人狼物語 ─幻夢─


80 夜天銀月

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【赤】 シスター ナターリエ

なので、手伝いが必要な時は…
代わりといっては変かもしれませんが、いつでも言ってくださいね。

[気遣わしげな目線を送りながらコエも送る]

(*6) 2013/01/13(Sun) 02:05:18

修道士 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。


家事手伝い ローザ、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 02:06:42

【独】 細工師 クロエ

/*
アーベル追悼で喉がなくなったらどうしよう…(
ま あ。どうにかなる、……の…?

い、やぁ…
でも追悼はしたい。ここはせねばならんだろう。

(-34) 2013/01/13(Sun) 02:07:44

【独】 家事手伝い ローザ

/*
まぁあれやな。


エピでジャンピング土下座やろな。
心臓ん悪いことばっかしてごめんなさーーーー。
キャラんままに動いたらえろう酷かった…。

(-35) 2013/01/13(Sun) 02:08:35

研究生 エーリッヒ

[クロ姉、と。
懐かしい呼びかけをしたのは、半ば無自覚のこと。

12年前の出来事を『思い出して』から、抑えていた感情が、微か、発露したが故とは気づかぬまま。

ユリアンが承諾の頷き>>45を寄越せば、ベアトリーチェにもう一度、頼む、と声をかけて]

……ああ。
今までサボリ気味だったんだし、ちゃんと動くよ。

[ナターリエの問い>>46に、頷きで答える。
物言いは、以前と余り変わらないが。
声の軽さは、僅かに損なわれていた]

(50) 2013/01/13(Sun) 02:11:32

【独】 家事手伝い ローザ

/*
あっ。

着替える時、背中ん痣ぁ出来てんの忘れんで描写せんと。

(-36) 2013/01/13(Sun) 02:11:59

シスター ナターリエ

[クロエが落ち着くまで、そうして慈しむ様子は、
立派にシスターの勤めてるもの、以前を知る皆からすればずいぶんと成長したように感じるだろう]

すみません、いつまでもこのままではカルメンさんも寒いでしょうから。

[と、今度こそそちらの傍へと寄った]

(51) 2013/01/13(Sun) 02:12:02

【墓】 鍛冶師 アーベル

[ナターリエの近づく気配に顔を上げる>>39
警戒の色はない。
疑いが無いわけではないが其れは表に出さない。
泣き濡れるクロエが彼女を見つめる様を傍らで見守る]

……… 。

[恨み合う事になるのは痛ましい。
ナターリエの口から零れた言葉>>42
知らず柳眉が寄せられていた。
誰もそのような事は望んでなどいないだろう。
掛けられた言葉を受け止め一度心を沈めたように見えた少女、
ベアトリーチェへと柔い眼差しを向ける。
心の何処かで彼女が花の片割れなのだと思う一面があった]

(+25) 2013/01/13(Sun) 02:12:26

【赤】 研究生 エーリッヒ

……ああ。

ま、そうならないようには、したいけどな。

[気遣わしげな視線に重なる、コエ。
それに返す銀の獣のコエは、表の青年の声とは異なり、調子を変える事はない]

(*7) 2013/01/13(Sun) 02:14:19

シスター ナターリエ

[カルメンの目を閉じさせて、アーベルはそのまま傍にいただろうか、あるいは誰かのもとにいたか。

短い聖句を呟き]

ご冥福を……

[後何度呟くことになるか、呟けるのか、わからないがその言葉をこぼす]

(52) 2013/01/13(Sun) 02:19:46

細工師 クロエ

[もっと冷静でいたのなら、
エーリッヒの呼びかけの違いにも…声の違いにも気付けたろうか。

彼が感情を平坦にしていたのを、
思えば目の当たりにはさしてしていなかった。
もっと余裕があれば、目も向けられていたのだろうに。
けれど色々なことが起こり過ぎていて、
彼へと気を配る余裕が失われていた。

───12年前。
かの出来事を片鱗なりとても知るならば、
或いは真っ先に疑うべき対象でもあっただろう。
それでもそちらに意識が向かなかったのは、
情、というものが介在したことを否定しがたい]

