人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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薬師 コレット

─ 自宅 ─

[二人の事はユーリに任せて、壁を伝って家へ戻る。
竈の赤さに、数度目をしばたいた]

……まだ、だめよ。

[小さい手を握って]

せっかく選ばれたのに。
せっかく降りて来て下さったのに。

[天井を、いや、その向こうの遠いどこかを仰いで]

……どうか、
間に合って。

(32) 2013/08/10(Sat) 21:34:40

給仕人 ユーリ

 ― テレーズ宅前 ―

[ミケルの反応はどうであったか。
 いずれにしろしばらくすれば手を離し]

 ああ、ノクロはここで待っててくだされば。
 そんなに人手はいらないと思いますから。

[首を傾げるノクロ>>31に答える。
 こちらの躊躇いは、もしかしたら気付かれたのかもしれないが、この場では話す気にならず口を噤んだ]

(33) 2013/08/10(Sat) 21:39:42

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 21:40:08

【墓】 本屋 クレイグ

当代は、俺。
俺以外には、できない、こと。

[僅かに目を伏せ、言われた言葉>>+31を繰り返す]

……そりゃ、仕事は、仕事だし。
務めとしても、大事だし。
そも、本扱うのは好きだから、いい加減になんてできなかったし。

[だからこそ、『筆記者』よりも『本屋』と呼ばれる事が多くなるに至ったのは、周知の事]

ん……そう、だよ、な。
俺たちが、とーさんたちから、受け継いだもの。
とーさんたちが、その前の代から受け継いだもの。

ずっと続いてたみたいに、俺の想いも、繋がってく……んだ。

[右の手で、自分の胸元に軽く触れて。
それから、その手を額に当てて前髪をぐしゃ、とかき上げた]

(+32) 2013/08/10(Sat) 21:41:00

【墓】 本屋 クレイグ

……あー、もう。
やっぱ、なんか、悔しい。
今んなって答え、見えるとか。

もう、話せねぇ、のに。

[意識に言葉浮かべても、鈍い紅に褪せた待宵草はそれを届けてはくれぬ。
話せるようにならない、とは言い切れないけれど。
けれど、そうなって欲しくないのは、偽らざる心情で。
複雑な思いを込めた嘆息が、ひとつ、零れた]

(+33) 2013/08/10(Sat) 21:41:11

【独】 本屋 クレイグ

/*
この時点で、白と墓の総発言数が同じである件について(

(-26) 2013/08/10(Sat) 21:46:02

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

ん、そか。
じゃあ大人しく待ってる。

[ユーリの答え>>33にこくりと頷いて返す]

[躊躇ったような、そんな気配は見えたけれども。
それは一瞬限りで閉ざされてしまったから。
気のせいか、と思うことにして]

……台車。
これ、サリィのだよな。
白花亭に持ってかないとだよ、なあ。

[台車の持ち手をぽんと叩き、ゆるりと握り込んで]

(34) 2013/08/10(Sat) 21:50:03

【墓】 装飾工 メリル

 なぁに、その話をする相手でも居たの?

[待宵草がどんなものなのかまでは知らないから、話せないと言う言葉>>+33に疑問を投げかけて。
複雑そうな様子に伸びる手。
向かうのは当然、頭]

 後から分かることって沢山あるわよね。
 後悔ってのは、後にならないと分からないものだし。

 ……今すぐじゃなくとも、いつか伝わると良いわね。

[”同じ”になることは望まないだろうから、いつか、遠い先にでも伝われば良いと言葉を紡いで。
柔らかな瞳を弟へと向けた]

(+34) 2013/08/10(Sat) 21:52:27

給仕人 ユーリ

 サリィさんの……。
 そうですね。

[いずれ、彼女の家族にも知らせなければならないのだろう。
 メリルと話した時の事を思うと胸が痛む。
 しかし、今は自分の仕事をしなくてはと、暗い表情を無理にでも消して]

 では、行って来ますね。

[片手を挙げ、その場を去った]

(35) 2013/08/10(Sat) 21:54:07

【赤】 薬師 コレット

終わりの時間が

やってくるわ……。

誰にもひとしく

しかし、誰一人おなじではなく。

(*1) 2013/08/10(Sat) 21:57:03

薬師 コレット

人生は……

何かをするには短すぎて、
何もしないには長すぎる。

[誰の言葉だっただろうか]

わたくしは長く、長く待ったわ……。
この時を、どんなにか。

(36) 2013/08/10(Sat) 21:57:56

薬師 コレット

暇を潰して、潰し続けて、
ずっと、
ずっと、

[顔を覆い]

