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[リゼ、とクロエが呼ぶ名>>*11に、やはり一瞬誰だった顔が出てこなかった。
思い出したのは、おそらく薬箱のやりとりをした辺りだろう。
以外な人物に、詰め所へと向かう背を見る表情に、驚きが混ざった。
クロエの姿が視界に入ると、他者に気づかれない程度視線が強くなる。
彼女の声も耳に入り。
自覚の無かったらしい様子に内心眉が寄った。口を開いたのは失敗だっただろうかと。
とはいえ、薬師が積極的に話しかけてくる様を思えば、無駄な足掻きかとも思えるのだが。]
あまり動揺しすぎるな。
まだ大事にはなっていない。不信に思われるぞ。
[クロエの肩を叩きながら>>61、かける声はこちら側でのもの。
タイミングから、誰が喋っているのかは伝わるだろうか。]
/*
なんかめっさ読み違いが怖いぃぃ。
そして更新タイミングは明日で良いんじゃなかろうかとちらりと。
ベアトリーチェとかクロエとか、入ったばっかで十分交流出来て無いしねぇ。アベも居ないし。
―村の通り―
[子供をつれた学者先生がついてくるのなら拒否することはないが、ついてこないのならそれを気にすることもない。
ゆっくりと村の入り口のほうに近づいていけば騒ぎは聞こえてきて。
もれきこえた言葉で入り口がふさがれたことを知る]
あーあ……なんてこった。
[まだしばらくは持つだろうけれど、復旧がいついなるのか、それを心配して顔を蹙める。
知人の姿はみえたけれど、ざわざわとした騒がしさの中で声をかけることはせず。
胸の奥にくすぶる不安をため息で吐き出した]
─ 村の通り ─
……そーなんですよねぇ。
いやはや、参ったなあ……新しい本、そろそろ届くはずだったのに。
[ため息と共に零れた言葉を、友が聞かずに済んだはきっと幸い。
片付けられないのにまた増やした、と突っ込まれる未来は想像に難くないから]
それで、対処できる程度である事を祈りたい、ってーのが本音ですけどねー。
[突っ込みがなかった事もあり、その話はそこで結んで。
肩を叩かれる>>47と、物凄く、情けない顔をした]
ああ、俺も行きます、先に行っててください。
[入り口の方を見てくる、という行商人を送り出し。
周囲で不安げにしている子供たちを見回した]
……と、いうわけで、俺はお手伝いがあるかも知れないから、行ってくる。
もう、大きな音とか揺れはないと思うから、みんな、家に帰りなさい。
年上の子は、小さい子を送ってってあげて、ね?
[言いながら、さっき抱えた子供を下ろそうとするが、子供はしっかりしがみ付いて離れない。
正直、四、五歳の子供というのは、色々と思う所あるので微妙なものがあるのだが]
……あー……仕方ないなあ。
[無理に離せば混乱しそうだし、恐らく、危険のある場所までは近づけまい、と判断して、連れて行く事にして。
年長の子に抱えた子供の母親への言伝を頼むと、遅れて村の入り口へと向かった]
/*
NPCが増えそうな勢いですw
名前つけてしまおーか。
そして、どーしよーか悩んでいた設定を、結局入れている俺がいる。
役職取れてたら、また面白く広がったんだけどなあ、ここら。
[詳しい情報を手に入れるために団長の姿を探すが見えず。
近くにいる人に確認したら坑道の奥に入って行ったとの返事]
……じゃあもうちょっとしたらでてくるかね。
[どれぐらいで復旧するのか、それとも目処すら立てられないほど酷いのかだけでも知りたくて団長が出てくるのを待つ。
そうこうしている間に子供を一人抱えた学者先生>>64がやってくるのが見えて]
おや、離してもらえなかったのかい?
