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わぁい、くろねこさんありがとうありがとう。
帰ってから返すよ!!
それにしても。
今回の村でこんだけがっつり喰われたのって僕が初?
団長も食いちぎられてたりしたけど、ゲルダはバラバラだっただけだしな。
あいをかんじる←
とか言ってどっかに半分あったりして(
―前日―
案外あっけなかったわね。まだ目覚めたばかりだから?
[特に感傷をかんじさせることもない、何時も通りの声。]
さて、次はどうしたい?
[残った面子を見渡してくすりと微笑んで問いかける。]
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覗けたついでに、独り言でつぶやいたことの補足。
墓落ちはPC視点で狼情報落ちてないから墓落ちにはデスヨネー、としか思わない。
(墓落ちしていいよってことでPL視点で確定させたようなもんだし(笑))
コミット外してればフォル坊を吊れなくても疑いもうちょいばらまけたかもしれない→
でも、もう日が変わってる→
やらなかった自分のせい→
後の祭り
という思考変遷でした。
……感慨もねぇのな。
[リーゼロッテの感傷のない声に、そう呟いた。
人の事は言えないが、口にせざるを得ない。]
どう、か。
今日はあいつなんだろう?
[問いかけには当面の獲物、ヘルムートの事を指して言った。
その後の事に関しては、あえて避けるように。]
[リーゼロッテの楽しげに聞こえる声、くすりと言う笑みに眉がよる。
自分に牙を立てた”彼女”の声は聞いたことがないはずなのに、その笑みが彼女とだぶって見えて。内心に苛立ちのような物があった。]
― 前日/宿屋一階 ―
[フォルカーとクロエの二人の間に入る事は出来なかった。
狼なのかと問う少年の変声前のまだ高めの声音>>2に
少女はクロエへと双眸を向ける。
少年を跳ね飛ばした力は女性のものとは思えなかったが
見目は人間にしか見えず困惑する。
少女も確かに彼女を疑いはしていたのだ。
ゲルダが襲われた前日、彼女に付き添っていたのは
クロエその人であったから。
アーベルが傍に居た時は彼女は無事だった。
短絡的かもしれないが、手掛かりは少女の目につかない。
少年が見定め人間であるといわれた二人を手に掛けた
ヘルムートとライヒアルトも疑えぬ事はなかったが
後者に関しては少女は無意識に疑う事を避けていた]
[少年が手にしたブローチがクロエの咽喉へと突き刺さる。
柔らかな皮膚に食い込む銀。
二人の白いに傷口から溢れた赤が絡みゆく。
力尽きたか少年の方へと倒れるクロエの躯。
大きく見開いた翠がその光景を映していた。
くろを意味する少年の呟き>>4
其れが何を意味するか直ぐには分からない。
少年の言葉を耳に留め、問うような響きを滲ませ言葉なぞる
オトフリート>>5に一度視線のみを向けた]
――…。
[村の住人の一人。
命が失われたというのにただぼんやりとその事実だけを受け止める。
アーベルやゲルダの死を目の当たりにした時ほどの衝撃はなく
感情の揺らぎは薄くあった。
次第になれてしまうのだろうかと何処かで思う。
フォルカーの疑問>>7は少女にも答えが見つけ出せない。
自衛団の求めた処断により情報は少しずつ増えてゆく。
けれど、如何してと思う事は増えはしても減りはしなかった]
[オトフリートの言葉>>8が聞こえれば
少女はしっかりと一つ頷いて其れに応じる]
――…うん、傍に居る。
[遺体を運ぶ事をオトフリートに任せる形で
少女は少年の傍に留まる事を選んだ]
優しかった、けど。
夢の話をしたのは、人狼だったから、なのかな。
[答えをしるクロエの声はもう聞こえないのだけれど
