]
雨、まだ強いね
雨宿りがてら、もう少しゆるりとしていく?
[どうせなら貰ったお茶を頂こうか。
と持ち掛けて、気分転換を娘は図った*]
もう、駄目よ、そういうと本当に頑張りすぎるんだから。
[リヒトの冗談を柔らかく諌める言葉には、楽しげな響きも含まれた。
崩壊の音が、人ならざる耳に良く届いたのはその頃か。]
……ああ、崩れたみたい、ね。
[外で青い顔をしながら、内ではどうしようかと同族に問うた。]
嵐が収まってから、夜のうちにと思ったけれど……。
雨が止んですぐか、止む前の方がいいかしら。
―工房『Horai』/客室―
私の目には、ライ君もミハエル君もカルメンさんも
ちゃんと映ってるよ?
[聴かれても構わないと謂った風なライヒアルトの言葉は、
ゼルギウスの耳に届いていて、内緒を願う仕草を見せる人に
心外というでなくキョトンとした顔で告げた。
紅はカルメンの視線の先を追い、外を見る。
暗い空に走る閃光に暫しの間、眸を奪われる。
光を求めるように、男の手は上がり、
けれど馨る薔薇の薫りに上がった手の行方が変わる。
振り向き伸ばしかけた手は、身を抱き寄せる前に、彼女の手に握られた。]
そっかぁ……そんなことになってたんだね。
[ライヒアルトと妻の間で交わされていた話題に、一度相槌を打つ。]
でも、災害は困るけど、私は雷は嫌いじゃないなぁ。
瑠璃に走る金も、天の川みたいなのもあるけど、
雷みたいなのもあるじゃない。綺麗だなって思うんだ。
[その後に何処かピントのずれた言葉を紡いだのは、
不安がる妻を慮ってのわざとか、素なのか。
開いた片手でカップを取り、薔薇の香りのする紅茶を微笑を湛えた口で啜る。]
子ども達も、大概怖がりながら、綺麗だねって喜ぶんだよね。
[祈りの仕草をする修道士の姿、その裡を読んだように謂う言葉も
判っていて謂っているのか、そうでないのか。]
[と、遠くで何かが崩れる音が響いた。
揺れにぴくっと驚いたように跳ねる身体。
流石に紅を見開いて、青ざめる妻と顔を見合わせる。]
……雷、綺麗とか謂ってる場合じゃないのかも。
[眉を八の字にして、妻と同じく客間に在る人に*視線を向けた*]
[薔薇の香り漂う中、淹れ直して貰った紅茶に口を付ける。
嵐の中にありながら、漂う香りと温かい紅茶は心を落ち着ける。
時折聞こえる雷鳴には、どうしても驚きが隠せなかったが]
───大丈夫、大丈夫だ。
怖くなんて、無い。
[如何に大人びているとは言え、子供には違いなく。
雷鳴轟く度に身体が強張るのを必死で堪えた。
人前で失態を見せたくないと言う、自尊心の顕れ]
[他と会話をしながら耳にする、自衛団や外へ繋がる道の話。
脆くなっていると言う話に、軽く眉根が寄った]
[降り続く雨の音。
轟く雷鳴。
それに混じり響き渡る、崩れる音と揺れる感覚。
顔を見合わせたなら、不安、と言うよりも面倒だ、と言うような表情が見えた*ことだろう*]
無邪気?そうかなぁ。
[リヒトからの無邪気という言葉に
キョトンとするのは、そこに自覚はないから。]
ん。確かに力仕事はあんまり向かないかも。
[逆に続く言葉に少ししゅんとするのは
自らの身体のことの自覚はあるからで]
でも、グラォの為なら頑張るよ?
[同胞を柔らかく、それでも愉しげな声音で
諌める妻の予想がままの言葉を告げる。
と、運命の歯車を止めていた枷が外れるよう。
地が崩れる音がした。]
……多分、止みあがってからだと、
様子見に人が動いてそうだなぁ。
でも、雨の中、グラォを食事に行かせたくはないし……――
[リヒトに問う妻の声に、ポツリと独り語ち、
首を傾げたのは表で客人に視線を向けたと*同じ時のこと*]
―宿屋一階酒場―
[温めたスープを皆に出して、それからしばらくして酒を飲もうと言い出したのは誰だったか。
外の雷鳴や嵐の音程ではないが、店の中は騒がしく、皆で酒を飲んだりしていたとか]
酔って、間違って外にでるんじゃねぇぞ。
窓とかも開けるなよな。
[そう注意しながらつまみにときゅうりのピクルスや、炒り豆、ハムなどを用意して]
まぁ、騒ぐのはどんなに騒いだって外よりうるさくなる事はねぇだろうけどな。
余り飲みすぎんなよ。
[そう言いながら自分も飲んでいた。
ちなみに代金は前払いでしっかりもらっていたとか。**]
騎士 ダーヴィッドが「時間を進める」を選択しました。
─宿屋─
[一度部屋に寄って少ない荷物から着替えを取る]
……後で、雑貨屋で調達するようか、こっちも……。
[などと呟きながら向かった浴室で湯を使い、冷えた身体を温めると、ほっと一つ息を吐いた]
……っかし、かなり荒れてるなぁ……。
なんもなきゃ、いいんだが。
[呟きながら蒼の瞳が陰るのは、激しい嵐から繋がるものがあるが故。
それを振り払うように頭を振り、湯から上がって身支度を整え]
……おー、盛り上がってるなー。
[顔を出した酒場の様子に、苦笑する]
[それでも、不安で気を滅入らせるよりはいいから、と宴に加わる。
外での暮らしや近況を聞いてくる者も多くいたが、それはへらりと受け流した]
んー、戻るつもりはないなぁ。外での暮らしも気に入ってるし。
……外に女でもいるのかって? そこはそれ、聞きっこなし、で。
[幾人かからは村に戻って来ないのか、とも聞かれたので笑ってこう流す。
そうやって、どれだけ時間が過ぎたのか。
雨音よりも、雷鳴よりも、大きく響いた何かが崩れ落ちる音に。
蒼は瞬時に、険しさを帯びた**]
―宿屋―
アーベルも飲むか?