(53) 2013/01/13(Sun) 02:22:53

狩人 ユリアン

─ 広間 ─

そか。

[咳したりで本当に苦しそうだけど、ロザ>>47が少しいつものロザに近づいた気がした。
着替える前に髪から風呂で流した方がいいとは、肯定>>48の返事を受け取ってから気がついた。不調そうなのは変わらないので、どちらに向かうのも付き添った。

それから、パンよりは喉を通りやすいかと温室の木苺も分けてもらって、水と一緒にロザの部屋まで運んだ**]

(54) 2013/01/13(Sun) 02:23:51

細工師 クロエ

[手や袖で涙を拭うことは出来なかった。
カルメンの傷口を押さえた手も服も全て、
鮮血の赤に染まっている。

だからぐしゃぐしゃの顔のまま鼻を啜って、
ナターリエが声を発する頃>>51には、
幾分落ち着きを取り戻していた]

 ん…。そう、だね。

[カルメンの亡骸へと手を伸ばす。
血に汚してしまう心配はなさそうだった。
カルメン自身も、自らの鮮やかな赤に彩られていたから]

(55) 2013/01/13(Sun) 02:24:16

【墓】 薬屋 ミリィ

― 回想・少し前 ―

 あれ、そういえば。
 ハンスさんもあたしもこうして歩き回ってるのに、ギュンターさんどこだろ。

[ハンス>>+24に、はたりとそのことに気付いて辺りを見回す。
しかし、その内にカルメン>>3:221が銀の刃を手にしているのが見えれば、ギュンターの事は頭から抜け落ちてあわあわとした]

 だ、だめだめ。ダメだよカルメンさん!

[手を掴もうとしても、その手は素通りして触れる事はできない。
死者の声は生者には届かない]

(+26) 2013/01/13(Sun) 02:26:36

狩人 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。


狩人 ユリアン、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 02:29:04

シスター ナターリエ、細工師 クロエに話の続きを促した。

2013/01/13(Sun) 02:30:25

【独】 シスター ナターリエ

/*
なんかいろんなミスがあった気がするけど、気にしない。


ドジっこですから、しかたないです。

(-37) 2013/01/13(Sun) 02:32:23

【独】 細工師 クロエ

/*
ああああめ ありが とう、ございます……
開始2時間半の 飴 ありがとうございます( ノノ)

(-38) 2013/01/13(Sun) 02:33:15

細工師 クロエ

[ナターリエの呟く聖句>>52に目を閉じる。
少しでもカルメンの魂が安らげばいいと思った。
心からそう願って、瞼を伏せた]

 汚れちゃったな…。
 別なので、いい?あとで持っていく。

[カルメンのつけていた赤い花の髪飾りを拾い、
動かぬ女友達へ向けて囁きかけた。
赤い花は、カルメンの血に染まっている。
だから自分の銀細工を彼女の髪に飾ろうと思った。
一番気に入っていたやつを飾ってあげようと、思った]

(56) 2013/01/13(Sun) 02:36:00

研究生 エーリッヒ

─ 広間 ─

[ユリアンがローザに付き添って行くのを見送った後。
亡骸を包むためのシーツを用意したり、埋葬の手伝いや、広間の掃除をして。

合間、ベアトリーチェに声をかける機会があれば、休む時には、自分の部屋を使っていいから、と言っておいた]

……俺は、どこでも寝れるから、気にすんな。

[こちらの寝場所の事を言われたなら、きっぱりとこういいきって。

一通り、作業が済んだ後に向かうのは、話を、と望んだライヒアルトの部屋。**]

(57) 2013/01/13(Sun) 02:36:44

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 02:40:00

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 02:43:18

細工師 クロエ

 …ありがとう。シスター ナターリエ。

[そして顔を上げ、修道女へと礼を紡ぐ。
未だに顔は涙に濡れてひどい有様だけど、
幾分かの冷静さを取り戻したことは知れるだろう。

少しすれば、エーリッヒが埋葬の手伝いに来てくれた>>57
クロエはやはりまだ少しぼんやりとしたまま、
血を落としたり何かを少し口にしたりすることになるだろう。

カルメンが部屋に運ばれれば、一度彼女の元に赴いた。
そして銀の髪飾りを彼女の髪に飾りつけた。
目を開けて喜んでくれないのが悲しくて───、
また枕元で泣いてしまった。
彼女の声がもう一度聞きたいと、心から思った*]