どうやら入り口はふさがったようだよ、今確認しているらしいがね。
[わかったことだけを端的に伝え。
抱っこされている子供に危ないから近寄るんじゃないよ、と声をかけた]
─ 村の入り口 ─
……おーおー、なんともはや。
[行き交う人の騒がしさと慌しさに、上がるのは場違いに暢気な声。
どんなときでもペースを崩さないのが、変人と称される所以の一つではあるのだが]
……しっかし、復旧の手、足りるんかねぇ……重傷者が出てないなら、男手は足りると思いたいが……。
[呟く当人は、『自称・非力』な伝承学者だった]
ええ、どーにも。
……この子、昼間は一人きりなんで、ちょっとほっとけんとこもあるんですよ。
[離してもらえなかった、という言葉>>65に、へにゃん、と眉を下げ]
そーですか……まあ、そこらは専門家の判断と確認待ちですな。
状況によっては、すぐには判断しかねるかも知れん。
ここでたむろしているよりは、宿なり食堂なりで、報せ待ってた方がいいのかもですねー。
― 村入口 ―
[塞がる坑道。
村の外へと続く道は閉ざされている。
轟音の理由はその現場を一目見れば知れるものだった。
微かに震えるくちびるが、とうさん、と綴る。
陽気で少しだけそそっかしい雑貨屋の主である父が
巻き込まれてはいないだろうか、と心配に思うたようだった]
……っ。
[誰かに細やかな状況を聞こう。
そう思い辺りを見回せば漸く其処に見知った村の人たちが集まるのに気付いた]
[フォルカーの謝る声>>55に視線を向ければ
慌てた様子の歳近い彼とクロエの姿が目に留まる。
気安さからか少しだけ表情を和らげて二人に小さく会釈を向けた]
……クロエさん、大丈夫?
[自分より大人である彼女もこの一件に動揺しているらしい>>58。
その様子にへなりと眉尻を下げて彼女を案じる言葉を掛けた]
/*
…子供抱えたオトフに突っ込みいれたいが、ここで俺が絡むと全員揃った時多角るのがちと不安。
とか思ってたらベアトリーチェ来たな。
見落とされてるg
とうさんって唇読んでも対応変わんねぇのが こう><
もどかしいね!
どうすっかちょっと考えつつ。
― 村入口 ―
[フォルカーらの所にいたせいでか、恩人と友人の姿に気づくのは少し遅れた。友人の子連れが板についた姿を見ると、やや呆れたような表情にはなったが。
向こうも状況はすぐ知れるだろうから、こちらが伝えに向かうことはしなかった。
視線が別方向を向いていたせいで、ベアトリーチェの唇の動きは読み取れなかった。読み取ったとしても伝える言葉>>60はおそらく代わりがないのだろうが。
クロエを案じる様子には気づき、まだ動揺収まりはしていないだろうかとちらと彼女の方もまた見た。]
[軽く肩に置かれた手に少女ははたりと瞬きをする。
手の主を見上げれば修道士であるライヒアルト>>60の顔が見えた。
案じてくれているだろう気配にゆるとくちびるが弧を描く。
彼の綴る言葉、傍目からみれば動作であるのだが
それを受け止めれば、ほっと安堵の吐息が漏れた]
そうだったんだ。
事故が起こったのは大変だけど……
酷い怪我人が居なくて、良かった。
教えてくれてありがとう。
[ぺこりと頭を下げれば肩に掛かる金糸が揺れる]
─ 村の入り口 ─
ええ、そういう事でして。
[笑み>>70に返すのは苦笑。
当の子供は、大人たちのやり取りの意味がわからず、きょとん、としていたが]
……それに、今の状態じゃ、ヘタに状況公表はせんでしょう。
こんだけざわついてんだから、場合によってはパニック起きる。
少し時間を置いて、全体的に落ち着かせてから、話すんじゃないかなぁ……なーんて。
[やや声を落としてこう言って]
ま、全部団長のじー様の性格からの類推ですけどね。
[最後の部分は、やや軽めの口調でこう落とした]
てわけで、ここにいるよりは、解散して移動した方がきっと建設的。
……座って落ち着いた方が良さそうなひとも、結構見えますしな。
/*
実際、なあ。
不確か情報が飛び込む度に、あっちこっちで騒ぎ起きとったもんなぁ、あん時も。
……嫌なリアル体験の反映だな……orz
[クロエの反応はさておき。ごく自然と、彼女を擁護するような発言が出た自分に内心驚いていた。
