69 赤き燈灯る崖の上で
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―廊下―
[土いじりの方がと言っていた彼は、今日も中向けの整えた格好で、アーヴァインの部屋へと駆け込んでいった]
グレンは、逃げていったさっきの子とは逆ね。
…何かキナ臭い気がするわ。
[静か過ぎるというケネス>>62とソフィー>>69に首を振って歩く。
眉を寄せながらウェンディを抱き直した]
(72) 2011/12/08(Thu) 22:22:32
─ →屋敷内─
……私にも良く分かりません。
彼らがこのようなことをする、何かがあったとしか。
[使用人達が口走っていた言葉は重なりすぎて何が何だか分からなかった。
そのため、ネリー>>70にはそのように答え、屋敷内への足を速める]
私は旦那様のところへ行って来ます。
ネリー、貴方はお客様に吊り橋が落ちてしまったことを伝えてください。
恐らく、麓の方々が気付いてくれるまで、ここから出ることが出来ません…。
幸い、備蓄はありますので、ここでしばらく過ごすことは問題ないと言うことも。
[そう指示を出して、自分は主の部屋へと急いだ。
何かがあったのであれば、事態の把握と解決を図らねばならない。
先ずは把握を図るために、最初に悲鳴が上がった場所へと向かった]
(73) 2011/12/08(Thu) 22:26:28
― 広間 ―
[グレンが入れ違うようにあーヴァンの部屋へとはいっていったのは見た。
擦れ違っただけで、声をかけることはできず、小さく息をつき。
ソフィー>>69とオードリーの言葉に、頷いた]
……やァな感じだなァ……
[広間はシンと静まり返り。
逃げ出した使用人が中途半端に放り出した食器などが見える。
広間にたどり着けばソフィーは自分で座れるだろうと、オードリーに視線を向け]
嬢ちゃん寝かすの、手伝おうか?
[そう声をかける。
そんなことをしている間に、ヒューバートが屋敷へと戻ってくるだろう]
(74) 2011/12/08(Thu) 22:27:48
―→アーヴァインの部屋前―
[あれだけ多かった使用人が纏めていなくなった為に、廊下は静かだった。
気絶した少女を連れた一団は、既に広間へ移動した後だったか。
あまり気乗りはしないようで少し眉を寄せたけれど、ひとまず叔父の部屋へと足を向けた]
……う、わ。これは。
[逃げなかった使用人の一人>>71は未だその場に居たか。
その死は既に分かっていても、実際に目にした現場の状態に小さく声を洩らし、口許を抑える。
中に踏み入るのは躊躇い、扉の外で足を止めたまま]
(75) 2011/12/08(Thu) 22:28:05
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/08(Thu) 22:30:27
未亡人 オードリーは、のんだくれ ケネスに頷いた。
2011/12/08(Thu) 22:34:18
─ 広間 ─
[グレンとすれ違った事には、余裕のなさから気づけていなくて。
広間につくと、ソファの空いている空間に、ぺた、と座り込んだ。
紅い色が周囲に移るのまで、気にする余裕は今の所なくて]
……わけ、わかんない、よ。
なん、なん、だよ、これって……。
[ふと、自分の手に視線を落とす。
絡み付いているのは、紅黒い、色。
それが何かを思い出すと、ぎゅ、と一度強く目を瞑った]
(76) 2011/12/08(Thu) 22:34:59
― 広間 ―
[オードリーが抱えていたウェンディを受け取って、ソフィーが座ったのとは別のソファにウェンディを寝かせる]
……ろくでもないことが起こったのに、違いはねェなァ……
[ふう、と一つため息をついて、ソファに寝かせた少女から離れた]
(77) 2011/12/08(Thu) 22:38:09
─ →屋敷内 ─
何か、が…です、か?
[執事の返答>>73に、彼も事情は解らないと察して表情がより不安に染まる。
けれど、吊り橋が落ちたことを客人達に伝えるように指示を受けると、使用人としての自分を思い出して頷いた。]
はい、承りました。
[一礼をすると、指示を受けたことをこなそうとヒューバートと分かれる。
まずは広間を見てから各人の客室に声を掛けに行こうと思い、広間に向かった。]
─ →広間 ─
(78) 2011/12/08(Thu) 22:41:30
─ →アーヴァインの部屋 ─
[来客の一団が広間へ向かった頃。。
緊急事態を伝えるべく主の部屋を目指したのだが]
……っ。
[近付くと鼻につく、鉄錆の匂い。
それは主の部屋に近付くごとに濃くなって行く。
主の部屋の前、先ず見えたのはハーヴェイ>>75の後姿だった]
(79) 2011/12/08(Thu) 22:42:35
何が、あったと言うのですか…?
