80 夜天銀月
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/*
おぅ。
お姉ちゃんごめん。
人狼かとおもってたorz
んじゃ、
エリ―カル―ライ…?
(-26) 2013/01/12(Sat) 00:43:48
[ベアトリーチェの声>>11が聞こえる。
声のした方を向き、それから旅人を見下ろす]
逃げよう、か。
[親しい者も居ないこの屋敷に閉じ込められる形となり
屋敷の主が無残な死を遂げた。
旅人の心細さや恐怖を想像し、口を噤む。
ユリアンの応え>>13には一つ頷き]
そ、っか。
ユリアンはベアトリーチェを守ろうと、したんだよね。
[そう思いたいという心が言葉となり漏れる。
旅人に向き直ると瞑目し、蒼花の咲く右手が十字をきった]
(18) 2013/01/12(Sat) 00:44:31
ちょ …っと。息、大丈夫?
[廊下の壁に背を預けるローザの異様な様子に、
彼女の肩へと手を伸ばす。
彼女が今、何を見ているのかは分からない。
切れ切れの言葉も何を言っているのだか、]
…なに?取りあえず、落ち着け。
息を吐いて、吸って。
[彼女が大切なことを口にしていることに気づかず、
それよりも今の、彼女の発作のような状態が気になった]
(19) 2013/01/12(Sat) 00:44:51
─ ベアトリーチェの部屋 ─
[ライヒアルトがハンスの瞼を伏せ、ナターリエに呼びかける>>8のを横目に見つつ。
半泣きで駆け寄ってきたベアトリーチェ>>11を、僅か、ためらう素振りを見せつつも受け止めた]
……そ、か。
[唐突な言葉の意味は、掴めなかったものの。
先に聞こえた悲鳴や、アーベルとユリアンのやり取りから、状況は推察できて]
……逃げられるようなら、誰も苦労しないだろっての。
[ぽつり、零したのはそんな呟き。
翠の瞳の感情は、やはり、薄い]
(20) 2013/01/12(Sat) 00:45:06
(-27) 2013/01/12(Sat) 00:45:54
―ベアトリーチェの部屋―
……故郷に姪が居ると、そう言っていたな。
[人攫いという声も聞こえる中、少女の言葉>>11に反応したのか、小さく呟く]
ハンス殿の事は私が請け負う。
身体も清めねばならんだろう。君は少し休んでいたまえ。
[続いた言葉は、震えの止まらぬシスター>>9へ向けて]
それと……後で落ち着いたら、少し付き合って欲しい。
[更に声を顰めて、続けた]
(21) 2013/01/12(Sat) 00:45:59
─ 3階 ベスの部屋前廊下 ─
[幻影──白昼夢見とったから、最初声かけられたん>>12には気付けんくて。
肩に手ぇ乗せられて>>19ようやっと目がクロエさんの方ん向いた]
───… ゥ …───
[苦しげに表情歪めたまま、ゆるゆるクロエさん見上げてん。
呼吸の手助けしてもろたけど、なかなか息苦しさ抜けんかった。
吐いて、吸って。
クロエさんの言葉に従って、しばらくは呼吸整えようて頑張った]
(22) 2013/01/12(Sat) 00:50:26
[ローザの様子が妙な事に気づきはしたが
目の前で起きた事へのショックからだと思っていた。
クロエが彼女を介抱しようとするを認め歩み寄りはしない。
ライヒアルトがハンスの事を言えば
男は、場を譲るように彼らから離れる]
(23) 2013/01/12(Sat) 00:51:09
はい……
[ライヒアルトに小さく頷いて、どちらにも同意の返事を返し、ゆっくりと立ち上がるとふらふらとした足取りで出口へ向かう]
すみま…せん……
[出口前の人たちにそう謝罪の言葉を口にしながら、その場を一旦去ろうと]
(24) 2013/01/12(Sat) 00:52:46
そう、少し似てたんですよ、姪っこに。
[自分の死体のすぐ傍に、旅人は立っていた。ライヒアルトの呟き>>21に答える声は、もう震えてはいない]
だから、一緒に逃げようなんて、馬鹿な事を考えたな、俺も。
[昔、故郷の村から、逃げるように都会に出た時、旅人は妹を置いていった。だから、今度は、と…そんな気持ちがどこかにあったのかもしれない。結局の所、それが命を縮めることになった]
(+1) 2013/01/12(Sat) 00:53:28
…誰かが死ぬの、やだ。
[受け止めてくれたエーリッヒ>>20を、ぎゅ、としながら本音を紡ぐ。]
…エリ、にぃ?
