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えぇ、わかりました。
気を付けておきましょう。
[オティーリエの頼みに頷いて、仔竜を視界の端に留めながらエルザの送られた時の様子を若焔に尋ねる]
ですが、ちょうどいいとも言えます。
あの結界内で暴れる事が何を引き起こすか、剣にも想像がついているでしょうから。
[剣の力で中から切り裂けたとしても、危うく稀な均衡を保つ結界は衝撃に弾け飛ぶだろう。それこそ竜都崩壊の危機だ]
後ほど、ゆっくりとお伺いしますよ。
―結界内―
自覚はおありになるのですか?
それでもこのように動かれるのですか。
[対照的にキリキリと張り詰めた空気を纏う]
ええ、そうです。
…刻印を傷つけ力を使ったこと。覆いを外してダーヴィッド殿に見せたこと。その辺りが引き寄せてしまったやもしれません。
[幾つもの失態を重ねている自覚はあった。
師は気にするなと言ってくれたが、それでも悔しかった。
常と変わらぬ相手を前に、感情が揺れる]
[だが、数合斬り込んで、外殻は斬れないと判断したのか、スッと眼を細めると、]
鎧が駄目なら……鎧の隙間を斬るっ!!
[そう気を吐くと、見事次の交錯で片方の翅を根元から切断。
バランスを崩したテントウはあらぬ方向へ墜落。
──だが、彼女は見てしまった。その先にクレメンスとエルザの姿があることを。]
……どうもせぬ。
出来ぬ、というが正しいか。
此の器に、我の震える力は無きが故に。
陽光の仔竜が囚われし今となっては尚更にな。
[ 素直な肯定に、胸に手を当てつ吐息を零す。
細い滴が肌を伝い、纏う布を濡らしてゆく。]
好きなようにするがよかろ。
お前も、あれも。
願いの在るならば。
―東殿・廊下―
うむ、ごきげんよう。…って言うと偉そうだな俺。
[へらり、笑みを返すも、続いた言葉には眉を顰める。]
…引き込まれ、ってまたか。
どっちだったとしても厄介だな…とにかく行ってみるか?
[外は雨だが、そうも言ってられないだろうかと。
それでも一応尋ねてみる。]
[心底嬉しそうな感情があらわになる。
それから結界の方へと目をやった。]
なるほど。
それでしたら剣も力を出せずに――簡単に奪えるかもしれませんね。
ですが、老君もお持ちとか。
もしも剣の形状をご存知なら、ばれぬようにせねばなりませんね。
/*
ありがとん。
ちなみに、一瞬「えっ?」て思うかも知れんけど、記号とか付くようなことにする気は無いんで。
と、先に言っておくのこと。
―東殿・廊下―
あら、なんだか似合ってたけれど。
[へらりとした笑みを見ると、少しだけ笑みが零れたが]
……虚竜の王が機嫌。
結界の中に引き込まれたユディとかでも、治せないのかしらね。
[ほぅと息を零したところで、命竜の問いかけに頷く]
……雨が気になるなら、私の周りだけ雪や雹に変えられるけれど?
[こてんと首を微かに傾げ、尋ねる。
濡れるのと冷たいの、どちらがマシ?とでも聞くように]
[パチリ。警告のように首飾りが主張した。
それは揺れたことに対してか、それとも]
なっ?
[気付いた時にはその気配はすぐ背後にあった。
咄嗟に出来たのは]
失礼!
[目の前に居た人物を突き飛ばすこと。
そのまま振り返り、右手を離した左手を突きつけるが、完全には間に合わない。力負けしたように、下敷きになってしまった]
―東殿/食堂―
[若焔の言葉に静かに耳を傾けて、青年は若焔へと歩み寄った。
握り締められた鱗立つ手に、袖から少しだけ覗く指先を添える]
虚竜王の不機嫌ならば恐らく誰も止められません。
あまり気を落とされぬように。
……エルザ殿に心配されますよ。
[少しだけ痛みを消して、指先を離す。
そして仲の良い様子の機鋼の仔に声を投げて下がった]
エーリッヒ殿、よろしければ若焔殿の側に。
[ダメかと再度訊ね来る様子には、重ねるようにして制止の言葉を紡ぐ]
なりませぬ。
お行儀が悪いですよ?
