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[黒の長衣の裾を翻して歩き、やがて、遠目にもはっきりそれとわかる巨躯に目を止める。
口元に浮かぶのは、笑み]
ここで出会うも、何かの縁、という所でしょうか。
……一度、手合わせしてみるのも、悪くはないかも知れませんね。
[バカ兄とは違うと思いますが、と呟きながら、歩み寄り]
やあ、どうも。
お散歩ですか?
[最初に向けたのは、こんな言葉]
/*
>>1669 マテ
あ、面識あるのはティティさんと姉御だけだね。
名前を聞いたら、ちょっとあれ、と思うかもしんにゃいってのはあるんだが。
ここはバラしても問題ない(っつーか、一話でいきなり公式として出してるとこ)んでさくっと言うと。
コレ、初代学長。
[男も龍も辺りを見回し。そして気付く、黒衣の存在。それはこちらへと近付いてきて声をかけて来た]
や、どーも。
散歩と言うか…迷子?
「自分で言うんかいな」
[素ボケに入る突っ込み。彼らにしてみればいつものこと]
時空移動してたら迷い込んでしまったみたいで。
どう言う場所なのか確認してるところですよ。
そう言うそちらは?
[警戒しているわけでは無いのだが、声をかけて来たことが気になったのか、相手へと訊ね返す]
/*
やっぱり影精は大人しくしてろと言われますたww
さてインストールインストール。
風と仲良しだけど魔法にするのは苦手な二刀流使いです。
名前は混乱するから仮名のよにしとこかな。
とか書いてたら呼ばれるし!(爆
戻ってきたら即動きますので、しばし*お待ちをー!*
/*
>>1668
[くるくるくる。……ずべしゃっ]
ちょっと見てみたかったんd>コロコロ
て、フォーチュンで振ったのかw
偶数出たねぇ。
/*
>>1674
珍しくラ神空気読まなかったなw(ぇ
わぁ、二刀流か。それはそれで楽しそうだ。
はいな、いってらっさい。
取り敢えず召喚だけしておくさぁ。
[軽妙なやり取りに、思わず笑みが浮かぶ。
投げられた問いかけには、は、と一つ息を吐いて]
ま、私も似たようなものですね。
ここは、どうやら界と界の狭間なす場所。
複数の世界に対し、門を形成する空間のようですね。
ある意味、私たちの住まう『流浪大陸』に近しい特性を持つのやも知れません。
[さらりと説明を返しつつ、ぐるりと周囲を見回し]
……それはさておき。
かような場所で、貴殿に会えるとは思いませんでしたよ。
これも、双女神のお導き、という所でしょうかね。
[再び、視線を戻し。
向けたのは、どこか楽しげな……それでいて、何か企んでいるかのような、何とも評しがたい、笑み]
/*
ブリスはいてらですよ。
そちらの対決も楽しげなw
>>1672 マテ
昔の人だからねぇ、なにせ。
前半の描写がそれものだったからね、あれは!
[灰色の薄汚れた布の下、ソレはゆっくりと顔を上げる]
……
[何か言葉を発するでもなく、双つの眼はただ警戒心を持って周囲を伺う。
ソレの四肢と首には、それぞれに一つずつ嵌められた銀色の枷。
そこからは途中で無理矢理に引き千切られたような鎖が伸びている]
/*
というわけでプロロ振りの逃亡者。[お前]
基本腕振り回したり蹴ったりして戦いますよ。……って女の子相手にいいのか。[今更]
もしかしたら血とか使うかも知れません。
あー……つまり「落ちた」と言うことですかね。
時空移動してたために余計迷い込みやすかったんかな。
[簡易な説明はそれでも男にはすぐ理解出来て。ぼりぼりと右手で後頭部を掻いた。会話の途中、「…ん?」と思った部分もあったが、それは次の言葉により思考から押し退けられる]
双女神の導き?
…貴方が俺と同じ場所から来たらしいってことは理解しましたが、お会いしたことはありませんよね。
どちら様です?
