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だれに、しよっか。
[みつかったら、おこられる。
男達をみながら、少女は少しばかり、恐怖を覚えていた。
はやく、しないと。]
…2ほんあったら、ふたりで別々に。
いっぺんにふたり、描けるかしら…?
[小さな呟きは
相手の少女に、届くだろうか――?]
[綿毛畑が蹂躙されていく様を見ているのは
なんだかとても、胸のあたりがきゅうっと
苦しい気が、して。
ぱたぱたと、走り出した。]
…いたい……。
[胸元を押えたまま
腰の辺りで、肩から提げた鞄を跳ねさせつつ少女は走る。]
/*
村人: ギュンタ
占い師: ミリィ
霊能者:
守護者:
共有者: エーリヒ
聖痕者: ミハエル
狂信者:
呪狼: リディ
智狼: エルザ
ユリアン、オト、アーベル、ベアが不明。
でもきっと狼のために隠れてくれてるんだろうなー。
そろそろどっちか表に出たほうが良いかと思いつつ、今日はエーリヒが動くだろうから、
そんなに表出て動く必要もないかな?
―診療所―
[走って来たのは、診療所。
何度も前をうろうろしてからそうっと中を見ると、ブリジットが居るのが見えるだろうか?
ミリィが居る様子が見えなかったので、少しだけ眉を下げて]
…いない、の。
[呟いた。
周りの大人たちが、長が、とかどうとか、
ブリジットを含めて話をしているのが聞こえる。
目をパチパチと瞬いて、首を傾けた。]
[むっとしたような響きに何を思ったかは、表には出ず。
疑問の声に、軽く、肩を竦めた]
非力でか弱い平和主義者の俺的には、避けたい所ではありますが。
名乗り上げが期待できない以上、疑わしきは……の流れは止められないかも知れん。
[静かに言いつつ、鋏をテーブルに置いて、切り取った毛を差し出す]
……とはいえ、物理的にどうこうした所で、自白はせんだろうから。
最悪……あちらさんと同じ手段をとる事になるかも知れん。
[つまりは、疑いを多く寄せられた者を、一時的に『封じる』という事]
……できれば、やりたくないんだけど、ねぇ。
「で、さあ、筆がなくなって、
亡くなった人の絵を描くのはできんの?」
絵師の筆は2本あって、それで対になってるんだって。
だから、残ったもう1本で、絵師様も続けられるのだ。
…でも片方だけでもなくなっちゃうと大変みたい。
[エーリッヒから聞いた話、反芻しティムにも教え]
[やがて綿毛の畑に着いた。
息を吐き、一面の白へ瞳をはしらせると
布袋を肩にかけて、裸足で歩みつつ、仕事にはげみだした]
[エルザをみかけたら、手を振って]
[そして突然、男たちが畑へ踏み込んできた。
何かを捜索するような、彼らの挙動には呆気にとられて]
長さま、どうなっちゃったの?
いなくなっちゃったの?
[きょとんとした顔のまま
近くに居た髭の男の腕を手を伸ばして捕まえ
じっと目を見て聞いてみる。
少女のそんな様子に、男はぐ、と何かを飲み込み
乱暴に腕を振り払いながら、そうだ、と言った。]
絵を、かかれたの?
[絵師が描いたわけじゃねぇらしいよ、とだけ言って
男は大股に少女から離れていった。]
[差し出された毛を受け取り先の髪と同じように丁寧に包むと、今度は鞄に入れる]
……確かにそれは、起こり得ることではあるが。
そんなことに使うのか。
絵師の力を、 お前の絵を。
[一時、卓上に置かれた鋏に視線を落とした。
ひどく冷たく映る。
混乱に陥った町人らが暴力に訴えるよりは、あらゆる意味で――
絵師の力を誇示して抑えられると考えれば、マシなのかもしれないが]
第一そんなことをすれば、お前自身の身が危ういかもしれんぞ。
なら、だいじょうぶよ。
だって絵をかいてもらったら、
みんなおなじばしょに行くんだって。
[にっこりと、少女は笑う。
彼女の両親が事故で死んだ時、
少女にはそう教えられたから。
絵を描いてもらえば、ちからになる。
それをひとつに集めるのだから、
みんな同じばしょにいくのだと、彼女はいう。]
……正しい『用い方』ではない。それは、承知している。
[見上げる視線を、静かに見返しつつ、言葉を綴る]
だが、一番混乱を抑えられるのも事実だ。
俺の身の危険はまあ……十分にあり得るが、それを言ってたらきりがないし、それに……。
……氷面鏡に、新たな『月』が映った。
だから、最悪には、備えられる。
[新たな『月』が何を意味するかは、『絵師』の印を知る者には察しがつくだろう]
……とにかく俺、そこら相談してくるから。
一応、じじ様の様子、診といてくれな?