[誰に問うでもなく零れた言葉。
部屋へと向ける足は止めることなく、扉の外に居るハーヴェイには、失礼、と言って中に入ろうとする。
一歩踏み入れたところで、ようやくピタリと足が止まった]
旦那様……!!
[グレン>>71の腕に抱かれた、変わり果てた姿の主を見て、細い瞳が見開かれる。
主を呼んだ口の開きのまま、しばし呆然として。
ゆっくりと口を閉じて息を飲むと、その傍へと近付いた]
(80) 2011/12/08(Thu) 22:42:40
「喉」と「腹」と……。
彼らが言っていたのは、このことですか…。
[騒ぎの時に発されていた使用人達の言葉が、今になってようやく頭に入ってくる。
彼らは他に何と言っていただろうか。
そう考えて、口から溢したのは]
───「人狼」。
…まさか、そんな。
[最悪の事態を示す言葉だった]
(81) 2011/12/08(Thu) 22:42:46
[ある雪の日、旅路の果てで着いた邸。
アーヴァインのこの部屋に通され、話をした。
アーヴァインから母への手紙を机に出す。
その母が亡くなったこと。
母が殺された事を伝えれば、流石に息を呑んだか。]
(82) 2011/12/08(Thu) 22:46:05
─ 広間 ─
失礼致します。
お伝えしなければならないことが…
[一礼をして広間に踏み入り、この場に誰がいるかも確認しないまま伝達を口にしかけて、止まる。
それぞれの表情が、何かがあったことを物語っていたし。
何より、ソフィーや、もしかしたら他の方の身体にもついていた色を見たから。]
……何、が。
[あったの、と。
小さく、か細い声が洩れた。]
(83) 2011/12/08(Thu) 22:49:48
―――母を襲ったのは、物盗りでした。
[夜中の出来事。惨劇。
アーヴァインの眸が雄弁に物言い、答えを欲していた。
伏せたものは二つあった。]
―――何かあれば、この人を頼れと。
[手紙を示して。
窓の外では遊んでいる少年と少女の姿。]
―――父ですか?
[アーヴァインの眸には、自分が映っている。]
―――父は、
(84) 2011/12/08(Thu) 22:49:51
―広間―
[人気が無い事に微妙に違和感を覚えながら、
途中何度か道を間違えつつ、なんとか広間まで辿り着く。
誰かとすれ違ったかもしれないが、声をかけられなければ邪魔しないようにこちらも無言で。]
…えーと。なんぞあったの?
[何やら取り込み中らしき広間の様子に、ついそんなことを呟いた。]
(85) 2011/12/08(Thu) 22:50:14
(死んだと聞きました。)
[アーヴァインの濁った眸を、男は手で閉じる。]
(86) 2011/12/08(Thu) 22:55:20
― 広間 ―
[ソファに座り込んでいるソフィーと、少しはなれた位置にあるソファに寝かされているウェンディ。
その二人の中間ぐらいに男は立っている。
オードリーはウェンディの傍についていただろうか。
そこにやってきたネリー>>83が、何かを伝えようとするのに視線を向け。
続くようにニーナがやってきたのをみて、小さく息をつく]
……アーヴァインが、殺されてた。
んで、メイドの嬢ちゃんは……何を、言おうとしてたんだい?
(87) 2011/12/08(Thu) 22:55:42
/*
遊んでいる少年はソフィー様ですよね。
少女って私でしょうか私でしょうか。
グレンさんは過去でも現在でもいろんな形で絡むのお上手だなぁ見習いたい。
(-27) 2011/12/08(Thu) 22:55:49
[背後の気配、ハーヴェイとヒューバートの声を耳にしながら、
男は、自分のシャツの襟首に人指し指を引っ掛け、
その下の釦を親指と中指で外し、首元を緩めて肌蹴た。]
ヒューバート様、
アーヴァイン様を如何しましょうか。
(88) 2011/12/08(Thu) 22:56:03
─ 広間 ─
[ケネスがウェンディを寝かせるのを見るともなしにぼんやりと見つめた後は、俯いていたものの。
扉が開いて人が入ってきたのに気づくと、緩慢な動作で顔を上げた]
……ネリー。
アーヴ小父、が。
[伝達を途切れさせ、疑問を口にするネリー>>83に向けるのは、憔悴した表情。
こちらの途切れた言葉の続きは、ケネス>>87が先んじて口にしてくれたから、また、口を噤む]
(89) 2011/12/08(Thu) 22:58:57
―広間―
……え、あ。
[足音と問うような言葉>>80に、そちらを見る。
流石に笑みは作れず、困ったような表情に見えただろうか。部屋の中を示し、執事が部屋へ入ろうとするのに一拍遅れて気付き、道を開けた]
叔父さんが。酷い、ことに。
[言葉を発するのは更に遅れて、彼の目にも既にその光景が映っていたことだろう。
抱きかかえられた体勢の叔父、使用人、執事の順番に視線を巡らせて]
逃げなかったんだ。
[貴方達はと小さく呟いた声は、どちらかに届いただろうか]
(90) 2011/12/08(Thu) 22:59:48
…… 「人狼」?
