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うちも誰もおらんかったらやでー、て言おか思うたけど、譲り合いんなってもあれやし、こんままにしとこ。
明日は休みやから昼も動けるでー。
―二階廊下―
はい、なんとか、少しは。
[顔を伏せたまま声は震えたまま、ライヒアルトに言葉を返す]
私……
[声が震えている、うまく言葉が続かない]
部屋に…いいですか……?
[なんとか続けた言葉で、そう問いかけた]
[ユリアンにライヒアルトの手伝いを任せて
のろりと階下に向かう]
人が死んだばかりなのに……
こんな状況でも腹は減るんだな。
[己の食欲に自嘲するように呟き部屋へと戻った]
―二階廊下―
そうか。
[返る声>>48はとても大丈夫そうには思えない程震えていて、それでも男はただ頷き]
……嗚呼。
立ち話も辛いだろう。
[続いた言葉にも頷きを返し、その通りにそちらへ向かう。
部屋の扉を開ける役目は男が請け負った]
― → ローザの部屋 ―
ロズちゃん、大丈夫?
どっか痛いとか、ある?
[水を持ってくるというクロエ>>39に頷いて見送り、ローザの傍でうつ伏せになっている背中を撫でる。
鎮静剤の類、というリクエストにはカゴの中から、抗不安薬としても使う睡眠薬を取り出した。
睡眠薬と言っても、軽度の不眠症患者に処方するような睡眠に導くためのごく軽いものなのである]
調子悪いときは、お互い様だよ。
[おおきに、と。眠りにおちる前にローザ>>43が礼を言うのを聞けば、表情を緩めてそう告げるが。
ローザはそれを聞く前にもう眠ってしまっていたかもしれない。
その日は、ローザにずっとついていたか。
それとも、ローザが眠った後で部屋に戻っていたか]
……ん、そか。
[明るくなる表情>>45に、僅か、翠に感情が戻るものの。
雪嵐以前と比べたなら、平坦な事に代わりはない。
一先ず広間まで戻ると、暖炉近くの暖かい場所に待たせて、自身は厨房へ。
材料をそろえて手際よく作っていくのはアプフェルクーヘン。
林檎の皮は、紅い色が見えぬように、といつもよりも丹念に剥いて]
…………。
[ケーキが焼きあがるまでの間、翠はぼんやりと窓越しの森を見つめて]
……ほん、と。
やってらんね。
[そんな愚痴めいた呟きを、落として。
焼きあがったケーキと、ホットミルクを用意して広間へ戻る。
紅茶を淹れる気には、まだ、なれそうになかった。**]
[部屋から白布に包んだ山刀と道具袋を持ちだして
玄関から外に出て井戸へと向かう。
一式を井戸に置き、乾いたスコップを手に地下の物置へ。
元々あった場所は知らず、入り口から近い場所に立てかける]
――さて、と。
[地上に戻ろうとするが、ふと、貯蔵庫に目を奪われた。
立ち止まり、逡巡]
少しくらいなら摘み食いしても……
[ぽつと独り言ちて貯蔵庫に侵入した。
食糧がならぶ其処でチーズを見つけ目を輝かせる。
いただきます、と小さく呟き一切頬張る。
甘いものの方が効率は良いとわかるが
どうにも酒の肴にばかり引き寄せられるのは酒好きの性であった]
………早く、橋なおらないかなぁ。
[この時点では、これ以上の死者が出るとは思っていなかった。
ただ、早く父と義母の待っているだろう家に――つい一昨日までの平和な日常に――帰りたいと。
日が暮れる頃には、窓の外へと視線を向けて。思わずそんな呟きを零していただろう**]
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ひょこりと戻り。
ミリさんとは、まだ会えないねえ…
そして、赤と村側能力者が強縁故同士で綺麗に別れてて笑うwww
狂×狼
聖×占
狼×聖
んーむ、ユリりんとローザにフラグが立てば完璧?(何…てゆーか三番目まて
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限界なので落ちます、が。wikiはおまかせして大丈夫、かし、ら。
日中は昼ぐらいからは箱前にいられると思うんで、何かあったら投げておいていただければ……!**
―二階廊下→―
[ライヒアルトに続き、廊下を進み部屋の中へと。
そのままドアの閉まる音を聞きながら]
すみません……、ライヒ兄さん……私……
[震えたまま、うつむいた顔はそのまま]
そのうち私やライヒ兄さんも……なのでしょうか……?