[告げてから、耳元へ顔を近付けてくる様子に己が耳をそちらへと向ける。その先で紡がれた言葉には少し、動きが止まりかけた]
……剣、じゃと?
[強い剣、幼子はそう繰り返す。常で剣をその身に帯びることはほとんど無い。今帯びていると言えば──]
…いや、儂は持っては居らぬよ。
剣を扱うは苦手でのぅ。
[ややあって紡いだ言葉は否定を含むもの]
―戻る前、結界内でのこと―
まぁな。切欠どうであれ口火切った事に変わりねぇし。
はい俺だけ無関係ー!ってのはな。
…あいつらの胸中は、分からんでもないし。
[張り詰めた空気にも肩を竦めるに留めるのみ。
刻印を傷つけた、には軽く眉をよせ一歩近づき頭に手を当て、そこから癒しを注ぎ込んだ。
全てを知られようとも、対応は何ら変わりない。]
まぁ無茶すんな?
って。
だあああああああ!?
[飛んできたでっかいテントウに思わず叫ぶ。あんまり驚いたので心話にも少し漏れたかもしれない。]
―戻る前、結界内でのこと―
[哀れ潰されかけた所で――エルザに突き飛ばされた。
虚をつかれ、壁に当たるがこちらは大事無く。]
!?エルザ!!
[潰された彼女の傍へ駆け寄る。]
[ちらりと心竜を見上げる顔は、きっととてつもなく情けないもの。]
…けど。
アイツが…アイツの卵見つけたときからさ、絶対守ってやるって思ってたのに。
[口惜しさは、どうすることもできず。]
手伝ってはあなたの望みが叶ったとも言いがたいのでしょうか?
もしも必要でしたら、どうぞおっしゃってください。
[さすがに僅かな沈黙の後、申し出だけはした。]
―― 食堂 ――
[精神竜に声をかけられて、立ち上がる。すたすたとダーヴの傍に歩み寄ると、生身の右手で、いきなりスッパーン!と頭をはたいた]
落ち込んでる場合じゃないだろ!?
早くエルザさんを出してあげたいなら、結界をどうにか出来る相手をとっとと見つけないと!
…?
[地竜の耳元から身体を離した仔は、漸くにして心竜殿に気付いたようであった。
視線を向けられていると判ればその意図は知らねど、幼子は何処か楽しげに小袋を握った左腕を心竜殿に向かって小さく振る。
しかし僅かに首が傾いだのは、その向こうに様子の可笑しい機鋼竜殿と焔竜殿が見えた為か。
その間に漸く仔の足元へと辿り着けば、
私は仔の足を伝って小さな身体へと身を巻きつけた。]
[オティーリエの嬉しげな心に、翠樹の仔竜との仲の良さを感じて口元に微かに笑みが戻る]
[クレメンスから漏れ聞こえた悲鳴のような何かは、命の別状の無いレベルなので何も言わなかった]
―東殿・廊下―
うはは、おいさん偉いわけじゃないからなぁ?
んー、どうだろうなぁ…中で王らと繋がってれば期待できるんだが。
[繋がってない事を知りながら言う。
そしてブリジットの、ある意味究極の選択に通じるモノには、ちょっと本気で悩んだ。
結局。]
………濡れないよりはマシか?
えーと、そいじゃオネガイシマス。
[冷たいほうを選ぶ事に。
雨避けコートを取りにいけばいいわけだが。
部屋にはなかったし、借りてくるには時間がかかる為。]
機鋼竜 エーリッヒは、焔竜 ダーヴィッド を能力(守る)の対象に選びました。
冗談だ。
[ 表情は変えずに言う。]
あれの願いもお前と似たよなものだろ。
叶う事態になれば唯では済まぬが。
それも一つの結末よな。
―東殿/食堂―
[視界の端に若焔の情け無い顔が見えたが、青年は常より淡い笑みを浮かべていた。胸の内を全て吐き出せばいいと許すように独白に口を挟む事もない。
そして機鋼の仔竜の一撃が入れば、もう大丈夫だろうとばかりに静かに足を進めた。ニ竜から離れ、視線を向ける仔竜に指先を一、二度振り返す]
機鋼竜 エーリッヒは、生命竜 クレメンス を投票先に選びました。
機鋼竜 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
…ってぇ………
ぁにすんだよっ!!!