[そのすぐ後。
執事の呟いた言葉>>81に反応して、目を瞬かせた]
(91) 2011/12/08(Thu) 22:59:56
─ 広間 ─
…あ、し、失礼致しました。
お邪魔を。
[ニーナの声>>85に気付くと、慌てて彼女が通る道を開け礼を向ける。
そこに聞こえた溜息と、続けられた言葉>>87に目を見開いた。]
アーヴァイン様、が?
[殺されてた、という言葉に頭が真っ白になる。
どうして、誰が、何で、と頭の中で言葉が乱雑に回る。
が、言いかけた言葉の続きを促されると我に返り。]
あ…あ、の。
吊り橋が、落とされてしまって。
麓の村の方が気付かれるまで、こちらでお過ごしいただかなくてはならなくなりました、と。
お伝えに、きたのです、が…
(92) 2011/12/08(Thu) 23:03:26
ソフィー、様。
[憔悴した顔の彼>>89が最後まで言い切られなかった言葉はケネスから聞いた。
この場には客人がいるから、かろうじて取り乱すことはなく。
ただ、泣くのを堪える子供のような顔を向けた。]
…あ、の。
アーヴァイン様は、どちら、に?
[震える声で、誰に聴くでもなく問いかけた。]
(93) 2011/12/08(Thu) 23:08:06
─ アーヴァインの部屋 ─
[痛ましい主の姿。
グレンの手で閉じられる眸>>86に合わせ、自分も瞑目した]
……このままにはしておけないでしょう。
シーツで包んで、弔いを。
[部屋にそのままには出来ないと、外へ運んで墓を作ることを選択する。
グレン>>88に答えると、部屋の奥へと向かってベッドに敷かれていたシーツを抜き取った。
赤黒い溜まりから少しずれたところに広げ、その上に主を寝かせるよう促す]
(94) 2011/12/08(Thu) 23:10:58
― 広間 ―
[アーヴァインの部屋のほうにグレンがいることは知っている。
執事やハーヴェイもそっちに向かったことは知らず。
いまこの広間にいるのはソフィーに、気絶したウェンディ、ウェンディを見ているオードリーと、後からやってきたニーナ、そしてネリー。
あともうひとり、言葉を交わしていないメイがいたが、騒ぎを聞いて、どちらに向かっただろうと、この場にいる人たちを確認しながらふと思う。
そんな合間に、ネリー>>92からもたらされた言葉に瞳を見開いた]
…… つり橋、が……?
落とされた、って……昨日の荒れで落ちたわけじゃねェってことかい……
[嫌な想像が脳裏をよぎる。
アーヴァインの死体の惨状が脳裏によみがえる。
……閉じ込められた現状は、昨日みていた本の伝承のままのようで、つい、舌打ちが零れ落ちる]
(95) 2011/12/08(Thu) 23:11:02
…ご覧になっていたのですね。
この事態を把握出来ておりませんでしたので、逃げると言う選択肢はありませんでした。
[ハーヴェイの呟き>>90を耳にし、逃げた使用人達を見ていたことを知る。
それから反芻するように言葉を紡ぐ>>91のを聞き、視線をそちらへと向けた]
逃げた使用人達が口々に言っていたのです。
「人狼に襲われた」のだと。
事実、この傷を見る限りは、人の手によるものとは思えません。
(96) 2011/12/08(Thu) 23:11:02
[「人狼」と、落とされる言葉に反応はなく。
黒曜石の眸は、鈍くアーヴァインに視線を落としている。]
窓から見えました。
吊り橋が燃えたようですね。
(97) 2011/12/08(Thu) 23:11:09
―広間―
ありがとう。
[ケネス>>87に託して空いた腕を何度か擦る。
ソファに寝かされたウェンディの横で、少女の頭をなでていた]
ネリー。
ニーナも、落ち着いて聞いてね。
[広間に入ってきた二人の名前を呼び、説明はケネス>>87に任せた。ネリーの話も聞こうと、そちらをじっと見て]
(98) 2011/12/08(Thu) 23:12:18
─ 広間 ─
……吊り橋、落とされ、た?