[問う声は震えていたが、先ほどよりも少しはっきりと聞き取れるもので]
― ビチェの部屋 ―
[綺麗にしても、もうこの部屋は使われないかもしれない。それでもそのままには出来なかった。
せっせと血痕を拭って目立たないようにしてから部屋に戻る**]
―井戸―
[少しのチーズで空腹を紛らわせ貯蔵庫を出る。
井戸まで戻り、その傍らで道具を広げた。
桶に汲んだ水を傍に置き、白布を解いた。
山刀の欠けた箇所を指の腹でなぞる。
口許から笑みは消えて、鍛冶場にいる時と同じ貌]
大事に使って貰ってるんだな。
[手入れの跡を見て蒼が細まる。
白銀に包まれた其処で山刀を研ぐ音が響いた]
―個室―
[先にシスターを中に入れ、部屋の扉を閉めてから向き直る。
俯き震える様は、呼び方も相俟って、未だ教会に入る前の彼女を思わせる。
僅かに目を細めた男は]
……死は恐ろしいかね。
[いつもと少し違う、宥めるような調子で言葉を紡ぐ]
怖い……死ぬの……ライヒ兄さんが……死ぬのも……
欲しいから……?
[エーリッヒの忠告は入っていたかいなかったか、わからないであろう様子のコエを返している]
ええ、怖いです……ライヒ兄さんは……全部知っているくせに……
私を教会に……それだって……
[俯いたままの様子は変わらずに震えはより一層つよく、左手で右腕を抑えるようにぎゅっと強く握る]
ねぇ、ライヒ兄さん……
ライヒ兄さんは………
[作品と向き合う間は他の事を考えずに済む。
真剣な眼差しで黙々と山刀を砥ぐ手は休みなく動く。
欠けた箇所が分からなくなり新品の如き輝きを取り戻すまで
少しばかり時間が掛かった]
――…は、ぁ。
これでまた暫くもつだろ。
[冷たい水で刃を洗い、水気を拭き取り仕舞う。
道具も全て集め、桶の水を流してからその場を去る]
―個室―
[黙ったまま、男はシスターを見ていた。
異性同士が必要以上に触れ合うのを厭う男は、自身もまた進んで異性に触れようとはしなかった]
それが、君の望む事かね。
[そして今、神に仕える者らしからぬ言葉を向けられても、男に大きな動揺は見られなかった。
一瞬だけ僅かに目をみはったが、それだけだ]
それを本当に、君が望むと言うなら。
……そして、その後も私の教え通りに、前に進むことを誓うならば。
[そして男は、いつもと変わらない真面目な顔で、真っ直ぐな姿勢で、言葉を返す]
私はそれを受け入れよう。
―個室―
[直ぐに持ち主に届けるは躊躇われ
それは自らの部屋で暫し預かることにした]
それにしても、
長剣の鞘は何処にいったんだろう。
ギュンター殿を襲った者が、持ち去った?
[捨てられていなければ良いと思う。
とても見事な装飾だったから無くすは惜しい。
作り手が哀しむ姿はみたくなかった]
………。
[考えるような間を置いて]
ギュンター殿の部屋に行ってみるか。
確か、日記があったんだよな。
[ライヒアルトに飛び掛り左手で首をつかみ壁に押さえつけるように、振り上げた右手はそのままの勢いのまま振り下ろす……、
人には到底無理な速度と力……そして鋭さを持った右手で、
顔のすぐ横の壁に傷をつける]
はぁ…はぁ…
[必死に湧き上がるものを抑えるようにしながら、首を横に振る]
苦しいけど……それだけは……いや……
[衝動よりもわずかに理性が勝り、ぎりぎりのところを掠める]
殺すのも……殺されるのも……
[苦しそうにうめく声でも、その顔が近くにあるライヒアルトには聞き取れるだろうか。
左手を離し、荒い呼吸のままで苦しむ胸を抑える]
―ギュンターの部屋―
[夜の帳がおり、月のいとし子の時間が訪れるまで。
男は自分にできうる限りの事をしようと思い行動する]
日記は、これか。
[ギュンターの残した言葉をじっと見据える]
狼の声――、久しくなかった事。
あの時、……また、って事は以前にも似たような事があったか。
ギュンター殿がその場所に居たのなら……
何処かにその時の記録が残っていないだろうか。
[部屋を見回し、手がかりを探す。
成果を上げられぬまま、陽は落ちて、その場で眠り込んでしまった**]
―個室―
……ッ !