[戻ってきて苦笑する様子にそう誘いながら、自分が手にするこれは何杯目だったか。
他の皆と近況についてや、戻るかどうかの話をしている様子に]
あったかいスープとかもあるぞ。
今用意するな。
[そう言って顔は赤いものの、まだしっかりとした足取りでそのまま奥の調理場の方へ向かった。
何かが崩れる大きな物音を聞いたのは、考え事をしながらスープを温めている頃だった**]
[自分の為に、という夫に心穏やかに、
握っていた手を指を絡めて握り、
自らの身を案じる声には、明るく応えた。]
大丈夫、少しくらい濡れても平気よ。
私の毛が暖かいのは、ゼルも良く知ってるでしょう?
[家で二人きりの時は、戯れに
何度か獣の姿のままで寄り添う事もあった。
その時の事を思い出せば、ふと顔を見上げて。]
そういえば、前から聞こうと思ってたのだけど。
ゼルは、“こっち側”ではヴァイスルヴって呼ぶ方がいい?
[一度聞いたきり、慣れもあってずっとゼルと呼び続けていたが、その名を忘れた事は無い。
とても夫に似合う名だと、心にはずっとあった気に入りの名。
折角の名前なのだから、夫がよければそう呼んでみたいのだけどと夫に*問いかけた。*]
―工房『Horai』/客室―
[ゼルギウスの言葉>>81に思わず笑いを漏らした]
何も本当に見えてねぇとは思ってねぇさ。
たとえだ、たとえ。
客が居てもお前さんはあんま変わんねぇな、ってな。
[イレーネの方が人目を意識する分、
ゼルギウスが余計に人目を気にしなく映るようだった]
確かに、お前さんみたいに綺麗と喜ぶ子も中には居るな。
でもな、神様が怒ってるんだ、って
ビービー泣く子もいるんだぜ。
[彼の言葉>>82にそう返せば修道院の事がより気になる]
……大丈夫かね。
[ポツと独り言ちて気を紛らわせる為に紅茶を呷った]
―工房『Horai』/客室―
[雷雨に心穏やかでないのはミハエルとイレーネか。
其れを感じ取れば二人の気を紛らわせようと
他愛ない日常の話を面白おかしく語ってみせたりした。
遠く、けれど大きく響く地崩れの音>>#0。
伝わる振動に柳眉を寄せ窓の外を見据える]
――…チッ。
もたなかったか。
[見てきたばかりであるからどのあたりが崩れたかは
青年には検討がついた。
音の大きさからもそれなりの規模だろうと知れる]
頑張り過ぎて怪我をされちゃかなわんからな。
[同胞と其の伴侶を交互に見遣り紡いだ聲には案じる音色。
ふと過るのは自分を置いて消えた両親の事。
純血である人狼は其れを寂しいと思う事は無いのだが
修道院で人と暮らすうち人が如何思うかくらいは
理解できるようになっていた。
遠く、けれど大きく響いた地鳴り。
見てきたあの場所が崩れた事は直ぐに知れる]
――……。
ゼルギウスの言う通り雨が止んでからでは拙いか。
止む前に狩りに行く。
ゼルギウスは傘でもさしてイレーネを雨風から守っとけ。
[母体を案じるのは同胞に対する情。
誰にでも分け隔て無く接する青年ではあるが
同胞に対してのみ多少甘やかす傾向があった]
―工房『Horai』/客室―
[音の発生源を直ぐに見に行く気は無かった。
雨で脆い場所が更に脆くなっている事など予想はつく。
そんな危険を冒すほど青年は無謀ではない]
事故に巻き込まれた奴がいなきゃいいんだけどな。
まぁ、こんな嵐の中、外に出る物好きなんて
滅多にいねぇだろうけど。
[ふと過るのは怪我人が出た時の事。
自分が此処に居ては修道院に助けを求める人に
手を差し伸べる事が出来ない。
窓の外へ視線を向ければ雨は未だ降り続いている]
―工房『Horai』/客室―
濡れるの覚悟で帰るとするか。
あ、傘はいらねぇ。
この風じゃ役に立ちそうにねぇしな。
紅茶ごちそうさん。うまかったよ。
[イレーネとゼルギウスにそんな言葉を告げてから
ミハエルとカルメンの二人へと視線を移し]
二人は雨が止むまで大人しくしとくと良い。
風に飛ばされでもしたら大変だからな。
お前さん達の怪我の手当てなんてしたくねぇし。
じゃ、またな。
[見送りは必要ないと軽く手を掲げて制する仕草。
青年は風雨の中、修道院へと駆け出した**]