[零れた呟きは聞き取れるものだろうか。
聞き取れたなら、ほんの少しきょとんとしながら、
感情の薄い翠を見上げた。]
(25) 2013/01/12(Sat) 00:56:53
― ビチェの部屋前 ―
そう。
ナタも倒れてた。
[アベ>>18の確認に答えていると、ナタ>>17がこちらを見て、ミリの声も聞こえた。
ホッと息を吐いた直後、ビチェ>>11に答える言葉が届く]
……な。
[片手で口を覆った。
喉の奥から上がってくる何かをグッと飲み込んだ]
(26) 2013/01/12(Sat) 00:56:58
─ 3階 ベアトリーチェの部屋前廊下 ─
[肩に置いた手を滑らせて、背をゆっくりと撫でる。
呼吸のタイミングを取り戻すように、上に下に>>22]
ミリィ?
[離れないまま、部屋の中へと声を掛けた。
説明>>17が終われば、彼女の手も空くだろう。
今は彼女の手が借りたかった]
…ゆっくりでいい。慌てないで。
[声は低くローザへと向ける。
ショックなのだろうと思った。
だから刺激をおさえるように、声は自然と低く小さくなる]
(27) 2013/01/12(Sat) 00:59:48
[部屋を出てユリアンの方へと歩む]
ナターリエもアメリアも怪我はなさそうだよ。
[銃声が聞こえたのもあり、
ユリアンの行動を咎める気配はない。
彼と同じ立場だったなら、同じ事をしただろうから]
キミのお陰で、彼女たちは無事だ。
ありがとう。
(28) 2013/01/12(Sat) 01:00:05
/*
なぁんか、エイリ狼な気ぃしてくんよなぁ。
カルメンさん狼やったらあの動きせぇへん気ぃするねん。
(-28) 2013/01/12(Sat) 01:01:17
[自分が既に、死者であることを旅人は知っていた。あんなにも、死を恐れていたのに、死んでしまえば、その恐れは全て意味を為さない]
はは…因果応報てやつだな。
[かつて、故郷の村にやってきた余所者の一家が、村に疫病を持込んだと責められ追い立てられた。一家の長男とは親友といっても良い仲だったにも関わらず、旅人は一家を庇う事はしなかった。
…彼が妹を都会に連れていく、と約束したのを、偶然に知ってしまったから]
(+2) 2013/01/12(Sat) 01:02:23
[クロエから聞いた対やもしれぬ存在に蒼を向ける。
ベアトリーチェが無事で良かったと思うが
彼女にその言葉を向けぬまま視線を外した]
ユリアン。
[口に手を宛がうユリアンを見詰め]
先に、武器を使ったのは、彼なのだろう。
キミが動かなければ、
誰かが怪我をしていたかもしれない。
最悪の場合、――…命を落とす事もあっただろう。
[どうしようもなかったのだと慰めの言葉を低く呟く]
(29) 2013/01/12(Sat) 01:05:20
─ ベアトリーチェの部屋 ─
[紡がれた言葉>>25に、ほんの僅か眉が下がるものの、それに対して何かいう事はなく]
……なんでもない。
[呟きを聞き取り見上げる少女に、小さくこう返した後、ハンスの事を請け負うというライヒアルト>>21へ視線を向けた]
……そっち、お願いします、ライヒさん。
俺、一先ず下、行ってますから。
[今は、あかいろの見える場所から少女を離すべきだろう、と。そう判断して]
ビーチェ、下、行こう。
(30) 2013/01/12(Sat) 01:08:01
[追い出された一家の両親が、事故で死んだことを知ったのは、妹を置いて、都会へと出た後だった。後悔は棘のように胸に刺さったまま…それでも時は過ぎ、妹は結婚して、子供も生んだ]
『彼から手紙が来たのよ』
[その妹が、久しぶりに帰省した旅人に、嬉しそうに告げたのは一年程前]
『今は結婚して幸せに暮らしてるって。もう誰も恨んでないって書いてあった』