[壁に強く押し付けられて、苦しげに顔を歪める。
だがそれだけだった。急な攻撃への戸惑いも、殺される事への恐怖も、その表情には浮かばない。
振り上がった腕が壁を傷つけた時にも少しばかり身を竦めたが、それもまたそれだけで終わる]
……苦しそうだな。
[やがて手が離れたなら、僅かに咳き込んだ後で、男は再び彼女を見た。
僅かに眉を寄せ、哀れむように]
だが、よく耐えた。
ライヒ……兄さんは……
いつもそう……
[それでも、同世代の者達と、仲が悪いわけではないが、皆に比べれば仲がいいとはいえない自分にとって、もっとも親しい人。
そして一番……]
ずるい……本当に……
[泣きそうな表情で、哀れむ様子を涙をこぼしながら見る]
ごめんなさい……
癒して……くる……
[涙をぬぐいながら部屋を去ろうとする、言葉の意味することは……語るまでもなく伝わったことだろう]
―個室―
……そうか。
[想いには気付くか否か、言葉を発したのは、癒してくると伝えたそれに対してのみ。
眉を寄せたが、止めることはしない。
気を付けろと言葉を掛けることもしない]
君は人だと、他には伝えた。信じたか否かは解らないが。
……最後まで諦めてはならない。
神は努力を尽くした者にのみ、与えてくださるのだ。
[見出す者を騙ったのだと、それだけで伝わるか。
出て行こうとする背に投げかけたのは、通常の教会とは少しばかり異なる教え。
そう説き続けてきた年下のシスターに対して、しかし男は彼の知る真実までは明かしたことはない]
―屋敷→外―
[一度部屋へと戻り、少ししてから…夜遅くだったか、そうでもなかったか。
昂ぶる気持ちのままふらふらと屋敷の中を歩く、屋敷に外に向かい、不審に思ったからか、それとも先ほどの奇妙なめぐり合わせのことがあったからか、外に出たところで後ろからついてきた姿に振り向かずに声をかける]
ついてないですね、あなたも、ねぇアメリアさん。
[そうかける声は普段のように穏やかなようにも、激しく感情に震えてるようにも聞こえるもので]
私と二人きりであってしまったから。
[夜ならば浮かぶ月にその姿は祝福されてるかのように見えたかもしれない。
向こうが疑問に思うよりも早く振り向きざまに飛び掛り地面に押し倒す。
返されてこちらの腕を必死に掴んできても、圧倒的な力の差の前にはさしたるテイコウにならず。
首筋に深くカミツク。血をすすりながらゆっくり命が流れ出すのを、こちらにめぐるのを感じる]
[恍惚……満たされていく、腹が、心が、胸に、体中に染み渡っていく。
そのままの勢いで胸を爪で裂き、ゆっくりと弱りだした鼓動をえぐりだす。
びくんと一度、それっきり動かなくなったアメリアに跨ったまま、口にするそれをゆっくりと味わい租借する]
はぁ……
[憂いと悦びに満ちた表情で一息をつき、アメリアの上からどくと]
ついてなかったですね、お互い。
あそしてなたにはつきが…無かったから。
[手を取ると胸の前で組ませ、自分が殺した相手の冥福を小さく祈る。
おかしなことだとも思いながら、そうせずにはいられなかったから**]
シスター ナターリエは、鍛冶師 アーベル を投票先に選びました。
─ 昨日/三階 ─
[ギュンターの遺体に比べれば、ハンスの遺体は恐ろしいものではなかった。
周りの話を聞くに、ベアトリーチェを無理矢理連れて逃げようとしたらしい。]
人質なんて取っても、意味がないでしょうに……。
どうやって逃げるおつもりだったんでしょう。
[一人呟く。悲鳴や銃声を聞いたからか、彼が外の人間だったからか、人質以外の発想は浮かばなかった。
その後は、部屋や廊下の掃除を手伝い。
ベアトリーチェがあのベッドカバーを使ってくれていることに気づいて、こんな時だが少し嬉しく感じたりもしつつ。
料理や屋敷の掃除などして夜まで過ごしたのだった。]
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