[男の瞳が細まる。明らかな警戒の色はその評しがたい笑みを見たためか]
そうかも知れませんね。
私も、移動の途中でしたし。
[細められる目。
浮かぶ警戒を受け止める瞳には、やはり、楽しげないろが浮かぶ]
ええ、そうですね。直接お会いするのは、初めてです。
私は、アルシオン=シュトラール、と申します。
[優雅な一礼と共に告げた名は、知る者は知る名前]
それはさておき。
恐らく、こうしてお会いするなど滅多にないと思われますので……。
[す、と右手が上がる。
空間に灯る、幾つもの光]
この機会に、貴殿の力を、見せていただきたいのですが。
/*
>>1682 マテ
一応、最初に教えられてるはずなんだけどね!
て、ガーゴイルがポイントだったのかwwww
先手は了解ですよ、と。
ていうか、仕掛ける気満々ですから(ぉぃ。
アルシオン=シュトラール……。
[聞き覚えの無い名を繰り返し、為される一礼を見つめる]
滅多に会うことの無い者が俺のことを知っていると言うのも不思議な話ですね。
世の全てに名を知られるほど大それたことをしたことは無いはずですが。
[あの大陸に転げ落ちてこの方、長生きはせども特に大きなことをしたことは無い。新設された機鋼学科の一期生が未だに居ると言う程度の話は珍しくも無いために]
…はぁ、力、ですか。
見せる必要性も感じないですけどねぇ。
[声にはやや呆れが乗り始める。肩に居る碧の異界龍は何かを感じ取っているのか、あれから口を挟んで来ない。更には、すすす、と肩から離れて行く始末]
うっわぁお!
[水溜りに映った姿を見て、素っ頓狂な声を上げた]
これじゃ完全に別人だよっ。
コレはいくらなんでも予想外すぎーっ!
[ひとしきり騒いでから、ひょこりと顔を上げる]
あー、もう。
ちょっと早まったかもしれない…。
[灰色の影を見つけて腰に手を回す。
二振りの剣の感触を確認し、小さく頷いた]
ま、きっとどうにかなるなる。
/*
そう言えばこのトリスがいつのトリスなのかを決めていない。
でも50年後じゃないと辻褄合わんか。
……ま、良いやー。[中身もてきとーだった]
[灯った光は十五個。
その一つ一つが、十五属性を象徴する宝石の色を織り成し、黒衣の周囲を巡る]
いえいえ、貴殿は、一部ではとても有名なのですよ。
誰も成し得なかった事を、やってのけたのですから。
[呆れの響きなど、全く意に介した様子もなく、綴られるのは楽しげな言葉]
まあ、そう仰らず。
私としては、どうしても見ておきたいのですよ。
……貴殿の力の程を。
安心して、託す事が叶うか否かを、ね。
[最後の部分は、ごくごく小さな呟き。
直後、その表情が引き締まる]
……Zeit.
[短い言葉と共に、緑と紫の綾なす光球が手に舞い降りた]
……異界門、開きませい。
光の槍を。
[紡がれるのは、ごく短い詠唱。
それに呼応するように、無空間から光の槍が現れ、高速で飛ぶ。
それが、次元魔法によるものなのは、波動から容易に察する事はできるはず]
[素頓狂な声に、視線はすぐさまその発信源に寄せられる]
……だ れだ。
[洩れる言葉は低く拙いもの。
腰に向かう手を見て、そこに込められる敵意は更に深くなった]
/*
てわけで、先手いだきました。
どぞ、よしなに。
>>1686,>>1688 マテ
テストに出るわけでもないからなあ、初代の名前なんて。
そういうところ、覚えてそうだな、というのが。
えらく、耐用年数の長いガーゴイルですがw
50年後だろなあ、とか呑気に考えてたけど、まあ、てきとーにw(お前も
/*
>>1692
おかえりおかえり。
取り敢えず苦労人なんだなぁ…[ほろ]
あ、単にやりやすいってだけで魔法来ても大丈夫ではありますけども。
やりたいようになさってくださいな。
私の方が聞きたいくらいなんだけどな。
フィ…じゃなくて、ええと。
[尋ねられて口篭る。少し目を彷徨わせて]
ああそだ、ブリジットだ。
[うんうん、と頷きながら思い出した名前を名乗る。
向けられる敵意に目を細め]
…まーね。
とにかく戦ってくる契約なんだから、別にいいんだけどさ。
[スルリと剣を抜いた。
透明な刃は金属と同じよに硬質な光を弾く]
[黒衣の周囲を巡る十五の光に再び瞳が細まる。相手の態度から、本能が逃げられぬことを悟った]
…はぁ、その一部って何なんですかね。
全く覚えが無いんですが。
[肩を離れる碧の異界龍には少し後に気付いたが、今はそれを咎める暇はなく。身体は自然黒衣に対し身構える]
どうも逃がしてくれそうにはないみたいですし。
……お付き合いしますよ。
[小さな呟きは身体能力に優れる男の耳にも届かなかったか。紡がれる呪と、感じる波動。表情は苦々しげに歪められた]
次元魔法、か…!