これだけ待ったんだもの。
お願い、あと少し、
この時が終わるまで、持ちこたえて、
わたくしの体……。

(37) 2013/08/10(Sat) 21:59:17

化粧師 ノクロ

ん。おつかい終わったら行こうかね。
…居れば、いいけど。

[何処までが『刻』に『刈られる』かが見えぬ現状。
彼女の家族も、其れ以外も、誰がどうなるか自身に判りはしない]

[重い表情を浮かべるユーリに、
けれども何か思うところがあるのだろうと思うだけで追及はせず]

おう、よろしく頼むな。

[台車から離した右手をひらと振って、見送る]

(38) 2013/08/10(Sat) 22:04:43

【墓】 本屋 クレイグ

……うん。
これ……この、待宵草の、しるし。
同じのがエトにも咲いてたらしくて。
同じのが咲いたからなのかなんなのか……意識で話、できるようになってて。
そこで、そういう話、してた。

[向けられた疑問>>+34に、額から離した右手を見やりながら、自分の身に起きていた事を説明する]

……うん。
今すぐじゃなくていいから。
伝えられると、いいんだけど、な。

[柔らかな瞳に、穏やかな笑みで返し、頷く。
頭に手が伸びていた事には気づけずにいたから、またも撫でられ阻止は失敗して]

(+35) 2013/08/10(Sat) 22:05:06

【墓】 本屋 クレイグ

………………。

だからさ、姉。
撫でられて、喜ぶ時期はもう過ぎてんだってば。

[沈黙を挟んで向けたのは、どこか拗ねたような響きの抗議、ひとつ]

(+36) 2013/08/10(Sat) 22:05:14

【独】 薬師 コレット

>>36
ぐぐってみたら、
山月記説や孔子説やグレイス・ペイリーや、
いろいろ出てきたわ。

(-27) 2013/08/10(Sat) 22:07:55

【墓】 織師 ミレイユ

[怯える自分を慰めてくれた娘が消え、それが自分が憑かれた所以だと悟り。
年若い雪花は恐れた。
ぎこちなくも笑いかけてくれる少年や、頭を撫でてくれた青年が、同じようになってしまうことを恐れた。
だからすぐにそこから離れようと思った。
死神の力がそんな単純なものではないと、知識では理解していたが、それでも少しでも、何か変わるのではないかと期待して]

[そんな思いを、青を望む『死神』が疎ましく思った所為か。
単に儚き身体が耐えきれなかっただけか。
散った雪花は、ついぞ知ることは無かった]

(+37) 2013/08/10(Sat) 22:08:09

【墓】 装飾工 メリル

 へぇ、同じのがエトにも。
 意識で話出来るって離れてても会話出来るってことか。
 なるほどねぇ。

[クレイグの話>>+35を聞いて浮かべるのは、凄いな、と驚くのが分かる表情。
自分のとは違う、特殊なものなのかな、と思いはするが、それを口にすることも無く]

 え?
 アタシが撫でたいんだから我慢しろよ。

[抗議>>+36には笑顔で無茶を言った。
撫でるのも長くはなく、ポンポンと軽く叩いて直ぐに離すのだけれど]

(+38) 2013/08/10(Sat) 22:21:53

【墓】 織師 ミレイユ

 よかった。

[誰にも見えなくなった残滓はぽつりと呟く]

 『死神憑き』が消えれば、だれも消えなくて済む。
 ……だから、よかった。

[まるで、自分に言い聞かせるようでもあった]

(+39) 2013/08/10(Sat) 22:21:56

【墓】 装飾工 メリル

 さぁて、かーいいくーちゃん堪能したことだし、テレーズ探しにいこっか?

[話題を変えるように言葉を紡ぎ、右手の人差し指で道の先を指す]

(+40) 2013/08/10(Sat) 22:21:57

給仕人 ユーリ

 ― 自宅 ―

[自宅に戻り、保存庫の中へと入っていく]

 甘草に、木の実……と。

[幸い、どちらもそう切らす事のない食材だったから、難なく見付かった]

 ……ふう。

[大きな袋を引っ張り出した所で、座り込んで一息つく。
 後何度この場所に戻って来られるか。
 やるべきことを見失った訳ではないが、周囲はそれ以上に目まぐるしい]

 お茶を飲む時間なんて、ないくらい……か。

[呟きはしたけれど、やがて感傷に浸っている間も惜しいと思い直し立ち上がる。
 ただ、ミケルに渡す荷物の他に、もう一つ紙箱を取り出し香草を詰め込んだ]

