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……は?
[告げられた言葉>>20その意を一瞬測りかねて、翠が瞬く]
それって……どう、いう?
[考えられる可能性はそう多くない。
多くないが、それ故に、声は戸惑いを帯びた]
カルメン…。
[どうする気なのかと、黒瞳を向けながら心配げに名を囁いたが]
いいえ。信じてるわ。
お任せするわね。
[カルメンも頼りとする仲間の一人。
信頼の念を寄せて、邪魔にならないよう気配を抑えた]
/*
票ずらすべきだったなぁ。
でもブリジットかミリィあたりにしかずらせないから
ランダム神任せになってしまうね。
今日あたり死ねるように動くかな。
[それでもやはり、と、思う事は言葉になって、
ノーラへと口から零れていたらしい。
彼女が聞き取れない程の吃音となったそれは、
舌の痺れをひどく自覚させたから。
ゲルダは、時間がないと、ひとりごちた
[互いの手すら取り合えないまま、自滅へと転がり落ちる様は
人朗からすればさぞかし滑稽な見世物だろう]
……きっと人狼は、私たちの様子を
哂いながら、見ているのでしょうね。
でも、どうしようもないのかも。
[ノーラの言葉に同意して自嘲するように呟く。
心を開くためには、既に遅すぎるように思えた]
説明するのは難しいのだけれど
思い浮かべた相手が、人狼かそうでないか識れる。
[ライヒアルトの途惑いを感じ眸伏せてそう応える]
だから……
きっと、彼女が人狼――…
[ややして蒼はゲルダへと向けられた]
…………。
[なされた説明>>23に、翠は僅か、険しさを帯びる]
つまり、見分ける……見出せる、って事か?
[確かめるように問うが、それ以外に意味するものはないだろう、と。
思案している所に続いた声。
視線が向いた先に、僅か、眉が寄った]
――…生き延びるために嘘を吐く。
[ウェンデルもノーラも
一緒にと言ってくれたからあえて言葉を選び紡ぐ]
生きていて欲しいから。
私が危うくなっても、知らないふりをしてね。
[小さく小さく笑む気配のみが囁きに滲む]
[女の頭にふと温もりが触れた。
驚いたように見上げると、ライヒアルトと視線が合う。
そのまま無言であやす様に頭を撫でられ、女の頑なだった表情が僅かに緩む]
……大丈夫だよ。
[複雑な表情の友人に向け、それだけを口にして後姿を見送る。
ライヒアルトのことは信じている。
彼もそう思ってくれていると信じたかった]
[確かめる為の尋ねに
女はライヒアルトへと視線戻し頷く]
秘密にしていて、ごめんなさい。
こわくて、言い出せなかったの。
[何がこわいかまでは口にせず
言うべきか否か、少し考えるような間があいて]
ロミ、ベアトリーチェ、ノーラ……
彼女たちは、人狼じゃない。
[生き延びるために。選ばれ紡がれた言葉は疑えない。
微かな不安が兆しても、止めることは出来なかった]
…生きるのよ。
[危うい橋を渡ることは認めても、叶う限りの助けにはなりたい。
そう思いながら小さく小さく囁いた]
……ええ。
こんな生業だし、事故に遭ったり、悪党に襲われたりで
ベッドの上で安らかに死ねない可能性もあるって、理解していた心算なんですけどね。
[どうしてこんなことに。
呟くノーラに弱気な笑みを向ける。
生きて此処を出られても、これまでと同じように
他人に信を置くことはきっと出来ないだろう]
せめて、私たちくらい
お互いを疑わないで済むよう祈りたいです。
……ま、普通に考えれば。
表立つのを躊躇うは、道理、だが。
[見るべきが増えた、と。
そう、思いながら思案を巡らせる。
上げられた中のロミの名に、以前言っていたのはここに関わることか、と。
そんな事を考えるが、針はすぐにどちらかに傾くことはなく。
ゲルダとカルメン、二人の間を視線が行き来した]
[巡る視線は、ふと、赤い髪の友の方へ。