[まともに肩打ったらしく、さすりつつ飛び起きた。]
んなもん、言われなくてもわぁってるっての!!
[幾つもの焔を展開。潮の香りの煙が上がると同時に、灯火は深い青へと染まる。]
[ダーヴィッドが戻って来てエルザの顛末を聞く。ああやはり、と思いしは言葉にはならず、剣の共鳴に乗るが返って来るものはなく]
…結界に取り込まれしが吉と出るか凶と出るか。
奴らの手に届かぬであればそれに越したことはないのじゃが。
[ティルの言葉で干渉されし者が結界へ作用出来ると知った今、それは安直な考えであると言うのはほぼ明らかであった]
[不時着したテントウがエルザを下敷きにし、押さえ込んだ彼女に襲い掛からんとするの見てからの彼女の行動は迅速だった。
テントウとエルザの間の空間に自身を再構築。
だが、再構築から再び武器を構築するだけの時間は無い。
咄嗟に、エルザへ噛み付かんとするテントウの口器に腕を突っ込む。
ずぶりと彼女の腕にめり込むテントウの顎。
だが、彼女はそれを気にすることなく、すぐさま逆の手で紅い爪を振るう。
それはテントウの複眼を切り裂き、ぴぎぃという泣き声をあげて、テントウは距離を取る。
いまだ倒れたままのエルザを庇うように立つ彼女の姿。
……その右腕の肘から先が無くなっていた。]
あなたは――叶うも叶わぬも、関係ない。
そういう、ことなのでしょうか?
[ノーラに問いかける。]
――でも先の願いは、本気だと思いました**
…そっか。
[再度制止を掛けられては、仔も渋々ながら納得せざるを得ぬ。
僅かながら名残惜しそうには見えども、幼子は了承の意か小さく頷く。
それでも尚真似たいと言い出せば如何すべきかと悩む事になったに相違ない。
重ね重ね、地竜殿には感謝すべきであった。]
…? もってない、の?
[一寸の沈黙の後、告げられた言葉に仔は囁き声も忘れ瞬いた。
不思議と言わんばかりに仔の視線は腰へと巻きついた私へと注がれる。
それから仔の表情には僅かに翳りが差したのは、幼心に大きな期待を抱いていたに違いなかろう。]
おじいちゃんが、もってるって。きいたの。
…でも、ととさま、だしてあげられない?
[流水のへと向かった焔は、2周回る前にくすぶって燃え尽きる。]
…こっちでも、ないか…。
じゃ、誰が…
[存在として怪しいのはクレメンス辺りだろうかと失礼な事を思いつつも、揺らぐ足取りで歩き出す。]
―戻る前、結界内でのこと―
[潰されたエルザの前に立ったのはユーディットで。
テントウとの戦闘に入ったのをみれば足は止まった。
近づけばこちらも攻撃対象内に入りかねない。
距離を取るが。
ユーディットの右手を見て背に汗をかく。]
おい時空の!腕!
[だが今は近づいて癒す事は叶わない。]
/*>>+15
問題なし。それより時間食ってごめりんちょ。
いや、謝るべきは腕のことだろうというのは聞き流す。
大丈夫。フォローは端から考えてある。
むしろ、ダシに使って勝手に色々一人で描写してる&することこそ謝るべきことですね。ゴメンナサイ。
―東殿・廊下―
そう、願っておきたいものだけれど。
陽光帝も、仔と会いたいでしょうからね。
[少しだけ、胸元に手を当てて、そうであるように願いながら呟いて。
片言な言葉での返答には、にこりと笑みを作って]
賢明ね?
[微笑んだ]
―東殿→西殿・結界前―
[東殿を出る際に、軽く息を整える。何か小声で呟いたと思えば、
ブリジットの中心から、とても薄い白紫のオーラが広がっていく。
オーラのような結界に触れた雨は瞬時に、真白い雪となる]
あ、寒かったら、ごめんなさいね。
[言うのが少し遅かった気もした。
オーラは円状に、そう離れていない命竜をも包み込む。
地面のぬかるみも凍て付き、所々には霜柱も生えたりしているだろう]
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