(39) 2013/08/10(Sat) 22:24:28

【墓】 織師 ミレイユ

 あ、でも。
 ユーリのお仕事、出来なかった。

[一つ、思い出して]

 ノクロに、糸染めてもらって。
 エトのところで、鋏買おうと思ってたのに。

[二つ、三つ、零れて]

 買い物、ミケルに押し付けてきちゃった。
 コレット婆のクッキー、食べてみたかった……

[未練の言葉が溢れ始めたところで。
ふと気配を感じて、顔を向けて]

(+41) 2013/08/10(Sat) 22:27:18

【墓】 織師 ミレイユ

 あ。
 サリィ、だ。

[先に消えたはずの人>>+21を見つけて。
はらはらと、透明な何かが目から落ちた]

(+42) 2013/08/10(Sat) 22:27:24

【独】 看板娘 サリィ

/*
あら、丁度良いタイミングに来れたっぽい。

ログ読んでないけど脊髄反射で答えるよ!(

(-28) 2013/08/10(Sat) 22:29:01

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[こう、している間にも。
誰かが『糧』と成って逝っているのだろうか]

[伝え聞く限りの伝承しか知らぬ男は、
台車に半ば凭れ掛かる態でぼんやりと洞窟の天井を仰いでいた。
ミケルから声を掛けられる事があれば、
何でもないような様相で、ん?と首を傾げて笑んだろうが]

……いつになったら、『咲く』んだろうなあ。

[『天上青』を咲かせる為なら、咲けば『刻』は終わるのだろう。
その色に興味はあったけれど、それよりも]

[早く、終わって欲しいと]

(40) 2013/08/10(Sat) 22:30:05

【墓】 看板娘 サリィ

ミー、ちゃん。

[こちらを見つめながら静かに雫を落とす姿>>+42に、思わず駆け寄って。

自分が消える前にもそうしたように、ふわりその身体を抱きしめた]

(+43) 2013/08/10(Sat) 22:30:40

【墓】 本屋 クレイグ

今は、何にも聞こえないけど、な。

[泉の所でサリィと話していた時に響いたものを最後に、エトの声は聞こえなくなっている。
それが、力が尽きたからなのか違うのかは、こちらからはわからない]

……って、あのな。

[振られた無茶>>+38には憮然とするものの、強く振り払う事はしないまま、離れるのを待って]

ん、そーだな。
……と、いうか。
サリィ、どこ行ったんだ……?

[テレーズを捜しに、と促され>>+40、ようやく、一緒に来た姿がない事に気づいて首を傾いでいたりした]

(+44) 2013/08/10(Sat) 22:32:17

【墓】 看板娘 サリィ

[抵抗されればすぐに振り解ける位の抱擁は、ミレイユには受け入れてもらえたか。
どちらであっても、ミレイユの髪を撫でる手は止めず]

ごめんなさいね、ミーちゃん。

…怖かったでしょう?

[何が、とは言わず。
ただ彼女へ案じた気持ちだけを言葉に込めて]

(+45) 2013/08/10(Sat) 22:34:25

給仕人 ユーリ

 ― テレーズ宅前 ―

[荷物を抱え戻ってくるのは、それからしばらくしてからのこと]

 量はこのくらいで大丈夫ですか?

[とミケルに確認を取る。
 問題なければコレットの家までは運んでいくつもりだった]

(41) 2013/08/10(Sat) 22:38:03

【独】 看板娘 サリィ

/*
よし、ミーちゃんの反応待ちの間にログ読んでこよう!

コア時間的に考えて墓ログはメーちゃんとクレくんの仲良し姉弟っぷりが大半だと思うからニヨニヨするんだ。(

(-29) 2013/08/10(Sat) 22:38:40

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 22:41:47

【墓】 織師 ミレイユ

[目から零れるものの自覚はあるのか、どこか呆としたまま。
撫でる手も抱きしめる腕>>+45も、そのままに受け入れて]

 ちがうよ。
 ごめんね、サリィ。

[ただ彼女の言葉は否定して、同じ言葉を向ける]

(+46) 2013/08/10(Sat) 22:45:41

【墓】 装飾工 メリル

 そっか。
 片方だけじゃ機能しないのかもしれないね。

[死後も聞いていたとは知らないから、クレイグの説明>>+44にそう返して。
憮然とした様子には笑っておくに留めた]

 サリィならアンタが泣いてる間にどっか行ったわよ。
 テレーズん家の方に行ったから、もしかしたら探しに行ったのかもしれないね。

 エトも道具屋には居なかったから、あっちに居るかも。
 傍にテレーズが居る可能性があるんなら、先ずはそこ目指すのが良いかもね。

[問われたことに返しつつ、向かう先をテレーズの家に定めた]

(+47) 2013/08/10(Sat) 22:46:45

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

お。おかえりユーリ。

[多少ぼうっとしていた様子も、
戻る姿を認めればさらりと常の状態を取り戻す。
見たところで判りはしないけれど、
量の確認を取るのに一緒になって覗き込んで]

…だいじょぶそ?