[それを聞いて、旅人は都会での仕事を辞める決意をした。一年程かけて身辺を整理し、故郷へ帰るその途中…妹に来た手紙にあった、かつての友人…旅人が裏切った相手に会おうと、この村に立ち寄ったのだ]
(+3) 2013/01/12(Sat) 01:09:23
―屋敷・風呂場―
[ふらふらと浴場へと、お湯は沸いていない為タオルで体を拭くだけになるだろうか、
着替えはないため、悩んだ結果血を軽くぬぐうようにしてから、少し待って乾くのを待ち改めて着なおすことにした]
ふぅ……
[待つ間思い出すと再度震える体にぎゅっと身を抱く]
(31) 2013/01/12(Sat) 01:10:04
……ん。
[アベさん>>28が声を掛けてくれたおかげで、その場で戦慄に飲み込まれてしまうのは防げた]
……でも。
ビチェ達にも悪いこと、した。
[壁際で呼吸を整えているロザ>>22にも気がついて、小さく首を振る。慰めの言葉にグッとまた何かを飲み込んで]
……ありがと。
[感謝を伝えながら、しっかりと顔を上げた]
(32) 2013/01/12(Sat) 01:10:37
─ 3階 ベスの部屋前廊下 ─
[こん息苦しさがなんなんか、さっぱり原因が見えて来ぃへん。
単に橋落ちた時に溺れた時んこと思い出したからだけやないのは、うちに起きた異変が物語っとるけど、ホンマの理由は分からんままやった。
背中を擦る>>27感覚に合わせて身体全体で呼吸取り戻そうとする。
大きく肩が上下に動いとった]
ク エさ 、あ がと
[感謝の言葉すらも掠れたままで、手の動きに合わせて呼吸続ける。
息苦しさは少しずつ収まって来たんやけど、混乱はそんまんまやった。
ミリィも来てくれたんやったら、おんなじように掠れた声で礼ゆぅた]
(33) 2013/01/12(Sat) 01:11:45
ごめ 、ちょ 休 た
[途切れ声は変わらんまま、休みたいてゆぅてみる。
伝わったかは分かへんけど、身体を階段の方に向けて、壁に寄っかかりながら歩こうとした]
(34) 2013/01/12(Sat) 01:11:50
[少女を離す、というのは口実。
実際には、自身の衝動を抑えるため、というのが理由の大半。
先に、心臓を喰らっているから、さほど衝動は強くないのだが。
アーベルの蒼を目の当たりにした影響か、それとも、それとは知らぬままに朱を近くに寄せているが故か。
気を抜くと、銀の獣が動きそうだった]
……やれ、やれ。
コレ、色んな意味で、きついぜ。
(*4) 2013/01/12(Sat) 01:13:03
鍛冶師 アーベルは、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 01:13:44
[だが、会おうとした相手は、すでに引っ越していて、旅人の願いは果たされなかった]
謝って許してもらおうなんて…虫が良すぎたよな…
[きっと、これは、あの時の罰…そう、旅人は思って…]
(+4) 2013/01/12(Sat) 01:13:46
家事手伝い ローザは、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 01:13:56
/*
温泉突っ込みが多重っておる……!
やらんでよかtt(
(-29) 2013/01/12(Sat) 01:15:25
(-30) 2013/01/12(Sat) 01:15:44
[苦しげな息から礼を紡がれるのに、短く首を振る>>33
混乱した様子に問いをかけることもしなかった。
今はそれどころでないだろう]
うん、分かった。
…ミリィ、そっち頼む。
[ローザが立ち上がろうとするのに、肩を支えるように手を貸した。
ミリィと二人がかりで支えるなら、
どうにかローザを彼女の部屋まで連れていけるだろう]
(35) 2013/01/12(Sat) 01:18:02
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