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んや、色々用事やら使いっぱしりやらで行ったり来たりはしてるさね。
大抵相方と一緒だし。
[ブリスへの言葉を適当に濁し、淡い色の煙をふぅと吐く。]
ブリジット、おひさしぶりー。
ていうか別に、ノゾキ趣味は無いけど。
ほら、話の邪魔しないようにーって何の話してたの?
[もう一度くしゃみ]
色々な方法で、探す、しかない?
< 猫は、イレーネにそう言いました。でも、少し、たいへんだなぁと思ったかもしれません。 >
防御プログラム。って、異常だと、何がおきるんだろう?
< ふと、そんなことも気になって。猫はそう、たずねました。
でも、異常ってしか、わからないみたいです? >
探すのでしたら、皆で手分けしてみては?
色々な属にこの界は分かれてるようですし全員の協力がないと難しいと思うんですよ。
それに・・・呼ばれた方も多いようですから、あちらから接触があるかもしれません。
機鋼竜は大きいんじゃないかとは思います。
[くすりと笑う]
―二階個室→一階広間―
[階段を下りる途中から、料理の匂いが漂ってきて。
私は肉を好む者なら香ばしいと言うであろうそれに、私は密やかに柳眉を潜める。
それに気付いたか見上げる少年へは、何もないと頭を振ろうか]
……誰か料理をして下された様子。
そなたが好むものがあればよいのですが。
[彼の仔を促して広間へと入れば、時の竜が紅茶を口にしたところであったか。彼の仔は顔を輝かせ、青年へと駆けてゆく。
私はそれを見やりつつ、広間にいる面子に――少し増えた姿には警戒しつつ――小さく礼をして中へと入る。
紅茶を振舞う様子のエィリ殿を見つけ、側に行きて一杯願おうか]
[さら、と濃い紫の髪が流れて、その隠れていた中央に金色の一筋]
[片手に、バンダナを巻いて、改めてアーベルに手を伸ばす]
[闇に投射される、機鋼界の様々な景色。様々な属性の力を宿した場所。]
『面白いわね……此処って。』
[呟きながら早送りしていく。]
うん、そんな感じ?
アーベルさんも…知ってるのかもしれないけど、知らないのかもしれない。
[その曖昧な印象に、やはり答えも曖昧となり]
そうなんだ。
私は全然帰れないから。
[苦笑い。ダーヴにしか意味は通じないだろうか。
もしかしたらリディも知っているかもしれない]
……?
……属?
< ユーディットのことばに、猫は首をかしげました。あんまりそういうこと、くわしくないみたいです。 >
機鋼竜、おおきいのかな。
おおきいなら、どれくらいだろう。
……この家も、ぷちってするくらい?
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