―雑貨屋―
[嫌がられなければゲルダの頭を撫でて]
もう少しだけ落ち着いたら俺が様子見てくるよ。
荷は後で取りにくるから預かっててもらってもいいかな。
傘は、この風だと壊しそうだからいいや。
[お願いして外へと出る機を*計った*]
それは嬉しいのだけど、一緒に出て行くのは……
[傘をと言う同胞には、気遣ってくれている意志が見え、
嬉しそうな笑みを浮かべるが、
来客を置いて二人家を空けるのには些か不自然に思うと首を振る。
かといって二人――カルメンとミハエルを雨の中、
こちらから進んで送り出すのは、もっと変に思われるだろう。]
私、もう少ししたら工房に篭るって言って外に出ようかと思う。
[傍らの夫には、留守を頼むと告げてから。
先に出た同胞へは、気をつけてとこちらからも見送りの声をかけた。]
/*
本当はいるんだwww
まぁ、あんまログ伸ばすとブリたん大変だろうしな。
とりあえずやり忘れないようにメモって置こう。
いやメモってもどうせ忘れるけど。
・毎日の日記
・アーベルに手編みのマフラー
・とりあえず生存END目指してみる
――…其れが無難か。
[同胞の言葉>>*23に緩く頷く]
客が多いのも良し悪しだな。
嗚呼、こっちも気をつけるさ。
大丈夫、心配すんな。
[案の定、外に人影は見当たらない。
嵐なのだから家に閉じこもっているのが普通だ。
少し落ち着いてからの方が狩りがしやすいかと
思いながら通りを青年は駆ける。
並外れた身体能力を有している為、息が上がる事はない。
ふ、と青年の視界を影が過った。
何かと思えば見慣れぬ人の姿――]
御誂え向きなこって。
[クツリと咽喉を鳴らし口の端を吊り上げる。
風雨の中、人の目にその表情は映らない。
人の良い、けれど少しばかり困惑したような笑みをはりつけ
青年は見知らぬ誰かに走り寄る]
如何かしましたか?
――…嗚呼、あなたもでしたか。
私も大きな音がしたので気になって見に行こうかと。
[銀の十字架を片手で握り締め青年は獲物を見定める]
[崖崩れが起きたその場に獲物は向かった。
すぐにでも下りる予定があったのだろう。
風雨で碌に言葉を交わせぬながらも
獲物から伝わる焦りにそれくらいの事は知れる]
――…残念ですが、帰れませんね。
[気の毒そうな音を滲ませ獲物に言葉を掛ける。
道が塞がったからそう言われたのだろうと
獲物は訝しがる気配無く此方を向いた]
嵐の夜は外に出てはいけませんよ。
今更、でしょうが……
夜の山は怖いのだと親に言われた事はありませんか?
[クツリと咽喉が鳴った。
リヒトは獲物との距離を一気に詰める。
鋭い牙が、獲物の咽喉笛を貫いた]
―工房『Horai』客室―
[夫の言葉>>82には、思わずそうねと小さく笑みが零れた。
わざとでも素でも、気が紛れたのは確かであり。
自分も災害に結びつかなければ、それらを厭う事はない。
だが今は厭うべき時で。
大きな音に不安そうに、夫や周囲を見ていたが、
幼馴染が出て行くのを見れば、やや心配だったが座ったまま見送り、
彼が持参してくれたローズヒップ入りの紅茶の残りを
一気に飲み干し息を付いた。]
…駄目ね、何かしていないと落ち着かないわ。
ごめんなさい、私工房で急ぎの仕事を進めてきます。
ゼルはミハエル君とカルメンさんの事、お願いね。
[来客中に席を立つ事に謝罪を入れて。
その場を立って、一旦工房に*入った。*]
[致命傷となるだろう一撃を喰らった獲物のくちびるから
空気の漏れる音が虚しく流れる。
獲物の咽喉元から溢れる血がリヒトの舌に触れる]
――…。
[ふっと細められる眼差しは何処か冷たい。
獲物の肌から牙を抜き手を離せば崩れ落ちる身体。
死してはいないが瀕死であろう獲物を見下ろす]
未だ楽にして遣れんのさ。
冷えた血肉をグラォシルヴには遣れん。
お前さんに慈悲を与えて呉れるのは
きっと聖母様だろうよ。
[聞こえているのかどうかも知れぬが
語りかける青年の声は淡々とした音色]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新