[己も扱う魔法を相手は放って来る。文字通り光の速さで迫るそれを完全に避けるには至らず。それでも持ち前の運動神経で身体を捻り直撃は避けた。左の鎖骨から肩にかけて線が走り、服を裂き朱が飛び散る]
力を見せるったって、どうしろってんだか!
[パンっと両手を合わせ、マナの渦を作り出し。それから作り為すは十二のダガー。まずは二つを黒衣の足元へ、更に四つを相手の右半身目掛けて。残る八つを、先の四つのダガーが避けられるのを見越し相手の左よりもややずらした位置へと放った]
/*
ただいまのあと、風呂入ってCD焼いてた(ぉぃ
てことでただいま
今日のバトルは明日の都合を考えるとやめといた方がいいかしらん
ぶり じっと?
[ただ告げられた名前だけを、相変わらずの声が繰り返す。
他の言葉は理解しているのか否か、反応は返らない]
……!
[刃の弾く光を捉えた眼の中、敵意に僅かな怯えが混じる。
ソレはゆらりと立ち上がり、身構えるように一歩退がった]
/*
>>1697 ブリ
……なんですかその試練は。
[全熊猫が泣いた]
ふっかけ…られないこともないけれど。
できるならば先手お願いしたく。
縁側から世界を眺める、暇人集団、とでもしておきましょうか。
[一部、についてはこんな説明を返し。飛来するダガーに、僅かに眉を寄せる]
……これは、使い慣れていないんですが……Maschine!
無より生じよ、守りの盾!
[足元への二本を軽い跳躍でかわした後、緑と紫を投げて違う光球を呼び寄せる。舞い降りたのは、ごく淡い、天上の青色。
紡がれる言葉に応じて表れるのは、淡い青色の盾。
それは、右へと飛来した四本を悉く阻むものの]
おおっと!?
[左からの攻撃への対処は遅れ、軽く、身を引いたところに刃が飛来する。
二本は打ち払うものの、一本は上腕をかすり、一本は肩に突き立った]
ううむ。これの熟練度では、やはり劣りますか。
[紅を散らしつつ、しかし、口調は呑気だった]
/*
>>1699,>>1703 マテ
ていうか、テストに出すもんでも。
多分、コアがオリハルコンなんだよ、ガーゴイルw
そして、式で再会して、というパターンかしら。
ていうか、こっちも左からくる本数を読み違えていたりするのでした。た。
申し訳なくー。
そそ。今はそれで一つよろしくっ!
えーと。
なーんかやりにくいなぁ。
[片方を抜いたところで軽く頬を掻く。
その甲に浮かんだ印がジリとした熱を伝えてきて]
はーい、はい。
放棄したりはしないってば。ちゃんと戻りたいし。
てなわけで悪いけど。
ちょっとばかり付き合ってねっ!
[残った一振りも抜き放ち、両手に刃を下げて迫る]
よっと!
[まずは左手の剣を跳ね上げるようにして切りつけた]
異界開門、介盟友封其地喚我力。
[ダガーを放った後、地を踏み切りながら紡ぐは己が最も得意とするモノを呼び出す呪。右手に銀の両手剣が現れる]
異界開門、介盟友、喚、如風鋭力。
[続く呪に剣は剣先に反りのある、深緑の刀身をした片刃のものとなり。右手でそれを振るい、駆けながら一閃。切っ先から牽制の鎌鼬を放つ]
異界開門、介盟友、喚、如炎爆炸力。
[続き剣は瞬時に紅みを帯びた細身の直刀へと変わり。鎌鼬を追うように駆け、黒衣に近付けば剣を両手に持ち振り下ろしの一撃。剣に触れれば、大きな爆発が起きることだろう]
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