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シスター ナターリエが「時間を進める」を選択しました
神父 クレメンスは、ランプ屋 イレーネ を投票先に選びました。
[クレメンスの銀の双眸に応じるように翠が光る]
[けれど]
[すでにその手に武器は無く]
[それ以上は身体を動かすことも出来ず]
[視線だけが屈することなく]
[口元まで裂けるように牙を剥き出して嗤うクレメンスの姿は、まさに悪魔のようだった。ミハエルの血がついた爪を揃える。
だがクレメンスは知らない。ベアトリーチェの月のナイフが、少女の身体の下にある事を。]
[目を開いた。
映ったのは翠の奥の意思の光。]
強いな。お前も。
[例え彼がそれ以上動くことは出来なくとも、其れは僕が終ぞ持つことの出来なかったもの。]
(中)
燃えたなぁ
そして延長されるなら動けば良かったかなー
ま今更だよね
一時間半って意外と短いし
いきなりユリアンが乱入をかましたとして何をすることがあるんじゃい、だったろう(笑)
……硝子細工……。
[砕けるな、と。
念じた。
それは、叶わないようだけれど]
その輝きは、本物だな。
[強い意思の光に、こぼれたのは、こんな呟き]
[クレメンスは、ミハエルへ向かって一歩を踏み出す。
人狼達に味方する月が、少女が持っていた三日月のナイフが、裏切るやもしれない事実に気づかずに。
クレメンスは、爪を高々と掲げ──*振り下ろそうとした。*]
……勝手言うな、馬鹿野郎。
[笑むオトフリートに、呟く]
俺が安堵を感じたのは……そんな理由じゃねぇ……よ。
[それが届かないのは、承知している事だけれど]
[今度こそ此れを見届けて。その後僕らは如何するのか。
世界から閉ざされたこの箱庭から、脱出する手段を見つけ出すことは出来るのか。其れはまだ分からない。]
今は――
[振り下ろされんとする爪に思わず身を竦めて、けれど目はしっかりと見開いた侭。]
[なら、何故安堵を感じたのか。
問われれば]
……カティアの声が聞こえたからさ。
それに……。
[陽気な少年が死なずに済んだから。
それは、言葉にせずに。
ただ、目の前を。
見つめる]
投票を委任します。
神父 クレメンスは、シスター ナターリエ に投票を委任しました。
神父 クレメンスは、ランプ屋 イレーネ を投票先に選びました。
[繰り返し]
[つらつら巡りし少女]
[神の正気は保障されない][世界は残酷さに満ちている]
[骰子を振った数だけ集めよう][血脈連なる人々を]
[この世界すら、本当に実在しているものだと言えるのだろうか?]
[エルザが子供の時に視た神父の姿は、誰だったのか?]
[若かりし頃のクレメンスではないだろう]
[世界は多重に重なり合う]
[箱庭さえも、一つの世界]
[終われば箱庭は][一体どうなるのだろうか?]
[それは誰にも分からない]
[低く呟いた]
…Libera (赦しを)
[今は、神父も、シスターも同じなのかと思う]
[あたしと同じ、神の駒]
[まだお互いを庇い合えることだけがうらやましいと思ったけれど]
[神の戯れのまま][箱庭は閉じられるのか]
[神の戯れのまま][箱庭は壊されるのか]
[神の戯れのまま][箱庭は朽ちてゆくのか]
[それとも]
[箱庭はEdenとなるのだろうか───?]
…Libera me (我を赦したまえ)
いいえ、Libera nos (あたしたちを解き放ちたまえ)
[祈る]
[祈る。箱庭の支配者ではない、誰かに]
[祈りの声が届く。
無意識の内に、左手は胸元へ。
そこにはロザリオはないと、わかっているけれど]
……カティア。
……お前に祈ったら……また……逢えるか?
[それは。
蒼が心の奥に抱える、唯一の、願い]
[no one knows that what's happen on this miniascape.
--heaven only knows.]
この箱庭がどうなるかなんて
神だけしか、知らないこと
[――歪んだ王国に ぼくたちは住んでる
ほかに住めるところが 2人にはない
あの唄がまた過ぎった。]
違う。
僕の居るべき所は此処じゃない。
[だから僕も祈る。
誰にかは分からないけれど。]
[生き残った者は、どこへ行くのだろう]
[閉じ込められていたベアトリーチェ]
[目覚めぬままのあたしたち]
[残酷な神は生贄たちを何処へ誘う?]
[伸びをして大あくびをすると、ポケットから木の実を取り出して、ぽりぽりと食べた]
味気なーい。
っていうか、味しなーい。
ま、これはこれで。
望まれてもないのに
殺されもしなかった
部屋の外に出たけど
立ち尽くすだけだった
育てた花でさえ
わたしなしで生きてる
お水は要らないの?
雨を飲んで
空を向いて
口を閉ざし
途方に暮れる
わたしは想う
真面じゃない腕で
いつまでいつまで
あなたを守れる?
いつまでいつまで
こうしてあなたと
わたしの赤い声は
あなたの肉となった
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