確かに人狼には思う所があるし、現状この人狼が何かしたわけではないのだが。
殺されかかったのにな、と。
過去を思い出して心中に複雑な物が過ぎった。]
[イレーネの視線>>70に気付けば一つ瞬き
きょろと辺りを見回してから拗ねたような顔をした]
イレーネさんはまた子供扱いする。
[少女自身はもう大人なのだと思っているらしい口調。
けれど家に残してきた母親の事が気になるのも事実で
そわりと来た道の向こうへと視線を向けた]
―村の入り口―
[ざっと処置を終えて詰所から戻ってきた。]
入口は結局、埋まっちゃったのか。
重傷ってほどの人はいないけど、それなりに怪我人は出てるし復旧作業にかかるのは少し時間かかりそうだよ。
動けないほどじゃないにしろ、怪我したまま作業復帰は勧められないところ。
[骨折だの手足が欠損しただのはいなかったが、捻挫や打撲程度はごろごろいる。]
― 村入口 ―
[少女が頭を下げると>>72、こちらはゆると首を振った。
子ども扱い、とイレーネに抗議する>>74彼女には悪いが、こちらから見てもまだ十分子供の範疇で。
どこか不安気に、おそらく家のほうを見ている彼女の頭を撫でた。
フォルカー達の様子も見ながら、同時に友人らの唇も読む。
解散した方がとの意見が見え、その方が良いかとこちらも内心で思った。
近くに居た者らに『ここに居ても仕方ないから戻るか?』
と伝えるが、どう返してきたか。]
たぶん、ね。ハッキリしたことはわからない。
私も自分以外には… 父さんしか知らないもの。
[それすら確証はない。声は聴いたが姿を見たわけではないから。]
まだ、そうね。たかが怪我人が十数人。
誰も死んだわけでもない…。
大事になるのは――…
これからよ。
─ 村の入り口 ─
お、リーゼ嬢、ご苦労様です。
[戻ってきた姿>>75に気づいて、ひら、と手を振る。
ちなみに、友の呆れたような表情>>71は、目に入っていたから、ほっとけ、といわんばかりの視線を投げておいた]
はあ……まあ、重傷者がいなかったのは何よりでしたねー。
しかし、そうなると……ますます、ここに突っ立ってても仕方ない、ってとこですか。
自衛団も、作業し難いでしょーし。
[集まっている住人たちに、家に戻るように、と説得周りに勤しむ団員の姿を見て、ため息一つ。
子供が不安げな表情をしているのに気づくと、すぐにいつもの表情に戻ったが]
─ 村の入り口 ─
リズ…ゼルギウスは?
[坑道へと向かった団長の代わりに通せんぼをする自衛団員に、幼馴染の所在を問う。
このような事態が起きれば、一番に行動を起こすのを知っていたから必ず居るだろうと考えて。
案の定、既に負傷者の治療を開始している聞かされ、場所も聞いておいた]
[それと前後してかリズもこちらへとやって来ていて>>75、聞こえた声に視線を向ける]
…動けるようになってから始めるにしても、無事な人だけででも作業を開始するにしても、時間はかかりそうだね。
[他人事のように言うのは、僕が頭数に入らないのは確実であるため]
加工師 ゲルダは、彫刻家 アーベル を能力(占う)の対象に選びました。
/*
といってもアーベルまだ発言してないのか…
どうしよっかなー。
村の入口行こうかと思ったけど、多角最近ついてけないしな。
ちょっと考えてみるか。
─ 村の入り口 ─
[他の坑道も立ち入り禁止と言う自衛団員の言葉を耳にし、虚ろな瞳を旧坑道の方へと向ける]
…先に見に行ってて正解だったかな…。
[ともすれば生き埋めの可能性もあったのだけれど。
その前に出て来ていたために危機感は少ない。
指先で頬を掻いたら、また擦り傷に当たって軽く顔を顰める羽目になった]
―村の入り口―
[オトフリートへ軽く手を振りかえし。]
避難が早かったのかな? 閉じ込められたって人もいないみたいだし、そこは不幸中の幸い。
ひと月くらい出られなくても食料に困るわけでもないし。
のんびり見守るのがよさそうとは思う。
[何にせよ後に残るような怪我をした人がいなかったので安堵の息をついた。
幼馴染の声に気付いて >>79]
うん、たぶん、かなり復旧は後になるんじゃないかな?