[一転、いつもと変わらぬ軽い口調で告げるものの。
緑に宿る光は、険しさを帯びたまま**]
[診療所では、ブリジットが色々な患者(元気そうに見える老人達が集うのは何時ものことなのだろう)にてんやわんやしているようだった。
少女は診療所へと来た原因ももう薄れていたから、
離れようと足を踏み出す。]
おしごと、できないって。
おかみさんにいわなきゃ。
[はたと思い出して
足を、おかみさんの居る食堂へと、向けた。]
「な、なにすんだよ」
[離れた所からティムの声が聞こえてくる]
ど、どうしたの、何があったの…。
[畑で働く者たちからも、軽い抗議があがってくるか]
[受けて少々、男たちは狼狽し。
周りに向け、そのうち一人が事情を告げはじめた。
ギュンターが倒れた事。
盗まれた筆によって、彼の心が絵に封じられたらしい事]
「でもさ、長は御年だったろ。ほんとに病気だったとか。
…長の絵をエーリッヒ様が描いたってのはないわけ?」
な、なに言ってるのだ。
そんな事、エーリッヒ様がするわけないのだ…!
[疑念を表したティムへ、ぎょっとして。食ってかかる]
[何時も、彼女に持って帰る為の少しの料理を準備してくれているおかみさんは
それどころではないと、店の中で話に花を咲かせていた。
少女を横目で見つけると、そこに座ってな、と言い、
カウンターの隅に座った少女に椀に入れた少しの暖かい料理を出してくれた。]
おしごと、できなかったの。
ごめんなさい。
[告げる少女には、それはいいから絵筆を見なかったかい、などと聞いてくる。
スプーンでスープを口に運びながら、ふるふると頭を横にふる少女にすぐに興味を失ったのか、
食堂の中は大人たちがわいわいと各々の推理などを
話し合っていた。]
……代わりがいればいいというわけでもないだろう。
絵師であるお前を、そうではないお前を知るものが、
はい、そうですか、と言えるか。
本っ当に馬鹿だな、お前は!
[苛立ちを篭めた一言を残して、鋏を鞄に押し込み、荒々しく出て行く]
[部屋の外にいた人々は何事かとこちらに目を向けたが、
構わず長の私室へと向かった。
そう遠くない距離ではあれど、エーリッヒの姿が見えなくなり、
辿り着く頃には少しだけ熱も収まる。
いつものことながら、後に残るのは悔いばかりではあるけれど。
断りを入れてそっと扉を開き、寝台に寝かされた老爺の傍に寄る。
慣れた所作で瞳孔や脈拍を測り、眠りとはよく似て異なる状態と知る。
生あることへの安堵を覚えながらも、
心を封じられたものの命の鼓動の微弱さに、*眼を伏せた*]
―綿毛畑―
「なんで、おまえ…そんなん、言いきれるんだよ」
[仏頂面してティムがみつめてくる]
だって…。
[上手く返せない、唇を噛んだ。顔が熱かった]
…じゃあ。ギュンター様の絵を探すのだ。
封じられてしまったなら、どこかにあるはず。
それが絵師様の描いたものであれば、あたしは…『わかる』のだ。
─自室─
[あの場が解散になった後、工房でもある自室で実験の続きを試みようとするものの、]
…………ふぅ。
[全く身が入らず、ごろんと横になる。
気がかりは、言うまでもなく筆のこと。]
ったく、兄ちゃんが無用心なのは今に始まったことじゃぁねぇが。
……ただ、兄ちゃんの言うことが本当だとしたら。
…………はぁ。
[すっと手を灯りに翳し、ひとつため息。]
「はあ?なにいってんの、おまえ」
……いい。たしかめてくる。
ここでは絵は、見つからなかったみたいだから。
他の所、みてくる。
[固い声が振り絞られる。
半分ほど詰った作業袋を投げ出した。
ついで踵を返し畑に背を向けると、
引っこ抜かれた草の綿毛が足元から舞い上がり、視界を埋めた。
[ベアトリーチェ?と、怪訝に呼ぶ声にはこたえず、
次第に足早なって]
[腰の袋から這い出てきたトカゲが、腕づたいに肩へとのぼって、身体をすりつけてきた。
まるで心配しているかのように**]
職人見習い ユリアンは、白練の歌子 エルザ を能力(守る)の対象に選びました。
……母さん。俺、守れるのかな。みんなを。……あいつを。
願わくば、あいつが……こんな馬鹿な事をしでかした奴じゃありませんことを。
[翳した手。ソコに一瞬浮かび上がった複雑な紋様を見咎めたものは誰も居ない。]
/*
占:ミリ
霊:ベア
守:不明ユリ?
