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[監禁生活の疲れか、実験の影響か。
仲間に会えたことの安堵か。
いつしか少女は眠りに落ちた。
黒犬に抱きついたまま*むぎゅう*]
[カルルの問いに、くす、と笑って]
誰でもしっくりくるし、誰でもしっくりこねぇから、悩んでるんだが?
ああ、ついでにいうと。
ライの力じゃ、ここのシステム落とせるほどの電圧は弾き出せんぜ。
……つーか、そんなんやったら、俺が死ぬわ。
[だから何、さらっとヤバイ事を言うんですか]
事情ねえ。
通知、失くしたとかでしょうか?
[ ちなみに、ユリアンが内定を貰っておきながら
名乗っていないのを知っているのは彼だけだったり。
でも、敢えて言わない、言ってやらない。]
この部屋で薬品の類をかぎ続けるよりゃましだと思うんだがな。
[副流煙とかより薬品の方が危険ですたぶん。
だが前半の言葉は完璧無視?]
……あー、くそ。
寝るか。
[またいらいらしてきそうだったのでそんなことを呟いて、
*ベッドにもぐりこむ*]
[ 普段よりオトフリートに対する言葉遣いが素っ気無かったのは、
先程の会話のせいか。それは定かではないが。]
どうかしましたー?
[ 考え込む様子のユーディットに首を傾げ、
わんこを解放すると尻尾をぱたぱた。
……向こうにもこっちにも犬だらけ。]
[言葉が脳内でシャッフルされ、像を作っては消える]
[やがて頭をぶるぶるっと振り、現実へと戻ってくる。その間はわずか10秒程度だったかもしれない。一言]
強く……なりてえよ。もうこんな思い……したくねえ……。
[下を向いたティルの下の床に水滴が数滴落ちている。ティルは黙ってメインルームを後にした]
[走り去って行ったイレーネを見送って、僅かに眉を寄せ]
……さて、と。
取りあえず、頭冷やしてから考えるか。
……っても。
[ふ、と目を伏せて。ため息一つ]
……難しい……な。
[何が、と声には出さずに呟いてから、*自室へと足を向け*]
んー。
他のメンバー誰かなって考えてたー。。
ハインリヒさんは多分偽で、カルルさんは落ちてたって言ってて。
なんとなくイリーネは違うような気がするのー。
[*暇なので、寝てしまうまでぐだぐだ考え中。*]
[暴走するイレーネを、ぼんやり見送る]
うう〜ん〜
イレーネ〜かな〜やっぱり〜〜〜
[呟きは少し、ぎこちなかっただろうか。
アーベルにはへにゃり〜と苦笑して、首を傾げる]
まあ〜そうかもだけどね〜
精密機械は〜静電気でもダメなんだよ〜?
電圧とかいう話じゃ〜って〜電気ショックはちょっと〜〜〜!?
[これには本気で驚きつつ脳内インプット。弱点ゲット(わぁ)
そしてCCに言われるまま、メインルームを去り*自室へと*]
[駆けて行くイレーネとカルルとを見ながら。]
・・【人狼】が、【人狼】を見つける機能が欲しいなどと願うのでしょうか?
[昨日部屋に訪れたイレーネの真剣な瞳を思い返し。ぽつり、呟いて。]
・・・まあ、残りが何方であろうと――
[踵を*返す。*]
……っ、ちょ、レーネっち!?
[急に部屋を飛び出したイレーネに驚きつつ
僅かに聞き取れた単語に、僅かに眉を寄せる。]
……え?
[辛うじて聞こえた単語を、脳内で反芻して。
思わず呆然と、混乱したままその場に*立ち尽くして*]
ふむ。
ハインリヒは【人狼】側らしいですしね。
まぁ、そのうちどうにかなるんじゃないかなー。
[ エーリッヒは至ってお気楽極楽。
考えているユーディットを余所に、*就寝。*]
/中/
さて、どうなりますか。
ここに来て、序盤のイレーネとのネタ絡みがウェイトを増してきた気がします(笑)。
そして、シンクロモードはできるのか。
っつーか、赤青。
出てこいや(笑)。
【人狼】は捕まったはずなのに〜まだ未だ続く誘拐とシステムダウン〜?