[首を傾いで重ねてミケルに問う。
返答がどの様であろうと頷きを返して]

(42) 2013/08/10(Sat) 22:46:55

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 22:49:43

道具屋 エト

― テレーズ宅 ―

[ゆらり、首を振る。
左の耳朶の飾りが無造作に揺れた。
伸ばし続けた髪も、耳朶の飾りも断ち切れなかった未練。]

 いつ終わりがくるかは分からないが
 せめて、クレイグに言われた事でもやっておくか。

[テレーズは必要としなかったから
その類の品はこの家には置いていなかったように思う。
辺りを見回して、それから僅かな息を吐き出す。]

 ――ああ、此処じゃメモも残せないな。

(43) 2013/08/10(Sat) 22:50:09

絵描き ミケル

― テレーズ宅前 ―

[ユーリが持っているようなのを聞けば、ほっとしたように頬を緩めて、頷く。
何か言いかけたのだろう。
なんとなくそんな間があったけれど、そういうのは自分にとってよくあることで、
特に聞き返す事はしなかった。]

うん。
レシピ聞く。

クッキー。

[ノクロがお菓子、というのに頷いた。
自分もユーリのところに取りに行くべきかと思ったけれど、
うろうろ、悩んでいるうちに行ってしまった。
ノクロが、ぼんやりしているようだから、そっと、ノクロおにいちゃん、って呼びかけてみて。
でも特に普段から、言葉を多くした覚えがないから、ふるふると首を横にふったりして、時間は過ぎる。
咲く。伝承を知らない、聞いたことはあるのだろうけれど覚えていないミケルには、さっぱりわからないから、首を傾げて。]

(44) 2013/08/10(Sat) 22:51:19

絵描き ミケル

[戻ってきたユーリが出してくれた材料をじっと見る。]

……多分。

[すごく曖昧に頷いた。ノクロも見て、多分、と首を傾げて。]

……だいじょうぶ。

[曖昧な言葉は訂正を入れなかったが。なんとかなるだろう、と淡い期待。
ユーリに手を差し出して、持つ、といった動作。]

ありがとう。
コレットおばあちゃんのとこ、いかなきゃ。

(45) 2013/08/10(Sat) 22:54:18

【墓】 看板娘 サリィ

ううん、違わないわよ。
ミーちゃんは、悪くないの。

[同じ言葉を返すミレイユ>>+46に、緩く頭を振って。
同じく緩やかな手つきで髪を撫でたまま]

私は、元々死神に狙われる可能性が高かったこと、知っていたのに。
むざむざ、ミーちゃんの目の前で、刈られちゃって。

死神が選んだだけで、ミーちゃんが悪いんじゃないってこと、言えなかった。

…本当に、ごめんなさい。

(+48) 2013/08/10(Sat) 22:55:52

【墓】 本屋 クレイグ

[元よりわからぬ事の多い待宵草、機能の話にはかもね、と頷くに止めて横に置き]

そっか……んじゃ、そっちに行くのがいいかな。

[姉の説明>>+47に、それが早道か、と頷いて、そちらを行く先、と定める。
一歩踏み出せば、ふわり、と軽く移動する感触。
物理の距離を越えた移動は、望んだ行く先へ容易くたどりつけるもの]

(+49) 2013/08/10(Sat) 22:57:35

【墓】 看板娘 サリィ


…ミーちゃんが刈られちゃう位。

怖がらせてしまったのは、私が切欠でしょう?

[ぽふり、その髪に手を乗せたままで問う声は小さかったけれど]

だから、謝るのは私の方。
私が謝れないなら、ミーちゃんも謝っちゃダメなのよ?