聖:ミハ
共:エリ
村:不明アベ?
狂:オト?
智:エル
呪:私
フルオープンですかそうですk
―大衆食堂―
[スープをスプーンですくい、口に運ぶ。
食べ終われば、ごちそうさまでした、と言いながら
手を合わせて小さくお辞儀をした。]
おしごと、どうしたらいい?
[おかみさんに聞くも、彼女は話に余念が無く
振り返ってくれない。
自分で何かを見つけられるような器用さも無いから
途方にくれて、周りの話に耳を傾けた。]
…………一人で考えてても仕方ねぇか。
[ふぅ、とため息をつき、身を起こす……と同時くらいに親父さんが部屋へとやってくる。]
んあ。どうしたんだよ親父。今日の仕事はもう……
「長が倒れたそうだ。しかも、長を描いた絵も見つかった。」
なっ。それって……。
…………親父。その絵って今……
「ああ、長の家に運ばれてある。」
だよな。……ちょっと出てくんよ。
……多分、暫くそっちの手伝いとか疎かになると思うけど、勘弁な。
[それだけ言うと、部屋を*飛び出していった*。]
[床に座り込んだまま、幾時間か。
紙は机の上に、楽器はケースの中に、収められたまま触れることもなく。
仕事が手に付かないなど、それだけで滅多にないこと。
碌に眠ることもできずに、時折右肩に視線を落とす。
死角になって、“それ”を己の目で直接見ることはできなかったが。
そこにある“事実”は、変わりようがなかった]
どうして。
[掠れた問いを何度繰り返しても、答えが返るわけもない]
[やがて遠かった喧騒は、此処にも届いて。
漸く動いた。
頭を振り、立ち上がる。
鏡からは目を逸らした]
…何か、あったのかな。
[元から閉じ籠りがちであったために、今までなら何かあれば長が伝えに来てくれた筈だが。
窓から外を見下ろして、回らない頭で考えて。
答えは出なかった]
職人見習い ユリアンは、青年 アーベル を投票先に選びました。
職人見習い ユリアンは、少女 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
[少しして、不意に下唇を噛み。
肌蹴たままの上の釦に手を掛け、止め直した]
言わなきゃ、いいんだ。
バレなければ。
[証はぎりぎりで襟の下に隠れる。
逃げの選択。
今それを隠したところで、何も変わらないと分かっていても。
親しい者には下手な嘘などすぐにバレるかも知れなかったが]
…『絵師』は、兄さんなんだから。
[或いはそれの示す意味を知っていたからこそ、言葉は言い訳めいた]
[食事も取らないまま外に出て、やがて知るのは]
…ギュンターさん、が?
[眠った生者と、奪われた筆で描かれた絵のこと。
伝えた者こそ、いつもより元気のない声を別段不思議とも思わなかったようだが]
そう、ですか。
いえ。
ありがとうございます。
[それでも気遣うような言葉は掛けられて。
上手く笑顔を作れたかは分からなかった]
/*
とりあえず把握していこう。
共がエーリッヒで占がミリィで聖がミハエルで霊がベアトリーチェ?
で、俺村人。
残りが狩呪智狂
で、エルザ、ユリアン、オトフリート、リディ
……わー。幼馴染の赤率高そうー(棒読み)
―長発見少し前。崩れた道―
[今日は海の仕事は休みだった。
他の海人と海の区画を分け合うように使うため
たまにそんな日がやってくるのだが、そんなときはそんなときで人手が必要な事柄がおきてくれる。なにやら昨日父がギュンターと会話したときにこの件を請け負ったらしく]
せっかく休みだったんだがなぁ
[付き合うこととなり、思わずぼやく。とはいえもとから肉体労働はこなせるわけで、特に苦でもなく。後でギュンターのおっちゃんから小遣いになにかもらおうなどと思いながら、邪魔なものをどけ、道を平らにするべく作業を行った]
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