大丈夫>>25、と短く告げた彼女は、『信じたい』と称したものの一人。
媒介の事もあるが、守りの力を向けたのは、信があればこそ]
(……牙からの護りは巡らせられても、人からの護りは……)
[どこまでできるかわからない。
けれど。
少なくとも、自身がそこに刃を向ける事は、考えからは外していた。**]
――…人狼は銀に弱いのよね。
[御伽噺が本当か如何かは知らぬまま
確かめるように言葉を紡いで見遣るはゲルダその人。
けれどブリジットが其処に居る間は動こうとはしない。
子供には、これから自分が為す事を見せたくないと思う]
それもあるけど……
奇異な目でみられるのが、こわかった。
言ってはダメだと、親にも言われてたから。
[ライヒアルトの視線が行き来するのを認めれば
女は少しだけ困ったような表情を浮かべ]
ラーイ。
もう、覚悟、決めたから……
これはやっぱりあなたが持っていて。
[右手に嵌る玉を指から抜き取り彼へと差し出す]
……まあ、それも。
わからなくは、ない。
[奇異な目で、というのは自身にも思い当たる節があるから、滲むのは苦笑。
親に言われた、というのも共通点であり、その点での共感は強い]
……って、覚悟?
[言葉とともに、差し出された玉。
告げられた言葉への戸惑いが先に立った事もあり。
渡されるのを拒否する事は、できなかった。**]
[わからなくはない、との言葉に頷く仕草。
如何してライヒアルトが共感するのか疑問に思わなくもないが
きいてはいけないと何処かで思い尋ねるをしない]
覚悟。
それに、汚したくはないから。
[玉が血に染まる事を懸念していたから
ライヒアルトが其れを受け取ると安堵したよう]
私も、旅暮らしが楽でないことは知っているつもりでしたけれど。
あの人が常には連れ歩こうとしなかった理由を今、痛感させられておりますわ。
[エミリーの弱気な笑みを見て、睫を伏せ哀しげに微笑んだ。
亡夫とは共にある時でなはなくて良かったとも思ってしまいながら]
そうですわね……。
[信じあえたらどんなに良いだろう。
そのためにこの村へ来たはずだったのだ。
祈れば叶うのなら祈りたかった。
祈り方なんて一つも知らなかったけれど**]
未亡人 ノーラが「時間を進める」を選択しました。
[感情的なことは別にして、女がゲルダに信を寄せる理由は一点。
彼女が女を人間だと明言したことだ。
仮に、ゲルダが人狼に内通していたとして
女を陥れるどころか、擁護までする理由はあるだろうか。
ブリジットから内通者――狂人の存在を示唆されたこともあり
考えを廻らせてみたが、納得のいく理由が思い浮かばない]
[ゲルダの無事をノーラのように疑えないのは
そのような前提があるからだが]
……ロミ嬢のことで、絆されたのかもね。
[あのときのゲルダの魂を切るような悲痛な咆哮と
振り絞るように紡がれた後悔の言葉を忘れられぬまま、一人語ちる。
けれど、あれが演技ならば、誰にも人狼を見極めることなど出来はすまい**]
[和らいだ気配は心地良かったが、その言葉は覚悟が突き抜けてしまっているようで不安だった。
けれどもここでカルメンを動揺させたら元も子ももなくなってしまう。漣立つ感情を抑え、じっと動かずにいた*]
― 夜 ―
[鍵を壊している人の姿の金色狼の横で、黒い獣が伏せていた。
通れるだけの隙間が開くのと同時、中へと滑り込んで一直線に目標へと迫る。
口を開くより早く頭全体を前脚で押え込み、その喉に食らいついた]
ウェン
[手招くように尻尾を揺らし、来て、と囁く。
口に広がる甘味に抗いきれず、気道を圧迫するだけでは済まずに肉の味も確かめてしまった]
アァ
[その柔らかさにうっとりとなりながら、刃が振るわれる間、痙攣する子供の頭部をがっちりと押さえ込んでいた**]
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