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[金の瞳の王様は、香油のように血を被り、
銀の瞳の女王は、生贄のように肉を差し上ぐ。
あかき瞳の騎士はといえば、深く深ぁくひれ伏して、
大地に流れたアーベルの、兄に流された血をぺろり。]
[獣はわらう。あかいまま。
彼も、わらう。それを見て。
目覚めた力はまだ収まらず、
何時しか始まるキャッチボール。
受け取り、舐めてはまた投げて。
受け取り、齧ってまた投げて。]
[その名を呼んだ瞬間、はっと目を見開いた。全身は恐怖にこわばり、翠の瞳には幻しか映らない]
[白い絨毯は紅く紅く紅く――滲む視界。これは、涙?]
『僕が何をしたと言うんだ』
[その声は何故か...自身の唇から零れ落ちる。双眸に映るはエルザとミハエル。…それはエーリッヒが最期に見たもの]
ああ、ごめんなさい。ごめんなさい。ごめん…エーリッヒ。
あなたはただ怯えていただけだったのに。
あなたは、人間だった…!!
だからこそあんなにも震えていたのに。
[視界が、感覚が、元に戻ってくる]
[けれど、...の見る世界は涙に滲んだまま]
[拭われたのか、消えうせたのか、手にはもう血痕は残っていなかった。ただ、包帯の巻かれた左腕が痛い]
――ずっと続く平穏。それだけを望んでいたのに、どこで間違ってしまったのだろう――
[涙が溢れ出す]
[…あの夜、命を歌っていたエーリッヒの心臓]
[折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、折って、祈って、折って、折って、折って…]
/中/
ちょっと覗いた。
うわぁ如何しよう。むっちゃ良い人ぽいじゃないか!(笑)
まあ多分こんな日もあるのさということで一つ(ぇ
(中/お、オトフリートと話したいー。でもひっぱりだこなのね。
どうしよ。占いRPは目撃者がほしいんだけど。
ていうか全員に見られるような危険をするわけないし。
オトフリートかユリアンに時間を取らせてもらいたいんだけど、ずうずうしいだろうか・・・。
これを考えて一時間経ちます\(^o^)/)
(中/占い誰にも見られないのって、やっぱ、淋しいよね(´・∀・)
ふ。なぜか漫☆画太郎について調べてしまったわ。)
[こちらを見つめる哀しげな瞳]
何?
[その唇が動くが、声は届かない]
何を言っているの?
[聞いても声は届かない]
[銀の光が全てを断ち切る]
[全てを断ち切った銀の光。
その光が去った後には]
あ…
[紅の中に横たわる人影]
ブラッカー、殿…
[自分が殺した]
あ、あ…!
[喉が引き攣るように蠢いた]
[恐慌状態に陥る寸前。
何かを感じて振り返れば、そこには冷たい蒼の光]
あ…
[ ―― Welchen waehlen Sie ? ]
どちら、を?
[頭に響く声]
僕、は。
[彼は無言のまま、ただ冷たくこちらを見ていた]
僕が、選ぶのは……
[いや違う]
[瞬けばそこに広がるのは一面の白]
[紅く染まっているのは]
僕の手、か。
[目の前に持ち上げた手を見つめる]
[直接血に触れたわけではなかった]
[しかし]
僕が、殺した。
[小さく呟く]
[何かを確認するように]
[揺れる瞳を瞼が隠す]
[そして再び開いたその瞳は]
僕はエルザを守る。
[たとえ何と引き換えようとも]
[それが何人であろうとも]
彼女は傷つけさせない。
[翠が僅かに青みを帯びる]
[暗い色味を]
守らなくちゃいけない。
[全ての痛みを押し殺して]
[自らに言い聞かせるように呟き続ける]
[ベッドを降りてシャワーを浴びる]
[冷たい水を]
[それから熱い湯を]
僕には力は無い。
[外に出ればクローゼットを探り]
でも諦めない。
[短剣を腰に下げて上から服を着る]
守るんだから。
[拳銃は手に取った後、首を振って机に置く。
扱ったことの無い武器をまともに使えるとは思えなかったから]
[その上に白いレースを掛ける。
ぱっと目には何であるか分からなくなっただろうか]
/中/
ログへの突っ込みは後回しにして。
歌メモ>中のねこが中の人を応援してます。
あべくんの場合、ログから本心読むの難しいと思うんよね。
[走り出したユリアン。
引かれて走る、イレーネ。
二人が裏庭から消えるのを、見送って]
殺すなら……自分が、生きるために。
[勝手な願いだと。
わかっている。
何の拠もなく、正気で人を殺めるのは……]
…………。
[やがて裏庭には、彼と彼のみ。
幽霊の形骸と。
名を無くした、ただのアーベルの残滓だけが残る]
…………。
[虚ろな静寂]
……?
[不意に感じた、声。
少年の決意の声。
ああ、と思う]
……硝子……。
[少年の決意の言葉は。
返り血に濡れた聖女を、思わせて]
……カティア。
[名を、*呟く*]
[仕度を整えれば隣の部屋へ。
入口のプレートが白く変わっていることを目に留めながら]
[主の居なくなった部屋には死体も無く]
[ただ赤と白の羽根が床に散らばっていた]
[そしてその中に]
――剣。
[一振りの銀色]
[ゆっくりと手を伸ばしてそれを拾う]
[そしてゆっくりと腰に挿し]
重たい。
[何かが圧し掛かってくるようだった]
――負けない。
[首を振り、微かに走った脇腹の痛みも無視して立ち上がる]
―in my room―
[二人の治療を終えてから部屋に戻った...はゆっくりと眠り、目を覚ます。
one,two,three…
瞬きをくりかえして、眩しさに慣らした]
今日はどうしようかしら
怪我と病気の人がいるのですから食べやすい方が良いですよね
[ふと寝る時にsideに置いた短刀と十字架を見……]
TI…そんな危険なもの料理にいれるわけはないけれど…
持ち歩いていれば襲われた時にかけられますね
……そういえばエーリッヒさん
[...の記憶には彼が消えたかの情報はなく]
……体、埋めてあげましょうか
[扉の音に振り返る]
シスター。
昨日はありがとうございました。
怪我?ああ、大丈夫です。
[薄っすらと浮かぶ笑み。けれど瞳は笑っていない]
大丈夫ではありませんよ。
あんまり動くと傷に障ります。
[困ったように告げる。
その目の色に気付いているのか…or not?]
……お礼なんていりませんから、ちゃんと傷を癒してくださいな
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