(58) 2013/01/13(Sun) 02:44:37

細工師 クロエ、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 02:47:56

【墓】 薬屋 ミリィ

[カルメンの男性と女性に対する態度の違いはちょっと苦手だが、それでも「大好きな幼馴染のお姉さん」の友達が悪い人な筈がない。
そのカルメンが、ナイフで人を傷つけようとするのを止めたいけれど、幽霊には何もできなくて。
落ち着いてぇな――と言うローザ>>3:243がカルメンに近付いていくのを、助けを求めるように見守っていて]

 ッ…ロズ、ちゃん!?

[けれど、カルメンを止めてくれるのだと思っていたローザ>>1がカルメンからナイフを奪い、それでカルメンを刺し喉を切り裂くのを見て。
悲鳴に似た声でローザを呼ぶ]

 ロズちゃん、どうしちゃったの…?

[返り血を浴びたローザ>>6が、人狼ちゃうやんか――と笑いながら言うのを聞いて。。
可愛いローザが、怖い人に見えて。その様子を泣きそうな顔で見守っていた]

(+27) 2013/01/13(Sun) 03:02:10

シスター ナターリエ

ええ、その方が喜ぶと思います。

[クロエの言葉に小さく微笑み、心配してくれる人、悲しんでくれる人のいるカルメンの冥福を祈る。
良い人であったことをそれらが示すのを感じながら]

ありがとうございます。

[埋葬の準備や広間の掃除にはエーリッヒの他にアーベルや他の人も手伝ってくれただろうか。
アメリアのこともそのときに聞き、そちらにもいくことになるか。
二人の冥福を祈り、もろもろが終わると]

私は、一旦部屋に戻ります。

[それまで、ドジはなかったが…、
みんなと別れる直後盛大にすべって転びしりもちをついた。
支えるライヒアルトはいなかった為に盛大にうったとか**]

(59) 2013/01/13(Sun) 03:09:05

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 03:12:43

【墓】 薬屋 ミリィ

 ……彼女、“も”?

[昨日、ハンスが死んだ直後のローザの台詞も、見出す者の存在も知らない娘が。
ハンス>>+14の声に、泣きそうな顔のままで幽霊仲間へと視線を向けた]

 まだ、終わらない…の?

[その後のハンス>>+17の言葉に、これ以上誰かが傷つくのを見たくなくて、顔を伏せた。

埋葬やら何やらで皆がそれぞれに散っていけば。
ローザの事は心配だが、自分には何も出来ないので、ただしょんぼりと広間の隅っこに座り込んで一晩を過ごしたかもしれない]

(+28) 2013/01/13(Sun) 03:16:01

【墓】 旅人 ハンス

[泣きそうな顔のミリィ>>+27に気付くと、旅人は少し困った顔で、躊躇いがちに、その頭を撫でようと手を伸ばす]

[けれど、軽く一度だけ赤い髪に触れただけで、すぐに手を引っ込めてしまったから、目の前の出来事に気をとられていた彼女が、気付いたかどうかは判らなかった**]

(+29) 2013/01/13(Sun) 03:19:30

【独】 鍛冶師 アーベル

/*

>クロエメモ
よくみてるなぁ、と感心しきりでした、よ。
動かしてくれてありがとう。

(-39) 2013/01/13(Sun) 03:22:37

細工師 クロエ

─ 夜 ─

[泣きすぎて、頭がぼんやりとしていた。
あれから過ごした記憶は少し曖昧だ。

ただ最後に、
アーベルから案ずる言葉がかけられたのを覚えている。
こくりと頷いて、大丈夫とだけ告げた。

───もう終わらせてしまいたい。逃げ出したい。
そんなことを思うと、きりりと心臓が痛む。
当たり前だと思った。
そんなことでは、犠牲になった者らが救われはしない。

それに、自分は彼を…蒼き花、
双花聖痕を支えると決めたのだから]