[ネリーから伝えられた伝言>>92に、ひとつ、瞬く。
どうして、という疑問は、向けられた顔>>93に一先ず横において]
アーヴ小父は、部屋、だけど。
……女の子、見るのは、ちょっと、きついかも、ね……。
[自分も、思い出せば震えが走るのだから、とは言わないが]
あと……無理、しない、の。
[それでも、こう付け加えたのは、冷静さが取り戻させた意地のなせる業]
(99) 2011/12/08(Thu) 23:15:44
―広間―
吊り橋が……。
つまりはここから出られなくなったということ?
[蒼褪めた顔で口元を押さえた。
もう一度ウェンディの頭をなでて、ソファから離れる]
ソフィーの言うとおりよ。
お別れをするにも後にするべきだわ。
[ネリー>>93の肩に手を置こうと近づいた]
(100) 2011/12/08(Thu) 23:17:30
─ アーヴァインの部屋 ─
ええ……逃げた使用人達が、火をかけました。
恐らく、自分達に被害が及ばないようにするために。
[目の当たりにした時は理解出来なかった彼らの行動。
事態を把握した今なら、容易に想像が出来る。
グレン>>97に返した声は、嘆息混じりのものだった]
(101) 2011/12/08(Thu) 23:17:46
外へ?
[ヒューバートを見る。]
寝台に寝かせないのか。
[アーヴァインの傍らに、真白いシーツが広げられた。]
(102) 2011/12/08(Thu) 23:19:37
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/08(Thu) 23:20:32
─ 広間 ─
[ケネスの問い>>95に、辛く眉を寄せる。
誤魔化しても隠しても意味はないから、口を開いた。]
…屋敷を飛び出していった者達が、吊り橋を落として行きました。
申し訳、ございません。
急なことでしたので、止められませんでした。
幸い備蓄は有りますので、皆様がお過ごしになるに不自由はないかと。
ですので、暫く滞在を伸ばして頂く勝手をお許しください。
[深く頭を下げて、広間にいる全員に謝る。
どうしてそんなことをしたのかまだ解らない少女は、すぐに復旧されるだろうと思っていた。]
(103) 2011/12/08(Thu) 23:20:49
のんだくれ ケネスは、メモを貼った。
2011/12/08(Thu) 23:23:30
…殺人に吊り橋落とされたって…何処の推理小説よ。それ。
[遺体を見ていないが故に言える言葉。
もしも遺体を見ていたら、先にお伽噺が浮かぶのだろうけど…
遺体の状況が欠けるだけで、一気に推理小説のほうが信憑性を増す。]
…ロープか何かで崖下に降りる、とかは無理なんだよね。多分。
[吊り橋の落ちた理由>>103に首を傾げながらも、
一応脱出法の案は練っておいた。
練っておいて損があるわけでもないのだから。]
(104) 2011/12/08(Thu) 23:26:36
─ 広間 ─
で、も。
[主のいる場所を教えてくれたソフィー>>99に、それでも見なければ信じられないと、言い淀む。
言葉にひっかかりを感じたのは、まだ主がどのように死んでしまったのかを知らなかったから。
オードリーからも後にしたほうがいいと言われると、それ以上いえなくなった。
肩に手を置かれたなら、その手の温もりに少し安堵を感じただろう。]
(105) 2011/12/08(Thu) 23:26:46
― 広間 ―
[言いづらそうなネリーの様子に、嫌な感じはますます強くなって。
そして聞こえた最悪の言葉>>103に、深い吐息が溢れた]
アンタが、あやまることじゃねェよ……
……だが……逃げ出した奴らが落としってった、ってェことは……
しばらく、復旧は、ないだろう、なァ……
[人狼の仕業だと、逃げ出した使用人たちならば。
人狼が退治されるまでの数日間――それは転じて言えば取り残された人々が人狼に食われるまでの日数――は、つり橋を復旧させるなど、しないだろう]
(106) 2011/12/08(Thu) 23:27:01
―アーヴァインの部屋―
ええ、窓から。炎が見えたもので。
……そうですか。
[シーツに包まれていく叔父から視線は外れ、絨毯に染み込んだ赤黒い色に移る。
声>>96に応えながら、手を出すことはしなかった]
……叔父はもっと、慕われているものと思っていましたが。こんなものなのでしょうかね。