暴走するイレーネ、暗躍するカルル、一体どっちがシステムダウンを引き起こしたのか〜〜〜!?
皆が信じるのはどっち〜? それ以前に赤と青はドコ行ったのさ〜???
次回【 戦隊 !】「感動の最終回、勝つのはどっちだ!?」
コミットはきちんとして寝ようね〜!
[のほほんと手を振って次回予告代理は*おしまい*]
壮絶!?6人目の戦士よ永遠に!残されたのはひよっこヒーロー候補たち!!
そして仲間を倒された人狼が本気で牙を向くぞ!!最終決戦も近いかも?!
次回【 戦隊 !】
みんなの力も貸してくれよなっ!!!
[カメラに向かってサムズアップ!!]
というネタを書いてたのは、俺とテレビの前の君だけの秘密だぜっ!
学生 リディは時間を進めたいらしい。
情報通 カルルは時間を進めたいらしい。
情報通 カルルが時間を進めるのを止めた。
−自室−
[疑惑の種が芽吹いた所で、本格的な撤退準備を色々と仕込んでいく。大きな体のあちこちに潜ませた物理的アタック用のひよこ達は、歩き回る時に要所要所で放していく予定。
そして最大の目くらましは――]
ごめんよ〜、はとむはむ〜。
派手にCCに噛み付いておくれ〜
{ねずみが猫に噛み付いた〜♪ とトムとジェリーなBGMが}
[めくらまし用偵察メカから小型ぼむ★へと組み替えて、準備完了]
─自室─
[最近定番になりつつある、雷獣てしられで目を覚ます……が]
んぁ……なんだよライ……その機嫌の悪い目つきは……。
[右が金で左が蒼の、ちょうど正反対の目がジト目になっているのに気づいて首傾げ]
ああ……昨夜話したアレの事、か。
[くす、と笑って]
……意味は、お前が一番よくわかってんだろ?
『ま、アレを真に受けていざって時に引っかかってくれりゃ、御の字ってとこだねぃ……』
[実際の所、システムダウンを起こすのはほぼ不可能。
それほどの力は、現状──アクティブモードでは発揮できない。
更に上の段階──シンクロモードにシフトすれば話は別だが、正直、疲れるというのが本音だったりする。
いや、それ以前にそこまで逆らう必要は全然ない訳だし]
―隔離室―
[気がつくと朝。
少女が起きるとそこは床の上。そして腕の中には黒犬。
どうやらハインリヒに抱きついたまま眠ってしまったようだ]
[ハインリヒがきゅんきゅん魘されているのは、
きっと博士の実験の後遺症のせい。
決して少女がぎゅっと抱きつきすぎて苦しがっているとかではないはずだ]
しっかしまあ、何だよなあ……。
[ベッドの上に起き上がりつつ、一つ、息を吐いて]
イレちゃんが敵さんだとしたら。
……はっきし言って、犯行声明と色々と矛盾する気がするんだよなあ……。
それに……。
[昨夜のシステムダウン前の会話を、ふと思い出して]
なんつーか……うん。
やっぱ……違うよ。
[小さく呟いてから、す、と目を閉じ]
さーて、飯食って、身体動かすとしますかねぃっと!