(60) 2013/01/13(Sun) 04:03:15

細工師 クロエ


 だから…大丈夫。
 今夜こそは、見つけてみせるからね。

[心配をかけないように彼に微笑を見せたかったけど、
それは上手く出来なかった。
おやすみ、と。穏やかに言葉交わして別れた。
それが最後になるなんて、思いも、───しなかった]

(61) 2013/01/13(Sun) 04:03:27

細工師 クロエ

─ 夢 ─

[”それ”が発現するのは、決まって夜だ。
それがどういう仕組みなのかを、クロエは知らない。

ただぼんやりとした意識の中に、思う人の姿の輪郭を見る。
夢の風景が曖昧なように、その状況もまた曖昧だ。
ただ、クロエは夢で確信を得る。
それが月のいとし子であるか、そうではないか。
今までは違う──と、穏やかに判じた]



 [ その夢が 恐怖の色に 染まる ─── ]

(62) 2013/01/13(Sun) 04:03:41

細工師 クロエ


 ……ハ ……ッ


[目を覚ました瞬間、ここがどこだか分からなかった。
薄闇の中に漆黒の瞳が見開かれた。
うすく開いた唇から、荒く息が吐き出される]

 ハ……

              …はぁっ… …



  …、 みつけ  た───…
 

(63) 2013/01/13(Sun) 04:03:58

細工師 クロエ

[それは確信。かのひとは人狼だ。
湧き上がってくる寒気に布団の端を手できつく握って、
どうにか身体の震えを堪えようと試みる。

優しい修道女だ。
頬を撫でてくれた手の温かさ>>42を覚えている。
教会で仰ぐ慈母のようですらあった。
そう思うのに───頑として、確信は揺るがない。

シスター ナターリエは人狼だと。
疑いを差し挟ませぬ確信が、事実の重みで胸に迫るのだ]

(64) 2013/01/13(Sun) 04:04:45

細工師 クロエ

 知らせ…、ないと。

[ふ。と、意識が蒼を宿す彼へと向いた。
彼に、この知らせを届けなくてはいけない。

そういえば、今朝はまだ彼のノックがない。
彼も疲れているのだろうか。
ならばと身支度を整えて、
今日はこちらから彼の元へと赴くことにした]

(65) 2013/01/13(Sun) 04:06:32

細工師 クロエ

─ 2階廊下・アーベルの部屋前/翌朝 ─

[ノックは正しく2回。
それに続いて声を掛け、少し廊下で待つことにする]

 …アーベル?

[声がなかった。
寝ているのかも知れない。
けれど、昨日のミリィはどうだったか?
胸騒ぎがして、再び今度は少し強くノックをする。
それでも反応がないのに、思わずドアノブに手を伸ばす。
あっさりと開いた室内は冷えて、人の気配を感じさせなかった]

(66) 2013/01/13(Sun) 04:06:50

細工師 クロエ


 っ、

[慌てて閉じて、まずは広間へと向かった──いない。
そのまま厨房へと駆け込む──ここにもいない。
勝手口を開いて外へも出てみる。
彼は確か、ここから一度帰ってきて……いない。
一度中へと入って、大浴場、リネン室と回った──いない。

冷たい予感が、ひたひたと胸を浸していく。
それでも諦めるのは嫌で、必死に辺りを見回した。
思いついて階段を3階まで駆け上がる。
ギュンターの部屋を覗いてみた。───いない]

(67) 2013/01/13(Sun) 04:07:13

細工師 クロエ

 どこ…… …?

[不安に、じわりと涙が目に浮かんだ。
それを堪えて、今度は階段を駆け下りる。
念のために、もう一度アーベルの部屋を覗いてみた]



[───やはり、いない]

(68) 2013/01/13(Sun) 04:07:24

細工師 クロエ

 橋を…、…?