[そう言って、にっこり笑う顔はわざと悪戯っぽく]

(+50) 2013/08/10(Sat) 23:02:10

【墓】 織師 ミレイユ

 ううん。

[悪くない>>+48と言われて、身動ぎはしないまま、ぎゅっと目を瞑った。
目に溜まった水が一気に流れ出し、何処を濡らす事もないまま散った]

 でも、近くにいなかったら。
 『死神』が知らなかったら、刈らなかったかも、しれない。

 ……ご飯、もっと食べたかった。

[ぽつと、最後に小さな声を洩らして、口を噤む]

(+51) 2013/08/10(Sat) 23:03:25

給仕人 ユーリ

 ― テレーズ宅前 ―

[ノクロは少しぼんやりしていたようにも見えたが、こちらが近付くとすぐに元の様子に戻ったようだった。>>42
 袋を覗き込み頷く様子に視線を送る。
 ミケルはといえば、こちらの問いには頷いたものの、少し曖昧にも見えた。
 こちらに手を差し出す姿に]

 大丈夫ですか? 少し重いですけれど。

[一応問いはするものの、大丈夫そうなら任せてしまうつもりだった]

 すみません、少し、やらないといけない事があるものですから。
 ……ああ、そうそう。

[言って、重荷にはならない程度の小箱を差し出す]

 クッキー、作るんでしたよね。
 良かったらこれ、一緒に飲んでください。
 きっと、お菓子に合いますから。

(46) 2013/08/10(Sat) 23:03:28

【墓】 装飾工 メリル

[一瞬にして辿り着く、テレーズの家の前。
そこには数名の人影があった]

 あれ、ユーリにノクロにミケル。
 何してんだ、こんなところで。

 エトは中かな。

[外に居る3人に対しては首を傾げ、探していた人物は中に居るだろうかと建物に視線をやる]

 ……と、サリィに ─── ミレイユ?

[生者とは別に視界に入る、サリィの姿。
その傍にはミレイユが居て、彼女もまたこちらに居ることを知った]

(+52) 2013/08/10(Sat) 23:05:42

【墓】 織師 ミレイユ

[それから目を開けて、にっこり笑う顔>>+50が見えて。
二三度瞬いて、続いた言葉に]

 じゃあ。
 謝らないから、謝らない、で……?

[何となく納得いかないのか、ちょっと難しい顔をしたが、とりあえずは相手の言葉に頷く形で]

(+53) 2013/08/10(Sat) 23:06:59

【墓】 織師 ミレイユ

 ……え。

[そうして唐突に現れた声と姿に、目を瞠る]

 メリルも。
 クレイグも。

[それがどういうことなのかを瞬時に理解すれば眉を寄せて。
また少し、泣きそうな顔をした]

(+54) 2013/08/10(Sat) 23:09:04

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[頷き返される緩やかな単語>>44に、へぇ、と声の調子は上がる]

クッキーかぁ、そりゃ楽しみだ。
俺も作り方教わっとこかなー。

[楽しげに笑って、けれどその後は、
その所為もあったかもしれない、ぼんやり]

[ユーリの持ってきた荷物を覗き込んでの返答>>45には
よし、とまた笑みを浮かべる]

…香草茶、か?
ユーリの勧める香草茶なら間違いはなさそーだなあ。

[荷の後に差し出される小箱にはたりと瞬き、
すぐに目を細めて]

(47) 2013/08/10(Sat) 23:10:37

【墓】 看板娘 サリィ

ミーちゃん…

[ミレイユ>>+51の目に溜まった涙と共に零れる後悔に、眉を下げた後]

…もしかしたら、は。
良いことを考えるときだけ使うものよ?

[ミレイユの鼻を軽くちょん、と突付くと苦笑し]


私だって、もっとミーちゃんの織ったものを見たかったわ。
テーブルクロスとか、ランチョンマットとか、まだまだ頼みたいものいっぱいあったんだもの。

…だからね、お互い様なのよ。

それを言うなら、私もミーちゃんの刺繍

(+55) 2013/08/10(Sat) 23:10:42

【墓】 看板娘 サリィ

…ん、解ったわ〜。

[納得いったようないかないような顔>>+53に笑顔を向けると、丁度聞こえた声>>+52に視線を動かし]


メーちゃん、クレくん。
声かけないで離れちゃって、ごめんね?

[腕の中のミレイユの背を軽くなでたまま、その名を呼んだ]

(+56) 2013/08/10(Sat) 23:13:31

【独】 看板娘 サリィ

/*
おぉう、消したつもりだった一文が消えてなかtt

墓下は撤回が無くて辛いね…!

(-30) 2013/08/10(Sat) 23:14:05

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生存者 (1)

コレット
40回 残12325pt

犠牲者 (5)

テレーズ(2d)
0回 残13500pt
サリィ(3d)
51回 残11690pt
メリル(4d)
225回 残6710pt
ノクロ(5d)
128回 残8473pt
ミケル(6d)
176回 残9128pt

処刑者 (4)

クレイグ(3d)
218回 残5475pt
ミレイユ(4d)
42回 残12264pt
ユーリ(5d)
80回 残11018pt
エト(6d)
102回 残9695pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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