[開くと同時に軽い口調でこう言って、村雨片手に食堂へ。
手早く朝食済ませた後は、*トレーニングルームで一暴れしてるやも*]
/中/
とりあえず、俺は揺らがないスタンスを貫くので揺れてる他の皆さん突撃いらはいなってとこですか。
……しっかし、この立ち位置でこの立ち回りってどーなのよ(笑)。
[少女はずりずり黒犬を引きずってなんとかベッドに寝かせつけた。無理矢理だったので、もしかしたらハインリヒの打撲が(02)個増えたかもしれない]
PF、よい夢を…。
[他の同室者が寝ているのを確認して、悪夢を見ているだろうハインリヒにCNで囁いた]
[そして黒犬に毛布を掛け、頭をぽふっと*撫でる*]
[いつのまにか起きて、端末をいじっている
どうやら
犬がうなされてるのがうるさかった
らしい。
ちなみに犬にはなにも容赦しない。
あとで蹴り飛ばして薬品に埋めるつもり]
[何か落としてあるらしいその端末。
大きな画面に表示される文字を眺めては
少しずつ変えてゆく。]
……
[どうやらなにかのDBであるようだ
ミリィの言葉なんて聞いてない
その顔は妙に真剣]
{キーを強く叩く音。
それからビッとエラー音}
……っ
[そこに表示された名と顔を、
―――いるわけじゃなかった
そう思っていたのに。]
―自室―
[目を覚ますと視界にはベッド。何か忘れてるような気もするが、それが何なのかは思い出せない]
あー……
[洗面所で顔を洗いながら、鏡に向かってΨ(`∀´)Ψケケケと笑ってみる。鏡の向こうの自分が笑い返している。そこに何を見たのか]
……敵、かよ
[ぼそっと呟くと、静かに食堂に向かう]
−食堂−
[準備が終われば、後は仕上げをごろうじろ?
でもその前にしっかりと朝ご飯。腹が減っては戦は出来ぬ]
おはろ〜
[ちょうど入れ替わりに出てきたアーベルに手を振り、その目指す方向からトレーニングルームかなと推測。
はむはむは既に偵察メカではなくなってるので放さないけど]
んむ〜、また無駄に体力消費〜?
[ハードモードで千人切りとか仲間同士で本気交じりの手合わせとか、倒れる直前まで滝に打たれるとか(こちらは視聴率サービスかもしれない確立38%)、絶対危機感ないよね〜なんてアンタには言われたくないとか反論食らいそうなのほほん顔でお見送り。
そして自分はきっちりエネルギー充填の為、本日は[03]前もぐもぐもぐもぐ(食いだめモード)]
―食堂―
うー……っす。
[元気なさげにカルルに挨拶]
[昨夜ユーディットに教えられたまま、厨房に置いてあったおやつを手にし、ひとり食堂の席につく。パイナップルチーズケーキをじっと見つめ、おもむろにひとくちぱくり]
らららぱぃなぽ〜♪るるるぱぃなぽ〜♪
[つぶやくように無意識に調子っぱずれな歌が口をついて出る。下を向いているが表情は泣き笑い]
[それが随分と昔のものだと、だれかは気付いたろう。
J&Jにきて初めて奪ったDB。
それこそ権限をかすめるのも、まったく気付かせず、
痕跡は跡形なく消し去った。
しかしそれは今まで開けなかった。
微か震える指を握りこみ、端末から消去
――しようとしてやめた]
―倉庫―
…………。
[普段誰も寄り付かない倉庫に一人。
センサーも発信機も全てオフにし、倉庫の隅で膝を抱え蹲っている。
電子音は、*今日も鳴らない*]
[ティルの元気なさげな挨拶に、ちょっと口元がアヒルのようにむにょむにょするも口には出さず]
ん〜、おはよ〜
おばさんゴメン〜、今日はちょっと喉の調子が悪いみたい〜。
[いつもより少ないと心配するおばさんにへにゃ〜り笑い、ユーディ作り置きのフロマージュ・クレメにたっぷり蜂蜜をかけてもぐもぐ]
んん〜、やっぱりユーディは…すごいなぁ〜〜〜
[にへら〜とちょっとだけ幸せそうな顔になるも、ぱぃなぽ〜の歌(しかも本家に似て調子っぱずれ)を聞けば、何とはなしに居心地が悪くなり、そそくさと食べ終えて立ち上がる]
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