[見に行ったのかも知れない。
一縷の儚い望みに自らの誤魔化しを感じながら、
上着を引っ掛けて、玄関から外に飛び出した。

冷たい風が、雪を白く巻き上げている。
ぶるりと震えながら、積もった雪を漕いで橋へと向かう。
既に旅人が結んだ布とてないそこに、人の気配はない]

(69) 2013/01/13(Sun) 04:08:08

細工師 クロエ

 …アーベル、

[名前を呼ぶと、泣きそうになる。
こんな顔を見られたら、また心配をさせてしまうだろう。
ひょっとしたら、笑いながらすぐ彼が現れるかも知れない。
そうしたら、どんな顔を見せればいいのだろう。

親しい友人だ───…いや。
友人以上の感情を、心に自覚し始めている]

(70) 2013/01/13(Sun) 04:09:17

細工師 クロエ

[きゅっと口を引き結んで道を戻る。
屋敷の周りをぐるりと周りはじめてから暫く、
裏手に回って森の近くに差し掛かったところで、
異変に気付いた。

足跡もなく綺麗だった雪の上に、足跡が僅かについている。
風と雪で消えかかっていたけれども足跡だ。
それが続く方へと導かれるように奥へ足を進めて、
木々の少し開けた小広場の中央に、


  ─── 見たくなかったものを、目に 映した  ]

(71) 2013/01/13(Sun) 04:11:55

細工師 クロエ

 ──────…

[漆黒は見開いたまま、
恐れるように仰向けに倒れる人影を見つめている。
確かめたくはなかった。
彼なのだと、知りたくはなかった。
なのに心を裏切るように、足が前へと進んでいく。

───確かめたかった。
彼ではないと、知りたかったのに、]

 い……、や…

[目の前にあるのは]

(72) 2013/01/13(Sun) 04:12:24

細工師 クロエ






 ────いやああああああああああああああッ!!!



           [ ───アーベルの、死で ]

(73) 2013/01/13(Sun) 04:12:57

細工師 クロエ

[周囲の状況は、これまでと明らかに異なっている。
辺りは踏み荒らされて、争ったような形跡があった。
アーベルの遺骸の傍らに、
血の痕の残るスティレットが落ちている。

彼が次に打つと言っていた剣だ。
野葡萄をあしらって欲しいとの依頼だと言っていた>>2:112
新しい図案を形にして、彼に示すはずだった。
楽しみにしていると微笑んでいた唇は、蒼く冷えて、]

(74) 2013/01/13(Sun) 04:14:37

細工師 クロエ

 ……アーベル… …!!

[肩を掴むと、抵抗なく彼の身体が揺れた。
胸にぽかりと、心臓を抉り出した穴が開いている。
それでも彼の頬に手を寄せた。
頬を手で挟みこむようにして、呼びかける]


 目を開けて。お願い…目を開けて。


[ぽたりぽたりと、熱い雫が彼の額に落ちかかる。
頬の冷たさが、とうに命など失われていることを知らせるけれど]

(75) 2013/01/13(Sun) 04:14:50

細工師 クロエ


  やだ……


              … やだよ。

[彼の身体を動かした時、
身体の上に置かれてあったものが滑り落ちた。
失われていた鞘だ。
それを目に映す先、昨日リボンを調えてくれた右の手が、
蒼きアイリスを咲き誇らせていた手が、
無残に失われているのを知った。
他にも傷を負っている様子は、誰の目にも明らかだろう]

(76) 2013/01/13(Sun) 04:15:01

細工師 クロエ

 守りたいって…言った、じゃない。
 なのに…、どう、して……






            ─────アーベル……!


[彼の名を呼んで、
その肩に顔を埋めるようにして泣き崩れた。
しんしんと心も身体も冷えていく。
静かな雪の森に、暫しクロエの嗚咽の声だけが響き*続けた*]

(77) 2013/01/13(Sun) 04:15:14

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生存者 (4)

ローザ
192回 残6818pt
ライヒアルト
37回 残12379pt
ベアトリーチェ
88回 残10939pt
ユリアン
118回 残8448pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ミリィ(3d)
53回 残11655pt
アーベル(4d)
59回 残11080pt
クロエ(5d)
135回 残8405pt

処刑者 (4)

ハンス(3d)
93回 残10566pt
カルメン(4d)
23回 残12651pt
ナターリエ(5d)
55回 残11999pt
エーリッヒ(6d)
104回 残9400pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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