それとも「人狼」の前では、仕方ないということでしょうか。
[使用人へと説明される声>>101を聞きながら、僅かに変色した瞳を細めて、口許は歪み、引きつったような笑み。
笑顔は哀しげに見えなくもないが、零した言葉には皮肉な色が混じった]
(107) 2011/12/08(Thu) 23:27:39
…参ったなぁ。
[何でも無い事のように、少女はぼやく。
明日の天気の事でも憂うかのように。]
…我慢、できるかなぁ。
[既に一日、衝動に耐えて過ごしている。
後何日も我慢を続けられるかどうか…]
・・・なるべく、我慢しなきゃね。うん。
(*2) 2011/12/08(Thu) 23:28:58
─ 広間 ─
……気持ちは、わかる、よ。
ぼくだって、実際に見て、ふれなかったら。
多分、信じられない、もの。
[言い淀むネリー>>105に、小さく息を吐きながら言って、目を伏せる。
手や服についた紅は、大気に触れてその色を黒へと変じていた]
……そうでなくても……あんな、死に方。
普通じゃ、ない、んだ、し。
[ぽつり、と付け加える脳裏に浮かぶのは、喰い破られたような傷の痕]
(108) 2011/12/08(Thu) 23:32:49
─ アーヴァインの部屋 ─
常より旦那様は、死んだ時には庭にと、そう仰ってましたから。
叶うなら、花の見える場所へと。
……とは言え、それをやるとなると少々人手は必要ですか。
一旦寝台へ安置しましょう。
[穴を掘る作業までするとなると、かなりの重労働となる。
グレンの問い>>102に答えた後、少し考えてから彼の提案通りに寝台に安置することにした]
(109) 2011/12/08(Thu) 23:35:42
さて、どちらなのでしょうね。
人の心と言うものは容易に悟れるものではありません。
自分の身を第一に考える者は多いでしょう。
[ハーヴェイの言葉>>107には、はっきりとした答えは出ない。
言葉に含まれる皮肉には気付いたものの、否定する言葉は出なかった]
(110) 2011/12/08(Thu) 23:35:46
あいつらの中に居ないと誰が決めた。
逃げた先で如何扱われるか、
見ものだ。
[正に呪詛のように吐き捨てた。
この男には珍しい事だった。
それだけ、腹立てているのだろうか。]
この中に、人狼がいるって?
[そして、様々なものが混濁した溜息を吐き出した。]
(111) 2011/12/08(Thu) 23:36:18
双子 ウェンディは、メモを貼った。
2011/12/08(Thu) 23:38:39
…普通じゃないって…
毒か何かでも…って、毒じゃ血は付きませんよね。
[自分で言って否定する。どうも、自分自身もだいぶ混乱しているらしい。]
…でも普通じゃない死に方っていったい…
あ、言いたくないなら言わなくていいですから!
無理に思い出したりしなくていいです!
[肉親が死んだのだ。無理に思い出しても良い事はない。
今更それに思い至って、慌てて言うだけ言って手で口を塞いだ。]
(112) 2011/12/08(Thu) 23:40:55
―広間―
お話の中だけにしておいて欲しかったわね。
[ニーナ>>104の言葉に溜息をつく]
無理でしょう。あの崖は急峻で深いもの。
だからここの庭は荒らされにくくて、植物が育ちやすいと聞いた覚えがあるわ。
[若さにまかせての無謀はもうできない。
首を振ってネリー>>105の傍に歩み寄り、軽く肩を抱いた]
さっきグレンともすれ違ったわ。きっと良いようにしてくれる。
アーヴァインも安らげるようにしてからお見送りしましょう。ね。
(113) 2011/12/08(Thu) 23:41:05
─ アーヴァインの部屋 ─
[グレン>>111が言っていることは尤もだ。
人狼が既に逃げた後だった可能性はある。
それでも]
彼らはそう判断したのでしょう。
旦那様はこのようなことになってしまいましたが…。
ここでしばらく過ごして、何事も無かったなら人狼はここには居ない。
そうではありませんか?
[疑いをかけられ腹を立てているのだろうと感じ、諌めるような言葉を紡ぐ。
逆を言えば、何かあれば人狼が居る証明となってしまうのだが]
(114) 2011/12/08(Thu) 23:41:13
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