少女は少年へと寄り添いポツと呟いた]
[クロエを手に掛けた事を口にする少年>>11をじと見詰める。
修道士に撫でられた彼の心の動きまでは分からぬながらも
ささやかながらも空気が変わったような気がして
少女は小さな安堵を覚える]
――…此処に居るよ。
フォル、謝らないで。
[赤く染まる少年の手が此方へと伸びれば>>13
少女は自らの両の手で少年の手を包み込むようにして
赤が移るのも厭わずに彼の手を握り続けた]
もうゲルダさんは居ないから
生きている人を見定められるひとは居ない。
だから、これから、分からないまま、
処断する人を、選んでいかなきゃ、いけない、から。
[少年の眸を覗き少女はぽつぽつと言葉を紡ぐ。
それは彼の言葉>>11を受けてのものだった]
フォルがしなきゃ私がしてた。
だから、フォルの抱えてるもの、私に頂戴。
はんぶんこ、しよう。
[彼の心が少しでも軽くなればと願い
彼の抱えるであろう罪の意識を引き受けたいと思う。
常より淡く柔らかな囁きを少年の耳朶に向けた]
[少年が少し落ち着くのを待ってから
支えるようにそえていた片方の手を緩め
オトフリートの求めた水桶とタオルを借りて
クロエの流した色に染まるフォルカーの手指を
濡れたタオルで優しく丁寧に拭ってゆく。
タオルを水桶で洗えば水面には赤が薄く広がる。
飛び散った血は少年の顔にも残るか。
冷たさの残る濡れタオルが其処をなぞった**]
─ 生前/宿屋 一階 ─
[事が済むまで僕は全くその場から動かなかった。
最終的に紅を流したのは、クロエ。
フォルカーが為した行動に、僕は虚ろな瞳を緩く瞬いた]
……─── svart?
[突然、くろ、と呟いたフォルカー>>4。
それを父方の言語に言い換えて反芻する。
表情を失くす様子に、ああ、と小さく声を紡いだ]
そっちが、なんだね。
[虚ろな瞳はライヒアルト>>6の方へと流れる。
立ち上がろうとして椅子に落ちる彼。
隠していたのはこのことか、と心中で呟いた]
[しばらくはそのまま眺めていたけれど、オトフリートが上げた声>>8にゆるりと周囲を見回す。
人数も減り、動けそうなのは限られていそうで。
カウンター席から立つと指示されるままに手を貸した]
[そんな騒動の後も僕はいつも通りで。
あと僅かになった図鑑からのデザインの描き写し作業を続けていく。
途中に挟んだ休憩も、食事もいつも通り。
何一つ変わらぬ行動を取って、その日もつい、絵を描くことに没頭してしまい、夜中まで作業を続けていた]
─ 昨日・宿一階 ─
[睨まれても視線を逸らしてその場はかわした。>>14
視界が時折揺らぐ。思ったより熱が高いらしい。
そんな状態の為にクロエを運ぶ事には手を貸せなかった。
同時に思考も揺らぐ。
今日襲われる人間の事は聞いている。
そうなった場合、明日には4人、手にかけ憎いものばかりが残る。
それは始めに問われ答えた、殺したく無い者4人、そのままだった。
声持つ狼は約束を守っている。だがそれも限界だろう。
ならば優劣をつけろと一方が囁き。
もう一方が声持つ者への殺意を向ける。
自らが望んだ状況そのままだからこそ、余計に迷いがあった。]
─ 死後/宿屋 一階 ─
[次に意識を戻したのは、オトフリート>>17に声をかけられてのこと。
その時僕は机に突っ伏して寝ていた、と思う]
……ああ、オトフリート、さん。
おはようございま───?
[す、までは声が出なかった。
ゆるりと瞼から覗いた虚ろな瞳が、オトフリートの表情を捉えたためである]
…オトフリートさん?
[もう一度呼びかけるも、彼はこちらに気付いた様子は無い。
それどころか、僕とは少し違う方へと視線を向けているようだった]
[その視線を辿り、自分のやや後ろの方へと虚ろな瞳を向ける]
………────!!