捻挫っていっても歩けるまで10日くらいかかっちゃったりするしね。
イレーネさんとフォルカくんの家は少し困るかもしれないけど… 村にはあまり影響はないんじゃないかな?
[外へなど出ない人が大多数なのだから生活が変わるとも思えない。]
― 村入口 ―
[薬師の姿>>75が見えれば、常と同じようにひらと手を振った。
唇を読んで、おおよそこちらの把握が当たっていた事も知る。人数が足りてないのなら、復旧作業にも借り出されるだろうな、とは内心思っていた。
友人の視線には>>77肩を竦めた。
子連れでわらわら来てるからだ、とか思ったが、それは本人も解っているだろうから黙っておいた。顔には出すが。
恩人の動作も>>78見えて、それにははっきり頷いてみせる。
クロエたちの様子が気にはかかるので、先に行くようなら見送る体を取りながら。]
─ 村の入り口 ─
そうそう。
……煮えた頭には、どんな正論詰めても意味ないもんです。
[同意する行商人>>78に、こくり、と頷いて]
んじゃ、一度宿に引っ込みますかー。
情報集まるのはあそこだし……。
[何より。
今日は戻ってもきっと、寝場所がない。
先の震動は、一体どんな惨状を作ったのか。
考えるだけでくらくらとしていた]
……我慢出来ないくらいに、腹が減ったのか。
[大事になると確信して言う薬師の様に、そう返す。]
今人を喰うと、確実に大事にはなるだろうな。
獣の檻の中に入れられたようなもんだ。
誰も逃げられない。
[それは彼女自身もなのだが。
そんな事は当人も重々承知なのだろう。]
[薬師にはお疲れ様、と軽く声をかけるが、聞こえていなくとも気にせず。
ライヒアルト>>82が頷いたのを見て、また後でと手をふった]
詰めようにも煮立ってる頭じゃ湯気になって逃げて行くだろうよ。
[学者先生>>84の言葉に可笑しげに冗談を返し。
宿に戻るという言葉に頷いて歩き出した]
まあ、不安なら固まってられる宿にいるのがいいかもねえ。
自分ちに戻っても情報を聞きにくる手間を考えるとめんどうだろうし。
[そう云いながらのんびりと歩き出す。
明日廻る予定だった人たちへの品もついでに渡せるだろうか、と考えたのは無駄をはぶくためで楽をするつもりではない、きっと。]
[薬師の言葉>>75に少しばかり表情が曇る。
怪我人の中に少女の父親が居なくとも
それは村人の誰かである可能性は至極高い。
見知った誰かが怪我をしたらしい事に心が痛むらしかった]
……ん。
[頭を撫でる修道士>>76をちらと見遣り小さく吐息零すは
子ども扱いしているらしいことを感じてのこと]
─ 村の入り口 ─
そっか。
怪我して無理に動いても、だもんね。
悪化しかねないし、効率も、悪い。
[リズの言葉>>81に同意の頷きを返す。
影響については事実そうだったから、否定するはずも無かった。
困る当人達がそこに居たため、それ以上繰り返すことはしなかったけれど]
……ぁ。
…うん、地底湖を、見に。
[僕が発した言葉を聞きとがめられると>>83、少しバツが悪そうに虚ろな瞳を彷徨わせながら白状する。
怪我をそのままにしていることも、直ぐにバレると思ったから]
─ 村の入り口 ─
ん、ちゃんと全員戻っているなら、重畳。
まあ……備蓄が尽きる前に復旧するのを祈りましょか。
[リーゼロッテの言葉>>81に、出来る限り軽い調子で言って]
そーゆー事ですねー。
手間はなるべく省略で。
[行商人の冗談>>85にこくこくと頷いて歩き出そうとして]
あ、おーい、そこな団員さんや。
マリオンのお袋さんが探しに来たら、宿にいるって、伝えといてー。
[子供の母への伝言を頼み、今度こそ歩き出す。
友から刺される視線は、気づかないふり、気づかないふり]
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