[そこにあったのは、僕の、右半分だけだった]
──なん、で。
[何故僕がそこに。
しかも欠けた状態であるのかと。
驚愕の表情を顔に貼り付け、座っていた椅子から跳び退るように立ち上がった。
その際テーブルの方へと動いてしまったのだけれど、テーブルが僕にぶつかって倒れるようなことは無く。
僕の身体はテーブルをすり抜けて反対側まで移動していた]
……あ、ぁあ、あ。
もしか、して、僕、は───。
[──死んでしまったのか。
それを見て、唐突に理解した。
跳び退った体勢のまま呆然と、虚ろな瞳を見開いて目の前の光景を凝視する。
人の手には為しえぬ傷。
僕は、人狼に殺されてしまったのだと理解した]
僕の生は、ここまで…。
───あぁ、結局、僕は………。
[何のために生きていたのかを、知ることは出来なかった*ようだ*]
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リーゼイレーネ殺してくれねぇかなぁ(爆
そうなると分りやすく向かえるんだが。
そしてその場合、俺の投票先一択なのよね。
とりあえずそこにしとこうか…。
修道士 ライヒアルトは、伝承学者 オトフリート を投票先に選びました。
― 前日・一階→二階 ―
[フォルカーをベアトリーチェに任せ去る前に、彼女の頭をなでた。任せたという言葉の代わりに。
少女の様子はよく見れなかったが、その前後フォルカーに向けて動く唇だけは視界の隅に入る。支えあおうとする子供達が眩しく思え、後ろ暗い身の..は目を逸らした。
友人から>>15手を借り、話は明日と告げられると素直に頷いて暫くは部屋で大人しく眠っていた。
深夜一度、クロエが眠り部屋まで音を立てぬよう向かうと、少しだけ死体の頭を撫でそれが黙祷の代わりとなった。
人が聞き届けない世界にぽつりと言葉が落ちるが、拾うものはいたかどうか。]
― 前日深夜・二階 ―
見捨てたわけじゃねぇが。
……なんていい訳だな。
助けられずにすまん。
服をありがとうよ。
おやすみ。
[短く囁き終えれば、また静かに部屋を出た。]
― 翌日・二階→一階 ―
[再び寝入り翌日、目を覚ますと昨日の熱はなかったが、まだ本調子とは言いづらかった。
薬を貰えば良かったか、などと今更な事を思いながら、水を求めて階下へと降りようとすると、走り去る宿屋の主人が見えた。
何事だと思ったのは一瞬。
ああそうだったと、思いなおしてゆっくりと降りてゆくと、予想通り死体があった。
死体の状況を目にすると、眉間に皺が寄ったが。
シーツが届けられ、オトフリートが死体を包む作業の最中近づいて。昨日よりはいくぶんマシな状態な..も、『運ぶのを手伝う』と仕草し伝えただろう**]
― 翌日 ―
……相変わらずいい趣味してんな。
[死体の状況を目にして呟く。
残酷さ、その点を非難する気はないが。
目にして慣れるものでもない。
リーゼロッテはともかく、ゼルギウスはどういう反応をするんだろう。そんな思いが、胸中に過ぎった]
― 前日/宿屋一階 ―
[撫でる手>>27の感触に、ふと視線を持ち上げる。
子ども扱いだとむくれることはしなかった。
なんとなく、そんな感じを受けなかったから
頷く代わり、一つ瞬いて目許を緩める。
具合が悪そうに見えたライヒアルトに
何か言いたげに口を開くが、それは何も紡がぬまま閉じられた。
フォルカーがくろと言った彼女は部屋に運ばれ既に見えない。
彼女の流した血の匂いがその名残]
クロエさんが人狼なら――…
これで、終わり?
もう、誰も襲われない?
[もう誰かが死ぬのを見たくないと思う少女は
村に巻き起こった嵐が過ぎ去るのを願う]
― 翌日/宿屋の一室 ―
[目が覚めたのはやはりいつもと変わらぬ時間。
部屋でこれまでの事を思い出しては溜息を吐く。
もし今日、誰も犠牲者がでなければ
家に帰って母親に会いたい、と少女は思っていた。
その思考を中断させたのは階下から響いた音>>18
何かが倒れた、どこかかたい音に華奢な肩が揺れる]
――…っ。
[厭な予感が拭えない。
宿の主人か誰かが朝食の仕度中に何か落したり倒したりしただけ。
そう思おうとするがそれは上手く為せなかった]
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